荒涼の花は

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1:SETTA ◆.OGc:2011/03/27(日) 22:19

 今日は何時もよりも幾分も暖かく感じ、心地好い気分になった。
 日当たりが良い場所で暫し佇み、日光を存分に全身に浴びる。久方振りに見る陽光はとてもキラキラ輝いていて丸でダイヤモンドの様な輝きを放っている。
 数分間、私はその場に居たが約束の時間に遅刻してはならないのでその場を去った。

 腕時計を確認すると約束の時間迄にはまだ時間があったので、最寄りのコンビニエンスストアに立ち寄り煙草を購入する。喫煙スペースで紫煙を燻らして時間を持て余すと、そこに天野がのうのうと現れて、
「御免、待った?」
 とこれでも一応謝っているつもりなのかは定かではないが、申し訳なさそう雰囲気は微塵も感じ取れない。
「うん、待ったよ」
「じゃあ、行こうか」
 天野は私を促し、コンビニの前を後にした。


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