短編小説 若神父

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1: ◆GOB.:2012/03/23(金) 13:55 ID:zkk

ちょっと状況把握のためとかそんなかんじなんですけど。
若神父っていう小説かきたいとおもいまふ。 温かい目でご覧くださぃ((・ω・`)))

通称:若神父 
名前:十字 若人 (とうじ わかと)
性別:男
年齢:12歳 ((学校にはいっていない))
性格:優しい、おっとり系。いいたいことははっきり言う。 たまに毒をはく。
容姿:青い目、茶髪。 すごいハネ毛に女の子のような目に声。
備考:とっても若い神父。  アメリカ人と日本人のハーフ。
   父は死んで、母は医者。 だけど父が神父だったのでそれをついで
   神父になった。 
   もともとからだが弱い。
   昔っからキリストを信頼していて神様というものを信じてる。
   森の奥の草原の上で教会をひらいてる。

通称:無し
名前:朝比奈 花澄美 (あさひな かすみ)
性別:女
年齢:16歳 ((高校2年生なりたて))
性格:クール。 本当は素直なのだが、大好きな母が死に、父は花澄美を育てるためまともに家にかえって
   こないために、いつも1人でいたためか、素直を自分のなかにかくしてしまっている。
容姿:黒髪 黒目、 ストレートセミロングヘア。 やわらかいツリ目。
備考:普通の高校生。 だけど、何度も父の出張のためで引越しを十何回も繰り返しているために、
   いじめられている。 
   スケッチや絵画を描くのが大好きで、しばしば森にでかけて森の様子をかいている。
   

今回はここまで。((・ω・。)))

2: ◆GOB.:2012/03/23(金) 14:07 ID:zkk

「本当朝比奈って暗いよね。」
「あー、わかるッw それに成績上位だしいきがってるんじゃない?」

…全部聞こえてるんですけど。 

私は朝比奈花澄美。 どこにでもいる高校生です。 成績上位だからどうしても副会長にされる
ところだったから、 最近自ら成績を下げた最悪な人です。 
…でも、いじめられてないなんて現実逃避なんてはしない。 自覚はちゃんとしている。 …だから

「あれー? 朝比奈どこいくの? 」
「…サボリ」

いつもこんなかんじ。 スケッチブックとペンケースだけをもって森にでかける…。今回の森は
とても美しく清い森だな…。 …なぜ今回っていうかって? そんなの簡単。
父の出張の予定で1ヶ月に1度はほとんど引越しするのよ…。 だけど私の約束、「森がある場所」
というのは守ってくれる。 森がないと、本当に私は退屈になってしまうから。

「…」 

納得いく場所…いい場所が見つからない…そして、いつの間にか、奥へ、奥へと向かっていく。
そして……森をぬけたその先には、草原の上にたたずんでいる、1個の教会をみつけた。
スケッチをするなら、これほどいい場所はないと…そう思った。  でも、それが私が足を洗う
きっかけとなるなど…思いもしなかったのだ。 

3: ◆GOB.:2012/03/23(金) 14:31 ID:zkk


そして私はスケッチをかきおわって、帰ろうとした…だけど、 どうせならカウンセリング
みたいなものをしてもらおうかな、 という甘い気持ちでその教会の扉をあけようとした、
……だが、あける前に…。

キィイッ    と、扉の開いた音がした。
そこにたっていたのは、小さな…とっても小さな神父だった。 身長135cmぐらいだろうか。

「入門者?ッ」 目をキラキラさせてきいてきたので、どうしてもうなづくをえなかった。

「そっかぁ〜♪ じゃぁきてっ! 名前をきめないとね!」
「な…なまえっ!?」

-エントランス-
「じゃぁ…シスターアリアなんてどう?」
「……あの、意味がわかんないんだけど。」
それだけをいうしかなかった。 だけどその男の子は…。

「あ、もしかして知らない? シスターはね、自分の本当の名前を捨ててその名前だけで生きていく
 ための仮の名前みたいなかんじかな。」

…名前をすてる? …自分の名前を? ……できない。

「…悪いけど……できない…。 …自分の大好きな名前なのに…大事な人(母)がつけた名前なのに…ッ」
「……じゃあ自分の名前にする?」

…エ? 

