友達

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1:クロス ◆gfIA:2012/07/07(土) 10:58 ID:T5E

たぶんすぐに書き込みがなくなるだろうけど
思いつきで小説を書きます
自己満足で書くので意味不明必須

簡単なあらすじ
秋月高校である少女が友達を作る話
どこにでもあるような特に特徴もない学校生活
そんな中少しだけ日常とズレた出来事が起こる

秋月高校
1学年3クラスで街中に位置する学校
制服は紺色のブレザー

『登場人物』
水谷穂香(みずたにほのか)
背中の真ん中あたりまでのストレートな黒髪
どこにでもいるような女子生徒

湖上真太郎(こがみしんたろう)
首上までの茶髪の少年
優しく人気者だが・・・

話が進むにつれて増える予定

2:クロス ◆gfIA:2012/07/07(土) 11:13 ID:T5E

高校生活2年目に入ってかれこれ1ヶ月今だにクラスメイトとまともに話したことがない
1年のときいつも一緒にいた弘花は親の転勤で引っ越してしまいほんとに独りなのだ
窓際一番後ろの席で日常的に一人でいる私はどう見られているぼだろうか・・・・
机に突っ伏した状態で頭だけを動かす視線の先にいたのはクラスの人気者の湖上真太郎
優しい性格の彼が人気なのは納得だ昼休みにも何人かの生徒にに囲まれているみんな楽しそうだ
そんなことを考えていると斜め後ろから男子の声が聞こえてきた
「そういやそろそろテストじゃん最悪・・・・」
そこで思い出したが確かにテストが迫っているしかし特に危機感はなかった
なぜかは自分でもわからないが勉強は結構できるどのテストでも90点くらいにはなった
だからなんだというわけでもない私的に友達ができるほうが羨ましい
気分が沈んだところで昼休み終了のチャイムが鳴り響く
次は国語か・・・あの先生の話聞いてると眠くなるんだよな・・・・



授業は相変わらず退屈だ面白いことがあるわけでもないしノートをとるのも面倒だし
いつもと同じことを考えながらぼんやりと窓の外を見ていた
それが先生の目に留まったのか黒板に答えを書くように言われた
幸い考えこむような問題ではなかったのでよかったすぐに答えを書き席に戻る
振り向くと教室全体が目に映るぼーっとしていたりノートをとっていたり様々だ
ん?一番前の席で隣の人に教えてもらってる男子がいる
横を通り過ぎるときにちらっと見たがたぶん湖上だろう
でもそうなら意外だまさか勉強苦手なのか?そんなことを少し考えてから
まあいいかとさっきまでと同じように授業終了を待った

3:咲乃:2012/07/07(土) 11:53 ID:PF6

はじめましてクロスさん。
このお話とっても面白くなりそうです!
応援しているのでがんばってください!

4:クロス ◆gfIA:2012/07/07(土) 12:14 ID:KUQ

ありがとうございます精一杯がんばります!

5:クロス ◆gfIA:2012/07/07(土) 12:49 ID:KUQ

放課後帰る準備をしていると湖上が話しかけてきた
「あの勉強教えてもらってもいいですか?」
「え?」
いきなりのことに驚いた正直頼られて嬉しいがなぜ自分なんだ?
「別にいいけど何で私なの?他に教えてくれる人いるんじゃない?」
少し気まずそうに
「みんな部活とかで忙しそうだったから・・・それに水谷さん頭いいって前小野寺さんに聞きました・・・・
そんな理由じゃだめですよね・・・・」
確かに部活に入ってる人は多い教えてもらうなら頭のいい人に教わったほうがいいそう考えた結果帰宅部の私に行き着いたのだろう
でもまさか弘花と話したことがあったとは・・・でもまあ
「いいよどうせ帰っても暇だし」
「ありがとうございます!じゃあ明日の放課後に図書館でいいですか?」
「図書館ねわかった」
勉強を教えるだけだが友達と遊びにいくような気がした
決まったところで帰ることにした
別れるとき
「そうだ最近近くの学校の生徒がカツアゲとかしてるらしいから気をつけてね」
「教えてくれてありがとう気をつけるよ」
そう言って別れた
校庭の横を通るときサッカーボールが飛んできた
どうしようか思ったとき男子が走って来た
「ボール当たんなかったか?」
「大丈夫・・です」
「よかったじゃあな!」
そう言って部活に戻っていく同学年の男子は学校でも有名なスポーツマン
彼と仲良くなるのはまだ少し先のことである

