あの日から−

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1:風香:2012/06/04(月) 20:57 ID:etc

初めまして。
早速書きます♪^^♪


朝――――

まばゆい光。いつも通りの朝。

あたしは起きて、二段ベッドのはしごを降りる。
「恋〜?起きなさ〜い!」
「ん――?あ、杏!もぉあさ?はっや。
 ママは?」
あたしと恋は、リビングへ向かう。

あたし達はまだ知らなかった。
なにもかも変わってしまっていることを――

2:ミサ ◆hN7g:2012/06/04(月) 21:11 ID:xqo

応援します>。<

3:風香:2012/06/04(月) 21:44 ID:etc

ミサsaмa

ありがとうございます。どうぞ、ご気楽にお読みくださいませ^^♪

「あれ………?ママは……?」
「き〜っと、会社どまりっつー奴よ!大ジョブだいジョブ〜」
「はぁぁぁ……」

恋は、あたしの双子……だけど
ホンっと妹っぽいわ〜ってかんじの双子。
でも、ママ。どうしたんだろ?
ま。いっか。
中学校も夏休みでお休みだし。
「杏、これっ……」
「ん?」
あたしは、一目見て分かった。
恋の目が不安でいっぱいなことに。

恋の手から、一枚の紙をもらう。
そこには
〈恋と杏へ〉
『二人で頑張ってね。。。ママより』

4:ミサ ◆hN7g:2012/06/04(月) 21:57 ID:xqo

え!?2人でって。。。えええ!?気になる!!!

5:& ◆RsrM:2012/06/05(火) 21:44 ID:etc

2人で……・・・・????
あたしの頭の中では、クエスチョンマークが飛び交っていた。

「2人で……ってことは、ママ、旅行???な〜んだ」
恋は勝手に解釈しちゃってるけど……

恋よりは文系のあたしは分かる。
「ママは―――ママはね、もう、戻ってこないと思うよ。」
「え……?は……?」

中1のあたし達にはショックが大きすぎる事だった。

なにせ、ママは今まで――パパが死んでから――尋常じゃなかったし。
「じゃ……あたしたちは……」
「2人で頑張るしかないよ。ママ、きっと貯金通帳とか、おいていってくれているはず。
 え〜と通帳は……っと」

「そうじゃないよっ!!!!!!!!!!!」

温和な恋の動揺した声。
あたしもさすがにびっくりした。

「ママは、ママはっ……あたしたちを置いていったの?」
「………」
「捨てたの?」
「……だからさ、恋、あのね……」
「杏はおかしい!ママがいなくなったんだよ?あたしたちを置いていった――
 違うっ!捨てたんだよ?なんでそんなフツーなの!?ショックじゃないの?」

違う。フツーじゃない。
動揺し過ぎで吐いちゃいそうなくらい。
ポーカーフェイスも、保てないくらい。
あたしだってあたしだってショックだ。

「ふぅ……。じゃ、通帳さがそっか」
「……馬鹿……杏……」

6:風香:2012/06/05(火) 21:45 ID:etc

↑はあたしだにょ

7:風香:2012/06/09(土) 08:56 ID:etc

「ないねぇ…」
「……」
ママの貯金通帳は、どこをどう探してもなかった。
ちなみに色は薄いグリーン。
「ほらね……」
恋がため息をついて、イスに座る。
「そこ。あたしの場所」
連にそういうと、ぐっときつい眼で睨まれた。
「……お昼食べに行こう」
「お金は?」
「勿論、あたしと恋で半分ね。」

あたし達は、近くのファミリーレストランへ行った。
恋はお腹がすいていないらしく、小さなスープと小さなアイスを頼んだ。
あたしは、ドリアとオニオングラタンスープ。

「ホントに。これからどうすんの?」
「夏休みまでは、一緒に――二人で――いようか。」
「……………だね………」

恋も少し落ち着いたみたい。
これから先のことは、まだ考えないようにしよう―――――
パパ……あたし、頑張れるかな……


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