踏み出す勇気〜変われる自分〜

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1:五月:2012/06/15(金) 21:48 ID:SMM

踏み出す勇気…あと一歩でみのる恋などを
書きたいと思っています♪

応援よろしくお願いします(^^♪

頑張ります!

2:五月:2012/06/15(金) 22:07 ID:SMM

小学校に入って隆と出会い。

五年生の時…隆に恋をした。

そして中学一年…まだ君を思い続けている…。

3:五月:2012/06/15(金) 22:30 ID:SMM

大一章

「よし」

中学校入学初日。

シャツのえりを直して制服を着た自分を見ていた。

「変なところない…ね!」

私は期待と不安を胸に花里中学校へと向かった。


〜花里中学校〜

「お母さん早く来てよ!」

「待ちなさいよ」

私は早く教室に入りたかった。

だって新しい友達に会いたいから…。

「裕奈〜!こっちこっち」

ジャンプしながら手招きをしているのは親友の乃亜

「乃亜〜髪切ったの!?」

「まあね」

乃亜は背中まであった長い髪をバッサリショートに切ってしまった。

「裕奈は切らないの?」

「うん」

「何で!?」

「面倒だから」

本当は面倒とかじゃなくて

あの人…隆が長い髪の子が好きだから。

私はいつも隆とつりあう女の子になりたいと思っている。

「あ!入学式始まるよ」

「うん」

これから私達の新しい扉が開かれる。

続く

4:五月:2012/06/15(金) 22:33 ID:SMM

誰かこないかな…?

5:五月:2012/06/15(金) 22:42 ID:SMM

「であるからして────」

校長先生の話が超って言っていいほど長い。

何でこんなに長いわけ!?

「裕奈」

トントンと後ろからつついてきたのは乃亜だった。

「長いね」

「うん」

私と乃亜は小さな声で喋り始めた

「ちょ!先生見てる」

「じゃあ私前向くね」

「ごめん裕奈!」

「いいよ別に」

後ろにいる先輩達には見えなかったらしいが

横にいた先生には見つかって睨まれた。

初日そうそう先生に怒られたようなもんじゃ…。

続く

6:七実:2012/06/15(金) 23:05 ID:BFM

入れて〜♪
五月、来たよ★
((感〜想〜♪♪♪))
先生、いちいち人を睨む暇あったら
先生も前向けよw
↑はは〜♪つい、本音を出してしまった☆

7:五月:2012/06/15(金) 23:12 ID:SMM

校長先生の長い話は終わり

私と乃亜は自分たちの教室に行った。

乃亜とはクラスが離れて私は1組、乃亜は2組。

「じゃまた後で」

「じゃあね乃亜」

新しい教室。新しい友達。

「緊張する…よし」

私は深呼吸をして教室へと足を踏み入れた。

私は自分の机を確認して椅子に座った瞬間

私の目の前にいろんな女子が来た。

「私は彩奈だよ!」

「うちは関西から転校してきた楓や」

「え…っとよろしくね。楓ちゃんと彩奈ちゃん」

「タメでええで」

「そうだよ!えっと…」

「裕奈だよ」

自己紹介とかって緊張する〜!

「じゃあゆうちんって呼ぶ」

「ゆうち!何でもいいけど…」

「ごめんなぁ!彩奈はすぐあだ名付けるんよ」

「そうなんだ」

「うちはそのまま裕奈って呼ばせてもらうで」

「いいよ」

じゃあまた後でと言って二人は自分の席に戻っていった。

まず一安心だ〜!!

そういえば隣の席誰だろ…。

隆って何組みだろう?

「裕奈と隣の席か」

後ろを振り返るとそこには英佑が立っていた。

「英佑!」

「あ!隆なら3組だった」

「そうなんだ」

3組か…一緒じゃないんだ。

「悲しいんだ〜」

「別に!」

顔が赤くなる私を見て笑う英佑。

英介とはいとこなんだ。

私が隆のこと好きとゆうのは英介は知っている。

続く

8:五月:2012/06/15(金) 23:13 ID:SMM

七実〜!

