苺の恋事情

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1:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 19:51 ID:WM.

私のあだ名は「冷血女王」とか「クール王女」とか…

どうしてこんなあだ名かってゆうと、

私は目付きが悪いからだ。それにそっけないし。

だから私には友達がいない。

だからといって友達がほしいわけじゃない。

なのに…平凡な私でいいのに…。

あいつと出会ってから私の人生が180°ま逆になってしまった。

2:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 20:03 ID:WM.

私はいつものように乙葉海高校に行く準備を始める。

「苺〜ごはんよ」とママの声が聞こえた。

私は「うん」と返事をしてすぐ着替えた。

階段を下りて朝食を食べようと椅子に座ろうとしたとき
ママが小さい声でぼそっと言った。

「学校はうまくいってるの?」

「まあ…普通だけど」

そう言うとママは「そう」と言って仕事に行ってしまった。

私はずっと乙葉海高校に通っていたわけではない。

去年の夏に私は此処に引っ越してきた。

何故なら私は前の学校でいじめられていたからだった。

ママに泣きついてやっとの思いで転校の手続きをしてもらった。

「嫌なこと思い出しちゃったな」

静かになったリビングでテレビもつけずに食べ始める。

私には父親がいない。

二年前にお父さんが死んだのだ。

「行ってきます」

誰もいないのは分かってたけど何故か言いたくなった。

そして私はまた孤独な生活を始める…はずだった。

3:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 20:16 ID:WM.

学校に着いて私はすぐ本を読み始めた。

周りの子はおしゃべりをしたりふざけてたり。

でも、みんな凄くキラキラしているように見えた。

私は別にここでいじめられているわけではないけど、

『親友』とゆう言葉が信じられなくなっていた。

ガラッ

先生が教室に入って来た。

みんな先生が来てしぶしぶ席に戻っていた。

「早く席に戻れよ〜。
 突然だが転入生を紹介する。入って来なさい」

私は転入生とかそうゆうのに興味は無かった。

「伊藤美樹です」

何だ女の子か。

私はどんな子か少し興味を示して視線をその子にやる。

「女…の子?」

私は思わず声が漏れてしまったが、

誰もきずいていなかった。

…それにしても美樹って女の子の名前じゃあ?

「それじゃあ美樹くんあいている席に…」

私は隣の席をチラッと見る。

隣は…空席だった。

「おぉ。宮田の隣があいてるな。そこに座れ」

やっぱり。関わらないようにしよう。

「よぉ!お前なんつー名前なの?」

美樹と言う奴が声をかけてきたが私は無視をした。

すると美樹の前の席の金沢奈江が美樹にこう言ったのが
聞こえた。

「その子冷血でクールだからしゃべらない方がいいよ」

それを聞くと美樹くんは「え!そうなの?」と言い席に戻った。

まあ。悪口を言われても面倒にならないならそのほうが特だ。

なのに・・・。

「お前名前なんつーだ!!!」

もっと私に興味を持ってしまった。

4:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 20:28 ID:WM.

感想&アドバイス待ってます♪

5:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 20:37 ID:WM.

交流板に感想場をたてました!

6:夢乃 ◆hp7k:2012/07/13(金) 21:11 ID:WM.

授業が始まっても美樹は黙らなかった。

「友達になろ!」とか「名前は?」とか聞いてくる。

私はそれを無視し続けた。

友達なんていらないから。むしろ男の子なんて論外だし。

キーンコーンカーンコーン

授業が終わって挨拶をしたあとまた教室はざわめき始めた。

そんな中私はまた本を開いて読み始めた。

「何読んでんの?」

・・・美樹。

本当にしつこい。

天然なのか、馬鹿なのか分かんないけど。

「詩集だけど?」

私が口を開くと美樹はパァーっと顔が明るくなった。

「やっとしゃべった!じゃあ名前は?」

もう…。仕方ない。

名前を教えたら無視しよう。

「宮田苺だけど?」

私が言うと美樹は一瞬顔がひきつったように見えた。

でも、すぐにいつもの笑顔に戻ってこう言った。

「へぇ〜可愛い名前じゃん」

え?

そう言われたのは初めて・・・。

「そ、そう?別に可愛くなん「おぉ〜美樹。冷血女王と話してんのか」

ゲ!クラスの男子の…えっと…あ!

前田浩之だっけ?クラスで二番にモテるとか。

「何か言ったか?」

あれ?

美樹の雰囲気が変わったような…。

「だから…冷血女王と話何か「うっせんだよ!」

は・・・?

今美樹が・・・「うっせー」って。

浩之も口がポカーンってなってるし。

「こいつには苺って名前があるじゃん」

もうどうにでもなれ・・・・。

「俺は苺と親友になったから」

新…友?

ダメ!!

バタンッ!

クラスの皆がこっちを見る。

あたたり前だ。
何故なら私は机を叩いてしまったからだ。

「苺どうし「親友なんて二度と言わないで!!」

私はそう言い残したあと教室を飛び出してしまった。

後ろで美樹が何か言ったのは聞こえたけど、
私は構わず走り続けた。

『親友』なんて言葉・・・。

二度と使いたくない。

7:夢乃 ◆hp7k:2012/07/15(日) 20:38 ID:Ja6

8:夢乃 ◆hp7k:2012/07/15(日) 20:38 ID:Ja6

消えた><


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