私が恋をして付き合うまで

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1:nana:2012/06/18(月) 23:53 ID:0Rc

初めまして!!nanaです(*^_^*)
駄作ですがたくさんの方に見ていただいたら嬉しいです☆
コメしていただいたら私、アホみたいに喜びます←
駄作ですがよろしくお願いします<m(__)m>

2:nana:2012/06/19(火) 00:24 ID:0Rc


1、私の運命の人は一体どこに??


私は普通の女子高校生。

特にズバ抜けて可愛いわけでもないし勉強はできない。

毎日平凡な日々を送ってる。

荒川しず、じゃなくて、荒川羅美嘉。

「竜君マジイケメン・・・・」

英語の授業時間、携帯の待ち受け画面を見てついポロっと出た一言。

竜君とは、ZEROという今超人気の五人バンドの1人。明日未竜。

歌が上手くて爽やかでスタイル良くて、有名校卒業の超頭が良くておまけにスポーツまでできてファンサービスとかもしてくれる私の中での完璧な人間だ。

私はその竜君のファン。ファンにならないわけがない。

あぁ、携帯の待ち受けを見てるだけでも顔が自然とニヤけてヨダレが・・・。

大好きな竜君のお顔を眺めて妄想の世界にいる至福の時に、横から消しゴムで頭を当てられ現実へ。

隣の隣を見るとノート一面にデカく“顔ヤバい。あ、元からヤバいか”と書かれていた。

おのれぇぇぇえぇぇえぇ!!!私の至福の時をぉぉぉぉおおぉぉぉぉお!!

私に暴言をノートにデカく書き綴った女。住田きぃ。

私の数少ない友達。

勉強できてスポーツもまぁまぁできて(スポーツは、私のほうができちゃったりするけど)私のおねぇちゃんみたいな存在でスタイルは普通で顔は少しつった二重で鼻は高くて美人のグループに入るであろう顔。

私は、きぃに腹が立ち机に書きもしないのに出している英語のノートを適当に開け適当に破き殴り書きできぃへの手紙を書ききぃの頭におもいっきし当ててやった。

3:nana:2012/06/19(火) 00:44 ID:0Rc

授業が終わり、裏庭で一人あいつを待つ。

あいつって誰?ふん。そんなの一人に決まっているだろっ!!