マジカンシャです♪

感謝感謝感謝感謝感謝!

9:七実:2012/06/15(金) 23:16 ID:BFM

英助も裕奈の事が好きだったりして☆
↑うん。絶対に違うね♪

10:七実:2012/06/15(金) 23:18 ID:BFM

>>8 大げさだよ((汗
っていうかこういう小説…あたし、
大好きなんだ♪
だから続きがめちゃくちゃ気になる★

11:五月:2012/06/15(金) 23:26 ID:SMM

七実>神様だ…!
   拝もう!(ありがたや〜)

「では今日はこれで解散となります」

担任の先生がそう言った瞬間、

クラスの皆が賑やかに教室を出た。

「裕奈!ちょっと来い」

「何?英佑って…」

何故に隆がいるの!?

「車あっとこまで一緒に行くか〜!」

「はぁ!?」

ニコニコスマイルで英佑は言った。

こいつ企んでるな…!

「ふざけんなよ」

隆が言う。

少し悲しいかも…。

「まあいいじゃん!仲良くいきましょ」

「きも」

「なんだと!?」

私の言葉で超驚く英佑。

馬鹿だね。

…でも英佑には感謝したい。

私が隆のことが好きだから応援してくれてる。

だからいろいろチャンスをつくってくれる。

告白のチャンスを…。

だけど私はできないんだ。

ううん。しちゃいけないんだ。

だって隆の好きな人は…乃亜だから。


続く

12:七実:2012/06/15(金) 23:59 ID:BFM

ええええぇぇぇ?!?!?!
そうだったのぉ〜?!
それはそれで、何か可哀想……
……ただの勘違いだったりして☆

13:七実:2012/06/16(土) 23:49 ID:BFM

五月〜????
今日は来なかったな…
おやすみ♪

14:五月:2012/06/17(日) 21:23 ID:q2U

七実>ごめんね〜><

15:七実:2012/06/17(日) 21:28 ID:BFM

えええぇぇぇ?!謝らなくてもいいのに…((汗

16:五月:2012/06/17(日) 21:33 ID:q2U

「裕奈の母ちゃんまだなのかよ」

「何か保護者の説明会的なのがあるって」

「そうか」

駐車場の所で英介と私のお母さんを待っている。

時間は過ぎていく中、私と英佑の口数はへっていく。

「隆のこといつから好きなんだっけ?」

「いきなり!?」

いきなり恋バナ的な話をもちかけてきたのは英介だった。

「いいから答えろよ」

「五年生だけど…」

「あ〜そうだったな」

「何で?」

「別に」

「ふうん」

そんなことを聞いて何になるんだ?

「ごめーん」

手を合わせて謝っていたのはお母さんだった。

「遅いよ」

「保護者説明会が遅くなって」

「まあいいから帰ろうよ」

「そうね!じゃあ英佑君のお母さんまた」

「それじゃあ」

こうして、私と英佑は別れた。

このあと起こる悲劇があるとは少しも思わなかった。

続く

17:五月:2012/06/17(日) 21:40 ID:q2U

「英佑君大きくなったわね」

「え…普通じゃない?」

「裕奈はいつも英佑君といるから分からないのよ」

「はぁ〜!?」

たわいのない話が車の中で響きわたる。

「そうだお母さ「危ない!?」

「え…?」

ドカーン!!

私に何が起こったのか分からなかった。

分かったのは一つだけ。

私の乗っていた車は酷いって言っていいほど壊れていたことだけだった。

続く

18:五月:2012/06/17(日) 21:49 ID:q2U

頭が痛い…。

何がどうなってるの?