6:クロス ◆gfIA:2012/07/07(土) 15:16 ID:uMs

何事もなく家に着き自分の部屋に行った適当に服を選び着替えると携帯を開く
全然項目のないアドレス帳の[小野寺弘花]ところでボタンを押しコールする
すぐに繋がり1ヶ月ぶりに話す友達の声が聞こえてきた
『もしもし?穂香?』
「うん私だよ!久しぶり!」
『ほんとに久しぶりだね』
声を聞く限り元気そうだ
『ところでどうしたの?』
「あっあのね私クラスメイトに勉強教えて欲しいって頼まれたの!」
『ほんとに!?よかったじゃんどんな子なの?』
「湖上真太郎ってわかる?」
『何度か話したことあるよそっか湖上君か・・・・』
「どうしたの?」
『彼勉強苦手らしいから納得だなって』
「へー・・・やっぱ苦手なんだー・・・・」
『小学生の頃もそうだったみたいだよ』
「へー・・・ってなんでそんなこと知ってるの!?」
『あっそれは・・・・・・ブツッ』
「もしもし?もしもーし・・・・・」
どうやら電波状況が悪くて切れたようだ
「なんだったんだろ?・・・・まあいいか」
手早く明日の準備を済ませて下に下りていった

7:クロス ◆gfIA:2012/07/15(日) 23:05 ID:95g

次の日は学校生活に変化はなくいつもどおりに退屈な時間が過ぎていった
放課後に図書館で勉強をする前に1年のころのテストを見せてもらったが
全てが20点前後という壊滅的な点数が右上に刻まれていた
正直このとき教えて意味があるのかと不安に駆られた
しかし教えてみると理解するのに時間がかなりかかるだけらしいことがわかった
このまま全教科やれば次のテストは少し希望がわいてくる
数問解くのに30分近く説明を繰り返すことになるのを私が耐えられればだけども
結局この日に終わったのは数学のワーク2ページ所要時間はたっぷりと3時間なのは置いておこう
移動中になぜ私に頼んだのか最初に言わなかったことを聞いたらどうでもよくなった
その内容はどうやら未だにクラスに馴染めない私と友達になりたいということらしい
普通に学校で言ってくれればいいのにと思ったが
いつも誰かが一緒にいるから二人にはなれないと考えてのことだそうだ
だが実際は勉強だけの時間になってしまった
もし時間に余裕ができたらいやできなくても何か話そう
普通ならなんともないことを決意した私だった

8:クロス ◆gfIA:2012/07/16(月) 11:30 ID:95g

しかし事態はそんな決意を忘れてしまうほどだった
あと2週間弱このペースでいけばテストに間に合わないだろう
他の教科もやらなければいけないしもはや絶望的だ
だがそんなことは言ってられないなんとかしなくては
とは思うものの基礎を固めるのがやっとだろういやそれだけでも十分なのか?
この際それしか方法はない!
そう結論付けた私はそのことを話した彼もそれでいいと言ってくれたのでよかった
用事があると言ってきたので2日目は1時間ほどで切り上げ分かれた

翌日学校である噂が広がっていたなんでも他校に絡まれた生徒を助けた人がいるらしい
喧嘩慣れしているのか簡単に撃退させたそうだちなみに顔はフードで隠していて見えなかったとか
この世の中そんなヒーローみたいな人間がいたのかと思う
さて今日はどこまではかどるだろうか

9:咲乃:2012/07/16(月) 18:02 ID:PF6

今回もすごく面白かったです!!
続きが気になります♪

10:クロス ◆gfIA:2012/07/16(月) 18:07 ID:95g

続けられる自身はありませんが精一杯がんばります!

11:クロス ◆gfIA:2012/07/16(月) 22:32 ID:95g

あっという間に1週間が経とうとしている
一応テスト範囲の数学と国語の基礎を固め英語を進めている
が英語は諦めたほうがいいと自信を持って(はいけないが)言える
ほんとにそれほどのものなのだ

今日は2時間ほどやって帰ることにして帰路につく
学校と図書館はそれほど離れていないので普段の下校での道を利用する
ここからだと家まで徒歩20分というところだろう
確か次の道を曲がれば交番があったはずそこに行ければ
さっきから後ろから近づいくる5人組から逃げられるだろう
着崩した学ランに染めた髪を見るに今問題の他校生徒に間違いない
もう少しで曲がれるというところで声をかけられた
「いや〜俺たち育ち盛りで腹減ってるんだわ〜だからおごってよ
大丈夫大丈夫きみの財布に入ってる分だけでいいからさ」
当たり前のように柄の悪い金髪の男が絡んできた
それを無視して全速力で走り出す
しかしこのままではただでさえ男女の差があるのに帰宅部である私は簡単に追いつかれる
それに加え教科書が入ったかばんが邪魔でしょうがない
だが携帯や財布の入ったものを捨てて逃げるわけにもいかない
近づいてきた十字路を通り抜ければ交番は目の前だ
苦しくなるのを我慢して十字路に差し掛かる
もう腕を伸ばされたら捕まるほどの位置まで来ている
だめだと思ったとき曲がり角から人が現れた