「名前は?」
「………朝比奈…花澄美。」
「じゃぁ、シスターカスミねっ! 」

…なんて罪のない笑顔なんだろう、 なんて優しい顔…。 …そっか、罪なんてものがないんだ…
この子には…。

そして私はその子に足を洗ってもらい清めてもらった。 まだ教会のことを何も知らない私は、
ただミサというものを見学していた。 あの顔…そしてその優しさに…私の鍵は解けてしまいそうになって。
……怖いのだ。

4: ◆GOB.:2012/03/23(金) 14:51 ID:zkk

すいません話かくのわすれてましたw

1レス目  主な人物紹介

2レス目  第一話 草原の上の教会

3レス目  第二話 ちっちゃな神父 

よかったら感想とかよろしくおねがいしますっ((-ω-。)))((ペコッ

5:アーナ:2012/03/23(金) 15:07 ID:c6c

入れてくださ〜い!!
私、宗教や仏教とかそういうの
大好きなんですよね〜^^
学校では、ちょっと変わり者?みたいな
感じで・・・
好きなことや物が少しばばくさい?んですよ!!
扇子が好きだとかね
まぁ、家が家だからしょうがないんですけど・・・


そういうことなんで
入れてください!!

6: ◆GOB.:2012/03/23(金) 18:42 ID:zkk

どうぞどうぞ。((´ω`*)))

私宗教派の学校にいってるのでそうゆうのは結構詳しいんですょ。
どうぞよろしくおねがいします。

7:アーナ:2012/03/23(金) 18:58 ID:uHQ

どこの学校ですか?てかタメOKですか?
私はOKです!!

私も私立の
「なんざん女子」(漢字わかりませんっ)という、キリスト教に
行きたかったんですけどね〜

8: ◆GOB.:2012/03/23(金) 19:23 ID:zkk

第三話 現実逃避

「感謝の祭儀を終わりますッ行きましょう。主の平和のうちに」

「神に感謝」

なにをやっているかって? そう、ミサっていうものだ。 ちょうど終わるところだけど。

「どう? 納得いった?」

あのちっちゃな神父が聞いてくる。まぁ…何日もの間ここにきているから、だいたいは納得がついた。

「うん」

もちろんそれだけをこたえる… 素直さなんて私はどこかにいったから…「すごいね…こんなのみたことない」
なんてもう言えない。 …いえるわけがないんだ。

「そ…ヶほっ…」

突然その子はせきこみだした、 けどどうにも様子がおかしい、 普通のせきではない。
でも…聞けない…だけど心配する…。 どうすれば… ドウスレバイイ……?

「……ッ…どうしたの…?」
「…僕、もともとからだがよわくて、いつもこうなんだ…ミサ後にはすぐに寝床で休まなきゃいけなく
 なって…面倒なの…。」
「………そっか。」

……悲しかった、 無念だった。 私はこの子より、だいぶ年上なのに、なにもできないなんて。
でも、幸せにつながることを祈った。…いじめられても、そこが唯一の快楽の場所だったから。

            だけど……幸せの日々なんて…続くわけがなかった…。

「どうしてお父さんっ!? どうしてなの?!」
「……どうしても、出張しないといけないんだ…次は北海道…」

遠い…遠すぎる…ッここは神奈川…。 それじゃあ…もう…あの子に…。 

「……引越しは5日後だ。 ちゃんと部屋を片付けて置けよ。」

………私ははじめて本当の苦しみというものをしった。 一つの場所をはなれるのが、こんなに辛いなんて…。

「……」 
「…どうしたの?」
「えっ…!?」   

その瞬間私はもっていたわれ物を落としてしまった。いきなりでびっくりしてしまったから。
その割れ物はもちろんわれた。 …今の私は、どんなかおをしているんだろう。

「最近変だよ? 来る時間も少ないし…。」
「…ごめんっ……!」

その瞬間、私は逃げ出していた。 その子のことを忘れようと、はじめて現実を逃避しようと思った瞬間だった。

9: ◆GOB.:2012/03/23(金) 19:24 ID:zkk

学校まではいえないけどキリスト系女子校です。
タメぜんぜんおkだよw

10:望月アメ ◆kvG6:2012/03/23(金) 19:39 ID:2p6

やぁ!ミキさん(どうよべばいいんだ)
ここに小説書くんですかい。頑張ってね〜
これノートに書いてたやつだよね?
というか何故名前書かないんだ;
あ、私もちだからね?
>>1

11:アーナ:2012/03/23(金) 20:44 ID:nHA

10>>?知り合いの方ですか?

12: ◆GOB.:2012/03/23(金) 21:24 ID:zkk

リアともですょw

>11

ただの把握の小説だょ。w 把握するためにかくだけだからw 漫画のためにね。((キラッ← >もっちゃん

13:アーナ:2012/03/23(金) 22:08 ID:eCE

いいなぁ〜
リア友!!私も誘ってみようかな〜

さういえば2人とも
何歳?


それと小説について
・ミサとはなんですか?
・シスターのことについて詳しく教えてください

14:アーナ:2012/03/23(金) 22:08 ID:eCE

いいなぁ〜
リア友!!私も誘ってみようかな〜

さういえば2人とも
何歳?


