私の戦い 〜恋の超能力〜

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1:ピュリナ:2012/06/27(水) 14:04 ID:7Pk

私が住むあたりで、とても有名な学校が二つある。
一つはトップ校の桜ヶ丘中学校、もう一つは二番目にトップの桃が丘中学校。
噂ではその二つの学校はとても仲が悪いらしい。。
隣同士に学校が建てられていて、頭がいい人、お金持ちしか入れない。

だから私みたいな庶民には関係ないと思ってた。

そしてもう一つ、私には幼馴染の北郷凪(ほんごうなぎ)という男の子がいる。
小学校までは一緒だったのになんと…
いきなり桜ヶ丘に通うと言い出して…

そしてある出会いから、置いていかれたような気がする私の運命が今、動き始めた。


「貴方…  あたしらの仲間になってよ!」

「はい??」

「あたしらと一緒に戦うのよ、斎賀優佳(さいがゆか)!!貴方の能力があったら…あたしら無敵よ!」

「ぇぇぇええっ」


そう、、、私のこのチカラがすべてを動かしてしまう。

2:& ◆SNik:2012/06/27(水) 14:12 ID:7Pk

「ナギー!!やっと小学校卒業だね、中学校でもよろしくねーっ」

松田小学校の卒業式のあと、
私、斎賀優佳は幼馴染の男の子、北郷凪にしゃべりかける。

「え… 中学校、僕桜ヶ丘中に通うけど?優佳はとなりの松田中じゃなかった?」

「え?」

私は開いた口がふさがらなかった。
桜ヶ丘って…あの名門の?!

「何で何で?!あそこってお金持ちと頭いい人しか入れないんだよ?!」

「推薦されたんだ、是非来てくれって。成績優秀だからだって。」

「えーっ…」

「寮生活になるからしばらく会えないから。あの中学、卒業までほかと面会禁止、
 学校から出ちゃ駄目なんだって。」

3:ピュリナ:2012/06/27(水) 14:19 ID:7Pk

私とナギは小さいころから家が近所で、親が忙しいときはいつも一緒にいた。
男の子として見たことはないけど、ずっと一緒にいると思ってたのに…
ナギは何で私を置いていく。
何でーー?!
しかもそんな話全然聞いてなかったしっっっ
どうして私にそんな大切なこと言わなかったノーっっ
どうせどうせナギにとって私なんかぁ…

「何泣いてるんだよ。どうせ「どうして私にそんな大切なこと言わなかったノー」とか
 妄想してんだろ?悪いけど僕の脳は君よりはるかに良いんだ。」

「ヤな奴ーっっ」

いつもこう、ナギは私を馬鹿にする。
ちょっと頭良いからって良いことばっかいって…

「ふんだっ…私なんて所詮そんな存在よ!どーぞどーぞ行ってらっしゃい、寮生活になって私がいなくて泣かないようにね!」

4:ピュリナ:2012/06/27(水) 14:27 ID:7Pk

「泣くか馬鹿!お前なんかと離れられて逆にスッキリしてんだよこっちはっ」

「何それヒドッッ」

「それはこっちのセリフだ。」

こんなふうにギャーギャーやっていたときだった。
高級車のような大きい車がこっちに向かってくる。
まわりのみんなもザワザワしていた。

そして車は私たちの目の前で止まった。

「ナギ様、お迎えに上がりました。」

「は…?出発明日じゃなかった?」

「桜子様が今日、今すぐと聞かないもので… 」

桜子様??ってか、誰この男の人…執事??

「那賀サンか… 荷物は?」

「桜子様がナギ様の自宅に取りに行かれました。」

「はぁ?!」

「さあさあ行きましょう、母校に和んでいる場合ではありません。」

「あ…あぁ…」

え?!

ナギはその高級車らしきものに乗ろうとした。

5:ピュリナ:2012/06/27(水) 14:32 ID:7Pk

「どこ行くのナギっっ」

「どこって…桜ヶ丘中に引越しに行く。」

「もう?!何で?!まだ4月まで1週間あるじゃんっっそれに桜子って誰よっ」

「桜ヶ丘は僕の実力を早く見たいと言っているらしい。桜子っていうのは桜ヶ丘中の理事長の娘だ。」

「何それっっ実力っていったって、ナギってそんなに頭良くないジャンっ」

「なっ…失礼な。。お前には関係ない。まぁお前も頑張れよ、じゃーなっ」

「ちょっと待っ… 」

私が引き止める前にナギは車に乗って、さっさと行ってしまった。

6:ピュリナ:2012/06/27(水) 14:56 ID:7Pk

何よナギのやつ、私に言うことあれだけ?!
腹立つっっっ
何年も一緒に過ごしてきたっていうのにあれだけ?