12:クロス ◆gfIA:2012/07/17(火) 17:37 ID:95g

その人物は私から一番近い男を殴り5人の動きをとめ間に割って入ってきた
秋月高校の制服だが白いブレザーの中に水色のパーカーも着ており
フードを深くかぶっているためきっと前から見ても顔もほとんど見えない
身長は170pほど体格も細身で相手の5人には勝てそうもないと誰もが思うだろう
しかし目の前では1人の男が倒れているもしかしたら助かるかもしれない
その期待を裏切らず殴りかかってくる4人にも引けをとらない
一人ひとりの急所を確実に狙っているのか一撃で伸していく
がやはり1対4は無理があった3人を動けなくしたところで少しだけ隙ができた
そこを衝かれ頬を殴られたその音はテレビで聞くようなものとはちがい
もっと鈍くだからこそとても痛そうに聞こえた
殴られた衝撃でフードが脱げ顔が現れる
その顔はここ1週間毎日見て馴染み始めていた湖上の顔だ見間違いなどではない
噂のヒーローは彼湖上真太郎だったのだおそらく用事というのは見回りをしていたのだろう
動揺こそしたもののすぐに体勢を戻し最後の1人も倒した

13:クロス:2012/07/18(水) 18:57 ID:95g

その後5人組を交番に預け帰ろうとした
心配なんていいのに湖上が送ると言ってきたので甘えることにした
歩いている間に色々と話してくれた
小さい頃はよく友達と喧嘩をしていたらしいさっきの動きは体に染み付いた我流だそうだ
6年生のときに中学生と喧嘩になり友達に怪我を負わせてしまいそれからは極力避けていた
中学に上がる前ここに引っ越して一切喧嘩はしなかったが今回はさすがに見逃せなかったらしい
この前の電話での会話を思い出しもしかしてと思いどこに住んでいるか聞いたところ
案の定弘花の引っ越し先だった運命的な偶然ってあるものなんだな・・・・
そんなことを考えていると丁度家に着いたのでお礼を言いわかれた

14:クロス ◆B97s:2012/07/20(金) 00:09 ID:m-fp.

次の日朝まだ暗いうちに目が覚めたが二度寝する気にもなれなかった
ゆっくり準備をして時計を見たがまだ6時前で学校は開いてるはずもない
しかし考えてもすることがないので散歩してから学校に行くことにする
何か起きないかと少しの期待を胸に玄関から一歩外へ踏み出す
いつも見るコンクリートの道路に人は居ないとても静かで新鮮な感じだ
あてもなくただただ前に進んでいく足に身を任せ辺りを見回していた
学校から離れた川に行くと水が朝日をはね返してキラキラ光っている
春の過ぎ去ろうとしている木々は緑をよりいっそうきれいに魅せる
自然っていいな〜と考えてる私は今きっと笑っているのだろう
しばらくは目に映るものを眺めながら歩きふと携帯で時間を確認した
時間の流れとは不思議なもので今はもう7時半になっていた
だが30分もあれば楽に学校に着けるだろうて方向転換しまた歩き出す

初めて通る道でも学校が見えているのだから迷うことはないだろう
角を曲がろうとした時なにやら真剣な顔をした湖上が誰かと話していた

15:クロス ◆gfIA:2012/07/21(土) 09:57 ID:95g

顔には昨日のだろう痣ができているでもそこまで酷くはなさそうだ
話している相手は他にある角や電柱で見えない誰なんだろう
様子を見ることにしたがすぐに用事が済んだのか歩き始めた
普段人に話しかけるのは苦手だが思い切って声をかけようと決める
小走りで近づく間に話し相手がいただろう場所を向いた
その先には昨日の5人と同じ学ランを着た男が歩いていたのだ
なにか嫌なことが気がしたすぐに追いつき話しかける
さっき誰と話していたのかと聞くと「道に迷ってる人が居た」といわれた
きっと言う気はないのだろうそれ以上は聞かないことにした

だが放課後に自ら話してくれたうそはつけない性格らしい
内容は明日不良を仕切っている男と決着をつけるという
ついて行きたいと思いもしたができることはないと諦めた


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