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1:夏音 ◆UT1U:2010/08/01(日) 20:44

駄作ですけど・・・
良ければ見てください。


荒らしはやめてくださいね!!

あ、ちなみに中三です。

2:夏音 ◆UT1U:2010/08/01(日) 20:58

今日は月曜日。

また雨だなー・・・

早く晴れてほしい。

雨なんか大嫌い!

雨はいつも何かを奪う―――――

=五年前の夏休み=
これはまだ私が10歳だった頃・・・。
「おかーさんっ!」
「なあに?夏海。」
「今日ね、奈美ちゃんがね、泳げるようになったんだよ!」
私と母は、スイミングスクールから家へ帰る途中。
私は泳ぎが得意で、母も水泳が水だった。
母は何より、水が好きなのだ。
「また夏海が教えてあげたの?」
「うん!」
私が母にそう返事をしたときだった。
‘ポツ…ポツ…’
雨が降ってきた。
「雨だ・・・」
「さっきまで晴れてたのにね〜・・・」
私たちは急いで家に戻ることにした。
母は私の手をしっかり握ってくれていた。
曲がり角を曲がった、その時だった。
‘リンリーン’
前から自転車が来たのだ。母はびっくりして私の手を離して、
車道に飛び出てしまった。運悪く、地面が雨でぬれていて、
滑って転んだ母。
「お母さんっ!!」
私が叫んだと同時に、車が来てしまった。
こけている母に気づかなかったのだ。
そのまま母は轢かれた。
「お母さんっ!!お母さんっ!!!」
そのまま母は帰らぬ人となった。

3:きなこ ◆SPvw:2010/08/01(日) 21:05

まぁ!!!お母さんが!!←
続き楽しみです!!

4:LOVEの和訳:2010/08/01(日) 21:47

おかあさーん!
たいへんだ!この後この女の子は生理用品とかどうやって買うんだろう?
まさか、お父さんが・・・・!!
いや、続きが楽しみなんですけど。

5:ぽち ◆gk9M:2010/08/02(月) 00:42

>>4突っ込む所、
おかしいですよwww
不覚にも笑いました

6:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 15:21

訂正

×母も水泳が水だった
○母も水泳が得意だった

7:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 16:00

「夏海っ!」
「おとーさんっ!お母さんが…お母さんがっ!!」
私は父にすがりついた。涙を止めようとしても、
勢いは止まらなかった。
「急に車がきて、お母さん転んじゃって…それで…」
途中から言葉にならず、涙が出るばかり。
「ご遺族のお方いらっしゃいますか?」
部屋が開いた。父は分かっていた。中に母の遺体があると。
それでも父は私も部屋に入れた。
「お母さん…」
私は母の横に行った。
「佐夏…」
父は初めて私の前で母の名前を読んだ。
「おかーさんのおかげで私水泳得意になったんだよ…?」
目の前にいるのは母だけど母じゃない。
呼びかけても何をしても、今ここにいる母は何も反応してくれなかった。
「お母さん!!!どうしてっ…!!?」
その後の記憶を私はなくしていた。
「…み…な…なつ…夏海…夏海!」
目が覚めたときに私が居たのは小さな病室。
どうやら倒れたらしい。
「ちょっとお父さんは先生の所行って来るから…」
父はそういって病室から出て行った。

コンコン。
「失礼します。」
「あぁ、夏海ちゃんのお父さん。」
俺は佐夏を亡くしたばかり。なのになぜ夏海まで倒れたんだろうか…
その疑問はまだ消えていなかった。
「先生、夏海は…?」
若い先生は答えた。
「脳の一部に腫瘍が出来ています。悪性か良性かもまだ判断できません。」
「た、助かりますよね…?」
これで、佐夏が死んだせいで、夏海まで失いたくない。
そんな俺の気持ちとは逆の返事が来た。
「この腫瘍は日に日に大きく成長するものです。
このまま成長すれば、いつか脳をつぶしてしまいます。
今の夏海ちゃんの歳では、手術後の負担が大きすぎます。
なので…」
先生はそこでいったん言葉を切った。
そして…
「悪性だった場合…余命は三年です。」
「そんな…!!」
「しかし、薬で成長を遅らせれば…6年は持つはずです。
こんな腫瘍は初めてなので…」
父は娘の居なくなるまで、必死に支えようと決意した。

8:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 16:08

「見て見て!お花がいっぱい!」
母が亡くなってから、一年が過ぎようとしていた。
夏海は11歳。入院生活が始まってから、夏海は病院の中庭にある
花畑が大好きだった。
「おとーさん!」
父はこんな笑顔の可愛い夏海を、ずっと見ていたかった。
「あ…」
夏海は足元を見た。
「どうした?」
父がそばによると…
「お母さん…お母さん!!」
急に夏海は泣き出してしまった。
夏海の足元にずぶぬれのアリ。

9:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 20:33

しかもそのアリは死んでいた。
夏海は、アリの姿と、死んだときの母の姿を重ねていたのだ。
「夏海…そろそろ部屋に戻ろう。」
この日から夏海は、極度の雨嫌いになってしまった。
そして――――……。