「ラーミーカちゃん」

来た!!私の至福の時を邪魔した

住田きぃ。

「あんた、なんなのこの手紙?っていうか、字汚すぎ〜女の字じゃないよ?こんなところに呼び出して何?戦うつもり?」

きぃはめんどくさそうにぺらぺらとしゃべった。

「うるさい!!私の至福の時を邪魔してぇ!!一発殴らせろぉぉぉぉおおぉぉぉお!!」

と、私は怒鳴った。その姿を見てきぃははぁっと溜め息をついた。

「うっさいなぁ。あんたは小学生か。何?それ言いたくてこんなところまで呼び出してきたの?教室で言えよめんどくさい」

「小学生って、せめて中学生にしてよぉ!!教室でこんな大声出したらみんなからブーイング来ると思ったんだもん!!」

きぃはわざとこけた。

「中学生ならいいんかいっ!!もうそんな怒んないでよぉ。事実を言ったまででしょ?チョコパン今日おごってあげるから〜」

「え!?マジで!!?やった〜!!」

と万歳。

ライカが一人喜んでる間に、きぃの「ラミカほんと、子供」と言う小さい声はラミカに聞こえなかったのはラミカは、知る由もない。

4:nana:2012/06/19(火) 07:49 ID:0Rc

「あんた顔面ヤバいって」

お昼休み。きぃにおごってもらったチョコパンをがっつきながら携帯の待ち受けを見る。

「いいんだいいんだ。顔なんかどーだっていいんだ」

私のそんな発言にきぃは顔をゆがめた。

「女がそんなこと言っていいの?そんなこと言ってるから男にモテないんだよ」

私はにっこりほほ笑んだ。その顔を見てきぃは怖っ!!と、言った。

「怖って何よ!怖って!!ふん。私のこと舐めてもらっちゃあ困るね!私これでも七回告られたことあるんだから!!」

私は胸を張って言った。

「そんなの昔の話でしょ?それにあんたの性格を受け入れるぐらい心の広い男いんの?顔だよ顔」

とケラケラ笑いながら話した。

「そ、そんな酷いことをまぁ、そんなぺらぺらと・・・。私、別に可愛くないし顔はないっしょ」

「あんた結構顔イケてるよ。まぁ、めっちゃいけてるわけじゃあないけど・・・」

と私の顔を覗き込んだ。

私は立ち上がり九十度に腰を曲げ「ありがとうございます」と言った。

5:nana:2012/06/20(水) 18:03 ID:0Rc

座り直しまた、まじまじと携帯の待ち受けに映る竜君を見つめる。

あぁ、ずっと見てれる!!

「竜君みたいな人いないかなぁ」

そんな私のつぶやきに、現実見ろ。と、私の肩に手を置くきぃ。

「やっぱさぁ、こんなかっこいい人いないよね?」

「そうそう。諦めるんだね」

「・・・そこはさぁ、きっと頑張ったら見つかるよ!とか竜君以上にかっこいい人いるよ!とか言ってよ〜」

きぃはフッと、人を馬鹿にするように笑った。

「そうやって期待させて見つからなかった時のショックのデカさは大きいよ」

だからってそんな簡単に人の夢を潰さなくたっていいじゃん・・・・!!

「現実見ようよ?ラミカにはラミカの運命の人が絶対にいるから」

本日二回目の現実見ようよ発言!

けど、私には私の運命の人がどこかにいる・・・はずだと信じたい。

きぃが絶対っていうんだからそうに違いない。

「もしかしたらラミカが好きな竜君かもしれないし世界のどこかに住んでる誰かかもしれない」

「私の運命の人はどこにいるんだろ・・・」

きぃはジュースをストローで飲み、じゅるじゅるとジュースがなくなった音が告げると、きぃはストロー口から口を離した。

「そんなの世界は広いからどこにいるかなんてわかんないに決まってるじゃん。もしかしたらクラスメイトかもしれないし後輩かもしれないし先輩かもしれないし外人かもしれないし今、この瞬間生まれてきた赤ちゃんかもしれない」

と最後に「まぁ、私の運命の人は翔だけどね♪」と付け加え、左手の薬指についてるシルバーの指輪を見せびらかした。

羨ましい・・・!!

きぃは一つ年下の堺翔という彼氏がいる。

あぁ〜私も私を愛してくれて尚且つ竜君似の彼氏が欲しいぜっ・・!!(竜君似の人なんかいないと思うけど・・・)

きっと見つかるはず。私の運命の人。

人生っていうのは上手くできてる。

神様がきっと私の運命の人に巡り逢わせてくれる。

きぃという親友に出逢えたように。

6:nana:2012/06/20(水) 18:24 ID:0Rc


2、友達って?

「ねぇ、ラミカ」

放課後。二人で学校の近くにあるファミレスでお茶している。

「何?」

私は待ち受けの竜君を見るのをやめてきぃに視線を向けた。

「友達って何?」

「・・・は?」

いきなりのよくわからない質問に間抜けな声が出た。

「うちの妹がこの間さぁ、入学式終わって帰ってきて友達が6人出来た!!とか言い出したんだよ」

「超昔のこと質問するんだね」

今、六月っすよきぃさん。

「まぁ、それは置いといておかしくない!?一日で6人も友達ができるって?!メールアドレス訊いただけでもう友達なの!?」

「いや、そうじゃないでしょ・・・」

「だよね?それ言ったらさぁじゃあどこからが友達なのって言われて」

本当だ。じゃあどこからが友達なんだろ?

「どこから」

「わかんないからあんたに聞いたんでしょ?!」

なーんだ。きぃもわかんないのか。

「ん〜難しいなぁ」

私は携帯をテーブルに置き、腕を組んで唸った。

友達って一体・・・・?

