錯綜〜それは見えざる物〜

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1:エルガ ◆BDJ.:2010/12/19(日) 17:26

大筋の内容から説明させて頂きます。
本作は
俺自身の過去に付いて書かせて頂きます
(一部盛る部分もありますが)

よって
必然的に登場人物も友人等になります
(登場人物の殆どはこの掲示板で今も絡み中です)

まァ名前も此処でのHNを使用するので
見つけたら絡んで頂いても問題ないと思いますw

それでは
次の書き込みからスタートさせます

2:エルガ ◆BDJ.:2010/12/19(日) 17:42

俺は幼い頃から不良でした
理由は
友人の無実証明の為
先生に一度、立て付いた事がキッカケでしたね

実際、その友人は既に亡くなっていますので
詳細を語る事はしません

その友人の名前・性格等の必要最低限は伏せます

俺達はその友人を霊誤と呼んでいました
…ただ単に「レゴ」が好きな奴だったので…。

始まりは小1の時
元々から周囲の人間に反抗的だった俺は
どうしても霊誤には文句が言えなかった
仲間だからってのもあるけど
恩人だから。

話を戻して
学校に着くと何時も彼は俺の席に座って待ってくれてるんです
その彼が居ない日があった
先生に呼び出されて居なかったんです

その日の前日に盗難が発生
アンケートで意見を聞こうとした先生は翌日
クラスメイトのイタズラにより彼を呼び出してた

そのクラスメイトがアンケートで書いたんだ
「犯人を見た。犯人は霊誤」ってな

でも不可能な犯行に濡れ衣を着せられ
教室に戻って来た彼は半泣き状態で切れてた

その日俺は霊誤と一緒に下校して尚且つ
授業中にも離れる事をしなかった

だから俺は知ってた
彼は濡れ衣を着せられた事に。
でもガキの脳じゃそれを証明すらできなかった

結局
先生に反抗したって事で俺も怒られたのを覚えてる

それが俺の不良の始まり…

3:エルガ ◆BDJ.:2010/12/19(日) 17:44

>>2「その友人の名前・性格等の必要最低限は伏せます」

ミス
必要最低限以外は伏せます
訂正の程申し訳ありません

4:エルガ ◆BDJ.:2010/12/19(日) 21:04

日々、先生とのバトル
でも結局は新たな犯人を見つけても
文句を言われるのは俺達なんだ

「終わった事を蒸し返すな」
「どうせ脅したんだろ?」

結局悪いのは俺達不良。
だからこそもっと反抗心を抱く

日を重ねてく事に俺たちの仲間は増えて行ったけど
どいつも
自分の生き方に疑問を持った連中ばかりだった。

俺達が一番最初に仲間として目を付けた「コウ」=「鋼牙」

霊誤は「牙」って漢字が好きで
人の性格を見てはあだ名として何か考えてた
そのあだ名が俺達のHNに直結。

だから登場人物も殆ど「牙」の名前が多い

鋼は自分の性格がコンプレックスだったらしい
漢字から見て取れるように「硬い」頭の持ち主で
自分の考え以外を否定しがちになる奴

そのせいでどのグループからも省かれてたのを覚えてる。
頭は硬いけど凄く頭は良い
だから余計に省かれた…
結局
頭脳だけあっても人望の薄さで人生を悩んだ男

今だからこそ言うが
正直
俺ははじめはコイツを嫌いだった
頭良いくせに自分に後悔してる姿を見るのが腹立たしくて
何度殴り合いもした事か

今は普通に頭の良い奴だが…

コレで嫌いと言えど
小規模不良グループが出来た
最初はお互いの愚痴を言って生活してただけ
でも
誰が話したのか
愚痴がこぼせると分かると直ぐに人が寄って来た

人の変わり身の早さを目撃した

今まで省きにしていたで有ろう連中が
こぞって鋼との繋がりを利用して入ろうとしてきた

でも
根底から不良ってのは変わってないんだ
気に入らなければ直ぐに暴れる
そうして
人気が上がったのも1ヶ月持たなかった

でも
その1ヶ月の間で数人のメンツが輪の中に入ってた
ゼロイー=惨牙
スバル=硝牙
ハルト=双牙

徐々に不良グループが増えるのを先生共が見逃す訳なかった
問題が起きるたびに
俺等のせいにしてあの時の担任は正直
脳が終わってる

そうこうしてる間に
初めて霊誤と大喧嘩した
まァ
その日がソイツの命日になるんだが
それは別の機会に。

理由だけ言うと
例の盗難事件以来
先生とバトルしてきたにも関わらず

ソイツが俺達を売ろうとしたんだ
結局
彼がしようとした事は
その逆で彼を含め自分達が関係ない事を証明しようとしてた

その時は既に小3だった

理由を知った俺は
「どの道もう遅い」と文句を言ってた
その文句の中に
彼を本気で怒らせた一言があったらしく
大喧嘩

それ以降
彼が亡くなって
俺も本気でグレて手がつけられなかった

5:エルガ ◆BDJ.:2010/12/20(月) 23:40

まず
彼が亡くなってからした事

人生の殆どを一緒に過ごした友を失った訳だから
物でも何でも良い
自分の周辺にとにかく何かを置きたかった

そうして気付いたら
俺の周りは不良のたまり場
昔から人の話を聞くのが上手だったから
人生に疲れた奴の話を聞いて廻っていたらこうなった。

要するに
寂しさを隠すために「不良溜まり」を作って強がってただけ

結局
中学になるまで他人との下らない殴り合いを続けてた

誰かが何処かの不良にやられれば倍返し
ノープランで殴り合いが始まる

でもそんな中にも数多くの問題はあった

一番の問題だったのは
6年になった時に起きた
イツメンと遊ぶために俺は公園で待ってた
休日だったし低学年の子も多くいた

その中でクラスメイトがふらふら歩いてきたと思ったら
近くで遊んでた男の子に声を掛けて…
何をするかと思いきや
ナイフで脅してた。
不恰好な形からよく百均とかで売ってる奴だと思う

