メルト

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1:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 14:11 ID:4b6

現在35世紀

【宇宙開発は大きく発展し、地球外生命体は数多く発見され研究が進められている。その中でも人類に一番近い生命体“メルト”の研究は2世紀ぐらい続いている。近いといっても形だけであり、中身は全く違う。“メルト”だけが分かる電波はあるが、言語は無い。我々の住んでいる銀河系からずっと遠くにある星から月面基地“希望”に電波として送り込まれてきた。“メルト”は自在に体形を変えることができる。】

俺の名前はマナフォマ=セイア。現在28歳。宇宙開発機構“オルトレア”の第一研究室室長である。そして“メルト”の研究の第一責任者である。“メルト”は地球の大気に触れるとドロドロにとけてしまう。ついこの間死亡した“メルト”の解剖を担当した。そして、新たな事実が発覚した。それは体内の臓器の細部に流れていた電波から判明した。その電波を解明していくと次のような内容になった。

ー近々そちらの銀河で巨大な爆発を起こさせる。新たな宇宙を創造する。そして我々はもう一つの宇宙の神となるー

2:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 14:35 ID:4b6

登場人物(オルトレア)

セイア:冒頭で紹介したので省略。性格は冷たい。何でも論理的に話を済ませようとする。男。

マナ:“オルトレア”第一研究室副室長。女。性格は単調で絡みずらい性格。26歳。

ロバーラ:“オルトレア”第一研究室情報処理担当。人情深い。男。27歳。

オルトレア:宇宙開発機構“オルトレア”の長官。セイアの恩師。セイアの過去をよく知る男。65歳。

ミナタ:セイアの妹。心が暖かくセイアの事を誰よりも好き。セイアもミナタを愛している。

3:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 14:58 ID:4b6

登場人物(メルト編)

ロワーガ:宇宙再生計画司令部部長。超新星爆発を自在にコントロール出来る。男。

デマーラ:研究者。宇宙の始まりについての研究に多大な貢献をした男。ビックバンを銀河系の中心で起こそうとしている。

カリア=ザーナ:宇宙再生計画を発案。すべてを自分の手中に収めたいという願望がある。宇宙再生計画の中心人物。

ゾノア:宇宙再生計画を阻止しようと地球に行く。セイアと協力し、宇宙再生計画を止めようとするが…?

4:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 15:11 ID:4b6

ーオルトレア第一研究室ー

セイア「…どうだ?」
セイアは腕を組みながら聞いた。
ロバーラ「確かにそうとも訳せるな…。」
ロバーラは額から汗を垂らしながら言った。
セ「このことが世界に広まったら必ず混乱が起きる。公表すべきかしないべきか…。」
ロ「俺は公表するべきだと思う。世界が共同して何らかの対処をとらなければまずい。」
セイアはため息を一つ吐き、
セ「とりあえず、長官にはなしてくる。」
そう言って休憩用のテーブルに乗っていた最中を一つ取り研究室を出ていった。

ロ「…」

5:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 15:29 ID:4b6

ーオルトレア長官室ー 

オルトレア「おお、遅くなってすまんすまん。」

コーヒーを二つ持ってきて、ふくよかな尻をソファに乗せた。そのへこみ具合で体重が大体わかる。

セ「いや、別に構いませんよ。一つ相談がありましてね。」
オ「うむ。でもその前に口に餡がついとるぞ。」

口の餡を拭き取ってから、

セ「すみません。そして相談というのが…。」
オ「なんじゃ?」
セ「これです。」

セイアはロバーラから渡された資料をオルトレアに渡した。

オルトレアはコーヒーをすすりながら数分眺め、

オ「これは…」
セ「先日の“メルト”の解剖結果です。」
オ「なんじゃ…これは。」
セ「我々への警告でしょう。」

そういってコーヒーを啜った。もう少し砂糖をいれて欲しかった。

オ「これが知れ渡ったら世界が恐怖に陥るぞ…。」
セ「どうします?公表しますか?それとも我々だけで対処しますか?」
オ「ただ、これが嘘か本当か分からん。こんな状況で公表はできん。もう少し様子をみよう。」
セ「分かりました。」

