放課後

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1:ユピナ:2012/06/28(木) 22:19 ID:Dig

教師を好きになった女子中学生*有明 瑞穂(ありあけ みずほ)

生徒を恋愛対象として見ていない 冷めている教師*水城 遥(みずき はるか)


☆なるべく、最終章までかきますので、よろしくお願いします\(^o^)/

2:栗:2012/06/28(木) 22:31 ID:NRo

あの私入っていいですか?
まぁとりあえず勝手に♪
ユピナさん!!楽しみにしてます!!

3:ユピナ:2012/06/28(木) 22:34 ID:Dig

職員室の前で制服を直し 大きく息を吸って 職員室に入る。

「失礼します。2年の有明ですが、水城先生お願いします」

その声を聞いた 本人が日誌を片手にこちらに来る。

「おはよ。当番だよな。よろしく」
水城遥は、日誌でみずほの頭を軽く叩き 自分の席に戻って行った。

瑞穂は、叩かれた頭を 片手でなで返した。

…先生の声を聞くたびに、ドキドキする。
…先生にからかわれると、期待しちゃう。

ねぇ…先生? この気持ちって…何かな?

瑞穂は、遥のいる職員室を見つめた。

4:ユピナ:2012/06/28(木) 22:35 ID:Dig

コメありがとうございます!

見て行ってくれたら嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ

5:ユピナ:2012/06/28(木) 22:53 ID:Dig

帰りのHRあと、遥が体育館裏にいく所を見た瑞穂はついて行った。

瑞穂は音を立てないように 慎重に隠れる。

聞こえてくるのは、女の人の声と 遥の声。

「なんだよ。話って」

遥が口を開く。

「わ、私…」

しばらくして、また女の人が口を開いた。

「先生のこと、好きなんです」

突然の言葉に、カバンを落としそうになった瑞穂。

「おい。離せよ」
抱きしめられているのか、遥はそう言った。

「私…!」

そのときだ。

「離せよ。俺、彼女いるから。」

冷たい言葉。刺すような、言い方だった。

そして、歩いてくる遥。とっさに隠れる瑞穂。

聞こえる泣き声。

瑞穂が見た遥の背中は、とても悲しそうだった。

6:栗:2012/06/28(木) 23:37 ID:NRo

うっそ……水城先生彼女持ち!!?
うっひゃあ!!続き♪続き♪
あとタメ口でよろしいでしょうか?
(もうタメ口なんですが…)

7:ユピナ:2012/06/29(金) 18:09 ID:Dig

栗さん。コメありがとうございます。タメ語でいいですよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
次の小説更新は今日の夜にしますので、楽しみにしていてくださいね(*^◯^*)

8:ichigo:2012/06/29(金) 19:17 ID:Om6

おおっ! 楽しみだ!