7:nana:2012/06/22(金) 00:11 ID:0Rc

「私とラミカって友達?」

「そんなの、え?違うに決まってんじゃん☆とか私が言っちゃったらどうすんの!?」

「素直にショッキングッ!!」

そう言ってきぃは、泣きマネをした。

私はきぃが座ってる向かいのソファのきぃの隣に座り肩を抱いて「泣くな泣くな!しょーがないなぁ!優しい優しいこのラミカ様が、親友ってことで一緒にいてあげるよ」と言うと頭をひっぺ叩かれ「調子乗んじゃねぇぞ、ゴラァ」と恐ろしい声が返ってきたので、「すみません・・・」と謝りながらきぃの肩から手を放した。

私ときぃはいつから友達何だっけ?

思い出してみるが思い出せない。

友達っていうのはもしかしたら知らない間になっちゃってるのかな・・・?

「あれじゃない?友達って知らない間になってるもんじゃない?」

「そう?」

私はきぃと顔を見合わせる。

「きっとそうだよ!一緒に長い間しゃべったり笑ったり喧嘩したりして、気づいたらなってるものなんだよ」

きぃはうんうんと私から視線を外しまた私と目線を合わせた。

「・・・なんかそんな気がしてきた」

「ほら!そうなんだよ!友達っていうのになるには時間が必要なわけで、時間をいっぱい一緒に過ごした分絆が深まって友達になっていくんだよ!」

「そうかもね!うん!今日、妹に言ってやろう」

友達っていうのは不思議といつの間にかなっているもので、時間を長く過ごせば過ごすほど相手の良いところが見えてくる。

けど、決して良いところばかりではなく、悪いところも見えてきたりする。

相手と心がすれ違ってしまって喧嘩になるときだってある。

けど、それを乗り越えたらより一層絆は深まってまた、長い時間を過ごし“親友”になると私は思う。

8:nana:2012/06/28(木) 14:34 ID:0Rc


3、テスト


「あぁ、私は貝になりたい」

教室の壁に自分の頭をコツコツぶつけながら私はつぶやいた。

「あぁ、ついに頭がおかしくなったか。ラミカくん」

そりゃあ、なるよ。なっちゃうよ。

「こんな点数取ったらなっちゃうよ!!」

この間受けたテストがついに返ってきてしまった・・・。

国語 50点

数学 52点

理科 32点

社会 21点

英語 12点

合計、217点

クソ・・・クソクソクソッッ!!

私は勉強した!なのになんだこの点数!!

「ぬあぁぁぁ!うぅ!」

クラスの皆の視線が痛いほど伝わる☆

「変な雑音出すな」

そう言ってきぃは私の頭をぺしっと叩いた。

「あぁ!!やめてぇ!!細胞がぁ・・・!頭の細胞が死んじゃう〜!!」

私の残り少ない絶滅寸前の細胞がぁ!!

あ、クラスの皆が私を見て引いてる☆

9:nana:2012/06/28(木) 14:56 ID:0Rc

「あーあ〜広い大空自由ーに羽ばたける〜なら僕〜も飛んでゆきたい白〜い雲〜。へい!!盛り上がってるかい!!?」

私は片手にマイク。そしてもう一方の片手にはマスカラを持ち立ちながら一人、盛り上がっていた。

「いや、盛り上がる曲じゃないっしょ」

きぃは足を組みジュースを片手にへっと笑い私に突っ込む。

私が悪い点数を取る=お母さんにフルボッコ☆

てなわけで帰りたくない。帰れない!!

だから学校終わった後、カラオケに逃げた。きぃを道連れに☆

「やったぁ!!96点だって!!やばくない!?」

大型のテレビには採点が表示されていた。

あぁ、これがテストの点数だったら・・・。

「ねぇ、いつまでいる気?もう、4時間もここにいるよ。私もうそろそろ帰りたい〜」

「え、そんなにいるの?・・・しゃあない、帰るとするか」

私ときぃはカラオケ屋を出た。

10:nana:2012/06/28(木) 15:16 ID:0Rc

「ラミカ、何処までついてくるつもり?あんた、家あっちでしょ!」

「だってだって帰りたくないんだもん!!」

きぃはわざと溜め息吐いた。

「早く帰って、お母さんに怒られてきな」

「やだやだやだやだやだやだやだ『うるさいっ!!』

「私頑張った。頑張ったよ?なのになんでいい点数とれない上に怒られなきゃいけないの?!」

テスト2週間前。私は、遊ぶのも我慢して携帯も5時までと決めてせず、学校でもらったプリントをひたすらやり続け、寝る間も惜しんで勉強し、携帯待ち受けの竜君を見ることも我慢して、頑張ったよ。私。