それと小説について
・ミサとはなんですか?
・シスターのことについて詳しく教えてください

15: ◆GOB.:2012/03/23(金) 22:11 ID:zkk

いえませんー。 プロフィールはそんなにもらせないので。

ミサ:カトリック教会においてパンとぶどう酒を聖別して聖体の秘跡が行われる典礼(祭儀)。

シスター=修道女。 ほとんどの人は修道院などの場合で呼ばれるが、教会の場合でよばれる場合もある。
     修道院の人はずっと修道院で暮らす者。

16: ◆GOB.:2012/03/23(金) 22:47 ID:zkk

第四話 素直になりなよ

もう4日もたってしまった…。あと1日だけしかない…。 もうしばらくいってないな…。
あの男の子…体が弱いから…。 大丈夫かな…?  また体調をくずしてない…?
………。 どうして…こんなにきにするんだろう。

「…。」

私はただダンボールにうずまった自分の部屋をスケッチしていた…。
悲しいの…。 …また…何度も自分の部屋が変わっていくのが…。

「……お母さん…。」

いつのまにか私はお母さんの名前をよんでいた…。 花澄美…という名前はお母さんがつけてくれた…。
私の唯一の大好きな名前…。  ……そういえば…あの男の子の名前…なんていうんだろう?

…カッ、カッ、カッ、 

ただ時計の音が響く…。 …。 私はスケッチブックとペンケースをもち、…またあの森にいっていた。
一応…森の入り口付近で描いた…。 かきおわるころには、もう夕焼け空があった。
……帰ろうと思ったその時

「待ってッ…!」
「…!!」

あの男の子…ッ なんでここにいるの…? 

「最近、かすみ変だよっ!! なんで4日もきてくれないのっ!! かすみのばヵぁっ!!」
「……ごめ…ん……」

私はしらないうちに…涙が溢れていた…。 人前で泣いたのなんて…何年ぶりだろうか…ッ

「……かすみ……? どうしたの…? 何が辛いの…? 」
「…………本当にごめんなさい……ッ!!」

私はまた逃げ出した。 あの子になにもいわないで、 かっこ悪い…。 クールな私に似合わない。…
まぁ…もともとクールじゃないけれど…。
あの子のせいで……私の素直さがもどってしまいそう…。
……あの子といたら…私はおかしくなっちゃうんだ…それならいっそ…離れたほうがいい。

でも……たまに自分にいいたくなる。

…「スナオニナリナヨ」

17:アーナ:2012/03/23(金) 23:09 ID:npw

ミサ、シスターについて教えてくれて
ありがとう!!((何歳か聞いてすみませんでした))


続きたのしみ〜
若神父とかすみどうなるんだろう?

18: ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:12 ID:zkk

それはお楽しみ♪← あと1〜2話でおわりになるかなw

19:望月アメ ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:12 ID:2p6

歳くらい言ってもいい気がするけどねえ…

20: ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:15 ID:zkk

もっちゃん〜((・ω・。)))
イジワルいわなぃの((・ω・。)))

21:望月アメ ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:17 ID:2p6

イジワルイッテナイヨww
>みらPwwwww←

アーナさんはここで小説書いてますか?
>アーナさん

22:アーナ:2012/03/23(金) 23:18 ID:cIQ

なんか・・・
2人の関係っておもしろい?ね
いつも、そんな感じでいるの?

18>>この話終わったら
続きなにか違う話書く?

23: ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:18 ID:zkk

……((無視←))

24:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:19 ID:zkk

そうですょw いつも学校で背中ひっぱたかれてます← >アーナさん

ええー…と。アイデアがうかんだらw >アーナさん

25:アメ ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:20 ID:2p6

Σムシしないでぇぇえええ
>ミキさん

こんなかんじですw
>アーナさん

26:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:22 ID:zkk

はいはいw >もっちゃん

27:望月アメ ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:24 ID:2p6

あれ書きなよ。あれ。(いつものノートのやつ)
>みらぴー

いかん。雑談になってきてる。

28:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:25 ID:zkk

planet? …あの青いふたりの決戦なかなかうかばん >もっちゃん

きにすんなw

29:望月 ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:30 ID:2p6

いいから書k((ry
交流板に何か立てるか。「小説板で連載中の人 come on !!!」みたいな
>みらぴー

30:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:30 ID:zkk

いーかもねw >もっちゃん

31:望月 ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:34 ID:2p6

よし作ってくる
>みらぴー

32:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:35 ID:zkk

いてらー。 んじゃまうちは続きをかくとしますゎ。 ((小説をね。))