セイアは立ち上がりコーヒーに砂糖を追加した。なかなか美味。オルトレアはそばにあったハイビスカスを見つめていた。

6:ツリー ◆9hk6:2012/06/09(土) 15:48 ID:4b6

ー第一研究室ー
部屋のドアを開けるとマナとロバーラと研究員が数名いた。

マ「本当なの?メルトが…」
セ「待て。」

マナの言動を手で制した。

セ「色々気になる事があると思う。だが今は何も言える段階じゃない。確信が持てたら近々話すからそれまで待ってくれないか。」
マ「…分かった。」

そう言って研究員に後は任せ、オルトレアを出て近くにある公園に行った。そこには子供達が沢山いた。

セ「あのころの記憶は全くない。事故で記憶を失った。妹がいることぐらいしか思い出せない。」
ミナタ「お兄ちゃん!」
セ「ああ、ミナタか。」

ミナタは現在17歳。

セ「学校はもう終わりか。」
ミ「うん。終わったよ。」
セ「そうか。すまんが家には当分帰れそうにない。大丈夫か。」
ミ「大丈夫っていったら嘘になるけど我慢するよ。仕事がんばってね。」
セ「ありがとう。」

7:ツリー ◆9hk6:2012/06/10(日) 08:09 ID:4b6

だれも見ないよねw

こんなの。

8:ツリー ◆9hk6:2012/06/10(日) 08:10 ID:4b6

新しい小説書こうかな…

9:ツリー ◆9hk6:2012/06/10(日) 21:37 ID:4b6

ー数日後ー
ーオルトレア第一研究室ー

カチャカチャ…。狭い研究室にキーボードの音が響いていた。セイアは煙草に火をつけ、一服した。灰皿に置こうとすると、火のついた煙草が一本乗っていた。まだ数センチしか減っていない。ほんの数分前に自分が置いた物だと気づいた。それを見て研修員のラーナがくすくす笑った。

ラーナ「先輩、相当疲れてますね。」
セイア「ああ、あれから何も進展がない。意味があるのかな、こんなこと続けて…」
ラ「まあ、これも仕事ですから。」
セ「いいねぇ。人間が出来てる。俺には言えない台詞だ。」
ラ「先輩は壊れちゃいましたか。」
セ「ああ、かなり壊れたね。この稼業を長年やってると人間性が退化する。うちの長官見てりゃ分かるだろ?」

ラーナは吹き出した。

ラ「まあ、頑張ってくださいよ。」
セ「早く他の部署に行かないと社会復帰できなくなる。」

そんな会話をしていると、ロバーラが血相を変えて飛び込んできた。

10:ツリー ◆9hk6:2012/06/10(日) 22:04 ID:4b6

ロバーラ「セイア!今すぐ“希望”(月面基地)に行くぞ!」
セイア「何?なんでだ?」
ロ「…また“メルト”が送り込まれてきて、人間の言葉をはなしている…。」
セ「なに!?メルトは人間の言葉を話せないんじゃないのか!?」
ロ「とりあえず行こう!」

ー宇宙エレベーター第二号ー
ウゥーン…ゴゴゴ…
セ「メルトは何と言っているのだ?」
ロ「少し待ってくれ…つながった!」

ブゥゥン…。エレベーターの壁に画像が映し出された。そこには第二研究室室長のガナン(42歳)がいた。セイアは顔をしかめた。この男とは犬猿の仲である。

ガナン「…別に俺は良かったんだが長官が…」
セイア「別にそんな事はどうでもいい。なんと言ってきている?」
ガ「…名前はゾノア。性別は多分男。身長はおまえと同じくらいだ。そして、“あの青い星を救いに来た”と言っている。…どうする?“メルト”の罠かもしれんぞ。」
セ「そいつ一匹なんだろ?大丈夫さ。」
ガ「とりあえず来てくれ。現地ではなそう。」

11:五月:2012/06/10(日) 22:58 ID:Mc2

入れてください♪

感想
ゾノアとは…一体?