なのに・・・なのに・・・。217点って・・・。

「もういい。勉強しない。帰る。バイバイ」

思い返せばいつもそうだった。

頑張っても頑張っても、私は上には行けずでも負けず嫌いな私は今まで全力で頑張ってきた。

努力は裏切らないなんて嘘。私は何度裏切られたか・・・。

けど、今になって気づいた。

私やったって、頑張ったって、できない子だって。

もうこれからは頑張らない・・・・どうせ裏切られるだけだもん。

「ラミカ、ついて行ってあげようか?」

「いいよ。もう遅いし」

辺りはもう真っ暗で時刻は午後8時。

「あんたが私に気使うなんて性に合わないよ」

そう言ってきぃは、私の手を引いて行った。

11:nana:2012/06/28(木) 15:37 ID:0Rc

「ただいま・・・」

家のドアを開けると両手にいっぱい本を抱えてフライパンを頭にかぶってるお母さんがいた。

それを見たきぃは口を開けたままぼけーっと突っ立ってる。

「あ、おかえり!あ、あらら!きぃちゃん久しぶり〜!!大きくなって〜元気にしてた?ラミカがいつもお世話になっています」

お母さん、一体あんたはきぃの何なんだよ。

「こちらこそお世話になっています・・・」

「狭い家だけどゆっくりしていってね。あ!そうだ、きぃちゃん晩ご飯食べていく?今日は、自家製テンシンハン作ろうと思ってるんだけど♪」

お母さんがきぃに顔を近づけそう言った。

「結構です〜」

きぃの顔は引きつっていた。

12:nana:2012/06/29(金) 23:43 ID:0Rc

お母さんはキッチンに本を大量に並べてかぶっていたフライパンもキッチンの上に置いた。

「あ、そういえばテスト返ってきたんじゃないの!?」

「返ってきた・・」

「その感じは悪かったんだ・・・」

あぁ、また、ぶつぶつぶーぶーべーべー怒られるんだろうなぁ。

13:nana:2012/06/30(土) 00:17 ID:0Rc

「なんじゃこりゃ!!」

「・・・・・」

「・・・・」

仕方なく鞄からテストを抜き取りお母さんに見せるとお母さんは発狂した。

「あの、おばさん、ラミカこれでも頑張ったんです。ラミカの努力は認めてあげてください」

あぁ、やっぱ持つべきものは親友だな・・・。

「あら、今回はちゃんと勉強したのね」

『はい?』

私ときぃの言葉がかぶった。

「私、毎回テスト勉強してるよ?」

「え、そうなの!?」

知らなかったの!?

「え、嘘、してないとを持ってたの?!」

「だってだってテストの点数悪いからしてないんだなぁって・・・・あ、ごめん」

「してそれなの」

「なーんだ。じゃあ今まで怒らなかったのに」

「嘘。怒るよ」

「怒らない。この点数はラミカが勉強して頑張って取った最高の点数だからね」

「お母さん・・・」

お母さん怒らないでくれるんだね。

こんなアホな点数ばっかとってごめんなさい。

「努力してこの点数なら怒らないよ!!ごめんね。ラミカ。お母さん、ラミカが勉強してたなんて全然知らなかった」

うちは、私が小さいころにお父さんが病気で死んでしまったから母子家庭でお母さんが働いて私を養ってくれている。

お母さんはファッションデザイナーで朝早くから出勤して夜遅くに返って来るから私が勉強してるだなんて知らなくて当然だ。

今日は休暇をもらえたそうで朝から家にずっといる。

「ううん。仕事で忙しいから仕方ないよ。ごめんね、こんなアホな点数しか取れなくて」

「何言ってんの!!さ、ご飯にしよっ!」

努力が実を結ばない時だってある。

けど、そこで投げ出してしまえば何もかもが終わってしまう。

私はそんなこと絶対嫌だ。

先は見えなくて真っ暗。それでも光を求めて走り続ける。

私の“未来”のために――――・・・

14:苺:2012/06/30(土) 16:30 ID:wRQ

いつ恋をして付き合うのかわからないけどこれからもよろしく。
なにげめっちゃおもろいから(笑)

