閉ざされた日

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1:ユイノ:2012/01/19(木) 23:09 ID:i-rAc

荒らしなし
悪口なし


これ最低限に守ってね!


スタート!

2:¬r:2012/01/20(金) 18:58 ID:y.U

私の誕生日に父が死んだ。

一年後の私の誕生日に母が死んだ。

さらに一年後の私の誕生日に兄が死んだ


一人ぼっちになった。
次は私が死ぬんじゃ?

でも死ななかった。

警察にも疑われた。

クラスの人達にもいじめられた。


悲しかった。

私は殺してなんかない・・・


嫌い、嫌い、嫌い。

勝手に死んだ家族も、私を疑った警察も、私をいじめたクラスのみんなも。


フクシュウシテヤル。


あ、とうとう覚醒しちゃったみたいですね〜
え?僕が誰だって?
んー、名前は特にないから、ブルーバードって呼んで!
あ、話遮ってゴメンね♪

じゃ、ごゆっくり♪

続く

3:匿名さん:2012/01/21(土) 12:28 ID:i-2Ew

復讐、復讐、復讐…
ずっとそんな言葉がよぎる。
「あ、来たぞ!呪われる前にやっつけろ!」とほぼクラス全員が私に向かって、 はさみ、消しゴム、鉛筆、シャーペン、黒板消し、バケツなどを投げてきた。
「あ?」と、私は近くにあったほうきで防御した。
「ひるむな!もっと…「弱い。」」
「な…なんだと!」
「だって本当のことじゃない(笑) ダサい(笑)」

すると男子がはさみを持って私に突き刺そうとした。
ドカッ

蹴り飛ばした。
「あ、ごめんね。つい蹴り飛ばしちゃったぁ(笑)」
クラス全員青ざめていた。
「かかってきなよ?今までの暴行… 喧嘩でチャラにしてあげる♪」

「ふざけんなよ!お前が家族を殺したんだろ?そんなやつは物騒だ!」
「そうだよ!気持ち悪いし。」
「だよねー」
いちいち群れやがって。

弱いもの同士へなちょこね。
「ようするに、私には勝てませんって事ね?」
「はぁ?誰もそんなこといってないじゃん!お前なんか死ね!」
「そうだ!死ね!」
「死ね!死ね!死ね!」
皆死ねを連発する。

死…?


何でよ…私は悪くないじゃない…
悪いのは皆よ…


ポロっ

ナミダが出てきた。

そこで死ねのコールは止まった。
「ヤバ…泣いちゃったよ。」
「弱っww」
「ダッセー(笑)」


うるさい。うるさい。うるさい。うるさい!

「お前らこそ…死ね♪」
バキッ
「がはっ!」
溝に蹴りを入れた。
「弱いのはどっちよ?群れなきゃなんも言えない弱虫共め!死ね?お前らこそ死ねよ!あ?なに?私に殺してほしいの?いいよ?人殺しなんかはじめてじゃないからさぁ!」
あ、そうだ。

そうだよ。
家族を殺したのはこのわたし。

何かしら嫌みを言うから殺しちゃったんだ。


でもお兄ちゃんは違う。
私はお兄ちゃんは殺してない。


もう疲れたなぁ。捕まる前に逃げるが勝ちかな?
「人…殺したの…?」
そこにいたのはいじめに加わってなかった、幼なじみの由仁。

「そうよ。私が両親を殺したの。」
由仁は泣きそうになっていた
「ごめんね。由仁。」と私は笑った
「まって!咲!」
「?」
「私も味方になる!皆もやめて!いい加減にして!最低だよ!」
すると由仁の一言で皆も手に持っていた凶器を放した。
「復讐…しようと思ったけど…由仁にはかなわないなぁ。」
「ふふっ。大丈夫。後で私の秘密、教えてあげる」



お、覚醒終わっちゃったのかなぁ?