「おとうさん、見て!」
夏海は今日で13歳。一年、家で様子を見ることになり、
退院が許された。その日は晴れで、
久しぶりの私服に夏海は喜んでいた。
「くれぐれも、無理をしないでね?」
「分かってるよ、安藤先生!」
そういって夏海と父は、中学へと向かった。
夏海は、東第二中学校二年生。
制服に身を包み、二年B組へ向かった。
「今日転校してきた井上夏海さんです。」
「井上夏海です。10歳の時から入院していたので、
友達がほとんどいません。ぜひ、仲良くしてください。」
このクラスはとても良いクラスだった。
「夏海ちゃん、メアド教えて!」
「井上さん、今度遊ぼうよ!」
「夏海って呼んで良い?」
普通じゃこれくらい当たり前のことなんだけどね。
なれてない私は、人が恐かった。
そんな時だった。
「夏海ッ!!」
私の手を誰かが握り、引っ張っていった。
「キャッ!」
「しっかりついてきて!走れ!」
その声は懐かしく感じられた。

10:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 20:46

私はそのなぞの子に連れられ、屋上にやってきた。
「ここまでくれば安心だな…」
よく見ると、男の子。
「あの…あなたは?」
「えっ!!」
男の子はびっくりして振り返った。
びっくりするのは私なのに。急に引っ張られて…。
「あ、あの、さっきはありがとう。私は…」
自己紹介をする前に言われてしまった。
「井上夏海。10歳のときから水泳が得意。
よく奈美に泳ぎを教えていた。」
「あなた…もしかして、涼護君!?」
「正解。」
涼護は笑顔で答えた。涼護君は奈美ちゃんの双子の兄。
二卵性だ。
「良かった会えて…言いたいことがあったんだ。」
私に…?なんだろう…
「あのさ、夏海…」
涼護君が言いかけたその時。
ポツン。ポツン。
「あ、雨だ…」
「いやあぁ!」
私は雨がものすごく恐かった。あの日以来ずっと…。
「夏海!?」
「いやぁ、やめて!奪わないでぇ!!おかあぁさんッ!!!」
「夏海!夏海!!」
私は涼護君に抱きついた。涼護君も抱き返してくれた。
「恐い恐い!怖い怖い怖い…」
この時、涼護は知ってしまった。
夏海の母が死んだこと。
ショックのせいで、入院していたこと。そして
「ママ…私を一人にしないで…帰ってきて…」
夏海の本心が。
その後夏海が目を開けると、保健室のベットに寝かされていた。
「大丈夫か?」
そばにいたのは涼護くん。

11:夏音 ◆UT1U:2010/08/02(月) 20:50

「私・・・」
「屋上で倒れたんだよ。…さびしいの?」
急に涼護君はそういってきた。

12:雛 ◆SPvw:2010/08/02(月) 21:43

続き楽しみですっ!!
(HNを完全に雛に変えました)

13:LOVEの和訳:2010/08/02(月) 22:01

涼護くんが気になってしょうがない。
たーのーしーみーだーなー

14:夏音 ◆UT1U:2010/08/03(火) 12:35

>>12>>13コメントありがとうございます☆
頑張りますね!!

15:ラッキー ◆GlQU:2010/08/03(火) 12:46

ガンバ(`・∀・)

今見たんだけど、続きが楽しみだ(*^∀^)

16:夏音 ◆UT1U:2010/08/03(火) 13:31

ラッキーじゃん!
ありがと☆

17:夏音 ◆UT1U:2010/08/03(火) 20:59

「な、なんで急に?」
「…言いたくないなら良いや。じゃ。」
私は、私の事を心配してくれてる涼護君の気持ちがうれしかった。
なのに・・・
私なんか悪いこと言っちゃった?

―――この後夏海は夢で涼護への気持ちを思い出す・・・

18:夏音 ◆UT1U:2010/08/04(水) 12:17

ごめんなさい!
ちょっと。。。
私受験生な者で・・・
書けなくなりました!!
それでも、暇な日は来るんで…
たまには見てくださいね!!

19:ミイカ:2010/08/04(水) 23:14

ガンバ。私は見ているよ。

20:雛 ◆SPvw:2010/08/04(水) 23:17

受験!!雛もですよ☆
頑張って下さいね!

21:夏音 ◆UT1U:2010/08/07(土) 09:56

三日ぶり・・・

―――――――――――――――――――――――――――――

「夏海ちゃん!」
「涼護くん?」
「うん!」
あの日…そう、スイミングの日。
「僕ね、夏海ちゃんに話があるんだ。」
そういって、夏海をスイミングスクールの裏庭に連れて行った。
珍しいよね。スイミングスクールに裏庭があるなんて。
でも、緑の多いこの町では珍しくない。
「あのね、僕ね・・・僕――『夏海!涼護くん!!』」
涼護君の言葉をさえぎったのは夏海のお母さん。
「お母さん!」
夏海は母の所に駆け寄った。
「夏海ッたら、探したのよ?」
「ごめんなさい…綺麗なお花見たくって…」
夏海はいつもそうだ。
僕をかばってくれる。
僕はそんな夏海が大好きだ。
「涼護くん!お話の続きは?」
「…今度言う。」
「ほんと?約束ね!」
笑顔で言ってくれた夏海を見るのは今日が最後だなんて知る予知もなかった。

私が起きた時、目には涙があふれてた。
あの後の事故のせいで私は入院。病院を転々としてたから、
涼護君とは音信不通になってしまった。
あの日、涼護君の話ってなんだったんだろう…。
私もあの日、涼護君に言いたかった。

――好きな人出来たんだよ。同じスイミングの護君!涼護君と一文字違いだよ

一緒に喜んでくれたかな…

22:hana:2010/08/11(水) 11:36

友達が書いた小説です
題名は「そばにいるよ」
短いですけど、読んで、一言でもアドバイスくれると、私も嬉しいです!
たくさんの人に読んでいただきたいです☆
まだ初心者ですけどお願いします
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/451650?guid=on&noichigo=3el9tqcedt8f5fjumm1jp754ejc1aj86


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