血塗れナイフと引籠り

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1:病葉枯唏 ◆4T8c:2011/05/22(日) 20:40

文学少女と戯言シリーズを見てたら書きたくなった小説です。
ぐだぐだだと思いますが、出来るだけちゃんとしたのになるよう
頑張ります。

アドバイスなど下さると泣いて喜びます。

2:病葉枯唏 ◆4T8c:2011/05/22(日) 20:46


    私はちゃんと、此処にいますか?



lambencyと心の闇〜出会い〜

  僕は今、ナイフとの出会いの話をしようとしているのだが
  その前に少しだけ自己紹介をしなければならない。
  僕――翡双颯(ひなみそう)しぐの真黒な――否、色さえ無い心の話を。

3:病葉枯唏 ◆4T8c:2011/05/22(日) 21:15

  僕は色々と足りない人間だ。
  性格、精神、情緒、思考、理想……つまり感情と云うものが、あまり解らない。
   とりあえず笑っていた頃もある。
   
   とりあえず黙っていた頃もある。
   
   とりあえず狂っていた頃もある。
            、、、、、   
   とりあえず引籠っていたりする。

  
  人の感性が解らなかった。
  人との会話や接し方が解らなかった。
  
  景色が綺麗だとか、あの人はかっこいい・可愛いだとか、あの本は面白いだとか、何が好きだとか。
  全くと言って良いほど、解らなかった。


  そしていつか…その事実が面倒臭くなった。 
  ――人の感情を知識として知る事が、下らなくなった。
  だから逃避して、籠って、こんな自分を見せないようにして。

  そんな事を何日か繰り返しただけで、皆は僕から離れていった。
  友達っぽい子も、親らしきものも、先生?も。
  所詮はその程度。

  なんて、こんなつまらない暇潰しに思考をまわして過ごしてきた…。
  ずっとずっと下らない事を繰り返した。
  ――何も感じない頭で……。

  でも―飽きてしまった。
  考えるのも、引籠るのも、繰り返すのも。

  だからその日、僕は引籠りをちょっとだけやめようと思った…
  ―思って……外へ出た――夜の2時半に―

4:病葉枯唏 ◆4T8c:2011/05/22(日) 21:16

ミスです…訂正。
_______________________________________

僕は色々と足りない人間だ。
  性格、精神、情緒、思考、理想……つまり感情と云うものが、あまり解らない。
   とりあえず笑っていた頃もある。
   
   とりあえず黙っていた頃もある。
   
   とりあえず狂っていた頃もある。
             、、、、、   
   とりあえず引籠っていたりする。

  
  人の感性が解らなかった。
  人との会話や接し方が解らなかった。
  
  景色が綺麗だとか、あの人はかっこいい・可愛いだとか、あの本は面白いだとか、何が好きだとか。
  全くと言って良いほど、解らなかった。


  そしていつか…その事実が面倒臭くなった。 
  ――人の感情を知識として知る事が、下らなくなった。
  だから逃避して、籠って、こんな自分を見せないようにして。

  そんな事を何日か繰り返しただけで、皆は僕から離れていった。
  友達っぽい子も、親らしきものも、先生?も。
  所詮はその程度。

  なんて、こんなつまらない暇潰しに思考をまわして過ごしてきた…。
  ずっとずっと下らない事を繰り返した。
  ――何も感じない頭で……。

  でも―飽きてしまった。
  考えるのも、引籠るのも、繰り返すのも。

  だからその日、僕は引籠りをちょっとだけやめようと思った…
  ―思って……外へ出た――夜の2時半に―

5:病葉枯唏 ◆4T8c:2011/05/22(日) 21:28



  と、いうわけで現在引籠り放棄進行中。

  ちなみに2時半に家を出た理由は、誰にも僕を見られたくなかったから。

「…面倒臭い……」

  だが都会とは言えないこの町には、僕を見つけられそうな人どころか
  この町の約98,9%くらいの人がいなかった。
  たまーーに車が通るくらい。

