ゴーストなんて、信じません!?(批判にきてもいいです)

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1:魑魅魍魎:2010/10/14(木) 18:00


小学生が書くモンですんで、駄文ダラダラ・・・・・・かも。
でも、児童小説家志望なんですよね、あたし。
ですので、批評もうれしいけど、批判もどんどん来てほしいです!!!
だって、文章をよくするためだもん!!
では、つぎのレスから小説が始まりまぁーす。

2:魑魅魍魎:2010/10/14(木) 18:16

    *プロローグ*



病室の中で、拓真の手を握っているあたし。

涙が出そうなのをこらえて、思いっきり歯を食いしばった。

――拓真は、あたしの彼氏。中学二年生で、公認カップルになりたて。今までコソコソしてたから、やっとみ
んなの前でフツウに会話できると思ったのに・・・・・・。

【拓真さんは、交通事故で、大量出血です。輸血の必要がありますが、今それをやってしまうと本人への体へ
の負担が――・・・・・・。】

医師からそう宣告されてしまった。

もう、ヤダ。何もかもが、ヤダ。

あたしの両親と拓真の両親は、あたしへの気遣いのつもりなのか、拓真と病室で二人っきりにさせた。

拓真は酸素を送るためのマスクをしているから、いっしょに会話なんかできないのに!!

それに、輸血ができないせいか、心拍数も減っていっている。もうすこしで心臓が止まりそう。

あたしは、病室から出て、緑色の椅子にすわっていた両親たちに、こういった。

「先生(医師)を、呼んできて」

その瞬間、四人は、泣きそうを通り越して、もう叫びそうな表情を浮かべた。

「拓真、もしかして・・・・・・」

***

医師が駆けつけて心臓マッサージを行ったときは、もう遅かった。

「午後三時五十七分。ご臨終です」

拓真の手は、とうに冷たくなっていた―――・・・・・・。

3:魑魅魍魎:2010/10/15(金) 16:50

*第一章*{出会い}

【※主人公の名前は、(宮崎 花音)ミヤザキ カノンですっそして、拓真の
苗字は(篠崎)シノザキです】

拓真のお葬式がおわって、しばらくたった。

あたしは放心状態のまま、学校に通う毎日。

拓真を死に追いやったあのトラックの運転手をなぶり殺してやりたい。

そんな事を思いながら、教室に入っていた。

教室には、やっぱり拓真の思い出写真が黒板にいくつも張り出されて

いて、皆が暗くって、重い表情をしている。

「あ、花音・・・・・・」

クラスメートの一人が、あたしの名前を呼ぶ。

「あの、拓真君はいなくなっちゃったけど、ここには他の人がいっぱいい

るし、あんまし落ち込まないほうがいいよっ? 依存しちゃうから・・・・・・」

同情でもしたいのだろうか。それとも、拓真のほかにいいオトコがいると

でもいうのだろうか。

だいたい、同情しないで欲しいのよ! あたしだけがカワイソウな人じゃ

ないの!

一番悲しんでいる人は、拓真の両親や、拓真自身なんだよ!?

「・・・・・・勝手なこと、言わないでよ!!」

あたし、目から涙があふれ出そうになった。

「え、ちょ、花音―――!!」

人の気持ちも知らないやつは、あたしをなぜか引きとめようとする。

涙腺が緩みそうになった瞬間、いつの間にかあたしは教室を飛び出

していた。

(第一章は、まだまだ続くよ!)

4:魑魅魍魎:2010/10/18(月) 16:52


気がつくと、校庭に出てしまっていた。

どうしてだろう? 涙が止まる気配がまだない。

嗚咽もおさまらないし・・・・・・。

ないたことのある人は、皆経験があることだと思うけど、目から涙が出て

いる間は、まわりの目を気にしない。周りの人が何か聞いてくるときがあ

るけど、絶対に答えたくは無い。

だれにでもある、感情。だれにでも感じる、キモチ。

それが回りに伝わらないと、ムシャクシャしちゃうの。

人間ってそう。ダレだって、性格は黒いし、すべてがまっ白だっていうひ

とは、この世にいない。

そんなことも知らずに、話しかけてくるバカが必ずいるのよ。

絶対そうよ。

わたしは、校庭の花壇の前ベンチに座って、一人涙を止めようと必死にな

っていた。

「なんで泣いてるの?」

ふいに、となりから声をかけられる。

やっぱり、バカはいる。

『なんで泣いてるの』ですって? 知ってどうするのよ。

聞いて、うんうん、ってうなずいて終わるんでしょ。

「・・・・・・」

なにも答えないわたしをよそに、となりの人間がまた聞いてくる。

「ね、もしかして、彼氏さんのこと?」

これには、少しは同情してもらいたかったので、こくりとうなずく。

「そ・・・・・・なんだ・・・・・・。あ、あのさ・・・・・・。そのことで、ちょっと話し

たいことがあるんだけど、いいかな?」

5:魑魅魍魎:2010/10/20(水) 17:18

【桐島の名前は一也です。】


「その・・・・・・。俺、拓真の代わりになれないかな?」

急にそんなこと言われたので、ものすごくビックリした。

そして、私の涙はいつの間にか引っ込んでしまっていた。

「え? どういう――・・・・・・」

横に顔を向けると、そこには桐島くんがいた。

たしか、同じクラスの・・・・・・。

「えっ、あ、あのっ・・・・・・」

桐島くんは、顔立ちがすごくいいから、じっと見られているとドキッとし

て、すぐに目をそむける。

「あの、俺と、付き合って欲しいんだ・・・・・・」

6:魑魅魍魎:2010/10/28(木) 15:44

「つ・・・・・・、付き合、う?」

どういうこと? なんで私? どうして? これじゃあ、これじゃあ・・・・・・。

拓真は、どうなるのよ・・・・・・。

「っ―――ごめんっ。あたし、ムリ・・・・・・!」

いそいでベンチから立ち上がって、教室にもどろうとする。

すると、私の腕をものすごいチカラで引っ張られた。

「うっ――っ」

ものすごく痛い。あとでアザがつくんじゃないかっていうくらい。

体まで引っ張られるくらい、引く力もものすごい。

なんか、怖い・・・・・・。

もともと桐島くんは、美形だから女子にモテる存在。

だから余計に、絶対に、くっつきたくはない人・・・・・・。

だって、そのせいで拓真のことを忘れそうだから。

そんなどうでもいいことを考えているうちに、手の力が、ゆっくりとほどけていった。

「・・・・・・ごめん。痛かった? でも、さ・・・・・・。どうして、拓真にそうこだわるんだよ?」

「桐島くんに話すことなんて、ない・・・・・・」

ちょっと、やばいかも。また冷たく言う私に、そろそろ向こうもイラついてるっぽかった。

「てゎ・・・・・・。きゃ!!」

気を抜いていた自分も悪いのかもしれない。

いつの間にか、私の唇と桐島の唇が、重なっていた――・・・・・・。


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