ホ ン ト の ア タ シ の 姿 

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1: 暇人 (-_-;):2012/07/20(金) 12:06 ID:sBc

ガッコウなんて嫌い…  アタシの味方なんて誰1人いない…

「ずーっとトモダチだよ!」

そんな言葉はもう聞こえない…  聞こえるのは…笑い声だけ…

アタシをいじめて笑っている、笑い声だけ……


   主な登場人物

吹雪  紗彩

この小説の主人公。

ガッコウでも目立っているグループにいじめられている。

虹丘  綺羅

ガッコウでも目立っているグループのリーダー。

紗彩をいじめている。

笠原  由亜

紗彩の、元トモダチ。

今は綺羅たちのグループに居て、紗彩をいじめている。

花楓  ミメ

有名な事務所でモデルをしている。

紗彩をモデルにスカウトして…!? 

2: 暇人 (-_-;):2012/07/20(金) 12:20 ID:sBc

「ほぉら?ゴキブリちゃーんおいしそうに食べなよ?アンタのためにコレ用意したんだからぁ…」

アタシ、吹雪 紗彩の目の前に、虹丘 綺羅が汚いゾウキンを差し出してきた。

「いやぁ!やめてくださいっ!お願い…」

アタシは毎日そう叫ぶ…でもやめてくれない…

「うっせぇーなっ!由亜〜コイツ押さえて!ゴキブリだからうろちょろ動き回るんだよ〜(笑)」

綺羅はそう言って…笠原 由亜を呼んできた。

「OK〜☆ゴキブリちゃ〜ん動き回っちゃダメでしょ〜?綺羅が困っちゃうじゃない…」

由亜はそう言って何人かを呼んでアタシを押さえさせて、口を開けた状態にした。

「い…やぁ…っ…やめてぇ…」

アタシは必死にそう言う…でもやめるトコロか笑っている…

「綺羅行けぇ(笑)」

なんて言って笑ってる…

アタシはこんなの楽しくないよ…でもアンタらは楽しいの?

