私の王子様

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1:たまご:2011/11/30(水) 19:11

初めましてです。
まだ雛にもなってないよーな卵のように、小説書くのは初心者です・・・
とりあえず、目を止めてくださって有り難うございます!
まぁ、暇潰し程度に読んでもらえたら、嬉しいかぎりですっ。

2:mi:2011/11/30(水) 19:21

^^読ませてもらうよ〜星

3:たまご:2011/11/30(水) 19:30

「俺、お前のことが好きなんだっ!付き合ってくれないかっ///」

ずっとダサかった私。
友達も、ろくにいなかった。
そんなつまらない人生を変える事ができたきっかけは、子供の頃、大嫌いだった絵本を読んだ事だった。
お姫様と王子様の話。
きっとこの世界の何処かで私を待ってくれているであろうその人の為に、
私は変わった。
血の滲むような努力を続け、私は美少女へと生まれ変わる事ができた。
中学デビューをしたのだ。
そして私はクラスのリーダー格的な男の子に告白された。
返事はもちろんOK。

それが中1の夏休み前の話。

4:たまご:2011/11/30(水) 19:34

miさん、有り難うございますっ!
駄文ですが・・・
読んでくださるなんて♪

5:たまご:2011/11/30(水) 19:44

「俺と付き合わない?」

校舎裏に呼び出されたと思ったら。
この人、陸上部のエースだったな・・・

「わ、私なんかで、良ければ・・・///」

これは一週間前の事。

6:たまご:2011/12/01(木) 14:13

「この服、私に合ってるかな・・・?」
「似合ってるよ。」 
彼との初めてのデートはショッピング。
彼は私に色々買ってくれるというのだけれど、それは断った。
貢がせてるみたいで嫌だもの。
お金ならたくさん持っているし。
私がどれだけ待たせても、ずっと笑顔で優しいのだけれど・・・

7:たまご:2011/12/01(木) 15:20

「よぉ、兄ちゃん達。デートかぁ?」
・・・チンピラ。
二人で絡んできた。卑怯な人達ねー。
「何ですか・・・」
ん?中村君(彼の名前)、震えてる・・・
「彼女、可愛いねー♪俺らに貸してくれない?」
貸すってねぇ、私はモノではありませんよ?
「か、貸したりなんかしませんよ!」
・・・敬語。
「何だと?」
チンピラ達が遊び半分で彼を殴った。
「う、うわぁーーっ!!」
逃亡。私を置いて。
ま、そんなもんだと思ったわ。
明日、別れ話持ちかけなきゃ。めんどくさ。
「おい、姉ちゃん。」
帰ろうとしていた私の腕を掴んできた。
「俺らと遊びに行こうぜ?」
ニヤケ顔が気持ち悪い。
「い、いやです・・・」
「少しでいいからさぁ」
「やめてくださいっ!」
だんだん引きずられて人気のない所に連れてこられた。
・・・通行人は皆見て見ぬフリだった。

この出来事は昨日の事。

8:たまご:2011/12/01(木) 16:08

「私と付き合わないっ?///」
中村君に別れを告げた後、私は後輩でバスケ部の宮下君に告白した。
宮下「お、俺も先輩に憧れてましたっ///」
顔を赤くして言う。
この人なら・・・

宮下君が走り去って行く。
きっと友達にでも自慢するんでしょーね。
だって・・・

「才色兼備、文武両道、スタイル抜群、性格も良くって金満家の娘のあたしに告られたんだもんね!」

誰もいない筈の校舎裏で、後ろから声がした。
しかも、あたしが心の中で思ったことを・・・
「どーせ、そんなこと思ってんだろ?」
話しながらあたしの前に立つ。
出た。やっぱりコイツか。
「何しに来たの?“クラスで一人だけ、あたしに告白してない男”。」
「やめろって言ってんだろ、その呼び方っ!」
若干嬉しそうだけど。
「嬉しくねぇっ!!」
「いつもいつも心の中読むのやめてくれない?」
あたしの言葉に目を細めた。
「幼なじみだからな。分かりたくなくても分かっちまうし。」
・・・幼なじみって、心の中まで分かる程の関係じゃなくね?
「にしても、かわいそーに。あの一年。毒グモの巣にかかっちまったな。」
コイツ、嫉妬してんの?
「言っておくが、間違っても嫉妬なんかしねぇ」

9:たまご:2011/12/01(木) 16:45

「あ、そう。嬉しいわ。あたしの王子様候補ですらないお前に好かれても困るし。」
「・・・まだ白馬に乗った王子様なんて待ってんのかよ。」
呆れ顔になってる。
「白馬なんかいらない。みすぼらしくても、見た目がすっげぇ不細工でも、
あたしだけを大切にしてくれる運命の、赤い糸で繋がれた王子様なら・・・」
俯いてしまった。今までずっと探して来たのに・・・
「お、おい・・・杏樹(あんじゅ)?」
心配してるのか、あたしを励まそうとでもしてくる。
杏樹「長谷川彼方(はせがわ かなた)の分際であたしを呼び捨てにすんなっ!触ってんじゃねぇ!」
彼方「・・・はいはい、桜木(さくらぎ)さん。」
っ〜〜〜!!
杏樹「あーっ、むかつくっ!マジ男ってウザいわ!!
   中村のヤツなんか、あたしが何着ても似合うって言って、一緒に服買いに言った意味ねーし、
   ずっとヘラヘラしてるし、あたし置いてチンピラから逃げるし、チンピラしつこいし、
   この絶世の美女が『助けて〜』とか涙目で言えば誰かが助けてくれて新しい恋の始まりかもとか思ったけど皆スルーだし、
   チンピラは蹴り一発かましてやっただけでびびって逃げるし、今までの男共もっ!!」

10:たまご:2011/12/01(木) 16:54

彼方「オレ、お前ののろけ?愚痴?を聞いてる程暇じゃねぇから、教室戻るわ」
杏樹「あぁ、そうですかっ!さっさと消えろ、バ彼方っ!!ばーかっ!!!」
哀れそうな目で見やがって!
彼方「あんまり男遊びばっかしてると、痛い目見るぞ?」
後ろ姿で語ってきやがった。
かっこつけてんの?
ってか、遊びじゃねぇっつーの・・・
バーカ。

11:mi:2011/12/03(土) 10:16

おもしろいです^^


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