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1:曹洪:2010/08/22(日) 14:52

( ^ω^)漏れの本気をみせてやんお!
>>2から書くお。

2:曹洪:2010/08/22(日) 14:57

とある学園に一人の男子生徒が居た。

取り立てるほどの個性は無い凡庸な彼だが、女性には優しく接していた。

彼には二つ上の幼なじみの女の子が居た。

彼女の名前は平山真理。

真理は彼に恋心を抱いているが、彼は全く気付いてない。

それは彼にプラスにもマイナスにも働く。

鈍感ゆえの宿命か、彼女に殴られる運命からは逃れられない。

3:アニホとミシン ◆R0Fg:2010/08/22(日) 17:47

あらすじと思しき上記の文章の内容から、平山真理さんがヤンデレ、もしくはそれに近しい精神状態になってしまう小説とお見受け致しました。
残念ながら私にはヤンデレ少女を書ける様な文才は無いのでヤンデレ少女を書くことはとても困難なのですが、ヤンデレ少女は大好きなので応援させて頂きます。
もしも平山真理さんが私の予想とは違いヤンデレでなかった場合は、非礼を詫びるしかなくなってしまいますが・・・間違っていたら、申し訳ありません。

以上、不肖な私アニホとミシンからの応援メッセージでした。
曹洪さんのお邪魔にならなければ、幸いです。

4:曹洪:2010/08/22(日) 20:13

( ^ω^)>>3期待に答えられるようにヤンデレ頑張ってみるお。
当初の予定はヤンデレよりのツンデレ委員長だったんだお。





〜続き〜
「あら、あきら君、おはよう。」

「おはよう。」

先輩にはおはようございますでしょうと頬をつねられる。

「ほひゃようごびゃいまひゅ。」

こうしてあきらはやっと解放され、登校することができた。

朝のやりとりが見られていたらしく、クラスメイト達に茶化されるあきら。

あきらは近所に住んでいるお姉ちゃんみたいな存在だと言いはる。

5:曹洪:2010/08/22(日) 20:23

時が過ぎ、夏休み、冬休みには大きなイベントは無かったが、卒業式が間近に迫るバレンタインデーにあきらの運命が大きく変わることになる。

時代の流れは変わると言えども、彼も男である。
バレンタインデーには期待してしまう。

真理は友人達にチョコレートを配っていたが、あきらは貰えなかった。

そして、下校時間になり、あきらは有無を言わさず、真理に公園まで連れていかれてしまった。

彼はなんでここまでと彼女に問う。

あきらの腹部に鋭いブローが入る。

彼は悶絶している。

真理は「鈍感!」と叫び、悶絶しているあきらのそばにやや大きめの箱を置いて、逃げるように帰ってしまった。

6:曹洪:2010/08/22(日) 20:30

あきらはやっと立ち上がると真理が置いていった箱を見つけた。

彼は家にそれを持ち帰り、箱を開けると一枚の手紙とチョコレートが入っていた。

手紙は筆で書かれていて、あまりの達筆で読めなかったので、書道家の母親に解読してもらうことにした。

母親はくすくすと笑い、照れ隠しにわざと読みにくくするように筆で書いたのねと前置きしてから手紙を読む。

7:曹洪:2010/08/22(日) 20:42

「あきら様、この度はこのような手紙をおくり、申し訳ありません。わたくし、平山真理はあきら様をお慕い…」

ここまで母親に読まれ、真理の気持ちに気付いた彼は母親を制止する。

本命チョコを貰えた喜びにあきらは震えた。

嬉しさと緊張のあまり、チョコレートの味はよくわからなかった。

彼は承諾の返事をしようと、ホワイトデーのための準備を始める。

翌日、真理に返事を聞かれたが、ホワイトデーを楽しみにと答えをはぐらかす。

8:曹洪:2010/08/22(日) 21:05

ホワイトデー当日、あきらは真理を明け方の公園に呼び出した。

真理はあきらの持つ花束に気付き、答えを感付く。

「こんな俺で良かったら付き合ってください。」

「謹んでお受けいたします。」

なんとも古風なやりとりだが、二人は晴れて恋人となった。

真理の目にはうっすらと涙が浮かんでいる。

嬉しいけど、恥ずかしいから一回帰るねと真理はゆったりとした足取りで帰っていった。

彼女の腰まである長い黒髪が風に吹かれて揺れる。

その様子をあきらは真理の姿が見えなくなるまで見ていた。

9:曹洪:2010/08/23(月) 23:06

さらに時が過ぎ、卒業式を迎え、卒業式が済み、帰りにあきらと真理は繁華街へ向かう。

