幸せな家族。

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:ろく:2012/02/02(木) 20:15 ID:Yto

はじめまして!
ほのぼの?な小説書いてみたいと思いまーす♪

感想など書いてくださるととても喜びます(^-^)←

★登場人物★
*雪[ユキ]*蒼山家のお母さん、34歳専業主婦
*真沙[マサ]*蒼山家のお父さん、36歳蒼山財閥社長
*桜[サクラ]*蒼山家の長女、17歳高校2年生
*諒[リョウ]*蒼山家の長男、16歳高校1年生


多分これから増えるでしょうがとりあえずはこの4人のお話です♪


温かい目で見てやって下さいね´∀`*w

2:ろく:2012/02/02(木) 21:12 ID:Hos

*1話*

「てめぇコラ諒!雪から離れやがれ!!」
「うっせぇクソ親父!早く仕事行きやがれっ!!!」

蒼山家の朝は毎日このやり取りからはじまる…

ソファーに座る雪を後ろから抱きしめながら諒は真沙に怒鳴る。

「仕事に行かせたきゃ雪から離れな!行ってきますのギューとチューは絶対なんだよ!!」
「アンタバカか!?新婚でもねぇのに恥ずかしい!!バカ親父が!」
「あんだと?!…テメェ今日こそブチのめしてやる!!」
「そりゃこっちのセリフだ!親父を越える!!」

「…朝からやめて下さいよもぅ…ほら桜!いつまで寝てるの!」

雪の膝枕で眠る桜を揺さぶる。

「手加減しねぇぞ!!」
「望むところだ!!」
「んー…あ……父さん、りょーちゃん時間…」
「「…え?」」

2人で時計を見る。
時刻8:00

「「うわぁぁぁ!やべぇ遅刻だぁぁぁっ!!」」

3:ろく:2012/02/03(金) 02:51 ID:2hQ


2人はパッと離れて仕事、学校に行く準備に取りかかる。

「あ!おい諒!!胴着忘れてんぞ!!」

真沙はポイッと部活で着る胴着の入った鞄を諒に投げる。

「お。Thanks!あ!親父!この書類今日使うんじゃねぇのか?」

諒はスッと書類の入った袋を真沙の前に差し出す。

「おぉ。忘れてた、Thanks!」

「父さん、りょーちゃん早くぅ〜…」

「「桜、弁当!!」」

「うきゃぁぁぁっ!忘れてたぁ〜コレ忘れたら死んじゃう!!」

「はい、桜。お弁当。」

スッとお弁当箱を渡す雪。

「ありがとう母さん〜」

3人は靴を履き終えると雪の方へ振り向いた。

4:ろく:2012/02/03(金) 03:13 ID:cZA

「んじゃ行ってくる!!」

真沙が声をかけると

「あ…真沙…」

うつむきながら頬を染める雪。

「!あぁ…おいで」

優しく微笑みながら真沙は両手を広げた。
スッと雪が近づくのを確認するとヒョイッと抱き上げチュッとキスをした。

「行ってきます。」

「はい。お気をつけていってらっしゃいませ…」


「ウフフ…仲良しでいいねぇりょーちゃん!!」

「母さん俺もー!」

「はいはい。」

雪はフフッと笑って諒の頬にチュッと口付ける

「ほら桜も…」

チュッとして2人の頭を撫でる。

「気をつけてね、2人とも。」

「「はーい!」」

「「「行ってきまーす!!!」」」

「行ってらっしゃい!」

雪はニッコリと笑って手を振った。

5:にゃん´ε`(元敦子):2012/02/03(金) 19:41 ID:pRE

本当に『幸せな家族』、ですね★ろくさん、2話もがんばってください!
あっ!あと、すごくおもしろかったです!あ〜うずうずします!ってことで!!

6:ろく:2012/02/04(土) 20:13 ID:Yto


にゃん´ε`さん書き込みありがとうございます。
これからも駄文ではありますがちまちまと書いていきますのでよろしくお願いいたします^^*

変更→*話区切りやめます。ダラダラと続けて書いていくことにします(笑)←どーでもいいww

7:ろく:2012/02/05(日) 09:57 ID:vyQ


真沙は愛車の黒いスカイラインに乗り込みブォンとエンジンをかける。
真沙の会社は車で30分の所にあるので遅刻は防げそうだ。
諒と桜の高校は自転車で10分程の所なので2人は自転車にまたがった。

「あ。オイ諒!」

ウィーンと車の窓を開ける真沙。

「あ?なに?…つか遅刻する!!」

「アレ乗ってけば?」

スッと真沙は車庫の中を指差した。
そこには400ccのバイクが停まっている。
カワサキのエリミネーター400。ハーレーの様なアメリカンタイプのバイクだ。

「お!いいの?!」

「別に構わねぇよ。ただし事故だけは起こすんじゃねぇぞ?」

真沙はニヤッと笑った。

「へっ!当たり前だろ?桜を後ろに乗せてくんだから事故なんて起こさねぇよ!!」

諒は自転車をしまい、壁に掛けてあった鍵を掴みバイクを出した。

キュキュンッブォンッ…ドッドッドッ…

「虎んとこにでも置いときゃ大丈夫だかんな。」

虎とは諒達の学校の保険医。真沙の古くからの友人でもある。

「分かった。ほら桜行くぞ?」

8:ろく:2012/02/05(日) 10:31 ID:2hQ


ポンッとヘルメットを渡して桜を後ろに乗せる。

「よいしょ…んじゃ父さん行ってきます!お仕事頑張ってね〜!」

桜は諒の後ろからブンブンと手を振った

「あぁ、気をつけてな。オイ諒!!桜になんかあったr…」
「大丈夫だって言ってんだろ!?じゃーな〜」

ブォンッブォンッ…

諒と桜は学校に向かって走って行った。

「はっ…なんか昔の俺らみたいだな…。」

フッと笑って真沙も会社に向かって車を走らせた。

現在時刻、AM8:05
無事に?登校and出勤。


―その頃、雪はベランダから3人のやり取りを見ていた。

「フフッ…私達の若い頃を思い出すね、真沙…」

ニッコリと微笑んで諒達がバイクで走って行った方向を見つめた。



―――21年前。
真沙・中学三年生、雪・中学一年生の頃。

幼なじみだった2人は毎朝一緒に登校していた。
遅刻しそうな時は真沙が先輩から譲ってもらったバイクで後ろに雪を乗せて学校まで向かっていた。

その時の保険医は虎の父親だった。
バイクを隠し、バレない様に配慮してもらっていた。


書き込む 最新10 サイトマップ