ある日、僕は。

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1:ミケ:2012/01/31(火) 22:01 ID:5L6

ある日、僕は。











狂いました。

2:瑠璃:2012/01/31(火) 23:26 ID:rls

小説書くの頑張ってください!!!
応援しています!!

3:ミケ:2012/02/01(水) 14:49 ID:5L6

>>2
ありがとうございます!

4:ミケ:2012/02/01(水) 15:49 ID:5L6

あの時かも知れない……


     僕が狂ったのは。

「っ…はははっ  ふふふっ」
“ガスッ“ “ガスッ“_____
そこは『自然』と言う言葉が一切なく、
夏は炎より熱く、冬は氷より冷たい。

コンクリートで出来た不気味な建物には、痛々しい音がなり響く。
「ゃ…めて……  ぃた……ぃ」
ボロボロの服をきていて、血だらけになるまで殴られた
その女の子の名前は『冷夏』。

「はははっ! 冷夏なんて名前お前には勿体ないわ!
捨てるのも何だから私がもらってあげるわよ ふふふっ はっはははっ!」
冷夏を気取ったように高いハイヒールで蹴り続ける女、『マリア』。
「ぃ…ゃ… 僕…の名…前…」
冷夏は捨て猫が最後の力を使う様に、顔の擦り傷から血を滴らせながら
体を起こす。

「そうねぇ… あっ! お前の名前は今日からメスブタよ!」
そういってマリアは冷夏の頭を蹴り落とした。

5:みけ:2012/02/01(水) 17:01 ID:5L6

か、感想お願いします…

6:+鬼姫+:2012/02/01(水) 17:05 ID:ktM

小さい字を入れていていいですね!
私のスレに来てくれてありがとうございました!

7:ミケ:2012/02/01(水) 18:07 ID:5L6

あ、アドバイスありがとうございます!
てっきり僕がアドバイスしたって勘違いしたのかと思って
スレ名って書き込みましたけど、なかった事にしてください><

8:momo:2012/02/01(水) 18:35 ID:sB2

入っていいですか

9:ミケ:2012/02/01(水) 18:47 ID:5L6

>>8
どうぞ! こんな駄スレで良かったら入ってください!

10:ミケ:2012/02/02(木) 15:07 ID:5L6

上げときますね^^

11:ami:2012/02/02(木) 18:12 ID:qgI

いいね!

12:ミケ:2012/02/03(金) 21:20 ID:5L6

「冷夏! 冷夏っ!」
目の前には雪のように白い肌に美しい顔を持つ女性。
「お…母さ…ん」
もうボロボロになり、例えるとすれば潰れたトマトのように
赤く、血が出たその顔には誰にも負けない美しさを
持っていた昔の冷夏の輝きの『か』の字もなかった。

「冷夏… こんなにボロボロになって…」
そういいながら冷夏の母親は冷夏の頬を触り、
手についた血を切なそうに見た。
「冷夏… あなたは幸せになれるのよ…!」

       え?


      ドクン…!


冷夏の心で何かが動いた。それと共に冷夏は現実に引き戻された。
「まだ生きてるの? さっさと 死ね! 死ね!」
…悔しい… 何で僕だけがコンナにされないといけないんだ…!
冷夏は思った。氷より冷たいコンクリートの
上に拳を。何より固い拳を作った。




  「あなたは幸せになれるのよ」


「もう… ゃだ…!!」
涙を流し、冷夏は言った。

「はぁ? 何言ってるのっ! ふっ」
マリアは鼻で笑うように魂のこもった冷夏の言葉をたった
一枚のとても薄い紙にした。

  『あなたは幸せになれるのよ』
「う”…ぁあ”!!!」
冷夏に涌き出てくる怒りの噴水は止められなかった。
近くにあった、古く、錆び付いたとても固い鉄の棒を手に取った。
「な、なにするのよ…! 何する気よ! はっ! とうとう頭までやられた!?」
焦りを隠さない汗と、焦りを隠そうとするマリアが合わさり、
動揺になったマリアの心と共にマリアは腰を抜かした。

「ふー! あ”ぁ”ー!!」
冷夏は鉄の棒を振り上げた。

“ガコッ”______
「は、はひふふほほ!(な、何するのよ!)」
冷夏は鉄の棒をマリアの口に入れた。
マリアの目は、見開き、どんな顔か分からなくなる位に口が
開いていた。
「ぁ”…   あ”ア”ァ”ぁ!!!」
      “ゴス”…

嫌な音がなり響いた。
鉄の棒は見事にマリアの口の入口から、後頭部の下の辺りまで平行に
貫いていたのだ。
プシャアァァァア…
血がマリアから噴水よりも勢いよく吹き出した。
マリアは目を見開いたまま死に、顔は青ざめ、真っ青な手を
『プラーン』
としていた。
血はとまらず、吹き出し続けた。
それは、まるで荒れ地にとても美しい花が咲いたように。

「は… ははははっ! はっはっはぁ!!

