裏切りと涙

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1:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/02(金) 16:47 ID:u/w

まぁ、楽しい小説も悲しい小説もみんな書きたいという願いから
作りました!このスレ!これは悲しいお話です。
ゼヒゼヒ!!ご愛読下さいましっ☆★

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
はじめっ!

2:るーな:2012/03/02(金) 16:58 ID:ZH6

ハロー..姫!

3:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/02(金) 17:02 ID:u/w

プロローグ・

「んーー!!いい朝ー!!」
あたし咲川雛梨(さきかわ ひなり)。な〜〜んの変哲もないふつーの女の子。
・・・と言いたいけど、実は・・・あたしには誰にも言えない秘密があるの。ま、それは追い追い言うとして。
あたしには“大”親友が居る!東間花実(あずま はなみ)。幼馴染で、何でも言えた仲。
・・・だけど、花実にも話せない秘密ができた。そんなことは作りたくなかった。花実にも話せないことなんてあるはずなかったのに。
・・・それでもできてしまった。誰にも話せない、花実にすら話せない秘密が・・・。

4:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/02(金) 17:03 ID:u/w

ルーナぁ!1号だよありがとう♪

5:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/02(金) 17:26 ID:u/w

第1話・死神

あたしの秘密・・・。それは、あたしは一回死んでいるということ。でもなぜか生き返った。
多分、死にたくなかったから。花実と離れたくなかったから。その思いがあたしをこの世界に引きとめた。
でも、その代償にあたしは死神になった。人の命を奪い人を殺してしまう死神に。それが秘密。
でももちろん、無差別に殺すわけじゃない。あたしは1週間に一回リストを渡される。そのリストに載っている人間を・・・殺す。
寿命という奴。それがリストに掲載されるの。あたしはそれを見て殺す。
そんなの誰にも言えない。人に知られたら、あたしはもうこの世界にとどまれない。
だからずっと隠すって決めたんだ。大好きな花実とずっと一緒に居るために。
「ひぃ〜な!」
「花実!!」
あぁ、優しくて可愛い声。花実の声を聞くと安心する。あたし、生きてるんだって気持ちになる。
「今日どこ行くの?」
「え?学校・・・」
「今日土曜日だよ?」
「・・・あ。そうだった!ごめん!ボケたわ〜あたし」
「もう!びっくりしちゃったじゃんか!ねぇどこ行くの?」
「ん?決めてないなぁ。花実はどこ行くの?」
「んー?デパート!雛も一緒に行かない?」
「いいよー。どうせ暇だしね」
「決まり!じゃあ行こう!」
ごめん・・・ごめんね花実。絶対に言えないから・・・。

〜続く〜

6:凜:2012/03/02(金) 19:38 ID:WkM

姫ッ

7:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/06(火) 16:12 ID:qGs

凜っ!

8:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/06(火) 17:31 ID:qGs

雛梨=死神!

9:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/07(水) 07:43 ID:uXY

帰ってきたら書きます!!(多分www)

10:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/07(水) 18:45 ID:TQo

ごめんスランプ。

11:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/08(木) 15:27 ID:x6M

ちょっと変更
「裏切りと涙」という長編じゃなくて、裏切りと涙をモチーフとした短編をかくね!
今書いてるのはさしずめ「君のいないあの世界へ」ってとこかな。
モチーフは涙だよ。

12:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/08(木) 15:44 ID:x6M

じゃ続き

「つっかれたーーー」
「うんーちょー疲れたー・・・」
今はあたしの家。・・・あ、ちなみにリビング。あたしの部屋は・・・死神としての仕事のあとが残っているから入れられない。
・・・花実、本当にごめんね。
「いっぱい買ったよねー・・・」
「うん・・・服なんて何着買ったかわかんないくらい・・・」
「だよねー・・・」
何が目的でデパートに行ったのかわかんないくらい色々買った。あぁ・・・通りで重いはずだ・・・。
「ねぇ・・・今何時?」
「えっと・・・6時」
「んぎゃ!!もう帰るわ!!ごめん!またね!帰ったら電話するわ!」
「OK、じゃあねー」
「うん!!」
―――ガタンッバタバタ・・・
慌ただしいなぁ・・・。まあそこが可愛いんだけど。
―――ガタン
不意に後ろで音がした。驚いて振り向くと、そこには悪魔の姿があった。
『おい、雛梨。リスト持ってきたぞ』
「・・・どうもありがとう」
本当はありがとうなんて思ってないけど。とりあえずそう言って受け取る。
『では、来週までにリストに載っている奴を始末しておけ』
「・・・はい」
―――ボワンッ
悪魔はそういうと煙を出して消えた。・・・勝手な奴。
「今回は何人かしら・・・?」
リストを開く。
「ッ・・・!?!?」
あたしは絶句した。だって・・・だって・・・


だってリストに・・・花実の名前があったから。

続く!