15:うにゃ ◆4AUw:2012/06/30(土) 18:00 ID:BvY

まだメインに行ってないらしいので、ストーリー性云々はアレですが・・・(笑。
アイディアは王道でありながらもいいと思います。
主人公の馬鹿さ加減(褒め言葉です!)と、それの蓋である友人のきぃ・・・登場人物がまだ少ないながらも、テンポが好きです。
一つ一つゆっくりであり、読者(というか俺)がついて行き易いです←

さて、ここで問題・・・
大幅はちゃんとしていて、特に大きな問題はありません。
ただし、台詞が多すぎて説明文が埋まってしまうのが少し気になります。

例えばこの文章

「なーんだ。じゃあ今まで怒らなかったのに」

「嘘。怒るよ」

「怒らない。この点数はラミカが勉強して頑張って取った最高の点数だからね」

台詞を減らすなら

「なーんだ。じゃあ今まで怒らなかったのに」

私はその言葉に目を見開き、絶対に嘘だ!と叫びかけた。
こんな点数を取って怒らない母親がどこにいるか。二次元でさえ居ないよ!

「怒らない。この点数はラミカが勉強して頑張って取った最高の点数だからね」

その言葉に、私は思わず涙がでそうになった。
・・・二次元以上のお母さんでした。優しすぎる。

等、全てが全て「」の中に入れなければいけないわけでもありません。
台詞の数に注意しながら書いてみましょう。

それと、


>勉強できてスポーツもまぁまぁできて(スポーツは、私のほうができちゃったりするけど)私のおねぇちゃんみたいな存在でスタイルは普通で顔は少しつった二重で鼻は高くて美人のグループに入るであろう顔。
>私はきぃが座ってる向かいのソファのきぃの隣に座り肩を抱いて「泣くな泣くな!しょーがないなぁ!優しい優しいこのラミカ様が、親友ってことで一緒にいてあげるよ」と言うと頭をひっぺ叩かれ「調子乗んじゃねぇぞ、ゴラァ」と恐ろしい声が返ってきたので、「すみません・・・」と謝りながらきぃの肩から手を放した。

短すぎるのも確かに問題ですが、長すぎると読者(特に俺)は飛ばしかねません。
なるべく短すぎず、長すぎずの文章をキープしましょう。

大して文才のない俺が言えるのはこれくらいです。
これからも頑張ってください!
引き続き、読ませていただきますね。
これからの展開が楽しみです(笑。

16:nana:2012/07/01(日) 00:57 ID:0Rc

苺さんコメありがとうございます(;_:)
嬉しすぎて涙がチョチョ切れそうです←
私なんかで良ければよろしくお願いします<m(__)m>
お、面白い!?そんな、勿体ないお言葉ありがとうございます(/_;)

17:nana:2012/07/01(日) 01:01 ID:0Rc

うにゃさん審査ありがとうございました!!
うにゃさんに言われたことを心掛けて小説書いていきます☆
本当にありがとうございました<m(__)m>
審査頑張ってください(>_<)

18:nana:2012/07/01(日) 01:21 ID:0Rc


4、一目惚れ


「ねぇねぇ知ってる?今日転校生が来るらしいよ」

「なぜ豆しば風・・・」

今日、学校でトイレしてるときに女子の大群が話してるの聴いてたんだよね〜。

しかも転校生、イ・ケ・メ・ン♡

イケメンって聞いただけで顔がにやけるぜ☆

「その顔は、もしやイケメン!?」

きぃが身を乗り出して私に聞いてくる。

「そうらしいよ♪って、あんた彼氏いんじゃん!しかも結構イケメンの」

「そう。私には関係ない!私は翔オンリーだもんねぇ〜ん!!」

きぃはまた、彼氏とのペアリングを見せびらかしてくる。

ウザッ!!チクショウ!羨ましすぎるっ!!