手を置いた場所にヌルッとした感触があった。

手を見てみると赤いモノがついていた。

「血…?」

辺を見回すとそこにはお母さんが横たわっていた。

「お母さん…?」

お母さんの体をゆすってみたが反応が無い。

「お母さん!」

「ん…」

「お母さん!」

「裕奈…?」

意識が戻ったお母さんを見て一安心出来たのは一瞬だけだった。

「裕奈…ごめん…ね」

「おか…お母さん!?」

お母さんは薄く開いていた目を閉じた

「お母さん!嫌だよ…お母さん!!」

私はそこからの記憶が無い。


続く

19:五月:2012/06/17(日) 22:13 ID:q2U

ツーンとする臭いが漂う。

そうか此処は病院なんだ。

「築きましたか」

白い白衣を来た人が私の横に立っていた。

「驚かないでください」

胸騒ぎがした。

築きたくない。分かってる。医者がいいそうなことくらい。

「お母さんは…亡くなりました」

ほら思ったとうりの言葉だ。

聞きたくなかった。聞いちゃいけなかった。

「それと…裕奈さんはこれから一生声がでないおそれが…」

声?

そういえば声がでない。

言葉を言おうとしてもだしたくてもだせないんだ。

「そんなことって…」

お父さんが言う。

必死に言ってくれなくてもいいよ。

そんなことしたって声もお母さんも戻ってこないんだから。

続く

20:五月:2012/06/17(日) 22:50 ID:q2U

お父さんは出張で大阪にいる。

私がいるのは東京でお父さんの出張は一週間ほどだそうだ。

昨日からお父さんはいなくて、私はまだ入院している。

「…っ」

かすれた声さえもでない。

どんなに頑張っても声がでない。

声がでなくなって一週間。

お母さんが死んで一週間。

さすがに中学生だからお見舞いに来てくれる人はいない。

乃亜はバスケ部で大会が近くて今は忙しいらしい。

私は陸上部に入部した。

はっきり言って走るのは好きだけど、

先輩の人間関係とかきずかいとか面倒なんだよね。

ポロッ

私は自分でもびっくりした。

私の頬を涙の雫が一滴溢れた。

それを最後に私はまた深い眠りについた。

続く

21:五月:2012/06/17(日) 23:05 ID:q2U

「あ…起きた」

「!」

私は驚いてしまった。

目を覚ましたら、目の前には隆がいた。

「どうしていんのって顔してるね」

そりゃあそうでしょ!

「全部事情は聞いたよ?声…でないんでしょ」

こくっと私は首を縦に振った。

「じゃあちょっと手かして」

隆が私の手を握ろうとした。

バシッ

「え?」

私は思わず隆の手を叩いてしまった。

ドキドキのあまりの行動だった。

「どうした?」

私は顔をふせた。

「ねえ!顔見せなきゃ分かんないじゃん裕奈の気持ち!」

どうゆうこと?

私がまだ顔をふせていると隆はこういった。

「言葉で伝えろ!…あ…ごめん」

私は言葉なんてでなくていいと思ってた。

「俺帰る」

一人になった病室の中で私は後悔をした

『言葉で伝えろ』

隆の言葉がまだ頭から離れない。

私は思った。

声さえでてくれれば…!

隆に伝えられるのに…どうして?

神様とゆう存在がいるのなら私には微笑んではくれないのですね。

でも…あまりにも酷すぎませんか?

続く

22:七実:2012/06/17(日) 23:23 ID:BFM

うっわ…最低…
確かに裕奈も言葉で言わないといけなかったのかもしれないな〜…
あ、おやすみなさい。

23:五月:2012/06/18(月) 21:14 ID:xvI

やっほ〜

24:五月:2012/06/18(月) 21:20 ID:xvI

思わず裕奈の病室から出てきたけど酷いことした…。

「くそっ」

木の下で俺は座り込んであることを考えた。

『隆〜!』

裕奈はいつも俺のことを呼んでいたあの声…。

俺はその裕奈の声が好きだった。

何気なく裕奈の方向に目がいく。

何なんだこの変なモヤモヤみたいなもんは…!