33:望月 ◆kvG6:2012/03/23(金) 23:42 ID:2p6

作ったよ〜
さて、私も書くか

34:アーナ:2012/03/23(金) 23:49 ID:ve6

あ、2人とも私のこと
ため&呼び捨てでいいよ〜
そうじゃないと
なんかへん?な感じでさ〜

35:みらぴー ◆GOB.:2012/03/23(金) 23:55 ID:zkk

はーいw りょかいw

36:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 00:04 ID:zkk

第五話 若神父

4月10日。 そして、引越しをするといわれてから5日がたった。 今は7時30分…。 新幹線にのって
北海道へ向かうには、あと1時間。  この大事な地ともお別れ。  駅の途中までは車でいくんだ。
でも…もういい…。 もう遅い。

「……相変わらずお前は絵をかくのが好きだな。」
「うん。お父さん。」
「…本当に、香美ににたものだ。」

香美とは私のお母さんの名前。 ほとんどのところをお母さんから遺伝子をもらっている。
お父さんににてるところといえば、目の色くらいだ。

「…ごめんな。 」
「………。」

そのごめんの意味は私はちゃんと理解していた。 「俺の引越しのせいで、いじめられて。」
でしょ…。 …でもね、今回の引越しが嫌な理由はそれだけじゃないんだよ…。
……あの男の子の名前を聞けなかったこと。 そして、サヨナラをいえなかったこと…。
それが悲しいんだよ。

そして一刻と…時間はすぐにすぎていく。

「…時間だ。 いくぞ。」
「………描くまでまっt…」
「新幹線にまにあわなくなる。」

いつもそうだよ…私の意見なんて…ききもしない…。 辛いんだよ…。
そして車にのりこんで、 ただ最後の風景をみるだけ。 駅までは、あの森付近を通る。
…もちろん、期待なんてしていないけど。
そして車は出発する。 何度もみた登校道。 …そして、あの森をとおりかかる。 だが、
あの男の子があるいていたのだ。

「…? かすみ?… …ッ」

あの小さい男の子は、とてもちいさいからだで車をおいかける。 私は車の窓をあける。

「…とめて!!」 
「……新幹線にまにあわなくなる。」

またそういってとめない。  

「かすみっ…! ハァ…ゲホッ…! …ッ 」
「走っちゃダメ…ッ あなたは体がっ…」

涙がとまらない、 こんなに無茶しておいかけてくる、 おいつけるわけなどないのに。
でもここの道は20キロまでしかだしてはいけないため、それなりに離されはしなかった。

「……ッいっちゃぅのっ!? 遠いところにいっちゃ…ヶほっ…! うの…!?」
「………ごめん…ちいさな男の子…ッ」

私は彼の名前を知らないからそう呼ぶしかなかった…。 だが、

「…僕の名前は…十字 若人!! …若…神父ッ!!」
「……十字…若人…? 若神父…?」

「…これ…ッ!!」 

若人は、自分のクロスネックレスをひきちぎって、私になげてきた。 私はもちろんそれを受け取った。
だけど…。

     バタッ

「……かすみ…」

気を失う前に、私の名前を呼んでから、そのまま気を失った。 私はただ泣くことしかできなかった。
私は、若神父というあの可愛く、優しい男の子のことを、すきになっていたのかもしれない。

37:望月 ◆kvG6:2012/03/24(土) 00:17 ID:2p6

じゃあタメで話すね!
改めてよろしく!
>アーナちゃん

38:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 00:18 ID:zkk

さてと…。クスクス←((なんだし

39:アーナ:2012/03/24(土) 00:19 ID:jhE

わぁぁぁ〜
なんか悲しい〜〜

ほんと2人はどうなっちゃうのぉぉ?

40:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 00:20 ID:zkk

大丈夫ですw 最後はハッピーエンドですから←

41:望月 ◆kvG6:2012/03/24(土) 00:26 ID:2p6

交流板に来て〜
>みらぴー

42:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 01:05 ID:zkk

最終話 おかえり

そして、10年の月日がながれ、私は将来の夢が実現し、有名画家となった。
そこらへんをあるいていたら、すぐにサイン攻めの毎日。 だからいっつも黒フードをかぶって
町を歩く。  今はまた横浜にでて、 絵をかく活動を続けている。 
そう、今住んでいるのは、あの私が前にすんでいた家だ。 だけど、忙しすぎて、あの教会に
行く機会はなかった。

