只今、片思い中です…

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1:NONO:2011/09/03(土) 18:53

ぬらりひょんの方も終わってないのに…すみません!!

まあ、こっちは私の経験の恋物語ですね…
実話です。

読んでもらえたら嬉しいです^^

2:NONO:2011/09/03(土) 19:00

登場人物

琴平優奈(ことひら ゆうな)
主人公(まあ私ですね)

河島秀斗
優奈が思いを寄せている相手。

あとは、いろいろクラスメイトとかですかね?

3:NONO:2011/09/03(土) 19:23

第一話  出会い

私が君に出会ったのは小6の秋…

まだ夏の暑さが続く日に私は転校生として学校に来た。

「琴平優奈です。よろしくお願いします」

全校生徒の前に立たされて挨拶させられる。
蒸し暑い体育館の外では蝉がうるさく鳴いていた。



*教室に案内される私。
クラスメイトは何人いるだろうか?

6−3という文字が目に入る。
3組か…

教室でもまた自己紹介をさせられる。
めんどくさいなぁ…

「東京からきました琴平優奈です。よろしくお願いします」

パチパチパチパチ

とってつけたような拍手。
慣れてるから別にいいけど…

「じゃあ、後ろの席な」
担任の北山先生がいう。

黙って従う。
「よろしくね」
横から声がする。

「うん、よろしく。えっと…」
「横井だよ。横井明日香」

横井さんか…
優しそうな子…

「じゃあ、自己紹介な。名前と夏休み楽しかったことを言え」

名前だけで良くない?

「河島からだ」
そういわれて最前列の男の子が私のほうを向く。

「河島秀斗です。夏休みは姫路城を見に行ったのが楽しかったです」

すごくかっこいいなぁ…
顔も良くて、背も高い。
きっと女子からの人気が高いだろうなぁ…

歴史好きなんだ?
私と一緒。

4:NONO:2011/09/03(土) 19:40

第二話 ドッジボール

次の日の朝。。

「優奈ちゃん、一緒にドッジボールしない?」
「楽しいよ!!」
私に声をかけてきたのは2人の女の子。

ドッジボールか…
苦手なんだよなぁ…
でも、せっかく誘ってくれてるんだしやってみようかな?

「うん、やりたい」
「じゃあ、外いこっ」

手を引っ張られて校庭に出る。

「おっ待たせ〜」

校庭にはもう何人かの生徒が集まっていた。
その中には河島君もいる。

「おっ、転校生もいるじゃん。よろしくな」
「うん、よろしく」
そう言ってきたのはクラスの男子。
男子とやるの?

ドッジボールが始まった。
私は逃げてるだけ…
ボール怖いし…

そんな事を考えていたら当たった。
肩に痛みがはしる。

黙って外野に出る。
あとは、ボーっと見てるだけ。
それにしても、河島君うまいなぁ…

私…当たったとこ見られたかな?
かなり恥ずかしい。

5:NONO:2011/09/04(日) 15:59

第三話 メッセージ

数日後…

「琴平さん、ちょっといいかな?」
クラスの女の子に呼ばれた。
「うん、何?」
「あのね、これクラスの皆から琴平さんへのメッセージ」

そういって一枚の紙を差し出してくる。
「ありがとう…」
嬉しいな…
こんなに書いてくれてて。

みんな「よろしく」というような感じのメッセージの中で一つだけ違うものを見つけた。

『また一緒にドッジやろーな』

河島くんだ…
覚えててくれたんだ。

この時からかな…?
私があなたを好きになったのは…

6:NONO:2011/09/04(日) 16:14

第四話 駅伝練習

「お〜い、優奈ァ」
突然、北山先生に呼び止められた。

「なんですか?」
いきなり名前で呼ばれるのはムカつく。
しかも、転校してきてから一ヶ月も経ってないのに…

「お前ってさ、前の学校で陸上やってたんだろ?」
「そうですけど…」

走ることは好きだった。
風をきって、思い切り走る。
走り終わった後の感覚が好きだ。

「駅伝に出てくれないか?」
「駅伝?」

それは勘弁して欲しい。
私が好きなのは短距離であって長距離ではない。

っていうか、むしろ嫌いだ。

「じゃあ、頼んだぞ」
上機嫌で帰っていく先生。
自分勝手だなぁ…

*早速練習が始まる。
「あれ?琴平も出るの?」
声をかけられた。
「…河島くん?」
「河島でいいよ。駅伝でるのか?」
「うん、強制的に」

私がそう答えると河島は少し笑った。

「足速いんだろ?先生に聞いた」
「そんな事ないよ、特に長距離は地獄だね」
「確かにな。まあ、お互い頑張ろうぜ」
「うん!」

そんなことを話していた。

「じゃあ、1キロ計るぞ」

先生がそんな事言い出した。
男子かららしい。

「頑張って」
「おう^^」

河島に声をかけたら返事してくれた。
なんか1日ですごい喋れちゃったな…

7:NONO:2011/09/10(土) 17:59

第五話 褒め言葉

河島は3着くらいで帰ってきた。

「めちゃくちゃしんどい…」

座り込んじゃってる。
すごい速かったなぁ…

「次、女子走るぞ!」

準備をする。
一斉にスタートした。

校庭5周だから、嫌だったけど走ってるうちになんだか楽しくなってきた。

「琴平ー!!頑張れ!」

河島が応援してくれてる。
頑張らないと!

最終的に1着でゴールした。
しんどかったなぁ…

「琴平、速かったな!すげーよ」

河島が言ってくれる。

「ありがと。河島も速かったよ」
「そんなことないって」

ずっと応援してくれてたことが嬉しかった。

でも、私はまだ知らなかった。
河島のことが好きっていうことがどんなに辛いことなのかを…

8:NONO:2011/09/10(土) 18:12

第六話 実行委員

10月上旬

「今から、修学旅行実行委員会決めるぞ〜!!」
北山先生が言う。

河島ともう1人の木山という男子が手を上げる。

「女子は立候補ないか?」

大田さんが手を上げる。

大田さんはハキハキしてて派手目な感じの女の子だ。

「大田と…もう1人は」

先生が考え込んでる。
まあ、転校生の私には関係ないや。

「優奈、お前がやれ」
「は?私?」

何で?

「じゃあ、とりあえず今日は放課後に集まりがあるから帰るなよ〜」

そんな勝手な!!

「押し付けられたな^^」
河島が笑いながら言う。
「笑い事じゃないよ、無理だよ」
反論する。


「琴平はしっかりしてるし大丈夫なんじゃね?」
「無責任すぎるよ」

河島と私は席が遠いから結構大きめの声で話さないとお互い聞こえない。
だから、話の内容は皆に筒抜け。

だから、きっとこんなことになっちゃったんだ。


思いは届かない…


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