紅の薔薇姫シリーズ

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1:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 20:28

お話書きます。
まだまだ未熟です、どうぞ
ご指導、ご意見お願いします。
間が空くかもしれませんが、
楽しんでください。

2:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 20:35

1.紅の薔薇姫の秘密

春、北の大陸のローゼリア国には、色とりどりの花が咲き、木には瑞々しい果
実がなっていた。そして今、丸い月かかる夜空の下、それらは昼間などより、
よりいっそう艶やいで見えている。
そんな、ローゼリア国の王都にある、王家の城の大陸有数の王自慢の薔薇園も
淡い火の光にゆれ、同じくいっそう美しく見えていた。
が、美しい薔薇園の中、一部の方が何やらゴソゴソしている。と思ったら
黒髪のドレス姿の少女がぶつくさしゃべりながらキョロキョロとしている。
「レイ?どこにいるの?・・・しまったわ、はぐれちゃったのかしら・・・。
───もうまったく誰よ!薔薇園を迷路にしたのは!」
年の功は15ぐらいだろうか。黒髪は長く、それに映える美しい顔をしてい
る。肌は白く、瞳は深い藍色、そして唇は誰もがうらやむような赤。同じく
赤い細やかなデザインのドレスが似合う、まさに紅の薔薇の美少女である。

3:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 20:51

こんにちは。
紅の薔薇姫です。
少し書いてみたんですがいかがだったでしょう。
どうぞバンバンご意見ください。
楽しみにしてます。
これから、またキャラが増えていく(はず)なので、
皆さんの好きなキャラなど教えて頂けると嬉しいです。

4:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 22:09

すると、後ろから、またひとつの人影が見えた。近づくごとに、火の光に照
らされて見えるのは、金髪の青年である。こちらは少女より、いくらか上の
整った綺麗な顔立ちをしている。
「ヴァレリア?そんなに大きな声を出すと、兵にバレるよ?」
振り向いた少女─ヴァレリアはいくらかほっとした顔をした。
「レイ!・・・良かった。まったく、薔薇園での待ち合わせも楽じゃないわ
ね・・・。」
「はは、そうだね。でも僕はヴァレリアに会えるだけでも嬉しいよ。」
「それは・・・私もだけど・・・。」
ヴァレリアは言いかけて、はっと首を振った。
「ち、違うわ!!今は違うことを・・・。」
「え、違うの?」
「そ、そうじゃないの!!私もレイのことは・・・その、だ、大好きだわ!
それで!早いとこお父様に,私とレイのコトを認めていただきたいのっ!!
だから今は、どうやったら認めていただけるか、話し合いましょうっ!!」
レイはにこりと微笑んでうなずいた。
「うん、そうだね。今僕は、ローゼリア軍の将軍で一応、軍では上から2番
目の地位だけど・・・、何たって君の父上はローゼリア国の王様だからね。」

5:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 23:04

ヴァレリアは少し黙った後、おそるおそるといったふうにたずねた。
「ねぇレイ。私、何としてでもお父様に認めていただくわ。・・・レイはも
う、こんなこと・・・その、うんざり?」
レイは少し考え込んだふうにして、ヴァレリアを抱きしめた。
「僕は君が大好きだよ。僕も王に認めていただけるように頑張るよ。だから
君もあきらめたりしないで・・・。・・・それに僕は、こうして君を抱きし
めているだけでも、すごく幸せなんだ。」
「レイ・・・。私、あきらめたりしないわ。・・・それとね・・・。」
ヴァレリアはレイから少し離れ、空を見ながら続けた。
「今日、お父様が私に“明日、話があるからきなさい”っておっしゃったの。
何なのかしら?」
それを聞いたレイが、そういえば、というふうに答えた。
「・・・そういえば、僕も大将軍から“明日、王からお前に話があるそうだ
から行け”って言われたな・・・。」
「?何なのかしらねぇ・・・?」
少し考えたふたりは、同時に真っ青になった。
「もももも、もしかして・・・私たちのことが・・・バッ、バレた
の・・・?!」
「い、いつバレたのかな・・・?」
「や・・・っ、やばいわっっ!!早くななな何か案を考えましょうっっ!!
・・・って、ん?」

6:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 23:46

あわてて頭をつき合わせて、いそいそと『王(父)を納得させよう案』を考
えようとするふたりの後ろから何か聞こえてくる。
「〜!!〜誰だぁああ!!!この俺様が見回っているこの城に忍び込んだ、
くせ者がぁああ!!」
「だっっ大将軍?!」
「レレレレ、レイ!!だ、だめだわっ!帰るわよ!!えっえーとっ、私は城
だけどっっ、レイはだっ、大丈夫?!」
「大丈夫だよ、ヴァレリア。僕の邸はすぐ近くだし。きっと無事で帰るよ。
・・・多分。」
後ろの方で暑苦しく“どこだ、賊ー!!”と叫んでいる大将軍の声に、心な
しかレイの声も小さくなる。しかし、レイも名門といわれるエルバード家の
男だ。しかも、軍でも将軍位にいる強者である。めったなことがなければ捕
まりはしないだろう。
「わっわかったわっ。・・・レイッ!!今は私たち、こんなふうだけれど、
きっきっと、お父様に認めていただくわ!」
大将軍にバレないように、こそこそと薔薇園を出ると一緒に、レイに告げる。
レイは嬉しそうな顔をして、ヴァレリアにささやいた。
「ヴァレリア、また明日・・・。・・・大好きだ。」
大将軍の大声が夜の城に響く中、ふたりは薔薇園をあとにした。

7:紅の薔薇姫:2009/05/29(金) 23:55

いかがでしたか。
書けるときに書いておこうということで、
いくつか書きました。
気に入っていただけると、嬉しいです。

さて、ヴァレリアとレイ、どうでした?
もちろんこれから、もっとキャラは増や
すつもりですが、主人公のヴァレリアは
もちろん、レイも大切なキャラとなっていきます。

どうかご意見ください。
また、説明不足でよくわからない!という方、
ドシドシ聞いてくださいっ!!

8:saki:2009/05/30(土) 18:42

続きが気になります!

9:一馬:2009/05/30(土) 22:32

えへへ、ありがとうございます。
嬉しいです。

出来るだけ早く書けるようにします。
(・・・ちなみに『紅』です。『虹』じゃ
ないんです:笑)

10:紅の薔薇姫:2009/05/30(土) 22:36

あ、ごめんなさい。
兄の後、パソコンからうってたら
名前が違っちゃいました。

11:紅の薔薇姫:2009/05/30(土) 23:01

2.とある恋人たちの災難
次の日、ヴァレリアはいつもより少し早く、急いだような侍女の声で目を覚ま
した。
「ヴァレリア様ッ!お目覚めくださいなっっ!!」
「──?サラ?いつもより早くはないかしら・・・?」
サラは困ったような顔をして言った。
「ヴァレリア様、今日は朝から王がお呼びですっ!・・・ほら、昨日、もしか
したらレイ様とのことでは、とおっしゃっていたアレですわっ!!」
サラはヴァレリアとレイの仲については知っており、ふたりの仲に協力してく
れている。
「!!!そそそ、そうだったわ!!忘れてた!!」
「・・・忘れてたんですか。」
「こ、こうしちゃいられないわっ!行かないと!!」
「わーヴァレリア様ッ、まだお着替えになってませんわ!それに、ですから少し
早く起こしに来たんですわっ!!」
そして、およそ30分後、ヴァレリアは王である父の室に急いだ。

      ◇   ◇   ◇    

12:紅の薔薇姫:2009/05/30(土) 23:32

「お父様、ヴァレリアですわ。昨日おっしゃっていたお話を伺いにまいりました。」
すると、大きな美しい細工のドアの中から声がする。
「おぉ、ヴァレリアか。入りなさい。・・・ひとりだろうね?」
ヴァレリアがドアを開けて入る。息をのむ音がした。
部屋の中には、王である父バドレウ・キング・ローゼリアとレイ、それから見知ら
ぬ青年がふたりいた。
片方は、とても美しい顔立ちの、黒髪にグリーンの瞳の、冷たそうで優しそうな、
よく分からない青年に、もうひとりは赤髪の若い青年で、いかにも武官そうな体質
に見える。顔は先ほどの黒髪の青年よりは劣るが、活発そうな雰囲気だ。息をのん
だのは、この人だろう。
「えぇ、ひとりですわ、お父様。」
「そうか、そうか。今日お前を呼んだのは、こちらの方にお会いするためだ。・・
・こちらは、隣国アリストクラティク国の王となられた、ジュリ・ラン・アリスト
クラティク王だ。ご挨拶なさい。」
そうして父が、黒髪の青年を指した。
・・・アリストクラティク王?確かいくつか前に、王位を第一王子がうけたまわっ
たと聞いたが、一体何なのだろう。
「ヴァレリア・プリンセス・ローゼリアですわ。お会いできて光栄と存じます。ロ
ーゼリアへようこそ。」
そつなく、優雅に礼を交わすヴァレリアの真っ青なドレスが藍色の瞳にはえている。

13:れいな♪:2009/06/07(日) 10:43

えっとぉ、意見書きまぁーす。

★ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ☆

私的に、普通にいいと思いますよぉ〜
っつーか、すげぇ〜
みたいな。

続き書いてぇーー

14:saki:2009/06/07(日) 16:07

薔薇姫さん!
更新すればみてますよ!
私のもよろしくです★

15:琴:2011/01/14(金) 18:28

あげ^^


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