もし新しい小説をたてるときは言ってください(^^♪
まっさきに行きます!

私こうゆう感じの小説好きですよ?
ツリーさんは文才ですね!
尊敬します!

12:ツリー ◆9hk6:2012/06/10(日) 23:24 ID:4b6

五月>ありがと〜!

13:ツリー ◆9hk6:2012/06/11(月) 19:19 ID:4b6

ー月面基地“希望”ー

シュー…ガコン!ドアが開いた。無菌風を浴び、宇宙服を着て酸素ボンベを背中に取り付けた。
“希望”の内部は植物が生い茂り、ガラス張りになっていて、酸素は多少ある。昔は月の表面の土には栄養は無かったが地球から微生物を持ち込み土を耕し現在のような形になっている。

ロバーラ「よし…準備はいいか?」
セイア「ああ。」

二人は宇宙電波送信システムがある“希望”七号室に向かった。この宇宙電波送信システムは宇宙に飛び交う宇宙電波をキャッチしたり、電波を送ったりも出来る。

七号室に入ると宇宙電波送信システムに物体がいた。間違いなく“メルト”である。ロバーラは電波解説機についた。他にはガナンとオルトレア付属“希望”基地の幹部が数十人がいた。

ガナン「こいつがゾノアだ。気をつけろ。死んでいない。」
セ「何しに来た?」

ゾノアの容姿は黒いコートに身を包み、目が赤い。

ゾノア「…ウチュウサイセイケイカク」
セ「何?」
ゾ「ウチュウサイセイケイカクヲトメニキタ」
セ「宇宙再生計画?」

そこまで言うとゾノアは体中からまばゆい光を出した。

セ「!?」
ゾ「…ふー。これで喋りやすくなった。」

14:ツリー ◆9hk6:2012/06/11(月) 19:46 ID:4b6

ゾノア「この間送り込まれたよな?うちの星の死刑囚。」
セイア「…お前等の星の死刑囚かどうかは知らんが送り込まれてきた。あの電波はどういう事だ。」
ゾ「その前にお前等は俺達の事を何と呼んでいる?」
セ「…メルト」
ゾ「ケッ。ネーミングセンス悪いな。まあ、そんなことはどうでも良い。まず知って欲しいのはこの銀河で一番文明が発達しているのはお前等人間だ。」
セ「あんたらにそう言う事言われてもピンと来ないぜ。」
ゾ「そして俺は今までのメルトとは違う。格が高いとでも言っておこう。」
セ「どれも同じに見えるがな。」
ゾ「そしてこの銀河は近々滅ぼされる。宇宙再生計画によって。」
セ「お前が主犯か?」
ゾ「…格が高いメルトは数百と居るがその中でも知能が発達している奴がいる。ロワーガ、デマーラ、こいつらがこの計画の中心人物だ。あと一人コードネーム“K”がいる。こいつがこの計画を発案した。もう一つの宇宙を創造し、その宇宙の神となるなどとほざいていやがる。」
セ「その言い方はお前は反対なのか?」
ゾ「ああ。こんなクソみたいな計画ぶっつぶしてぇ。」