あ、二人の名前、教えときますねー

この話の主人公が
手塚咲
中2

その幼なじみの
相原由仁
中2

では〜

続く

4:+鬼姫+:2012/01/21(土) 13:31 ID:ktM

面白いです!普段なら>>続くとあるとみないことがおおいんですが思わずみは言ってしまいました!!

5:匿名さん:2012/01/21(土) 14:05 ID:i-ogM

ありがとうございます\(^_^ )/


ありがたい言葉感謝いたします(〃_〃)ゞ

6:+鬼姫+:2012/01/21(土) 15:22 ID:ktM

いえいえとっても面白いです!!続き書いて!!

7:匿名さん:2012/01/22(日) 11:03 ID:i-RVo

そして私たちは学校を出て、小学校の頃毎日行ってた公園に来た。
「秘密って?」
「うん…落ち着いて聞いてほしい。」
「うん。」

なんだろう…とても嫌な予感がする…。
「私の両親が幼稚園の頃死んだの知ってるよね?」
「う、うん…」
「あれはね…私が殺してしまったの。」
「え…?」

まさか…

由仁まで…?
「私は幼稚園の頃、両親から虐待を受けていたの。 知ってた?相原家と手塚家は未来永劫、自由になることはないんだって。」
ウソ…
そんな…
「自由になることは罪。なによりも罪なの。
おかしな話よね?
だから自分が自由になるためには…
親を殺すしかなかった」

どうして…
「どうして…由仁が…知ってるの?」
「お母さんの日記を読んだの。
そして、私の両親も自分の母たちを殺してる。
運命なのよ。
親を殺すのは当たり前だったの。
たとえ、自由になれたとしても。
だから私達が子供をもったら真っ先に殺されるでしょうね。」


そんな…事実は…知りたくなかった。
「だから、たとえ、親を殺し、自由になり、子を持ち、殺されなかったとしても、私たちは牢獄にいるのよ。閉ざされてるの。希望の光を。」


でも、お兄ちゃんは誰が…
「それにね、咲のお兄ちゃんを殺したのも私」


え―――――――?
ウソよ。由仁が…そんなこと…
「邪魔だったのよ。あなたのお兄ちゃんが。咲は多重人格者で、両親を殺したのを覚えていない。だから計画を建てた。クラスの皆を利用してね。」


私の頬に伝わる涙。

訳がわからない。
「あなたの記憶をよみがえらすために。記憶がないとき、咲はいつもお兄ちゃんの話をする。ウザかった。希望の光があるみたいで。だから、希望の光を消した。だから私達は…自由になんかなれない。
まず自由という言葉がないのよ」

やめて…聞きたくない。
「いい?現実を見て?お兄ちゃんを殺した犯人は目の前に…「うるさい!」」

由仁はびっくりした顔をする。
「私は自由なんかどうでも良かった。ただ、楽しく過ごせればいい。だけど、由仁。あなたは私の敵よ。
嫌い、嫌い、大嫌い!
お母さんもお父さんも由仁もクラスの皆も、皆大嫌い!」
「咲…」
「自由がなによ、あなたの欲望でお兄ちゃんは死んだの?
何でよ…何でよ!
人は…



愚かよ。」



すると警察が私達のもとへ来た。
「相原由仁。手塚咲。逮捕状も出された。親を殺した罪だ。来てもらう。」

罪…か。


警察の人だって銃で人を殺したことはあるくせに。
「咲…あなたに言いたいことがある」


また嫌みでも言うのかな?
「ごめんね。」
そう言って、由仁は一台目のパトカーで連行された。
「乗れ。」
そして私も連行された。

事情聴取もされて、判決、懲役10年。


由仁は懲役13年らしい。

たとえ、私の仇だとしても、大切な幼なじみ。

5年後、一度だけ面会することを許された。
「元気だった?咲。」
「うん!由仁は?」
「元気だよ。咲、私を恨んでないの?」
「最初は恨んでた。でも、たとえあなたに復讐しても帰ってこない。だから、私はあなたを許す。」
「…ありがとう。」と由仁は涙を溢した。
「後5年。由仁は8年。
8年後の4月1日…あの公園で――――」
「うん…うん…わかった。絶対に…」