13:アーナ:2012/03/10(土) 16:22 ID:/Qo

姫ちん、ここのスレ入れて!!
とっても、続きが気になる!!

14:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/12(月) 16:24 ID:zZ6

いいよー♪

続き♪

―――ドサッ
あたしはリストを床に落としてしまった。
「嘘・・・っ!なんで花実の名前が・・・」
・・・なんで・・・。どうして花実の名前が・・・。花実が・・・死ぬ?
「ちょっと待って・・・!花実を殺さなくちゃならないなんてあたし、何のために死神になったのよ・・・!!」
あたしは花実のそばに居るために死神になった。なのに、花実を殺してしまったら意味がない。
「・・・どう・・・しよう・・・」
花実を殺さなければあたしはこの世界にとどまれなくなる。でも花実を殺したらこの世界にとどまる意味がない。
何より、あの笑顔が消えてしまう・・・。・・・!
「・・・ふふっ・・・」
そうじゃない。花実を殺す直前に死神だってばらせばいい。そうすれば、花実を殺さなくて済む。あたしの手にかけなくて済む。
・・・でも、結局それでも、花実は殺されるんじゃ・・・?
「ああ〜〜〜っ!!」
・・・花実を殺さなくてすむ方法・・・。
「あ・・・」
その時、あたしはひらめいた。花実を殺さなくて済む方法を。
でも出来るの・・・?いや、出来るできない以前に本当は怖い。だけどあたしがこれをやらなきゃ花実は死ぬ。
・・・やらなきゃ。花実のために、誰より・・・あたしのために。

続く!

15:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/12(月) 16:38 ID:zZ6

あはは・・・
誰か感想くれ〜

16:李桜:2012/03/12(月) 17:00 ID:yA2

面白いよ~~~続きが楽しみ♪

17:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/12(月) 17:01 ID:zZ6

ありがと〜
次かその次かまたその次かが最終回かな。
そうしたしたらまた新しいのかくね。

18:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/15(木) 15:19 ID:Grg

寒い・・・。

19:姫ちん♪ ◆F4eo:2012/03/15(木) 17:49 ID:gHI

書く!

―――ザッ・・・
今は金曜日。花実以外の人は全員始末した。あとは花実だけ・・・。悪魔を呼びだしたあたしは悪魔に話しかけていた。
『何の用だ雛梨?』
「悪魔さん、今日はお願いがあります」
『・・・何だ?』
「・・・私を殺してください」
『は?』
一瞬、悪魔は意味が分からないという顔をした。・・・そりゃそうだという話だけど。
『ちょっと待て!何を言っているのだ雛梨!お前ほどその仕事に向いている人間はいないのだぞ!』
「いいですから殺してください」
『何を言って・・・!』
「早く!・・・花実の代わりにあたしを殺してください。花実の代わりにあたしの魂を持っていってください」
『はぁっ!?』
「東間花実の代わりにあたしを殺してください」
これが・・・あたしの決断。花実を殺さなくて済む、花実が死ななくて済む方法。
『本気か・・・?』
「はい、本気です」
『・・・ならば遠慮せずにもらっていくぞ、おまえの魂』
「・・・はい」
悪魔は、もっていた罐を振った。その瞬間、あたしは意識を失った。


〜2年後〜
―――チーン・・・
「雛梨・・・」
あれから2年がたった。今でも花実はあたしの墓参りを欠かさずにしてくれている。
あたしは幽霊になって花実を見守っている。声とかは聞ける。音も分かる。だけどものには触れない。
話すことはできる。だけど生きている人間には話せない。・・・まぁ霊感が強い人には聞こえるみたいだけど。
「雛梨・・・大好きだよ・・・」
花実・・・。
(花実、ありがとう。あたしも大好きだよ―――)
あたしはありったけの声で叫んだ。

おしまい!


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