「……。」

今は街の絵をかいて、作品にだしている。 だけど……。

「……若神父は、もういないのかな。」

そうおもっていた、だが、今日の晩御飯をつくるため、八百屋に寄った時だった。

「すいません、人参2個と、じゃが芋の袋1個と…それから…たまねぎの袋2個くださいッ」
「はいよーッ お嬢さん可愛いから1個ずつおまけね。」

お嬢さん…? 私はもう26歳なんですけど…そんなに幼いですかっ!? 私って…。
まじで?…。

「あぁ…失礼……おねぇさんね… 随分と大人びてるおねぇさんだねぇ。」

…おじいさんだからボケてるのかな…。うん。 きっとそうだよね。

「ありがとうございま…す…。」

真後ろを通り過ぎていった人…私…その人をみたことがあるきがする…。 …ううん…間違えない。

あの白い神父服。 薄い茶髪…立ちずまい…。 そして…なによりも、あの特徴的な髪に…青い瞳…ッ

「若神父ッ!!」

おもいきり息を吸い込んで、その名前を読んだ。 そして、その神父服の人はふりかえる。
そして私はフードのついているコートをとる、 わざと顔をみせるように、

「……花澄美?」

低い声が私を呼ぶ。 おもっていたよりも違うからだだった。身長は約175cm。体は普通の男の子。
目は細め。 ハスキーボイス。 でも…間違いない。

「若人……。」 

涙が溢れて、とまらなかった、でも…その涙は…私がはじめて味わう…

       うれし泣き。

若人が私をやさしくつつんでくれるような言葉、 それは…

「おかえり。」

43:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 02:15 ID:zkk

若神父 続編! 第一話 結婚しようよ♪

「はぁぁあっ!? ありえないっ!!」

なにがありえないかって? そんなの簡単よ!!

「えー…コンビニ弁当食べて何が悪いの…?」

コンビニ弁当は体に悪いし…、何が悪いのって無神経すぎ…なにもかわってないっ!!

「…ありえない……。 仕方ないな…来なさいッ」

はっきりいって神父服の人をひっぱって家につれこむのは恥ずかしい。だけどコンビニ弁当じゃ
長生きできないのも当然。 だから手料理をたべてもらうのだ、
…べ…別にたべてほしいとかそうゆう下心じゃないんだからさぁっ!? わかってるわね…!

「……これって…」
「まさかポトフもしらないの?」
「しらなーい」

ポトフをしらないなんてちょっと重傷すぎる…。 でも若神父はすぐにほおばって美味しそうにたべる。
その顔をみるなり私の心配は吹き飛んでいく。  ……でも、毎日またコンビニ弁当を買うんだろうな、
という考えになってまた心配になって、本当に不安だわ、 だけど…若神父はありえないことをいいだす。

「ねえ、」
「何?」
「……僕たち結婚しない?」

……は? 

「…はい?」
「だから、結婚しようよッ♪」
「……えぇえぇええっ!?!?!?」

本当…この滅茶苦茶さ…なんにもかわってないっ!!!

44:アーナ:2012/03/24(土) 12:42 ID:l/w

2人が会えて
よかった〜
でも若神父ってほんと
無茶苦茶だね〜

45:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 15:22 ID:zkk

第二話 クロスネックレス

「ないないないないありえないっ!!」
「じゃぁ毎日教会にきてご飯つくって♪」

またむちゃくちゃな発言…でも体調くずされるとこっちがこまるし…。

「…わかったわ…。」
「よっしゃッ」
「……じゃぁ私スケッチしにいくから…」

そういった瞬間家を猛スピードで飛び出して、全速力ではしりぬけていく。
昔から私は足がはやくて、このスピードなら彼にはおいつけないとおもった。 …だが

     むぎゅっ

「へ!?」
「なんでにげんの?」

嘘…!? おいついた? でも…そんなわけ…ッ! でも…たしかに声が…。

「一緒に教会いこーぜ、スケッチもいくらでもしろよ。」

手をつないで若人がはしった瞬間私の足はその速さについていけなかった。
あんなに弱いからだだったのに…なぜこんなに丈夫になったんだ…!?

-教会-

「げほっ…うぇ…げほっ…ごほっ」
「……。」

やっぱり治ってない。 まぁだろうとおもった…ッ
……でもいえないよ…あのこと……。 
…あの時にもらったクロスネックレスを…なくしたなんて、

「……ゲホッ ハァ、 」

若神父はおちついたようで乱れた神父服をなおす…それに、あのクロスネックレスは1つしか
なかったのだろうか…ネックレスをつけていない…。 どうしよう…絶対に…。

いえるわけがない…。

46:アーナ ◆mJWE:2012/03/24(土) 15:26 ID:3AM

ええぇぇぇーーー
かすみ、クロスネックレスなくしちゃったの!!??

47:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 15:30 ID:zkk

うん、何度も引越ししていたせーでねw

48:アーナ ◆mJWE:2012/03/24(土) 17:56 ID:1GE

若神父と
別れてからかすみは
何回ぐらい引っ越したの?

49:アリシア:2012/03/24(土) 18:07 ID:zkk

……2年に1年12ヶ月だから…。
24回。←

50:みらぴー ◆GOB.:2012/03/24(土) 21:27 ID:zkk

第三話  すれ違い

「…」
「そういえばかすみ、あのクロスネックレスどうしてる?」

なんだか嫌な予感がしたとおもったら…まさかの的中…。
どうしよう…どう答えよう…。 …ないといったら…反応が怖い…ッ

「ちゃんと宝物をいれる箱にしまってるよ…なくしたら嫌だから…」
「そっかっ! よかった、ちゃんともってるんだね。」

あの時とは違う声…そんな声で、おこられるとおもうと…怖くて仕方がない…。
だから…これでいいんだ。 そうだよ…。ね。

「……。」

いつのまにか、私はシスターの服に身をつつんでいた。
綺麗な生地…体にフィットしてちょうどいい。 そこを…

「いいじゃん」

若人が後ろから抱きついていってきた。 そのだきついてきたのにびっくりして…。

   ドゴッ

「やめてよばかっ!! 年下の分際で…ぁ…っ」
「いてて…」

……どうしよう…たしか若人って体弱いんだっけ…ぁぅ…ッ

「ご…ごめん…」
「…いいよ、そのかわりにお願いがあるんだ♪」

お願い…? なんだろう…?

「結婚してっ♪」
「ことわる」
「えーっ? なんでょーっ」
「なんででもよ…。」

私はついその間に大きなため息をついてしまった、気付かない間に…。

「どーした?」
「…別に。」

…私はいつのまにか寝てしまっていたのだろうか。 教会の椅子でねむっていた。
そして、若人はなにかのノートをよんでいて…、なんだ…嫌なかんじがしてたまらない…。

「…かすみ……これ…どうゆうこと?…」

そのノートは私の日記だった…そして…その書いてあるページ…それは…私がクロスネックレスを
なくしたという文字をつづったページだったのだ…。

「……酷い……。 なんでいってくれなかったんだよ…」
「……ッ あの…ごめ…」
「ごめんですむかよ!?」

怖い…若人の声が…怒りにみちた声で…。若人の顔をみることができなかった私は…
教会からぬけだして全速力ではしっていた。 もちろん…若人がおいかけてくることはなかった。

これがはじめての…すれ違いだったのだ。

51:アーナ ◆mJWE:2012/03/25(日) 00:15 ID:.eI

わぁぁぁーー
若人にばれたーーーー

52:アリシア:2012/03/25(日) 10:51 ID:zkk

第四話 スケッチブック

((若人サイド))

…しまった…なんであんなに大人気ない怒り方をしてしまったのだろう…。
しかも…もう一週間も教会にきていない…。 けど…俺…花澄美の家も知らない…。
くっそぉ…っ 花澄美のいきそうな場所もしらないっ…。 

「なぁぁあああっ!!! どうすればいいんだぁああっ!!!」

…しまった。 ミサ中に声をあげてしまった。

「司祭…? どうしたんですか…?」
「悪い…なんでもない…から…」

「…ハァ…主は皆さんとともに、」
「また司祭とともに。」

「心をこめて……神を仰ぎ…っ げほっ…っ」

やべぇ…体調崩した……いつもなら…花澄美がいて…俺の看病を……。
…くそ…おこらなけりゃ…ずっとそばにいてくれたのに…。

「…悪い…休んでくる…」
「お気をつけて、神父様。」

……でもやっぱり…休めない…。 花澄美をさがさなけりゃ…。 
朝比奈なんて苗字も少ないから……この田舎ならみつけられるはず…。
そして…最後の手かがりは…。

「かすみがおいていったスケッチブック…」

53:アーナ ◆mJWE:2012/03/25(日) 11:39 ID:MGw

若人優しいな〜

54:アリシア:2012/03/25(日) 11:45 ID:zkk

実際には若人がわるいからね。w

55:アーナ ◆mJWE:2012/03/25(日) 11:47 ID:zt.

まぁ確かに〜
怒った若人も悪いねwww
でもクロスネックレスをなくした
かすみも悪いけどw

56:アリシア:2012/03/25(日) 11:51 ID:zkk

実はなくしたんじゃじゃなかったとかいうw 

57:アーナ ◆mJWE:2012/03/25(日) 11:52 ID:zt.

