「今日、人間をやめました。」

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1: ◆zTCc:2011/01/09(日) 17:14

※今日つってるけど今日やめた訳じゃない。
誤字脱字は脳内変換お願いします。
厨二設定多々なんで軽く「ハハッ、わろす」程度な気持ちで読んでくださいな。

――――――


東京都新宿区。
ある町の、――強いて言えば某有名大学があり、文化祭や神社の夏祭り時は人で溢れかえるような町での、あるお話。


人間をやめた少年少女の、コミカルで時折シリアル(ルがスになることはきっと無い)な、そんな物語。

2: ◆zTCc:2011/01/09(日) 18:21

「あれれェー? 依頼がなかったぞー?」
「その喋り方やめませんか述瑠さーん」

――僕、人無 実暦(ひとなし・みれき)は同学年同クラスの鳥間 述瑠(とりま・のべる)と共に、下校中商店街を歩いていました。

目当ては鯛焼きなんだけどね。皮が美味しくてでも餡子も美味しすぎる逸品。そこいらの鯛焼きとは違う。
ここの商店街の奥。もう見えてきた場所。

――――

鯛焼き購入。
七個ぐらい買っちゃいました、てへ。…ああこれ自分でやってもなんとなく気持ち悪いだけだ。

七個のうちいくつかは自分で食べて残りは友達達に差し入れ、と。
述瑠君は無言で三個ぐらい買ったらしい鯛焼きを早速一個頬張ってるようだった。なんかリスみたいですねかっこわらい。


――そんな僕達ですが、人間じゃあないんです。
とある高校入学し立ての頃、ある事件がありまして。
そこから僕達と、これから紹介する友人達は人でなしとなった訳なんです。

…この語り口調って誰に向けてなんだろうなあ。

3:プロローグ ◆yRRo:2011/01/10(月) 12:54

――ともかくそんなことは置いておき。

述瑠君は「なんでも屋さん」という仕事を校内校外いつでもどこでも年中無休でやっているらしく。
もう一人二人ぐらい、述瑠さんと共になんでも屋さんをやっている人、受付の人が居るようです。

相変わらず自分は記憶力が結構曖昧だなあ、かっこわらい。

「ねェねェ実歴くぅん、ファミレス行こうぜェー」
「気持ち悪いですよ述瑠君。 まぁいいですけど」

そういえば。
述瑠君は「ぇ」がカタカナになってやたらと強調されるような喋り方なんですよねェ。
…おっと伝染ってしまった。まぁいいかかっこわらい。

そんなこんなで鯛焼きを頬張り終え、ファミレスへ。
多分この時間帯だと友人達も居る頃でしょうしね。


階段を上り扉を開け、ファミレス内へ。
このあとスーパーと本屋と某有名ファーストフード店(どれも同じ場所にある)に行こうかと思いましたがやめよう。

人間関係、ましてや友人達の方が大切ですし。

4:レンナ/ミツネ ◆yRRo:2011/01/11(火) 18:03

…………。
店員さんにテーブルに案内され、居たのが。

茶髪なちょい不良っぽい一方 雅(ひとかた・みやび)さんと、釣り目がちな長身お姉さん系の三角 御守(みつかど・みもり)さんだった。
……ああ、そーか。

「なんでも屋さん」メンバーだ。
ちょい不良のような雅くんって意外と他人思いだし、よく向いてる仕事なんでしたよね。
御守さんは受付で。

「……で、僕は帰ってもいいですよねー?」
「折角来たのにそれはなくねぇか?」

雅くん空気読めー。いやいいんですけども。
少し戸惑った。
あわわわわ。実際こんな表現する人間って極少数ですが。

5:レンナ/ミツネ ◆yRRo:2011/01/12(水) 15:11

「…それじゃあ」

そう呟くように言い、手招きしてくれた御守さんの隣に座る。
…ドリンク頼んでくれたようだった。なんとも優しい。

――

店員さんが運んできたオレンジジュースを飲みつつ、なんでも屋さんメンバーとお話した。

「んでさ、俺ががむしゃらばっか使っててェ、頭部ぶっ壊された」
「お前がむしゃらだけじゃなくてなぐるも使ってやれよ、ロクショウが可哀想だろ」

……メダロットとはこれまた結構マニアックなものを…。
御守さんは黙って運ばれてきたバニラアイスを食べてるだけでした。
さて。僕は何しよう。

なんでも操れる水色がかった染めたらしい銀髪の人となんでも作れて壊せる茶髪の人目の前に。
というか結構チートな力持ってるのに善きことにしか使わない彼らは善人過ぎないでしょうか。悪い噂は多いけど。

「……ああ、そうだ、もうすぐで他の奴らも来るわ」
「あ、はい、わかりましたー」

他の友人達も来るようです。
…確かに席が広い。テーブルも大きい。
というか集まって何するんでしょうかねえ。

「カラオケよ」

心読まれた。
……そういえば御守さんは相手の心を読み取る力を持ってましたね。

カラオケですかー……。
ふむ、歌うものは大体ありますね。

「何時間ですか?」
「今日は早めに学校も終わったし、大体三時間半ぐらいね」
「なるほど」

結構時間ありますね。
よし、歌えるだけ歌いましょうか。
他のメンバーと合わせても余裕じゃないでしょうか。

「ちなみにどこで?」
「隣町の隣。あそこ、ドリンクも時間も格安のジョイサウンドの」
「ああ、あそこですかー。 結構好きな場所なんで嬉しいです」

良かった、とだけ彼女はそう言い、少しだけ微笑んだ。
うん、人が笑っているところを見れるのは結構楽しい。


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