AQUA

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1:聖:2009/05/24(日) 20:59

東京が好き
寂しさが紛れるから
今は歌舞伎町の「マラッカ」という花屋に勤めている
場所がらお水関係の注文が多い
大切な客だこの人達がいなければ私の居場所はなかった
半分社員半分バイトのような感じ
元々花が好きで学生の頃から将来は花屋さんになりたった
それとここのオーナーの花に対する情熱にもひかれた…

2:2 hoge:2009/05/24(日) 23:33

葵「それ終わったら上がっていいから」

「はい…」

昨日は遅番で夜8時から朝までだった
ホストクラブから薔薇の大量注文が入っていたから 何時もの倍忙しかった
いつもながら香水の匂いがきつかった あとシャンパンタワーをつくるのも花屋の仕事でバイトの優香ちゃんが初めて任されていて
途中、数があわなくなり初めからやり直したのが痛かった


駅は朝のラッシュアワーが始まっている
心地よい疲れと
電車の揺れで何度も隣のサラリーマンに寄りかかってしまった


多分
うわっスゲー香水くさい女と思ったに違いない。
でも朝の電車はそんなに嫌いじゃあない。

3:3 hoge:2009/05/25(月) 02:00

家につくと風太がソファーで寝ていた
風太は、これまた優香ちゃんから譲り受けた、いや半ば強引に押し付けられたネコだ 主人の帰宅に見向きもしないで
気持ち良さそうに寝ている優香ちゃんに渡された時 かなり弱っていた
「ごはん食べないんです」 私はすぐさま動物病院に風太を連れていった
肺炎をおこしていた
顔はダニだらけでか細い声で鳴いていた
しばらくして退院する事ができた
風太を連れて店に戻ると
優香ちゃんがうつむいて
「家、母がネコ嫌いで飼えないんですでも可愛くてつい…」と言った…
「はっ?」
そう、優香ちゃんはものすごい天然さんだった
「葵さんこの子飼ってもらえませんか?」

「いきなりかい!!」

「お願いします!!」
飼うしかなかった… ちょうど彼氏が転勤で福岡に行ってしまっていたので
寂しさも手伝って
引き受けた
風邪に強くなるように風太となずけた

4:4 hoge:2009/05/27(水) 01:01

歌舞伎町の夜…
規制が変わったせいでむかしほどのにぎわいがない
水商売の若い娘がどうはんで社長らしい男に腕組みしている
客引きは静かだ…

オーナーの考えで他の店より照明は多目にして花を目立たせている
ホストクラブ三件
クラブ三件
ホテルと普通のマンションそれ以外に追加の発注がけっこうある

私は最近店に送る花の相談とアドバイス、飾り付けの見積りを任されている
それをバイトの竜太くんがBOX車で運ぶ
いない時は私が全てやる
優香ちゃんはレジと単品の包装
最近オーナーは
おくで帳簿と電話対応で
あまり口はださないこない日もあるがやはりオーナーがいないと不安だ。
私と私の一年先輩のかおりちゃんにだいたいは任せてくれてる


酔ったサラリーマンと影のある女がシャッターのしまった店の前でずっと包容している。

5:5 hoge:2009/05/30(土) 01:43

仕事が終わり
コンビニで朝食?を買って家についた
風太に餌をあげて熱いシャワーを浴びた。この瞬間が一番好きだ全ての疲れや不浄なものを全て洗い流す
お風呂から出るとメールが来ていた、貴史からだった「終わりにしよう…」
終わるきはしていた
付き合い初めて2年、今までの思い出が蘇った
わかっていたはず…







子供の頃のように泣きじゃくって
いつのまにか眠りにおちていた…

Another,Chance

口笛ふけない君
静かにくちずさんだメロディー
playbackしてる
きみの涙の振動
空気をつたわって
胸をかすかにふれた瞬間
太陽まぶしくて
見逃しちゃったシグナル ひとりでいるのには
広すぎる星
Give,me,another,chance

utadaHikaru

6:匿名さん hoge:2009/06/11(木) 16:22

顔を洗い部屋を隅々まで掃除した…
今日は店は休み
嫌な事があった時は必ず忙しくする
このあと池袋に出かける 服を買って
イタリア料理を食べて
家に帰ってシャワーを浴びる
ビールを二本飲みながら お笑い番組を見る
明日、朝起きたら
ベランダの植物たちに
水をあげなきゃ…
遠くでサイレンが聞こえるいつの間にか眠りに
おちていた。


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