彼らは繁華街の奥にあるやや寂れたホテル街に赴く。

安くても良いからとその場にあったホテルへと二人は入ることにした。

愛を確かめつつ楽しんだ事後、彼らは家に戻る。

二人はキスを交わし、これからもよろしくと挨拶し、それぞれ帰宅した。

10:曹洪:2010/08/26(木) 22:05

それから四ヶ月ほど経った頃、真理の腹部に膨らみが見えた。

病院で検査をし、妊娠だと判明した。

医師は金銭的、精神的な理由により中絶を勧めたが、真理は受け入れず、あきらも中絶を受け入れられなかった。

この時から真理の様子がおかしくなっていった。

最初はボディブローにキレがなくなり、妊娠の影響かとあきらは思っていたが、そうではなかった。

マタニティ・ハイという妊娠の影響も無くはなかったが、あきらが母親と話すだけでも目が据わったまま笑顔で問い掛けることがしばしばあった。

11:曹洪:2010/08/26(木) 22:15

あきらは真理の胎内の赤子のためにも、いや、真理のために学校を辞め、半年以上がむしゃらに働いた。

貯めたお金は百三十万程度だが、真理が出産するためには十分な金額だった。

お産が済んでから両家の資金援助で式を挙げることになった。

古風な家ではまず認められない事例であり、携帯小説でも数少ない理解がありすぎる親類である。

遂に陣痛が始まり、産婆が力を入れろだの、吸って吸って吐いてなどの指示を出す。

12:匿名さん:2010/08/27(金) 00:24

初見で超展開過ぎて数度目を疑った。
しかし本気というから……これはもしやプロット?

13:曹洪:2010/08/27(金) 05:29

( ^ω^)>>12プロットじゃないお。ブロントだお。
ぶっちゃけると超天海みたいな勢いだお。
ネタ元が働いている(日本語訳現在進行形)+学校生活(日本語訳)+ラブスカイ(英語直訳)だから超展開ではなく超天海という勢いだお。
あきらかにラブスカイよりはマシだと思うお。
和姦だし、強姦みたいな犯罪行為じゃないし、舞台は日本だからなんとでもなるお。

14:曹洪:2010/08/27(金) 19:15

どのくらいの時が経ったのだろうか。

大きな産声が聞こえた時には出産の影響で真理は肉体的にも精神的にも疲労困憊に達していた。

我が子への愛か、あきらへの想いかはわからないが、朦朧とした意識の中でもしっかりと生まれたばかりの赤子を抱く真理。

もちろん、あきらが下から彼女の手を支えていたのだが。

15:曹洪:2010/08/27(金) 19:56

さらに月日が過ぎ、半年ほど経った頃からあきらのみを対象として異変が起こるようになった。

あきらが仕事で少しでも遅くなると真理の追及が始まる。

それだけならまだしも女性と話した翌日はあきらの弁当にa philandererの文字が海苔で書かれている。

ブローで済んでいた内なら被害はあきらのみだが、精神的な被害は周囲にも影響を及ぼした。

16:曹洪:2010/08/27(金) 20:02

あきらと話した人には無言電話がかかるようになっていた。

男性も女性も関係なく。

それこそ、客も従業員も関係なかった。

あきらと話すだけで無言電話がかかる。

この事実がある。

あきらは真理を問いただす。

真理は頭が良い。

もっともらしいことを言ってあきらを丸め込む。

その翌日に事件が起こる。

あきらが転んで膝を擦り剥き、偶然綺麗な女性にハンカチを借りたことが原因だった。

彼女が運営するブログのコメントにコピーペーストによる荒らしが行われていた。

17:曹洪:2010/09/03(金) 06:25

彼氏が出来た、痩せることが出来た、みんなにちやほやされることになった。

幸せになれ、ルルルル〜。

これを五ヶ所に貼りつけると幸せになれるといった内容だった。

それを彼女のブログに真理は連投していた。

真理の妄想による暴走はそれだけではとどまらなかった。

18:曹洪:2010/09/03(金) 06:33

あきらにハンカチを渡した女性が運営している掲示板を探しだし、炎上させることに決めていた。

万が一なければ、真理は組織力を使い、彼女のパソコンまたは携帯を盗みだし、彼女が運営しているように見せ掛けるという手段を取ろうと考えていた。

彼女は掲示板を運営していた。

炎上で済むだけある程度は運が良かったと言える。

運営していなければ、個人情報が流出してしまっていたのだから。


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