      綺麗…
はっぁははははっ! はは……は……………」
冷夏は狂った。
狂い、笑った。

とにかく、




笑った。

13:ミケ:2012/02/03(金) 21:27 ID:5L6

やっとかきおわりました^^

14:ミケ:2012/02/03(金) 21:46 ID:5L6

上げ

15:RI:2012/02/04(土) 09:33 ID:etc

来ました!
続きが楽しみです。
頑張ってください。
応援してます!

16:ミケ:2012/02/04(土) 12:17 ID:5L6

>>15
ありがとうございますっっ!!
そそ、そんな私にはもったいないお言葉
本当にありがとうございます!

17:ミケ:2012/02/04(土) 13:16 ID:5L6

誰か読んで下さい

18:あい:2012/02/04(土) 15:37 ID:aIQ

なんか……ちょっと怖いけど、見てしまう……おもしろい。

19:ミケ:2012/02/04(土) 16:32 ID:5L6

あいさん→
あっ…ありがとうございます!!

20:みけ:2012/02/04(土) 17:38 ID:5L6

上げますね♪

21:ブタウサギ:2012/02/04(土) 18:20 ID:i-DrY

こわい…


けど、だからこそいい!

22:ミケ:2012/02/04(土) 19:26 ID:5L6

>>21
よろしくお願いします!
ありがとうございますっ!

23:momo:2012/02/04(土) 21:06 ID:DPA

あらら…
でも、マリアって名前なのに…いじわるなんだなあ

24:ミケ:2012/02/06(月) 17:30 ID:xD.

僕は狂った。
全て失った。
あの日マリアが
死んでから
もう一年。

    僕は沢山の人を殺した。

「…」
冷夏はある山の一番の巨大樹のてっぺんに立っていた。
大きな月を見上げ、まるで生まれたてのあかんぼの様に
親指を舐めていた。
血がついた頬、ボロボロに、茶色になったシフォンスカート。
インナーの首は肩をずり落ちる程伸び、シフォンスカートと
同じく酷く汚れていた。

だが、樹に立ち、夜空を見上げている冷夏の姿は
まるで絵画の様に美しかった。
「おーい! そんなところに居ちゃあぶないよー?」
樹の下から声がした。
冷夏は何も言わずゆっくりと振り返った。
「あ、もしかして山の抜け方知ってる? 連れてってくれないかな?」
樹から下りた冷夏に男は言った。
言いながら冷夏にリュックからだした水を渡す。

冷夏がペットボトルを見ると、男はヘヘッと笑った。

25:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/02/06(月) 17:34 ID:pzU

こ・・・怖い・・・けど、面白い♪
がんばってください♪

26:ミケ:2012/02/06(月) 17:47 ID:xD.

>>25
ありがとうございます!

27:ミケ:2012/02/07(火) 16:27 ID:2YE

上げ

28:ミケ:2012/02/09(木) 21:12 ID:5Ck

上げ

29:ミケ:2012/02/19(日) 12:45 ID:Ihg

「飲まない?? あ、俺『堺 凪』。よろしく!」
さかい なぎさと名乗るその男はずっとヘラヘラ笑っていた。
満月が覗き込む木々の隙間からは、冷夏の美しい顔を
照らすような光が漏れる。
「……あっち……出口…」

冷夏はそう言いながら、大きな樹のすぐ隣を指さした。
表情一つ変えずに… 冷夏の死んだ様な顔は
凪への気遣い一つ見られなかった。
「お、ありがと!」

凪は何一つ気にせず指さした方に走って行った。
まるでチーズを取りに行く純粋なネズミのように、






    それが罠とは知らずに。

「…ふふ………まった一人、まった一人
罠に掛かってむっざんにしーぬの
僕はそっれをーだまって見ーつめる
まるで…ばっけもののーように」
冷夏は音符マークが付きそうな様に歌いながら
凪と同じ方向に歩いていった。

30:ミケ:2012/02/27(月) 21:07 ID:Zfo

誰か読んでくだせぇ(泣)


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