タイトルが思いつかないんですね、これが。

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1:甘党:2011/10/10(月) 09:23

実はだいぶ昔にここで小説をかいていたのですが、
途中放棄して久しぶりに来たものです。

二年前だからご存知ない方も多くいらっしゃると思いますが、
よろしくお願いします。


小説のことのアドバイス等は大歓迎です。

ここがおかしい。漢字が違う。日本語が間違ってる。

ここはこうしたほうがいい。など。

是非指摘してください。

あとは感想等もかいていただけると嬉しいです。


よろしくお願いします。

2:甘党:2011/10/10(月) 09:46

天才ってなんだろーね。

頭がいい人?運動神経がいい人?
両方出来るスーパーマン?

ぶっちゃけなにか一つ誇れるものがあれば
天才でいいと思うんだよ。どっちでもいいけど。

たとえIQ一兆持ってても、100m2秒で走れても、
俺は「天才」っていいたくないなぁ。

「・・・・どうよ。」

外で運動部の声を聞きながら、紙を読んでた彼に聞いた。
「ボッツー。小学校向けの漫画だよ?今の子供は、
魔法とか、まじないとか、そういうのが受けるんじゃね?」

彼は佐崎竜一。中学二年の同い年。俺たちは漫画部で、
ちまちま絵を描いている。皆に「スゴーイ」とか言われても、
自分の絵というのは自分が一番下手にしか思えない。

「じゃあ、ネームはお前かけよー」

実は三日ほど前、小学校から依頼が来て、
漫画を描いてほしいと。たぶん教師らは俺たちに押し付けたとしか
思えないがまぁいいか。依頼されて悪い気はしないけどね。

「やだねw俺の頭の悪さはお前が一番理解してるはず。それに、
100m2秒とか走るやついんのかよww」

こいつ。頭悪いとかいいながら、人のネームを馬鹿にしやがって・・・。
さっき読んでた時笑いこらえてたのをばれてないと思ってんのか。

「たぁーとぉーえ!ってかいてあるだろ?それにこれ見て
夢みつけてくれるかもしれないだろ?」
ハッっと竜一は笑い、
「ない方に5000万かけるわ」
なんで5000万にしたんだろうか。
もしだれか夢みつけてくれたらこいつの脱落した顔が
想像できて笑えてきた。

「・・・なにニマニマしてんだよ、変態。」
「なにも?それよりそろそろ帰んないと、帰り。混むぞ」
うぇーって言いながらだらしなく立ち上がる。
竜一は、
「じゃあ、今日は時計は六時十分で、外の風はびゅーびゅーふいてる。
月は出てるね!」
と言った。

「ハイハイ。どうせ外れるオチはわかってるぞ。」

下駄箱の扉をあける。

「「あれ?」」

3:甘党:2011/10/10(月) 19:39

真っ白な便箋。なんか赤いマークがついてる。

手紙。下駄箱。=ラブレター。という方程式ができた、
自分をみじめに思った。溜息をつくその瞬間に

「キョエエエエエアアアアアアアア!キタアアアアアアアア!
俺の時代イィィィイィィィイイイイ!」

たぶん、俺は彼を露骨にいやな顔で見てただろうな。

4:甘党:2011/10/11(火) 19:15

馬鹿め。うれしそうに、ドヤ顔をしながらこっちにくる。
いらつくわぁ。そして彼は、手紙を、あれ?

渡したっけ。見せたっけ。自慢したっけ。
だめだ。思い出せない。

なんで?


痛い。


頭痛?痛い。すごい痛い。痛い。
ぼやけて見えない。学校?ちがう。においが違う。
このにおい・・・?血?薬品?
「よっこらっしょっと」

間違いない。病院だ。でもどこだろう。
いつもいってる病院とは雰囲気が違う。でかい。
蛍光灯がチカチカしてる。人がいない。どこだろう。
ナースステーションのカウンターが目の前にある。
「あれ?」

なんでだ。造花だよな?
ひどく異臭を放ち枯れ果ててる。作り物が枯れるなんておかしいけど。
でもなんかこのにおい嗅いだ事ある。生ゴミのような、公園のトイレのような・・・
いずれにしても臭いことにかわりはない。

5:甘党:2011/10/11(火) 19:29

でも造花はひどいのにまわりはまぁまぁ奇麗だ。
テレビは超薄型だし、イスもふかふかそう。壁も傷一つない。
ここまではいいがちょっと気がかりなことがある。

床だ。普通車いすのあとや傷がつくはず。
なにもない。奇麗。考えすぎ?