19:nana:2012/07/01(日) 01:39 ID:0Rc

「転校生がこのクラスに来るからみんな仲良くしろよ!!」

うちの担任、いい年して暑いからって短パンはいてTシャツ着てる浅野純。略して浅純がそう言った。

教室がシーンと静まり返る。

一体どんな男かな〜?あ、竜君似がいいなぁ〜。

ドアがガラッと開き転校生が入ってきた。

私は目を丸くした。

ねずみ色のズボンにカッターシャツがすごく似合っていて・・・・

まさかの、竜君似・・・・。

私は思わず立ち上がってしまった。

そ、そ、そっくり!!え、竜君!?

いやいや違うだろ!!

「どうした、荒川」

「へ?あ、すみません」

私は椅子に座りなおす。

座った後自分の頬を思いっきりつねった。

「痛っ!夢じゃない・・・」

「なんだ、荒川。静かにしろ!」

あ、怒られた。

痛かった=夢じゃない

その後、何回頬をひねっても、何回目をこすっても黒板の前にいるのは・・・竜君。

辺りを見渡すと女子が目をハートにしていた。

20:nana:2012/07/01(日) 02:00 ID:0Rc

先生が竜君似の転校生の名前を黒板に書いていく。

名前目に焼き付けとかなきゃ!

保田竜紀。

ぬあぁぁぁぁあぁぁぁ!!

竜って字が入ってる!!

「保田の席はどこにしようか?」

来い。来い来い来い来い来い来い!!

「荒川の前に行け」

「誰ですか?」

こ、声までもが少し似てる・・・!!

私だよ私!!

「ほら、あの女子だよ。髪が栗色のさっきうるさかった奴」

「嗚呼」

保田竜紀は私の前の席へと近づいてきた。

よっしゃ!!近い!

私は心の中でガッツポーズした。

21:nana:2012/07/01(日) 02:38 ID:0Rc

休み時間。保田竜紀の周りには人がたくさんだった。

私ときぃは教室を出てすぐの階段の端っこの段に腰を掛けた。

「いたね。竜くん似の人」

「うん・・・」

「っていうか、絶対あれ彼女いそうじゃない?」

「うん・・・ってやだやだやだ!!でも、かっこいいからいそう・・・」

きっとあれだな。マンガみたいに、靴箱開けたらラブレターが大量に敷き詰められていたり、毎日のように告白されたりもう、別世界の人なんだろうなぁ。

「でもまだ好きになったわけじゃないでしょ?」

「まぁ、そうだけど・・・。好きになるのも時間の問題だよ」

22:nana:2012/07/01(日) 02:54 ID:0Rc

休み時間が終わり、授業が始まる。

はぁ、勉強やだなぁ・・・。

よし。こうゆう時は寝るに限る。

私は机にうつ伏せになり数分後、あぁ、もう寝る・・・って時に、「荒川!何寝てるの!プリントやるから起きなさい!」

もう少しで眠りにつくところだったのに国語の天野先生の小柄などこから出してんだってぐらいでっかい声でおこされた。

「ヘ〜い」

仕方ない。起きておとなしくボーっとしとこ。

「早く取れよ」

「え?」

前を見ると顔を私に向けプリントを渡す保田竜紀がいた。

今、バッチリ目があってる。目が目が・・・目が――――!!

嗚呼、やっぱかっこいい〜!

やっぱ、竜君に似てる・・・。

「おい」

保田竜紀の声でハッと現実に戻る。

「ごめんごめん〜」

私はプリントを取った。

23:nana:2012/07/14(土) 02:17 ID:0Rc

こんな私にも一つ、活躍できる場所がある。

どこかって?

