ただの記録

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1:さとう。:2020/05/02(土) 14:48

このスレは、ただの記録です。
私という一人の人間の体験したことを、書き連ねるだけのスレになります。
ただ、問題があるとすれば私には文章力が無いので、こんな事があった、嬉しかったとか簡単な言葉でしか綴られないかもしれません。
私の日記を見て楽しむ方がもしいたとするなら、どうぞ気の済むまでお楽しみください。もし気になることがあれば、話しかけて下さい。喜んでお話します。

2:さとう。:2020/05/02(土) 14:57

今日、流浪の月という本を購入した。まだ読んでいないがいつかネタバレしない程度の感想を投稿したいと思っている。
私、さとうという女ときたら、新型コロナウイルスが流行している中、本を買いに出かけ購入し、読まずに暇を持て余していた。
やる事がない。
なので、だいたい小学5年生の頃から中学生の間お世話になったこのサイトにまた気の済むまでお世話になることにした。なにせ4、5年ぶりになるので使い方など覚えていなかったのだが、なんとかスレッドを立て、投稿することに成功した。あの頃は夢のような小説を投稿したり、キャラクターになりきったりして遊んでいた記憶がある。今はもう大学生になったので、するつもりは無い。が、あの頃の楽しくて夢中だった記憶があるので、興味が向かないなんてことは無い。

3:さとう。:2020/05/02(土) 15:09

葉っぱ天国を知ったきっかけは、小学校の友だちだった。その当時私はスマートフォンなど持っていなかったので、リビングに設置されているパソコンでこそこそ、その友だちと会話をしていた。家に帰ってからも話ができるのが楽しくて楽しくて仕方がなかった。
そういえば、その頃、パソコンの使いすぎでタイピングが速くなった。それが私がのちに商業高校に進学するきっかけになった。
どんもん話はそれるが、許して欲しい。
その商業高校では美術部とワープロ部に入部した。私が1年生の時に3年生だった美術部部長ととても仲が良くなった。彼女の恋ものちのち知り、その恋に腹立たしさを感じ、彼女が卒業した後ほとんど話をしなくなった。
2年生になった時にはワープロ部は退部し、美術部の部長になっていた。私は元々部長というのは柄ではなく、その立場に戸惑いを感じていた。どういう流れで進めていけばいいのか分からなかった。そんな私であったが、空手部と兼部をしていた頼もしい友だちに助けてもらいながらなんとか部長を続けられていた。

4:さとう。:2020/05/02(土) 15:21

そういえば、後輩ができたのも2年生になった時だった。色白の可愛らしい女の子と、黒縁メガネをかけた身長のあまり高くない陸上をしていた男の子だった。毎日のように私はバカをして楽しませようとしていた。その後輩の友だちも部室に遊びに来るようになって、すごく賑やかな毎日だった。
そんな2年生が終わる頃に人生で2回目の彼氏ができた。彼は色白で眼鏡をかけた私より身長が高くて3つ年上の素敵な男性だった。
3年生になっても私は部長を続けていた。色白の可愛らしい後輩は友だちと喧嘩をして、元気がなかった。それなのに私は、3年生という立場上、進学か就職かを決める大事な時期のため部室に行くことすらままならなかった。助けられず、元気を取り戻してあげることが出来なかったのだ。ひどい先輩だと自分でも十分に分かっていた。
だが、自分の進路で精一杯だった。…そのはずだったのだが、恋は盲目とはよくできた言葉で、その時の私はその言葉通りの人間になっていた。毎日彼氏の事ばかり考えていた。部活のことなんて考えていなかった。進路のことだってまだ先のことなんて愚かな考えをしていた。それは5月の頃だったが、私はすぐに痛い目を見ることになった。


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