そのとき自動ドアが開いた。オルトレア長官だ。

15:ツリー ◆9hk6:2012/06/11(月) 21:35 ID:4b6

オルトレア長官は普段のような朗らかな笑顔ではなく、威厳のある堂々とした態度で入ってきた。

オルトレア「…すべて赤外線通信で見た。宇宙再生計画…。銀河の中心での巨大な爆発…。」
セイア「ジョージ=ガモフが20世紀に発表した“ビックバン理論”か…。」
ゾノア「この宇宙を消し、新たな宇宙に作り替えるという馬鹿な考えだ。」
オ「我々人類にとって大いに関わる。」
ゾ「この事をお前達に伝えにきた。」
オ「…この計画を阻止する方法はないのか。」
ゾ「量子力装置が現在こちらの星で開発されている。まあ、ビックバンを起こす機械だ。この装置を破壊しろ。」
セ「お前等の星はどこにある?」
ゾ「やめておけ。あそこは大気の80%がお前等にとって有毒の物質だ。そして重力も非常に大きい。」
セ「どこでその装置が使われる?」
ゾ「この銀河の中心にある暗黒の穴だ。重力がとてつもなく大きい。」
オ「ブラックホールか…」
ゾ「お前等のいうブラックホールの中心にその装置を入れ、その圧力で機械を破壊し、爆発させるという原理だ。」

そこまで話すとゾノアは電波装置の壁にもたれ掛かった。

ゾ「疲れた…水素はないか?」
セ「あるぜ。ほらよ。」

16:風香:2012/06/11(月) 21:39 ID:etc

更新頑張ってください^^

もうちょっと行と行も間を開けると読みやすいかもです!

17:ツリー ◆9hk6:2012/06/11(月) 21:47 ID:4b6

了解しました!

コメント有り難うございます!

また気になる点がありましたら指摘お願いします!