  この町平和だな……
  そういえば、殺人事件とか一切聞かない。

  あれ……僕、家でテレビとか新聞とか見てたっけ…
  ………ま…いいや……

  とりあえず若者の反発精神や好奇心が無いのは平和な事だ。


_____________________________________

 上の訂正、出来ませんでした……
 すみません>>4は無かった事でお願いします

6:零崎独織 ◆xW6c:2011/08/04(木) 18:38

  しばらく歩いていると、水の流れる音が聞こえた。

「川だ…」

  水は澄んでいて、魚も泳いでいる。
  普通に綺麗な川だった。

  ……まあ、ここで言う綺麗というのは僕の感情ではないが…。。。

「休もっかな……」

  川のほうへと向かい、歩く。
  川の周りは草だらけだから、それをかき分けつつ…だ。
  途中、虫がいっぱいいた……感情がなくても虫は駄目だ…

  蜘蛛とかありえない。
  なにあの足達……
  
  なんとか川のほうへつく。
  やっぱり綺麗な川だった。
  
  

7:不良品:2011/08/04(木) 22:18

主人公は「感」のない人間なのだから、やはり綺麗など褒めるような言葉を徹底して使わずに、それに代わる言葉を使っていく方が主人公がいかに欠損しているかを伝えられると思います。

綺麗であれば、「汚なくない」
楽しいであれば、「退屈しない」

など、間接的な表現を使うなどすればよろしいのでは、と。
まあそもそも感性がないのであれば、なにかを「感じる」こともなく、なにがあろうと頭の中は「……」と沈黙でうめつくされそうですけれども。

面倒だと感じてしまった時点で、感性は残ってるのです。

それと揚げ足を取ることになってしまうのですが、夜の暗闇でどうして川に魚がいることがわかったのか……

8:零崎独織 ◆xW6c:2011/08/05(金) 20:16

的確で素晴らしいアドバイス有難う御座います。
成程と頷く意見でした。

もっとキャラを徹底できるよう研究します。。
えと…すごく申し訳ないですし、私の書き方が悪かったんだと思うのですが
感情が無いというよりは、あまり解らないですのでうっすら感情は残っているようなイメージです。
本当にすみません。足りないのは私なのに……

そうですね…
そのあたりは、書き直します。
少しでも読んで下さり、その上意見まで書いてくださり有難う御座いました。
書き手側だと気付けない事がたくさんあるので嬉しいです。

9:零崎独織 ◆xW6c:2011/08/05(金) 20:51

しばらく歩いていると、水の流れる音が聞こえた。

「川だ………休もっかな……」

  川のほうへと向かい、歩く。
  川の周りは草だらけだから、それをかき分けつつ…だ。
  途中、虫がいっぱいいた……情緒というものが人より劣っていても虫は駄目だ…

  蜘蛛とかありえない。
  なにあの足達……
  
  なんとか川のほうについた。
  水は澄んでいて、暗くても底のほうが見える。
  普通に、汚れていない川だった。

  近くにあった大きい岩の上に座り込む。

「家に帰りたくない……」

  もう何かも投げ出して、僕の事を知っている人が誰もいない世界に行きたい。
  そうすれば僕も変われるかもしれないのに…
  

  ――でもきっと、その願いは叶わないだろう……
  願いというのは、「違う場所に行きたい」という方の願いではなく
  「僕が変われる」という願いだ。

  そんな事で変われるくらいなら、こんな風になっていない。
  それに―――

「……あれ」

  思考を巡らせていたら、川にうっすらと何かが見えた。
  何か……そう何か…………――布…?

「…何で布……」

  僕の出した答えがあっているかと、手を伸ばす。
  黒っぽい部分に触れ…―――られなかった…
  布だと思ったものは掴めなかった。

「え…」

  手を水からだす。
  心なしか、手が布だと思ったものの色に染まっているように見えた。
  ―――否、本当に染まっている…
  黒っぽい色、掴めない何か…そして……鉄のような匂い…

「……血だ…」

 
  


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