そうなんだwww

58:アリシア:2012/03/25(日) 11:54 ID:zkk

なくしたけどなくしてないってかんじw

59:アリシア:2012/03/25(日) 15:22 ID:zkk

第五話 私も…。

そして俺はそのノートを開く。 相変わらず上手で、繊細な絵。 またいろ塗りの途中なのだろうか、
色が半分ぬってある。 

おっと…これがかすみの家かな…。 という絵があった。 だけど似ている家はそこらじゅうにある。
せめて色でもぬってあれば…。  少しずつの特徴をみつけながらいけばいいかな、
それに名前は朝比奈。 すぐに見つかる…。 そう思っていた。…

((途中からかすみサイド))

…私は家にとじこもって、家の絵だけをかいていた。  スケッチブックをわすれてきたせいで、
普通のB5用紙で。    スケッチブックには家の絵がかいてあるが、…きっと見つからない
とおもった。 なぜなら…。

「私はもう…朝比奈 花澄美じゃないから。」

どうしてかって? そんなの簡単。 私は父から独立して、母の苗字になおしたから。
…なぜなおしたかって…きにいらなかったから…それに、あの父は、本当の父親ではないから。

「……ごめんね、若人…。」

本当は…私も…あなたのことが…好きなのかもしれない…。

…なんて、変な妄想しちゃった。 おいかけてくるわけがないのにね。

…私も、 好きだったよ…。

 
  だけど花澄美は…若人がさがしていることを…しらなかったのだ。

60:あしゅりー ◆SJiw:2012/03/25(日) 18:16 ID:Rc6

最初から拝見させていただきました!

文章が優しげで虜になってしまったw

引き続き、楽しみにしてまーすっ(・▽<)

61:アメ ◆kvG6:2012/03/25(日) 18:59 ID:2p6

みらぴーは人気でいいなぁ……(・ω・')
ん?アリシアに改名したの?

62:アリシア:2012/03/25(日) 20:08 ID:zkk

ありがとうございますw >あしゅりーs

ちゃうよ〜なりきり版でつかってる名前。 めんどくさいからそんまんまにしたのw

>もっちゃん

63:あしゅりー ◆SJiw:2012/03/25(日) 20:50 ID:Rc6

>>62

続きよみたいっww
私のことは呼び捨てでいーよーw

64:アリシア:2012/03/25(日) 21:02 ID:zkk

ありがとうございますw あ、わかりましたwじゃああしゅりーでっ

 

65:あしゅりー ◆SJiw:2012/03/25(日) 21:04 ID:Rc6

よろしくねーっ(`・ω・)

66:アリシア:2012/03/25(日) 21:30 ID:zkk

第六話 天川 花澄美

((若人サイド))

「はぁっ…くそ…っ!!」

どれだけ探しても見つからない。 きっとまた同じ家にとまっているから、引越しする時あの車は
右側からとおっていった…だからその右側にあるとおもっていてそこらじゅうを探している
のだが…。  似た家はいくつもあった、だけど特徴が少し違う。
花澄美はもっと丁寧に絵をかくはずだから…。  …って、馬鹿みてぇじゃん…。なんでそんな特徴までとらえてんだし。

「……?」

俺はある場所で足をとめた。  やっと、特徴もほとんど同じ家をみつけたんだ。
…だけど。

「…天川(あまのがわ)…違うな…」

そこにかいてあった苗字は天川という苗字。 
俺はそこではないとおもった、 …だけど、俺の選択があまかったのだ…。

「くっそ…あの家みてからほかににてるのぜんぜんみつかんねぇ……」

まさかとおもって、俺はまたあの家に戻る。だけどその頃にはもう俺の体力はほとんど尽きていた。
 一番にてるのはこの家しかない。
天川なんて珍しい苗字もきいたことねぇけど…。 試しに…

ピンポーンッ

………ガチャッ

「どちら様です…」
「…花澄美?」

まさか…天川…って…。

「…天川? ……なんで…?」

バタンッ

「這狽チておいっ!!」
「…なんでここに…いるの…。」

震えている…声が…今にも泣きそうな声だ…。 …どうしてだ?

「…さがしにきた…」

最後の「から」を…言えなかった、なぜだかわかるか、 …体力が尽きたからだ。

そうだ…やっときづいたんだ、 朝比奈花澄美は、天川花澄美にかわっていたのだ。

67:アリシア:2012/03/25(日) 21:30 ID:zkk

どうぞよろしくw

68:アーナ ◆mJWE:2012/03/26(月) 11:44 ID:Wq6

お父さんは本当のお父さんじゃなかったのか〜・・・

あしゅりーsこれからよろしくね
私もあしゅりーsのこと呼び捨てでOKかな?

69:あしゅりー ◆SJiw:2012/03/26(月) 17:26 ID:Rc6

>>67

ありがとううううう
相変わらずうまいなー、文才くれww

>>69

いえいえこちらこそ!私のことは何とでも、タメで構わないですよー!