「体育♪」

「あんた体育の時間になると機嫌良いね」

「コラ!!そこしゃべるなっ!」

体育の授業中しゃべってて怒られる。あるある

「くそっ!このババアめ・・・」

小声で言ったつもりが聞こえてたりして体育のババアに「荒川今何て言った!」と言われる。

「え、先生今日もお綺麗だなって♪」

「え、あ、そう?プラス5点」

へっ!そんなの心の中でも思ったことないわ!!

24:nana:2012/07/14(土) 02:23 ID:0Rc

「今日は1000走ります!」

先生がそう言うとブーイングが起こった。

「うるさいっ!!走るって言ったら走るの!!」

子供かよ。

はっはっはっ・・・1000なんて楽勝だっ!!

「よーい」

ピーっという笛の高い音が運動場で鳴り響いた中、一斉に女子が走り出す。

25:nana:2012/07/16(月) 09:50 ID:0Rc

1000メートル走った結果、一位。

「やっぱり、荒川は速いわね〜」

と先生に褒められる。

すると、男子がソフトボール投げのボールをこっちに転がしてきた。

私の足元でボールは止まり拾い上げた。

目の前を見るとこちらへ竜君じゃなくて、保田が走ってくる。

「ボール」

彼の一言で我に返る。

「あ、はい」

彼にボールを渡す。

「サンキュウ」

そう言って彼が笑い走って行った。

26:nana:2012/07/16(月) 22:40 ID:0Rc

ズっキューン!バっキューン!ドっキューン!!

む、胸が・・・っ胸が痛いっ!!

荒川羅美嘉、完全にハートを射抜かれてしまいました。


「もうさぁ、ズっキューン!って!やっぱ、竜君似だけあって、笑顔がそんじょそこらと違うね!」

一学期最後の陸上でする体育が終わり、私はきぃに熱く語った。

「やられたんだね」

きぃは携帯をいじりながら言った。

「やられた」

あの笑顔・・・あれだけで白飯5杯はいけるわ!

あ、やばい、思い出したら鼻血でそう。

きぃはパタンと携帯を閉め私と目を合わせた。

「つまりあれでしょ?一目惚れしちゃったんでしょ?」

え、えぇ!?

「・・・へっ!?そ、そうなる?」

きぃはフッと笑い「そうなるでしょーが」と言った。


これが私の人生初の一目惚れ。

27:nana:2012/07/16(月) 23:14 ID:0Rc


5、私とアホ


どうも。住田きぃです。

一応、ラミカの親友。

ラミカとは出逢って三年になる。


三年前――――・・・

私はラミカの通っている中学校に二年生の時に転校してきた。

そこでは全然友達ができなくて、いつも一人だった。

するとある日・・・・。

「あぁ!君だよね!?転校生?!」

突然現れた金髪の少女。それが、ラミカだった。

「そうだけど・・・」

ラミカは、私が転校してきた時に風邪で休んでいた。

だから私のことを知らなかったのだろう。

目はよく見ると深い青色で、クリックリの大きな瞳に長い少し金色の睫毛に華奢で小さい顔に高い鼻。

金髪は胸の高さぐらいまであり、高くポニーテールで結んでいた。

第一印象、すごく可愛い女の子。

まぁ、それは最初のうち。本当に最初のうちだけだった。

ラミカとは、それから毎日しゃべっていた。

そして、一緒にいるうちに気付いてしまったのだ。

こいつはアホということに。

けど、気はすっごく合った。

28:nana:2012/07/17(火) 14:06 ID:0Rc

高校に入学した途端、ラミカは超モテた。

けど、みんなラミカがアホということに気付き始め、モテたのは最初のうちだけだった。

それどころか、今は男子にバカやってるから引かれまくってる。

けど、女子には人気ある(一部の男子にも)

そんなアホ丸出しの彼女は、まさかの帰国子女。

6歳までアメリカにいたらしい。

父親がアメリカ人で、病気でラミカが3歳の時亡くなったらしい。

写真を見せてもらったことがあるけど、ラミカにそっくりだった。

きっと、言っちゃあ悪いがラミカのアホは母親から来たと私は思う。

・・・似たようなもんだもん。

29:nana:2012/07/17(火) 14:16 ID:0Rc


6、彼


「えぇ!?学校休む!?」

今日の朝、きぃから風邪ひいたから学校休むと言われた。

まぁ、今日四時間だし、お見舞いでも行ってやるか。

感謝しろよ!

