【ひぐらし】うみねこのなく頃に【うみねこ】

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1:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/07(月) 15:52

ひぐらしとうみねこの小説を書こうと思います。
駄文ですのであまり期待しないでください。
また、やはり殺人やグロテスクなシーンも含める予定ですので、閲覧の際にはご注意ください。
それでは、>>2から小説の始まりです。
どうぞお楽しみくださいませ。

2:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/07(月) 16:01

1986年、10月4日。
異世界から、客人がやってきた。
そう、有名なあの富豪が所有する、

『六軒島』で―――――



――――――――――――

「ここは…、どこ、なのかな?…かな?」

右代宮家本館近くの薔薇園で倒れていた少女が目を覚ます。
目をこすりながらむくり、と起き上がると辺りを見回して不安そうな表情を浮かべ、「はぅ…」と呟く。
少女の名は竜宮レナ。
昭和58年、暑い夏に雛見沢に居たはずの彼女はいつの間にかここ、六軒島に居た。
いや、『呼び寄せられた』と言った方が正しいのかもしれない。

なぜなら、この島には退屈を紛らわそうとする、
黄金の『魔女』、『ベアトリーチェ』が居るのだから――――――

3:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/07(月) 16:44

レナは薔薇園を歩き回る。
他に誰か居ないか、誰でもいいから、と思いながら。
そう思いながら歩いていると奥の方で猫車に大きな肥料袋を積もうとしている少年が見えた。
お節介なのか親切なのかはわからないが、レナは手伝おうと思い少年に声をかける。

「はぅ〜…、大丈夫かな?かな?…レナが手伝おうか?」

そう首を傾げながら聞くと、レナはハッとしたように付け足す。

「あっ、あっ、自己紹介が遅れちゃったね。レナの名前は竜宮レナ。よろしくね!」

自己紹介を終えるとレナは笑顔で手を出し握手しようとする。
しかし少年はその手を取ろうとする気配が無いまま口を開く。

「……いえ、大丈夫です。僕は家具ですから、このくらい自分でやらねば。……レナ様、ですか。…僕は使用人の嘉音と申します…。…本日はどのような用でここに来たんですか?」

表情を変えずに彼、嘉音はレナに問う。
それをレナは少し焦りながら答える。

「よっ、用事は無いんだよ!だよ!その…レナは迷子になったから来ただけで…。」

もじもじしながらレナは答える。
次の瞬間、嘉音は『迷子』という言葉を聞くとそれに反応する。

「…と、いうことは右代宮家の方に呼ばれた方ではないんですね…?」

瞳をほんの少しだけ険しくさせ嘉音はまた問う。
一方問われるレナはあせあせと困った表情を浮かべる。

4:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/07(月) 21:26

「うん、そうなんだよ。…だよ。レナはいつの間にかここに居たの。」

そう俯きながら嘉音に話すレナ。
それを聞くと嘉音は「ああ、この人もか…。」と呟きレナに言う。

「…そうですか。丁度今、この薔薇園に貴女と同じ状況の人が居るんです。良かったらその方とお会いになられますか?」

嘉音は淡々と説明する。
その言葉を聞きレナは心中思う。

(圭一君なのかな?かな?…でももしかしたら魅ぃちゃんや梨花ちゃん、沙都子ちゃんかもしれないし…)

とりあえずレナはその“人間”を部活メンバー、と思っているらしく、早速歩き始めた嘉音についてゆく。
可愛らしく小走りをしながら。

そして当の菜園道具は放置されたままなのであった…

5:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/08(火) 08:06

しばらく歩むと一人の大人らしき人物が見えた。
その大人を嘉音は紹介する。
レナは見覚えのあるその大人にやや驚く。

「紹介します。この方が貴女と同じ状況の…」

嘉音がその人の名前を言おうとした瞬間、レナが叫ぶ。

「鷹野さんッ!?」

驚いたように目を見開きながらレナは言う。
いきなり叫んだレナに嘉音は驚く。
そして当の大人―鷹野 三四はふふふっと笑うと、
「正解よ。」
と言う。

「良かったわ、レナちゃんが居て。あぁ、早速だけどね、この島で面白い発見をしたのよ。」

そう先程とは違う怪しい笑みを浮かべると鷹野は話し始める。

「この島には、“魔女”が居るらしいのよ――――」

彼女お得意のオカルトが始まる。


そう、



魔女、ベアトリーチェの――――――――

6:シエスタ ◆VQmQ:2010/06/08(火) 17:59

一方とある場所では数人の人がテーブルに集まっていた。

「くそッ!またわけのわかんねぇことになってきやがった!」

テーブルをドンッと力強く叩き紅茶がこぼれそうになる。
テーブルを叩いた本人―右代宮戦人は頭をかかえながらイスに座る。
その様子を近くで見ていた執事らしき男性、ロノウェはぷっくっくっく、とおかしな笑い方をして楽しんでいた。
戦人の真向かいには、豪華なドレスに身を包んだ金髪の美しい女性が座り、キセルをふかして戦人の様子をこちらも楽しんでいた。