70:あしゅりー ◆SJiw:2012/03/26(月) 18:02 ID:Rc6

>>69

後半宛先みす、正しくは>>68、アーナさん宛ですっ

71:アリシア:2012/03/26(月) 19:43 ID:zkk

ありがとうございますw >あしゅりーs

72:アリシア:2012/03/27(火) 13:11 ID:BD.

((ちがうところでパソコンしてるのでID違います

第七話 言われた理由   ((若人サイド))

俺は目を覚ました。  だけど、俺はいつのまにか、玄関前の扉の前で倒れたはずなのに、
いつのまにかベッドでねむっていた。 そこは、とても片付いていて、ただ絵具や水彩道具
ばっかりが置いてある場所だった。 本棚と本ももちろんあるが、芸術物ばっかりの本…まさか

「…おきた…?」

俺を呼ぶ優しい声。 声をしたほうにむくと、お粥というものをもってきていた花澄美がたっていた。
力が尽きていた俺はすぐにここからでようとする思考がすぐにまわらなかった。

「…あ、ごめ、すぐにでていくから。」
「熱あるからだめ!」
「……熱?」

熱…? なんのことだ。 さっぱりわかんねぇ…。

「…きづいてないの…? 若人…熱だしてるんだよ…。」

…だけどおれはそれには興味なく、そこにおかれた粥がきになっていた。 外国のものを
ばっかりたべていたし…。 日本食といえば味噌汁とか、豚汁とか、揚げ物とかそうゆうものしかくったことない。

「…食べる…?」

俺の視線に気づいたのだろうか。 粥を手渡してくれた。 それを俺はうけとって食べ始める。
…それを食べたときにうかんだただ一言。

「…美味しい。」
「よかった。」

…だけど俺は気まずいままだ。 あやまらないといけない… いうならはやくいわないと…。

「「ごめん(なさい)…」」

え?…。 
「…え?」

二人はただ目の前にいる2人の顔を見合わせていた。 どうしてごめんといわれたのだろうか、と。


その言われた理由は…ただ簡単だったのだ。 

73:アリシア:2012/03/27(火) 20:08 ID:zkk

第八話 

「…なんで?」

私はどうして若人があやまったのだろうか、わからなかった。 ネックレスをなくしたのは私なのに…。
どうしてだろう…? わからない…。

「…本当にごめん…!」

若人はベッドの上で土下座してきた。 なぜ…? わからない…。

「俺…やっときづいたんだッ…大事なのは物じゃないって…ッ。馬鹿だよな…物をなくしただけなのに、
 あんなひでぇ怒り方するなんてっ…!! 」

…そんなことをおもって、わざわざ遠い教会からきていてくれたの? 本当なの…?
そうおもった…。

((八話の続きはまたあとでかきます))

74:アリシア:2012/03/28(水) 00:36 ID:zkk

「…」

私はいつのまにか、頬に涙をながしていた。
でも…。

「…あの…。若人…。」
「ん?」

……。 私がズボンのポケットからだしたのは…。
クロスネックレス…。 ダンボールの中にはいっているものを掘り出していたら…見つけたんだ。

「…ッ!」
「返すね…。 壊れちゃったけど…。」
「……ハァ…ますます何か例をいわねぇとな…;」

そういって、若人は参った顔をしていた。 …だけど、私も頼みたいことがあったんだ。

「…じゃあ、頼みたいことがあるの。」
「何?」

言いたいことはタダ一つ…。

「お父さんにあって、 私の婚約者として。」
「…は?」

若人はただ驚いていた。 婚約なんて、絶対オーケーしてくれるわけないだろう、と
思っていた顔をしていたのだ。 

「本当にっ!? 本当にいいの?!」
「私はいったことは守ります」

だけど、若人の過去を知ることになるなんて、思いもしなかった。
その、とても辛い悲しい過去のことを…

第八話 婚約者

75:アリシア:2012/03/28(水) 01:34 ID:zkk

74の「……ハァ…ますます何か例をいわねぇとな…;」
訂正で例→礼です。 失礼しますた。

76:アーナ ◆mJWE:2012/03/29(木) 12:08 ID:0tc

若人が花澄美の婚約者に
なったぁぁぁぁ!!

でも、若人の悲しい過去ってなんだろう?

77:アリシア:2012/03/31(土) 23:43 ID:zkk

プロフにかいてあることですょん

78:アーナ ◆mJWE:2012/05/03(木) 21:07 ID:fGI

77>>父親のことかな?


最近来てないけど
どうしたの?なんか忙しい?

小説楽しみししてるね!


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