「とりあえず…帰るか」

木から離れてまた歩きはじめた時

妙な胸騒ぎがした。

続く

25:五月:2012/06/18(月) 21:34 ID:xvI

「ただいま」

俺は自分の家のドアを開けて

部屋に向かおうとした時に母ちゃんが突然

「隆!」

「んだよ」

「裕奈ちゃんが!」

「・・・は?」

俺は聞き間違いをしたのだろうか…?

裕奈の…移植手術…が決まっただと…!?

続く

26:五月:2012/06/18(月) 22:12 ID:xvI

俺はまっ先に裕奈がいる病院へと向かった。

どのくらい全速力で走っただろうか。

病院につき裕奈の部屋へと向かう。

ガラッ

「裕奈!」

俺は病室のドアを開けて裕奈を目で探した。

けどその姿は…裕奈はいなかった。

「どうしたんですか?」

後ろを振り返ると看護師さんが俺に話しかけてきた。

「あの此処に入院していた子は…?」

「ああその子なら、ついさっき移植手術の手続きを終えて、 
 アメリカに行く準備をするために一旦帰りましたよ?」

「アメリ…カ?」

「はい。とても難しい手術なので、アメリカに有名な医者がいるそうで」

だからって…アメリカとか…遠くね?

「あの!いつから決まってたんですか!?」

「入院した当日からその話はあったそうよ」

それなら俺はアメリカ行くってこと決まった時

裕奈と一度会ったことになるよな?

何でいわねーんだよ!

「ありがとうございました!」

「ちょ!走らないでね!!」

俺は裕奈の元にまた走り出した。

ただ裕奈に会いたくて、

どうして俺は必死なんだ?

俺は乃亜が好きなはずなのに…。

どうしてこんなにも裕奈のことほっとけなくなるんだ?

続く

27:ツリー ◆9hk6:2012/06/18(月) 22:19 ID:4b6

三角関係…。

恋は怖いねぇ…。

隆は自分の心に気づいておりませんな。恋の芽生えに…。青春ですなぁ…

あ、勝手にコメすんまそ。ついつい…。

28:五月:2012/06/18(月) 22:33 ID:xvI

ツリー>有難うございます♪
    三角関係はね…

29:五月:2012/06/22(金) 15:59 ID:3xk

(´<_` )

30:五月:2012/06/22(金) 16:14 ID:3xk

来てください〜♪

31:五月:2012/06/22(金) 16:26 ID:3xk

ピーンポーン

誰だろう?

家の中に一人で準備をしていた時いきなり鐘がなった。

ガチャン

ドアを開けるとそこに立っていたのは…

「裕奈!」

隆だった。

どうして…此処にいるの?

「俺…あの…酷いことしてごめん」

私は隆の言葉に驚いたけど

すぐに首を横に振った。

「アメリカ行くのか?」

どうして知ってるの?

「どうなんだよ」

私はある紙を部屋からとってきた。

「何これ?」

私は紙を差し出して隆に渡した。

「…余名宣告?」

私はコクッと頷いた。

「手と足が動かなくなって…心臓も動かなくなるってなんだよこれ」

「おい!なんだよこれ」

隆が私の手に触れた。

パチーン!

「え」

私は思わず隆の手を叩いてしまった。

「ふざけんなよ…ごめん…帰るわ」

隆は振替もせず帰ってしまった

私のせいだ…。

私はあの事故で…何もかも失ったんだ。

声も、家族も、感情も

…隆との関係さえも私は自分で壊したんだ。

続く

32:五月:2012/06/24(日) 08:29 ID:khs

σ(´┰`=)

33:五月:2012/06/24(日) 08:29 ID:khs

↑の間違えたww

34:五月:2012/06/24(日) 09:10 ID:khs

それから一週間の間隆とは会わなかった。

そしてとうとうアメリカに行く日になってしまった。

隆にもう二度と会えないかもしれない。

『さようなら』

この言葉させも言えない私はただ弱い人間なんだ。

きっと声がだせないんじゃないんだ。

声をだすのが怖いだけなんだ。

もう一度だけ会いたかった…。

この思いを胸に私は曖昧な気持ちのままアメリカへと行った。


一章終わり


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