「ねーねー優佳ちゃん、噂で聞いたんだけどさ。ナギ君が行くって行ってた桜ヶ丘中って、めっちゃ有名なとこだよね?」

「あの学校、校則めっちゃ厳しいらしいね。卒業するまでもうナギ君に会えないジャンっ」

2人の女子が集まって来た。
でた、この人たちはたしかナギのファンクラブの一員。
私と仲良くして、ナギと連絡取り合いたいだけでしょっ

「しーらない、私もうあんな人とはもうおさらばよっ」

「えぇー…  」

2人の女子はつまらなそうに去っていった。

7:ピュリナ:2012/06/27(水) 15:01 ID:7Pk

そしてプンプンしたまま、パパがいるところに戻った。
そこにはナギのままの姿もあった。

「あら優佳、ナギ君は?」

「桜ヶ丘に転校した。」

「あらそう、もう行っちゃったのね。」

「え… ママ知ってたの?!ナギは桜ヶ丘に入学するって。」

「ええ、ナギ君のママに聞いてたわ。」

何それ…
知らなかったの私だけ?!

「もう凪もいないから暇になるわー」

ナギママはつぶやいた。
そう、ナギの家は2人だった。
ずっと前、お父さんは家を出て行ったとか。。

8:ピュリナ:2012/06/27(水) 15:06 ID:7Pk

もうっ… いきなりすぎて実感がわかない。
私、もうナギに会えなくなっちゃった…の??

「意味わかんないっっ私さき帰ってるねっっ」

なんとなく1人になりたかった。
だから1人で小学校を出た。

嫌な卒業だった。

ほんとはナギと泣くつもりだったのに。。

しばらく走った。
適当な方向に。

そんなとき、私の前を誰かが通り過ぎた。

9:ピュリナ:2012/06/27(水) 15:12 ID:7Pk

「ぅわぉっっっ」

「キャッっ」

…はぃぃぃ?!

空から人がふってきた?!
私にいきなり女の子が落ちてきて、私か゛その女の子の下敷きになってしまった。

「ダダダダダ誰?!何?!何で上から降ってきたの?!」

突然のことで私はパニックになった。

10:& ◆SNik:2012/06/27(水) 15:20 ID:7Pk

「あー… ごめんわりぃっっ、おっかしーな…なんでこんなところにテレポートしちまったんだろ??」

喋り方はまるで男だった。
でもスカートはいてるし…

っってかテレポート?!

この子テレポートできるの?!

「あ、俺…じゃなかった、アタシのことは忘れろ!じゃーなっっっ」

「は?!ちょっと待ちなさいよっアンタ何者?」

「無理、説明できない。じゃっ…  テレポー…  って、あれ??テレポートできない?!」

どうやら彼女はテレポート(瞬間移動?)をしていて、突然できなくなったみたい。
ってかこの状況を理解している自分が怖いな私。。

「あんた…テレポートできるの??」

「え、まーな。何、不思議?」

「あたりまえじゃんっっそんなの本当に出来る人いたんだ… 」

「へー… じゃねーや、どうしよう。テレポートできなかったらまた負けちまうっ」

負ける??

11:& ◆SpOo:2012/06/27(水) 15:28 ID:7Pk

「何でこの俺様がこんなことに…  ん?お前泣いてたのか??」

「へ?!」

私は急いで目をこすった。
いつのまにかウルウルなってたみたいだ。

「ってかヤベー… 桃愛に怒られるーっっ」

「ももあ??」

「おっかねーやつ、説教とかマジ長いんだよねー」

「へー… で、貴方は?」

「俺?じゃない、、あたし?」

「アンタ…  男なの?女なの?」

「それは秘密。永井日向(ながいひゅうが)。お前は?」

「私、斎賀優佳。」

12:& ◆SpOo:2012/06/27(水) 15:38 ID:7Pk

「おっ来た来た。」

また意味の分からないことを言い出した。
来たって何よ…  (聞いてもどうせ意味ないだろうからここでは何も聞かなかった。。)

「ヤベー…  桃愛が怒ってるからもどらねーと…  じゃーなっ」

「あ… うん。」

彼は走っていった。

ながいひゅうがだったっけ。
不思議な人ってか意味不明な人だった。

ってか瞬間移動とかすご…

いやいやでも性格が。。


なんだったんだろーなー…



まさかこの出会いがあんなことになるなんてね。。
そのときはまったく思わなかった世よ。

13:& ◆SpOo:2012/06/27(水) 18:54 ID:7Pk

何故か名前がうまくいかないこともあり、
勝手ながら書く場所を変えさせていただきます。
無駄なスレを作ってすいませんでした。


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