☆キャンディの妄想小説☆

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:キャンディ:2012/01/31(火) 22:37 ID:vQM

キャンディの妄想小説です。
ヒマな人は見ていってね。

2:キャンディ:2012/02/01(水) 15:34 ID:vQM

〜プロローグ〜

あんなにも人に嫌われ、人を嫌っていた。
それが、ウソのように
君は人に愛され、人を愛している。

3:キャンディ:2012/02/01(水) 15:59 ID:vQM

↑上の連載止めます!話変えます!↑


「だ〜いき!」
遠くから、声が聞こえる。
その声は徐々に近くなってくる。
「おはよ!」
そこに立っていたのは、1ヵ月ほど前に
知り合ったばかりのゆうたという男の子。
俺より少し小さくて髪は茶色。染めているのだろう。
「おはよ。」
ゆうたと違って、俺は軽く返事をした。
「昨日の宿題、難しかったよね。」
「俺、多分、全問間違えてると思うよ。」
「そんな事ないよ!
 だいきは頭良いじゃん!でしょ?」
「ゆうたの方がでしょ。」
正直言って、ゆうたはバカだ。
俺も、学年では相当なバカだが
ゆうたより頭は良い、とは胸を張って言える。
それほど、ゆうたはバカなのだ。
「僕、頭悪いよ?」
ゆうたも自覚しているようだ。
けど、それが本性なのか?とは口が裂けても言えない。
ゆうたと俺は、お互い気を使っている、と思う。
俺は気を使っている。
ゆうたと一緒だと、疲れる。
でも、ゆうたが好きだ。嫌いになれない。

4:キャンディ:2012/02/01(水) 16:09 ID:vQM

ゆうたは俺よりも下の身分なんだと思う。
ゆうたはいつも言ってくれる。
「だいきは僕の憧れだよ!」と。
それは、逆だ。
俺はゆうたに憧れている。
ゆうたみたいになりたいな、
全部ゆうたと一緒がいいな、
俺はゆうたと会うたびにそう思う。
気を使っているのに、憧れているんだ。
いや、違うかな。
憧れているから、気を使っているんだ。
「どっちがいい?」なんてゆうたに聞かれても
「ゆうたが嫌な方でいいよ。」と言ってしまう。
それには、理由がある。
俺は1度だけ、言った事がある。
「こっちがいい。」と。
その意見がたまたま、ゆうたと被った。
「えぇ、僕もそっちがいいんだよなぁ。」
イラッとした。
「どっちがいい?」って聞いてきたのはそっちじゃん。
「なら、こっちでいいよ、俺。」
「ほんと?ありがと、怒ってない?」
「あ、うん…。」
俺は軽く返事をした。
それからだろう、俺がゆうたに意見を言えなくなったのは。

5:キャンディ:2012/02/01(水) 16:19 ID:vQM

俺はムカつく事があると
ゆうたに八つ当たりするくせがある。
ゆうたを無視したり、キツい事を言ったりする。
でも、暴力行為はしない。
ゆうたを傷つけたくないんだと思う。
はっきりとした理由は、自分でも分からない。

6:& ◆8jrg:2012/02/01(水) 16:24 ID:vQM

そんな関係が1年ほど続いた。
が、この関係に終点を付ける出来事がもうすぐ始まるなんて
誰ひとり気づいてはいなかった。

7:キャンディ:2012/02/01(水) 16:35 ID:vQM

「僕、5年1組で、だいきは、5年2組だった!」
うるうる涙目で言ってきた。
「クラス離れちゃったけど、僕ら、ずっと親友だよ?」
「うん。」
クラスが離れた。
ゆうたと過ごしたのはたった1年だけなのに
それは、とてつもなく長く感じられた。

「じゃあね、あとで、そっち行くから!」
「うん。」
始業式が終わって、休み時間。
ゆうたは真っ先に俺のクラスに来た。
「やっほ〜☆」
俺も笑い返した。
こうゆう時のゆうたが可愛くて仕方ない。
「僕、最悪な担任だったよ〜↓↓」
「俺よりマシじゃん。」
「確かに、そうだね〜!」
「いやみ?」
「ううん、そんなのじゃ、ないよ。」
ゆうたとクラスが離れたからだろうか、
担任が最悪だったからだろうか、
仲良くできそうな人がクラスにいなかったからだろうか、
無性にイライラする。何かを殴りたい。
が、我慢する。

