特にタイトル無し

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1:匿名くん:2010/09/09(木) 06:42

恋愛、戦い、ファンタジー、推理、何でもあり。
多少の矛盾はしらんがな。(←いいのか?それ?)

2:匿名くん:2010/09/09(木) 07:01

第一章、ようこそ戸田探偵事務所へ


とある女学園に奇怪な噂が立った。

人が消える。

七不思議ではよくある話だが、今回は事実であるという証拠がある。

その女学園の学園長室のノブに触ると消える。

はっきりとした目撃証言が多すぎるのだ。

ほぼ全校生徒が人が消えるところを見ている。

夕方以降なら七不思議行きで探偵向きではなく、霊能者向きなのだが、昼夜問わず、それこそ朝も起こっていた。

ファンタジーと現実。
それらが折り重なる時、彼らの仕事が始まる。

依頼料は無料。

彼らは心を食べ物にする。
喜びも悲しみも。

今、彼らの事務所の扉が開かれた。

「ようこそ。戸田探偵事務所へ!」

所員の明るい声が響く。

3:匿名くん:2010/09/09(木) 13:39

第二章、行方


戸田探偵事務所の彼らは学園長室のノブに触り、異世界へと消えてゆく。

着いた先では消えた生徒の一人が死んでいた。

彼らがその光景を見ると、嘲笑うかのように場面が変わる。

死んでいた生徒が生きており、友人達と会話をしている。

どこからともなく声が聞こえる。

「今回は、戸田探偵事務所副所長の長門葵さん。あなたが往くべき道を教えなさい。彼女達が戻れるかは貴女次第です。」

葵以外の戸田探偵事務所の者は元の世界に帰されてしまった。

葵は天に問い掛けるが、返事は来なかった。

4:匿名くん:2010/09/09(木) 13:52

第二章、開演、序幕


葵は為す術がないため、彼女達に接触を図ろうと試みるが、見えない壁により阻まれてしまった。

またも、どこからともなく声が聞こえる。

「あなたが閉じ込められた檻と彼女達が閉じ込められた檻は別の檻。あなたの智が試される檻。失敗すれば貴女以外が死に、またここに戻される。」

死んでしまった子はどうなるのと葵が喚く。

「これは単純なゲームなのです。ここで死んでしまった子は元の世界へ帰るか、また新たに役割を演じるだけです。そう。ここはロールプレイングゲームの世界。貴女に謎が解けますか?」

やってやると葵は意気込みを顕にする。

「貴女がクリアすればご褒美を。失敗しても何もない出血大サービスの問題をご用意しました。今回に限り時間制限はありません。ごゆるりと堪能くださいませ。」

葵が早く問題を出せとさらに喚く。

5:匿名くん:2010/09/09(木) 14:11

「では練習問題です。私が指すものは何?私には二等辺三角形があります。同じ二等辺三角形が五つあります。正三角形はありません。五角形が一つあります。私は何?」

葵は考える。

30分も答えが出ないから声がバカにしながら葵にヒントを出す。

「図形ですよ。図形。ついでにもう一つヒントを与えるなら痴漢、ピエロ、ドリラーに関係があります。」

葵は後者は分かりにくいとツッコミを入れる。

ツッコミを入れてハッと気付く。

「五芒星ね!」

自信満々に葵は言う。

声はため息をつく。

「ふう…。やっとですか。次は本番ですよ。最初の時間制限はありません。」

「問題。読者の皆様もお考えください。私は誰でしょう?青い、クラブ、木から落ちる、ホーネット、正月、マロン、燃えろ、萌えろバ〜ニング〜。ハッ、失礼しました。これらのヒントで私を捜し出してください。」

葵は考え込む。

葵はIQが高いが一般教養というものをすっとばしているので、こういったクイズには非常に疎い。

葵が考えているうちに日が暮れてしまった。


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