18:ツリー ◆9hk6:2012/06/11(月) 22:32 ID:4b6

やばい…

メルトって初音ミクっていう人の曲の題名だった…

パクりって思われたらどうしよう…

初音ミクなんて知らないしなぁ…

とりあえずごめんなさい。

19:大和:2012/06/12(火) 21:13 ID:ux2

あはは、大丈夫だと思いますよ。

面白いというか興味湧きますね〜
確かにちっちゃい子向けではないですけど……
あと台本書きは直していくといいですよ♪

20:ツリー ◆9hk6:2012/06/18(月) 20:57 ID:4b6

アドバイスありがと☆

21:ツリー ◆9hk6:2012/06/18(月) 21:18 ID:4b6

ー数日後ー

研究室にはセイアとゾノアとオルトレアが居る。セイアとゾノアは一緒に居る内にだんだん打ち解けていった。

しかし…仲良くしている場合ではない。もうすぐ始まるのだ。

“宇宙再生計画”が…

「あれからピッタリ“メルト”が来なくなったな…」

角砂糖を口に運びながらセイアは言った。

「おかしいな…。なにかあるのか…?」

ゾノアは少し眉を潜めた。

「まあ、メルトの中にも人類を気遣ってくれる奴がいるということだけで嬉しいぞ。」

鼻毛を抜きながらオルトレアは言った。

「今、世界中が大混乱に陥っている…。」
「セイア…。この計画を阻止出来るのは“オルトレア”だけだ。わしらを信じてくれる世界中の人たちのためにも頑張ろう…。」

「大丈夫…。必ずくい止めてやる。」

セイアは白衣を着直した。

「奴等は必ずこの星にやってくる。この銀河の中枢に当たるこの星を潰しにな。厳重に警戒することを進めるぜ。」

ゾノアは世界中に向けて“宇宙再生計画”が進められていること、自分がこの計画を阻止しようとしていることを公表するために準備している。

22:ツリー ◆9hk6:2012/06/18(月) 21:42 ID:4b6

ブー!ブー!ウー!ウー!ウー!
サイレンが研究室に響いた。

スピーカーからロバーラの声がした。

「やられた!月面基地が破壊された!」

「何!?破壊!?どういう事だ!」

何がなんだか分からない。月面基地が破壊?あんな強固な基地が?そんなまさかー

「すさまじい爆発が起きた!月丸ごと破壊された!」

ロバーラは息を切らせながら言った。

「そんな…!?バカな…。」

「不思議ではない。ビックバンを起こせるのだ。あんな小さな衛星たやすいさ…。」

ゾノアは口調は冷静だが驚きを隠せない。

「んん!?まさか“希望”にいる人は全員…。わしの知ってる範囲は第二、三、四、特別、観測、天文研究室全員ー」

「連絡がとれません…。」

「そんなバカな…」

オルトレアは倒れた。相当ショックに違いない。

「くそ!」

セイアは髪をかきむしった。してやられた。まさかこんな事になるとは思いもしなかった。仲間がみんな殺された。一緒に研究を重ねてきた仲間達が…。

「…許さねぇ!」

怒りがセイアの体中にこみ上げる。

「この爆発はどうやら月の中にある核を刺激して爆発させたらしい。地球へ強い放射能が降り注ぐかもしれない。」

23:ツリー ◆9hk6:2012/06/18(月) 22:01 ID:4b6

「分かった!おいセイア!早く世界に公表を!」

「…」

「?おい、どうした?早くしないとー」

「すまない、君を殺してしまいそうだ。メルトを許さない…!」

「!?…。分かった。殺せ。俺を。それでお前の傷が癒えるなら…。」

セイアは自分が怖くなった。罪のない者を殺そうとした自分に…。セイアはその場に膝をついた。激しく泣いた。

「悪かった!お前は悪くないよ!ごめんな!」

「分かってくれりゃいいよ。本当にセイアとこの計画を阻止したいと思ってる。今回の爆発で犠牲になったお前の仲間のためにも…。」

ゾノアはセイアを優しく抱きしめた。

「ありがとう…。」

マナが入ってきた。

「まったく、世話が焼けるわ。」

そして世界の中枢機関【WDY】に公表した。

「月面基地及び地球の衛星月が地球外生命体“メルト”によって破壊された模様!この爆発によっての強い放射線に警戒するように呼びかけてください!」

24:五月:2012/06/18(月) 22:34 ID:xvI

放射線とか怖いですね…。

メルトおそるべしです!

25:ツリー ◆9hk6:2012/06/20(水) 21:10 ID:4b6

「…何を言っている?月は浮かんでいるぞ?」

[WDY]最高司令長官のガードはそう言った。

「…え?」

マナはポカンとしている。あの冷静なマナからは想像できない顔だ。

「ロバーラ?応答を頂戴!」

反応はない。

「…どういうことだ?
…!まさか!?」

セイアはすぐに察知した。

「ロバーラはどこだ!?」

「えっ…多分放送室だと思うわ…。」

「なんじゃ…。デマか。年寄りをからかうな…。まったく。」

セイアは研究室を飛び出した。

(違う!ハッタリなんかじゃない!ロバーラの…罠だ!)

バン!!勢いよくドアを開けた。
放送室には誰もいない。

(どこに行った…?)

辺りを見渡した。特に変化はない。

(思い込みか…?)

「ロバーラさん!それはセイアさんの許可が必要ですよ!?」

聞きなれた管理人の声だ。ロバーラがいるらしい。
すぐさまセイアは駆けつけた。ロバーラは車に乗り、どこかへ行ってしまった。

「セイアさん!大変です。ロバーラさんが大量の資料を持って行ってしまいました!」

「くそ…。やっぱり裏切り者だったか…。」

息切れが激しい。あの資料のなかには“メルト”のデータが沢山ある。

26:ツリー ◆9hk6:2012/06/20(水) 22:32 ID:4b6

五月さん>コメまじ感謝です!ありがとうございます!

27:ツリー ◆9hk6:2012/06/20(水) 22:46 ID:4b6

「早く追わないと…!」

セイアは自分のハンドパソコンを起動した。手首にくくりつけられるパソコンである。
セイアはロバーラが乗車した車のIDをハンドパソコンに打ち込んだ。

数秒後にロバーラの車の現在地が分かった。

すぐさま国際安全警備隊に連絡をし、捕獲を急ぐようにした。

ー第一研究室ー

「…そう。全員無事なのね…。」

ブゥゥン…。通信を切った。

「よ…良かった。」

オルトレアは椅子に腰掛けた。

「…。まさかセイアと仲良くしていたロバーラが…。裏切ったのか…。」

ゾノアはため息をついた。

「まあ、ロバーラが捕まるのは時間の問題じゃ。捕まったらロバーラからじっくり聞こう。」

「そうね…。」


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