8:キャンディ:2012/02/01(水) 17:12 ID:vQM

それからも、毎日毎日ゆうたは俺のクラスに来た。
俺は、このクラスでも友達ができた。
しんごという真面目で頭が良い男の子。
ゆうたとは正反対のタイプだった。
でも、一緒にいると気が楽で疲れなかった。
「だいき〜☆」
今日もゆうたは俺のクラスに来た。
ゆうたは自分のクラスで友達を作る気はないのだろうか。
俺は、ゆうたを無視した。キツい言葉も言った。
イライラしているわけじゃないけど
ゆうたがムカつくから。八つ当たりじゃない。

9:キャンディ:2012/02/01(水) 17:19 ID:vQM

「なんで無視するの?
 僕、なんか悪い事した?」
うるさい、うっとうしい、しつこい。
頭にはその言葉しかなかった。
「ねぇ、だいきぃ。」
俺は手紙を書いた。
しんごと一緒に書いた。しんごまで、巻き込んでしまった。
「ゆうたへ
 うっとうしいんだけど。
 俺に近寄るな。 だいきより」
「さ・よ・な・ら しんごより」
この手紙が、間違いだった。

10:キャンディ:2012/02/01(水) 19:57 ID:vQM

ー数日後。
5年生になって初めての参観日。
シングルマザーのお母さんが
初めて参観日に来てくれた。
さっきから、しんごは発表しまくってる。
すげぇな…。
ふと、後ろを見るとお母さんが
険しい顔で俺を見ていた。
なんだろ。発表してないからかな。
なんて考えているうちに授業は終わった。
もう1度、お母さんを見ると
俺に向かって手招きをしている。説教か?
俺はお母さんのもとへ小走りで向かった。
「なに?」
「…だいき、これ。」
お母さんが僕に差し出したのはー、
あの手紙だった。
ゆうたは、今までの事を全て
親にちくっていたらしい。
そして、俺が1番許せないのはー、
「これも、だいきが書いたの?」
その紙には「死ね!」と大きく書かれていた。
「これ、書いてない。」
「ほんとに?」
「うん、絶対、書いてないよ。」
その紙には、バラの模様があった。
赤やピンクのバラが散りばめられている。
どこかで見た事のある、柄だった。
どこかでー、
思い出した!これは、ゆうたのだ!
ゆうたに1度だけ、手紙をもらった時のと
柄も形も全部同じだ。その手紙もまだ残っている。
許せない、許せない、ゆうたを許せない。

11:キャンディ:2012/02/01(水) 20:08 ID:vQM

そりゃ、俺も悪いよ。自覚している。
ゆうたに八つ当たりした事も
ゆうたを仲間外れにした事も反省してる。
無視してしまった事、
あんな手紙を書いてしまった事。
ゆうたに謝りたい。
俺は自分の機嫌だけで動いていた。
ゆうたを振り回していた。
ゆうたを利用していた、みたいだった。
ゆうた、本当にごめんー。
そう思っていたのに。絶望したよ。
俺はゆうたに裏切られた。
復讐なのか?今までの?仕返しか?
親にちくっていたって事は、別にいい。
俺も悪いから。俺が悪いから。
けど、あれは、ないよな…。
俺、ゆうたがどんなにうざくても
死んでほしいって思った事ないもん。
ゆうたが、好きだったんだもん。
必ず、復讐しよう。
心のどこかで俺はそう密かに決めていた。

12:キャンディ:2012/02/01(水) 20:51 ID:vQM

6年生になった。
しんごとは、クラスが離れた。
けど、しんごとは家が近いから
毎日登下校を一緒にしよう、と約束した。
ゆうたとは、同じクラスだった。
よし、これで、復讐できるぞ。
「だいき君、同じクラスだね。」
聞き覚えのある声。
声変わりもしてなく、高くて、舌足らずで
甘い女の子のような可愛い声。
「…ゆうや。」

13:キャンディ:2012/02/01(水) 22:25 ID:vQM

強制終了。
名前も変えます。
新しいわたしも、よろしくね。

14:キャンディ:2012/02/02(木) 07:13 ID:vQM

それでは、名前を変えます。
さようなら〜!


書き込む 最新10 サイトマップ