というかなんでこんな冷静なんだ。頭おかしいんじゃないのか。
その時、

「・ト・・デ・・・・・ニ」

ト・デ・ニ?後ろの方から?
振り向いた。なんもいない。けど

「誰かいますか!?」

しーん。いない。いない方がいいけどね。
一人がいいし。孤独ってなれると結構楽。慣れるまで大変だけど。

どこいこう。ここは・・・二階?
一階に行ってみよう。受付の人とかいるかもしんないし。
いなくても電話使えるはず。


時計は六時十分。風の音がびゅーびゅー聞こえる。月が奇麗。

6:甘党:2011/10/11(火) 20:05

一階ナースステーション。人がいない。
電話もない。PCもない。連絡手段はいっさい無し。
外に出ようにもおかしなことに外側からカギがかかってる。

こっち室内なのに。おかしい。
疲れた。すわろ。

「うわっ!?」

今。ぬるってした。ぬるって。
イスはぬれてない。いっけん普通のイス。

「誰?」

えっ。女の子。よりによって女の子。
幽霊より大嫌いな女の子。
髪の毛の色素が抜けてるのか、オレンジっぽい茶色で、
セミロング。目も薄い茶色で奇麗だ。身長は・・・145cm?
しか鋭いまなざしである。こわい。
しかも服もオレンジでゆったりしてる。
つかなんでそこまでまじまじ思うんだ。

「おっさん。どうやってここまできたかしんないけど、
早く帰ってよ。」

おっさんって失礼なまだ13だ。
「いや・・・頭痛がして気が付いたらここにいたんだけど。」
少女は軽蔑のまなざしで見る。痛い。見ないで。
「はぁ?ふざけないで。そんないいわけ通用しないよ?
私が”管理人”でよかったね。自分で好んできたくせに」

え?管理人ってと言おうとしたとき、

ズガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「あ、ほらー!おっさんのせいできちゃったあああ」

なに俺のせいなの?ふざけんなよ。頭痛で
飛ばされただけだっつーの!

7:甘党:2011/10/12(水) 18:29

「ほら!早く!」
手を引っ張られた。以外に力が強い。
そのままぐいぐい走る。しかし管理人ってなんだ?
できちゃったっていうのも気になる。

あと音が出ただけで被害した物が見えないだけなのに。
なんでこんなに走ってるんだ?
ぼやぼや考えてると、
いきなり女の子が角の部屋に入る。

「ねぇ。ここどこかな?あとできちゃったってどういうこと?
好んできたとかじゃないんだけど?俺何も、知らないんだけど?」

知らないんだけど、を強調して、彼女にきく。
重苦しい沈黙が訪れる。彼女の表情は変わらない。
しばらく答えを待ってると、

「これ、食べて」

苺の形の飴だった。遠慮なく食べる。
美味しい。苺の甘い味。なんだこれ美味いじゃん。
お礼を言おうと彼女の方を見ると、いきなり

「しずかにして。黙って話を聞いて。質問するから
YESならうなずいて、NOなら首を振って」

・・・・コクッ

「あなたの名前は、”尾崎雄希”」

・・・・コクッ

「あなたの友達の名前は、”佐崎竜一”」

・・・・フルフル

「・・・あなたは・・・人間?」

・・・・コクッ

8:甘党:2011/10/12(水) 19:27

「もういいよ。これからここで自由にしてて。
私、用事あるから」

待って。って言いたかったけどもういなかった。
佐崎竜一ってどっかで聞いたことがある。

たしか、彼は、

「ウッ」

痛い。頭痛がきた。けどすっとひいていった。
もう思い出すのはやめよう。
まずこの部屋はなんだろう。薬品がやたらおいてあるが、
無臭だ。気味悪い。

ガチャッ

ドアノブがまわる。なにか人じゃない感じがする。
反射的に隠れる。段ボールの影に。

誰か入ってくる。だいぶ高い身長。
薬品に手を伸ばした。


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