こうして面会は終わった。

毎日毎日、少年院で働き、勉強もした。



5年後…
「釈放だ。」



やっと…外に出た。
暖かい太陽。気持ちいいそよ風。私は涙を溢した。
「もう戻ってくるなよ?」
「はい、ありがとうございました。」


でも、釈放されたといってすむ場所もない。

それに私の心は閉ざされたまま。



続く

8:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/01/22(日) 11:18 ID:cWc

えっと・・・こんにちわ!!あたし、この小説とっても面白いと思います!!

9:ゆず:2012/01/22(日) 11:30 ID:ZH6

お兄ちゃん殺したの由仁だったの!?
あれまぁ…。

10:匿名さん:2012/01/22(日) 12:19 ID:y.U

ありがとうございます!



悲しいですよね。今誰が心を開かせるか迷ってます・・・

11:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/01/22(日) 12:29 ID:cWc

ううーん・・・難しいですね・・・

12:匿名さん:2012/01/22(日) 15:40 ID:i-icE

私は近くにある浜辺に向かった。


海は好きだ。
見てて飽きない。
その時、ある噂を思い出した。
――知ってた?ガラスの小瓶に願いを書いた紙を入れて流すと、いつかは願いが叶うんだって!―

小学校の頃にある男の子から聞いたんだよな…。

とても澄んだ声をしていたな。

ガラスの小瓶…買ってこようかな。

お金は少しはあるし…

職も警察の方が見つけてくれたし。

新たな人生のスタートだよね。
「よしっ!」
そして後ろを向くと…

「…咲ちゃん?」
「…歩くん?」
願いを教えてくれた張本人がいた…
「久しぶり!どうしてここに?」
「久しぶりに来たくなっちゃって(笑)」
と作り笑いを見せた。
だけど…
「どうしたの?」
お見通しのようだ。
「何でもないよ。じゃあ、またね。」
「うん!あ、待って!」
何だ?
「僕のメアド!辛いことがあったらメールして!」
「私携帯持ってないよ?」
「え?どうして?」
あ、そっか。皆もう24歳だもんなぁ
「壊れちゃったんだ。新しいの来たらメールするね。」
「わかった。またね。」
「うん、バイバイ」


またね…か。


また、浜辺に行こうかな…


そして私は新しい人生をスタートした。
1ヶ月後

警察の方はいい職を見つけてくれたと思う。
そのお陰で携帯や家具なども買えた。

そして歩くんから貰ったメアドの紙を取り出した。
件名 手塚です

本文
手塚です。登録よろしくね。

PS.
遅くなってごめんね


「送信っと!」


するとすぐ返信が来る。
件名大丈夫

本文
うん、よろしくね!
今残業中だからまたメールするね(^_^)



あ、迷惑だったかな?


私は了解と返信した。


こうして私は平凡な生活を送った。

2年と11ヶ月後

ある女の子が走ってくる
「咲!」
「由仁!」
私達は抱き合った。
「会いたかったよ!」
「私も!」と二人涙を溢した。

「由仁、仕事あるよね?」
「うん!警察の人が見つけてくれた。」
「そうなんだ!私もだよ。」
「へぇ!咲はどこ?」
「私はブランドバッグのデザイン担当してる。」
「そうなんだ!私はブランドコスメの制作!」
由仁もいいとこにつくんだね。
良かった。
「そうだ、由仁住むとこ決まってる?」
「え?まだだけど…」
「じゃあ一緒に住も!由仁いてくれた方が楽しいし!」
「悪いよ!ダメダメ!」
「私がいいっていってるからいーの!行こっ!」
「…ありがとう」と由仁は微笑した。


続く


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