小説書くのに挑戦します・・・
2:まさる ◆eysc:2009/04/09(木) 13:33 少年は家の窓から空を眺めていた。
ただ雲が悠々と広がるこの空をじっと眺めていた。
少年は今年から高2になる「木村 優」だ。
彼は別に好きで空を眺めている訳ではない。
ただ生きることがどうでも良くなってきたので、独りボーっと眺めているのである。
俺はいつからこんなことを考えるようになったかは自分でさえ分からない・・・。
友達に恵まれ、人とのいざこざはなく、部活も比較的楽しい生活を送っているはずなのに・・・
考えても無駄だった。
だからまた空を眺めた。
彼の心の中は何故か分からないが深いモヤモヤでいっぱいであった・・・
「お兄ちゃん!朝だよ〜起きて〜」
「うーん・・・誰だ俺の眠りを妨げる者は・・・」
「美香だよ!早く起きて!入学式遅刻しちゃうよ〜」
美香というのは今年から俺と同じ高校に通う妹である。
「時計を見たらまだ7時・・・あと少し寝かせてくれ」
「ダーメ!!ほら起きてお兄ちゃん!」
「はぁ・・・むなしい抵抗も失敗に終わり起きることに。」
素早く制服に着替え、美香が作ってくれた朝食を済ませ準備完了!
「美香、そろそろ学校行くか!」
「うん!」
「玄関に行き誰もいなくなった家の中に二人同時に大きな声で・・・行ってきまーす!!」
家の鍵を閉め、見て分かる通りこの家は俺と美香の二人暮らしである。何故かと言うと両親は外国に行っており、たまの休みにしか帰ってこない。
「俺はそんな生活にも十分満足しているが・・・と自己感傷に浸っていたら」
「お兄ちゃん!ボーっとしてないで早く学校行こ!じゃないとおいて行っちゃうから♪」
「あぁ待て待て!今行く!」
こうして騒がしいながらも楽しく二人は並んで学校に行った・・・
「お兄ちゃん!やっと学校着いたね♪」
「そうだな。」
「お兄ちゃん、あそこに人がたくさんいるけど何してるの?」
「何だろう?行ってみるか!」
学校に着いたら玄関の方に人がたくさんいたので気になって行ってみたら、クラス替えの表示が出されていた。
「あぁ!そうか!今日は入学式と同時にクラス替えもあったな。」
「そうなんだ!私も新入生だからどこのクラスか見てくるね!」
「分かった、なら俺も自分のクラス探してみよう。」
「自分がどこに居るか探そうとしたその時・・・」
「おーい優!久しぶり!元気にしてたか!」
声の主を探って見てみるとそこには、1年の頃一緒だった「佐藤 孝志」が居た。
「孝志!久しぶりだな!」
「おう!ところで今優は何してた?」
「自分がどこのクラスに居るか探してた。孝志は何組?」
「俺は2組!俺、優がどこのクラスに居るか知ってるぞ!」
「え!?何組?」
「それは・・・」
「聞いた瞬間孝志の顔が暗くなった・・・でも一応気になったので何組と聞いた?」
「それは・・・俺と同じクラスだ!」と誇らしげに言った。
「ポカーン??だったら今の演技は何だったんだ?」
「お前を驚かすためにしたことだ!」とまた自信満々に言った。
どこに驚かせる要素があったのか疑問に思ったが、敢えて言うのが面倒だったので言わなかった。
そう思っていた時「遠くからお兄ちゃん〜!」と呼ぶ美香の声があった。
「お兄ちゃん!私4組だった!」と報告し終えたら・・・
「あ、ヤバイ!そろそろ時間!私自分のクラスに先に行ってるね!バイバイ♪」
「あぁ!また後でな!」
俺も自分のクラスに行かないとそろそろヤバイなってことで、孝志と一緒に教室に行こうとしたら・・・
「なぁ?今の女の子誰?」と聞いてきたので・・・
「妹だけど?それがどうした?」と聞いたら・・・
「え!?お前に似てなくて可愛いな!」と言ってきた。
「余計なお世話だ!」と言おうとしたが、自分も妹のことは可愛いと思っていたので敢えて言わなかった。
二人で雑談してたらいつの間にかチャイムの音が鳴った。
「ヤバイ!初日から遅刻なんて絶対嫌だ!」
二人は慌てて教室に向かって行った・・・
今度は火曜日に更新します
6:まさひろ:2009/04/15(水) 16:04 んーと
ズバリ言うとね
セリフが多すぎて
要領得ないね(・∀・)
情景は簡単な言葉でリアルに伝える感じ にすれば
いいかも(・∀・)
「」←この使い方は結構間違ってるし・・・
書き方もあまり良くない
>>6 指摘どうも。
他の小説見ていろいろ考えてみる!
何も書けないので自分の詩でも書いてみよう
9:偽善者 ◆eysc hoge:2009/04/25(土) 21:01 心はいつも暗闇
光を求めて手を伸ばす
だけどいくら探しても答えは見つからない
だからいつも空回り
光はどこにあるのだろうか
私も悪いですけど要求。
台詞が少し多いので、行動を増やすと良いでしょう。何かの写真を元に作るのも楽しいですよ。第何章とかつけてくれると分かりやすいです。
以上私からの指摘でした。
日本文学館(本社は東京・四谷)の「ノベル倶楽部」 にでも入ったら?
12:祐衣:2009/05/25(月) 15:41 まさるさん更新よろしくお願いします。
よければ小説作り手伝いますよ♪