せっかく今日から体育水泳なのに。

可愛そうに。

30:nana:2012/07/17(火) 14:30 ID:0Rc

授業が三時間終わり、待ちに待った体育。

きぃがいないと、やっぱりなんか物足りない。

更衣室に行き水着に着替える。

水にかかりプールの中に入る。

「あぁ〜冷たいっ!!」

思わず身を縮める。

プールは、男子と半分ずつ使う。

私は泳ぎに泳ぎまくった。

皆が引くほど。

「ラミカ、去年もだったけどすっごい泳ぎっぷりだね」

私は去年、泳ぐ速さが男子も合わせて学年一位だった。

特に、水泳スクールに通っていたわけじゃない。

テレビでやってるの見てるだけで、バタフライも平泳ぎもちゃんと泳げる。

勉強もそれぐらいできたらいいのになぁ・くそっ・・・。

31:nana:2012/07/17(火) 14:51 ID:0Rc

着替えるのが一番最後になり、更衣室の鍵を閉める。

「荒川!」

後ろから先生の声が聞こえビクッ!と体が震える。

ヤバい・・・私何やった?

「は、はい・・・」

恐る恐る後ろを振り返る。

「先生の笛知らない?」

「は?」

ふ、笛?

「知りませんけど・・・」

何だ、怒られるんじゃないんだ・・・。

「はぁ〜どこやたかなぁ〜」

先生は、いかにも助けてほしそうな顔をした。

・・・しょーがないなぁ・・・。

「探しましょうか?」

そう言うと先生の目が輝いた。

「本当?いいのに〜」

「いいんです」

へっ!心の中では最初っから助けてもらおうとしてたくせに!!

私と先生は必死に探した。

「おかしいわね・・・。どこにやったのかしら?」

「ポケットの中は?」

私がそう言って先生はポケットに手を突っ込んだ。

「あ、あった」

そう言って先生は笛を見せた。

このクソババアアアァァァァァアァ!!

32:nana:2012/07/17(火) 15:06 ID:0Rc

もう、皆帰っていて誰もいない。

シーンとした廊下を一人歩いていく。

自分の教室に着き、ドアを開ける。

ガラ――――・・・・

「・・・・」

目に前には上半身裸の保田竜紀がいた。

保田と目が合い固まった。

黒髪は少し濡れていて程よく筋肉がついた細い体。

黒い瞳がじっと私を捕えている。

私は完全に見惚れた。

「何?」

保田の急に出た声にハッと我に返る。

33:nana:2012/07/17(火) 15:19 ID:0Rc

「ベ、別に!」

私は急いで自分の席に行く。

が、保田の後ろでドアの近くで見るより近くにいるからなんか、緊張する。

バックに筆箱やら教科書やらを詰め込む。

保田からの視線を感じるが無視する。

バックに詰め終わった後、ハッと前を向くとバッチリ保田と目が合う。

保田はニヤっと笑った。

「さっき見惚れてただろ?」

な、何急に!?

「んなわけないじゃん!」

んなわけあったんだけどね。

目がずっと合いっぱなしで、沈黙が続く。

すると、保田が沈黙を破った。

「お前、俺に惚れてるだろ?」

34:nana:2012/07/17(火) 15:36 ID:0Rc

「・・・・」

何でそんな、何!?何なの?!

頭の中でゴチャゴチャしていると、保田が私の体を自分のほうへと引き寄せて唇を重ねた。

段々体が密着していく。

何々、え、ど、え、あ、待って、え、

私はご覧のとうりパニックに陥った。

そんなこともお構いなしに保田は舌を入れてくる。

体はどんどん斜めに傾いて後ろの自分の机に背中がついた。

「ん、あっ」

自分の声じゃない様な声が出てくる。

怖い。そんな想いが生まれ強くなり、私は保田の胸を押した。

だけど、びくともしない。


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