そう、彼女こそが、この島の夜の主兼ゲームマスターにして黄金の魔女の、


ベアトリーチェなのである…

そして戦人の横に、壁に寄っかかっている少女、エンジェ・ベアトリーチェこと縁寿、否、グレーテルはそれを見守っていた。

「戦人ァ?もうお手上げかよぉ?もっともっと妾を楽しませてくれよぉ…!」

ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべてベアトリーチェは戦人に詰め寄った。

7:シエスタ403 ◆VQmQ:2010/06/13(日) 19:28

「…いや、まだだッ!まだ行けるぞッ!!なんせこれはまだ物語が始まったばかりだからだ!!」

詰め寄られた戦人は、先ほどとは違うニヤリと笑った表情を見せた。
その反応にベアトリーチェは満足そうな笑みを浮かべる。

―――――――――――

その頃、レナ達は―


「ま、魔女?なんだか少しワクワクしてきたんだよ!だよ!」

瞳を輝かせレナは言う。
魔女、という単語に興味を示したらしい。
レナがワクワクした瞳で三四に話を聞こうとした瞬間―

「おーい、レナー!レナじゃねぇかー!…ん?おお!、鷹野さんも居るぜー!」

大きな声を出して秋だというのにタンクトップ姿の少年がやってきた。
彼の名前は前原圭一。
竜宮レナの仲間だ。

「? な、なんで圭一君も居るのかな?かな?」

頭の上にクエスチョンマークを浮かべてレナは嘉音、三四、自分の間に入ってきた圭一に尋ねた。

8:シエスタ403 ◆VQmQ:2010/06/13(日) 20:03

言い忘れですが、もしよければこの小説を見ている人、できれば感想をくださると幸いです!
それでは。

9:葵:2010/06/14(月) 01:10

うまーい!

10:キャベツマン :2010/06/17(木) 15:03

甘いな

11:シエスタ403 ◆VQmQ:2010/06/17(木) 18:15

>葵
そうかな?
ありがとう!


>キャベツマンさん
ご感想ありがとうございます。
どの辺がダメだったんですか?
全体的に、ですかね…?

12:結戸カリン ◆VQmQ:2010/06/24(木) 20:05

「なんでって…、このバラ園にいつの間にか居たからだぜ?」

圭一はそう言った。
レナは確信した。
他にも、雛見沢からやってきた人間は居る、と。

「そっか…。それじゃあ、鷹野さんと圭一君に会えたことだし、あの森みたいなところに行こうか!」

そう言ってレナは遠くに見える森を指差した。
それを見た嘉音は阻止しようとする。

「ダメです。あの森には入っていけません。なぜなら、あの森にはベアトリーチェ様が居るからです。」

嘉音はレナ達にそう告げた。
その言葉を聞いた三四は、興味深そうに森を見た。

「そう言われると、入りたくなるのよね…。」

三四は呟いた。
その言葉を聞きとった圭一は、いきなり嘉音に別れの挨拶をすると森の入口近くまで走っていった。
それを追うために、レナと三四も嘉音に別れの挨拶をしてから森の近くへと走っていく。
そして、やっと圭一に追いつき森の前まで来ると、圭一がまたそそくさと手招きをしながら森へと入っていってしまった。

魔女の住む館、『九羽鳥庵』があるとも知らずに…

13:全自動SS投下機械 ◆Z0k2:2010/06/24(木) 20:33

不良品が感想してみるテスト。

展開がまだまだ序も序だし、キャベツマンさんは恐らく描写に対して「甘いな」と仰られてる模様。
しかし描写に関しては一朝一夕で劇的にどうにかなるものではないし、背伸びをして書いてしまえば必ずどこかにボロが出る。
なので、描写は今まで通りで全く構わないと思います。描写を上達させるにはとにかく書く、読む。これしかないっす。
いや、不良品も全く描写力ないんですけどね。


ここからおせっかいながらも少し指摘をば。

「ダメです。あの森には入っていけません。なぜなら、あの森にはベアトリーチェ様が居るからです。」

ここはあえて”ベアトリーチェがいる”ということを明言せずに引き止めた方が良かったかもしれません。

なんといえば、全体的に少し展開が素直すぎると言うか。いやいや素直なことが悪いって訳でもないんですけどね。
ただ、ひぐらしやうみねこの空気を演出するならば、やはり一直線な展開はどうなのかな、と。
ぐにゃりぐにゃりとS字カーブ型に複線を蒔き、読者を惑わせるのも面白いものですよ。
無論、惑わせすぎて収集が付かなくなるのは問題外ですけども。

不良品はうみねこはあまり知らないけども、ひぐらしの「まさか」の展開には何度も驚かされた。
なので、これからの展開に期待しています。



嗚呼、人様にナマ言える身分でも無いのに長々と申し訳ない。

14:結戸カリン ◆VQmQ:2010/06/25(金) 20:11

アドバイスありがとうございます!
なるほど…、そうですね。
竜騎士さんお得意の展開を書こうと思っていないのが欠点でした。

いえいえ、こちらとしても十分参考になりました。
ありがとうございました。

15:空亞:2010/12/31(金) 19:47

「…どうゆうつもり……?」

その様子をゲーム盤の外側から『傍観』していた魔女が不満をこぼす。
「くっくっく!おもしろそうであろうが?そなただってそう思っているのであろう?」
ユカイそうに笑うベアトは隣に腰掛ける魔女を見つめる。
そう、『奇跡の魔女 ベルンカステル』

「……ふん」
ベルンのかわいらしい尻尾が大きく揺れる。
おそらく図星だろう。「で…なにがしたいわけ?」
「まーまー!見てのお楽しみだ。それッ」
指をパチンと鳴らすベアト。
同時に黄金の蝶が現れ、ベルンの身体を黄金の光で包んだ―――
「ちょ…ッ、ベアト!話が違うわよ、私は『傍観』するだけ―――」
口答えするも時既に遅し。
魔法で飛ばされたベルンが行き着いたのは…「はぅ?」
「梨花ちゃん?」
ゲーム盤の内側、つまりレナがいる六軒島だった―――…。


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