丁度
他の低学年も見てたし悪影響だと思って
止めに入った
案の定、男の子の方は泣いてたし
正直
見逃しても他の連中が学校で言うと思ってたが…。

翌日
俺が先生に呼ばれ

俺が説教を受けた
理由は簡単。

俺が転校してきたばかりなのを良い事に
先生は勝手に
「不安定な時」と拡大解釈
その上
そのクラスメイトが間違った真実を垂れ込んだらしく
脅されたで有ろう男の子も呼ばれていた

その先生…人の話聴かないんだw
男の子が必死で声絞り出そうとしてんのに
「このおにいちゃんがやったんでしょ!」

…誘導尋問かよ

そのせいで
男の子も怖がって言葉を出さなくなった
他に見てた奴の中に知り合いも居たし
ソイツの名前を出して何とかしようとしたけど

ソイツも
「その日は其処に居なかった」

・・・・・。
この事件のせいで
俺は余計に仲間以外の人間から孤立していった

6:エルガ ◆BDJ.:2010/12/21(火) 20:25

今まで仲間さえ居れば良いやの精神で
人の話を聞こうとしなかった

仲間の悩みとかなら腐るほど聞いてきたのに
他人の介入に非常に敏感に反撃するようになったのを覚えてる

でも結局
その仲間もバラバラに生活するようになった
まァ
元々、お互いの悩みを話し合えれば良いと言う連中だったし
さほど辛くもなかった

一番孤独を覚えたのは林間学校だったかなァ・・・。
夜、消灯時間を過ぎても外でのんびりふらついてた
その中でずっと側に居たのが鋼牙。

コイツだけは俺から離れる事無く一緒にいたけど
2人で会話してても
今までのように周りからの笑い声が聞こえなかったのが
結構寂しいものがある

イツメンのグループに
バカな奴が居て
女子を焚き付けて1人に対し1人の男子を口説くかキスをするか
誰が一番早いかと破天荒なゲームを始めた奴が居る

無論
見つかれば説教物だよ
でも
思い出として残ってるんだが
俺等2人…ギリギリまで外にいたから
ゲームに殆ど参加してなかったww

帰って来て20分前後逃げて終了

正直
林間学校が一番寂しい思い出かもなァ

7:エルガ ◆BDJ.:2010/12/22(水) 20:20

その他思い出に残っている事といえば
グループの分裂だな

不良と言う本分を全うせず
お互い支えあってでも這い上がろうと考える者と
本来、不良である事を利用し
自分の生き易い環境に染まろうとする者

ようは
不良を辞めるか辞めないかの大喧嘩が起きた
結局
それぞれ生きたい様にすれば良いという結果になった
その翌週辺りから
他のグループが残党狩りを始めたのをきっかけに
足を洗うグループは仲間と完全に縁を切った
俺も当時
そのグループ内にいたから良く仲間同士の愚痴を聞いてた

正直
仲間同士の愚痴なんて聞きたくなかった
どいつが何時どうしてただの
誰と喧嘩してただの

縁切ったんだしどうでも良かった

まァ中学に挙がって
新しく問題が出た時に
再び皆が一緒になるんだが
結局
あの時、間違っていたのは俺達だった
どの道
俺達はもう一度不良に戻る事になるから。

8:エルガ ◆BDJ.:2010/12/24(金) 17:32

正直
こんな10数年の人生を
ネットでダラダラ書けるほど
奇妙な経験を重ねてきた訳じゃない

この数年の中で
学ぶべき事がいくらでもあったって事が一番押して行きたい話だ

仲間の大切さなんて言うまでもなくの話だし
その他学ぶ事はいくつもあった

先輩とかの関係はただの凡人より
たくさん学ぶ事が出来たし
自分の怒りなどをどう抑えれば良いのか
それも学ぶきっかけがあった

ただただ暴れるだけが日常じゃなかった
今となってはそれが懐かしかったりもする

9:エルガ ◆BDJ. hoge:2010/12/24(金) 17:45

さて
せっかく立てたスレなんだが
話せる事がない

もう少し
上手く繋げる事が出来るんだと思っていたが
自伝的なものはもう終わりにします

次に書く小説に付いて
ちょっとしたエピローグを先にお話するとしましょう



日の出をバックに彼は立っていた
風は少し埃交じりで決して「美味しい」とは言えない。
しかし、彼は清清しさの中に居るのだ

「コレで…全部終わったんだ」

彼の足元に座る友人に手を伸ばし
彼等は新たなる大地(彼等を求める進展地)へ歩みを進めて行った…。

…コレが後の終戦である…


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