9:ユピナ:2012/06/29(金) 20:06 ID:Dig

瑞穂は、昨日の遥の悲しそうな背中を見てから 授業も先生の話すらも聞いていなかった。
いや、聞けずにいたのだ。

だから、瑞穂は決心した。

*放課後*

瑞穂 瑞穂は、遥を進路指導室に呼び出していた。

*進路指導室*

長机。椅子が四つ並べられていた。遥はすでに来ていて、椅子に座っていた。

瑞穂に気づく遥。

「おう。取りあえず座れよ」

遥はニッと笑い、瑞穂に席を進めた。

「珍しいな。どうしたんだよ。」

興味があるような感じで瑞穂に問いかけてくる遥。

「実は…」

瑞穂は、昨日のことをすべて話した。

遥は瑞穂が話し終わるまで黙って聞いていた。

「人の告白を盗み聞きなんて、悪趣味だな。お前。」

遥は真剣な瞳でそう言った。

「すみません…」
謝る瑞穂。

「俺…」
遥はボソリと呟いた。その言葉に瑞穂は遥を見る。

「俺、彼女なんていない。俺、ほぼ毎日女子生徒に追っかけ回されたり、
告白されてるんだ。」

瑞穂は黙って聞く。

「俺は、生徒を恋愛対象として見ていないんだ。君たちはまだ中学生だろう。
人に言えないような、後ろめたい恋なんかにさせたくないんだ」

瑞穂は、唇を噛みしめる。

「ごめん…。お前だって生徒なのに、こんな言い方して…」

瑞穂は、「大丈夫です」と言って進路指導室を出た。

これでハッキリ確信した。
先生は、中学生の私たちを恋愛対象として見ていないことを。

できれば、これが嘘であって欲しかった。
だが、それは儚くも消え去った。

瑞穂は、泣なきながら家に帰ったのであった。

10:ユピナ:2012/06/29(金) 20:41 ID:Dig

会いたくなくても、先生を見たくなくても、自然と遥を見てしまう瑞穂。
遥は女子に囲まれて楽しそうだ。

瑞穂は、あえて窓際を見ることにした。

そして、遥の視線が瑞穂に行ってる事など 瑞穂は知らなかった。

*放課後*

瑞穂は遥かに呼び出しを受けた。

そして、瑞穂は進路指導室に来た。

遥は昨日と同じ位置に座っていた。

「なんですか」

瑞穂は 問いかける。

「お前、昨日の事気にしてる?」
遥は、真剣な でもどこか寂しげな瞳をしていた。

「…」

黙ってしまった瑞穂。昨日mあんなこと言われた部屋で そんな質問
されたくなかった。自然と涙が溢れてくる。

「有明。顔あげてごらん…」

顔を上げると すぐそばに遥の顔があった。
そして、その顔がだんだん近づいてー...
遥の顔が見えなくなったと同時に唇に温かい感触がした。

…遥かとの初めての、キス。

でも、先生のキスからは「泣かせてゴメン」という感情が溢れていた。
…それ程までに優しいキスだったから、そう思った。

やめてよ、こんな感情ぶつけて来ないで。惨めになるのは、私なんだから。
やめてよ…!

気づいたら、瑞穂は遥を突き飛ばしていた。

「…有明。」

遥かも、瑞穂の感情を察したのだろうか、進路指導室を出て行ってしまった。

それと同時に泣き崩れる瑞穂。

私は、遥に恋い焦がれてる。
それが、とても辛かった。

11:ユピナ:2012/06/29(金) 21:25 ID:Dig

「水城先生 大丈夫かな?」
「心配ー」

どうやら、遥は学校で熱を出してしまったらしい。
瑞穂は、放課後 保健室に向かった。

*保健室*

保健室では眠っている遥がいた。保健室の先生は不在だった。

「先生…?」
瑞穂の呼びかけにも返事はなかった。

「…ねぇ、気づいてよ。私、先生の事…」

その先を言わずに 自分の唇を遥の唇に重ねた。

…なんてね。気づいてないか。

そう思い、クラスを出ようとした瞬間。

「んー…………」

遥が目を覚ましたようだったので急いで、隣のベッドに移動した。

「………遥………?」

そう呟いて、遥の革靴の足音が 隣のベッドまで聞こえた。

「出て来いよ」

遥は短くそう言った。

シャッと音を立てカーテンを開けた瑞穂。

「…」

「…」
お互いに無言。

「俺のこと心配できてくれたの?」

フッと笑みを零しながら聞いてくる遥。

瑞穂はコクリと頷いた。

「有明は、やさしいな…」

遥の優しい声。
私の、大好きな声。

でも、その大好きな声も 手も髪も…
自分の手に入らないことを瑞穂は分かっている。

だからこそ、余計に辛い。

遥は 突然、長い腕を瑞穂の背中に回した。

夕方のオレンジの光の中………。

私たちの影は重なった。

「なんで…」

「…うるさい。黙れよ」

遥は、瑞穂を抱きしめてる腕に さらに力をいれた。

12:nana:2012/06/29(金) 23:34 ID:0Rc

初めまして(^^)/
小説読みました。続きが気になります(>_<)
頑張ってください!


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