頭が腐ってる…

もう嫌っ…

アタシの口の中に、ゾウキンが入ってきた…

「ぐぇっ!…ゴホっ…ゴホゴホっ…うぇぇ…」

アタシは吐き出してしまった。

みんなは大爆笑しながら

「きったねぇ〜wwwwゴキブリちゃん自分でやったんだから自分で片付けとけよ〜♪」

そう言う。

アタシは言いたかった…

『アンタらサイテー人間のクズだよ…』

そう言いたかったけど言えなかった…

口の中が気持ち悪かったのもあるけど、…もっとエスカレートしてしまうから…

まえに自分の思ったことを言ったらエスカレートしていくようになった…

もうあんなこと繰り返したくないからアタシは自分が言いたいことをグッと我慢する…

いつまで我慢できるのだろうか…

3: 暇人 (-_-;):2012/07/20(金) 16:37 ID:sBc

アタシは言われたとおりに片付けをした。

自分で用意したんだから自分で片付けてよ…

そんなことを思うアタシ。

するとうしろから

「大丈夫?見てたのに助けられなくてゴメン…」

と、クラスでも静かでクールでモデルをやっている美少女、花楓ミメがアタシに話しかけてきた。

ミメは

「紗彩サンだったよね…話したことないから分かんなかったけど…」

と言ってアタシに馴れ馴れしく話しかけてくる。

アタシは

「大丈夫ですからっ…アタシに関わらないでくださいっ!」

そう可愛くない言い方をして教室を飛び出した。

行く場所は決まっていた。

アタシはいつもいじめられたあとは屋上へ行くって決まっている。

アタシが1ばん落ち着く場所…アタシの居場所…

はぁ…なんで花楓サンがアタシなんかをかばうの?ほっといてよ…

そんなことを思っていると、綺羅のグループの、上原 花梨が屋上にやってきた。

花梨はブリッコで、しゃべり方がめっちゃウザイ。

そんな花梨のことがアタシは大っ嫌いだった。

アタシは花梨に見つかって

「あれぇ?ゴキブリちゃんじゃなぁい?いじめられてるからぁここで泣いてるとかぁ(笑)」

と馬鹿にしたように言い、アタシの制服の襟をつかんできた。

襟を掴まれているせいか息が乱れていく。

「やめてっ…ください…」

アタシがそう言うと

「やめるワケないじゃぁん?分かってて言ってるんでしょお?暇だし、みんな呼んでいじめてあげるよぉ?」

と言って花梨はケータイを取り出してみんなを呼んだ。

モチロン、綺羅と由亜がいる。

もう嫌だ…アタシの居場所が荒らされちゃうし汚くなっちゃう…

そんなことを思っていると綺羅が

「イーコト思いついたぁ!!ウチって天才かも!ゴキブリちゃんの裸の写メと、動画を取ってバラまかない?」

と恐ろしいことを言い出した。

なに言ってんの…頭が腐ってる…ホントに…

そんなコトを思っていると由亜が

「そんだけじゃつまんなぁーい!裏サイトに貼って男子にメールしよーよ?」

そう言った。

みんなはキャハハハっと笑っている。

怖い怖い怖いっ!なにされるのアタシ…

そう思っていると綺羅がアタシの制服のボタンを取り始めた。

「誰でもいいからぁ〜ケータイ準備してね(笑)」

綺羅はそう言ってアタシの服を脱がし始めた。

「やめてぇっ!!嫌だぁぁぁぁ!」

アタシの叫び声はみんなの笑い声で消される…

もう人生が終わった…

そう思った。

キーンコーンカーンコーン。

チャイムが鳴った。

授業が終わるチャイム…

あぁ…授業サボってしまった…怒られちゃうなぁ…

そんなことを思いながらアタシはされるがままだった。

もう何でもしてよ…人生終わったんだし…

そんなコトを思っていると、

「しゅーりょー!あー楽しかったぁ!」

と綺羅が言った。

楽しくて良かったね…アタシの人生をめちゃくちゃにしてくれたね…

そんなことを思っていると目の前が真っ暗になった…

バラまかれて酷いコトされるんだろうな…考えただけで怖い…

アタシはそう思って脱がされた制服を着た。

すると涙がポタポタ流れ落ちた。

大粒の涙が次々と流れてきて止まらない…

「ふぇ…アイツら許さないっ!復讐して…やるんだから…アタシの人生を…メチャクチャにしたんだから…次はアタシの番…」

アタシは決心した。

復讐してやる…アイツらを見返してやる!!

4:ミク:2012/07/21(土) 08:49 ID:uB.

小説書くのうますぎ!

続き頑張ってください!

5: 暇人 (-_-;):2012/07/21(土) 08:54 ID:sBc

ミク様っ!コメントありがとうございますっ!(泣)

もっともっと頑張って書いていきますのでよろしくお願いします!!

6: 暇人 (-_-;):2012/07/21(土) 09:21 ID:sBc

アタシは、教室に戻って授業を受けるという気分にはならなかったから1日サボってしまうことにした。

はぁ…サイアク…今頃みんなは数学かぁ…アタシ数学1ばんヤバいけど今は教室行きたくないし…

アタシはそんなことを思いながらポケェ〜っと空を眺めていた。

風が気持ち良い…汚れたアタシの体をフワ〜ってキレイにしてくれるみたい…

そう思っていると

「あれっ!?紗彩なんでここに?」

とミメが屋上に来てアタシの前に現れた。

『アタシが居て悪い?』

そう言おうと思ったけど感じ悪く思われちゃうのは嫌だから言わなかった。

「さっきまで酷いこと散々されて…教室戻りたくなかったから、1日サボることにした…。」

アタシはホントのことを言った。

ウソは言ってないよね…?

そんなことを思いながら……。

するとミメは驚いたような顔をして

「『酷いこと』って何されたの!?…私でよければ相談に乗るから…話してくれないかな?」

と途中から優しい表情になってそう言った。

なんで…この人はこんなに優しいの…?意味わかんないよ…さっきあたし酷いこと言っちゃった…

そう考えると涙が止まらなくなった。

「アタシっ…ヒック…うわぁぁぁん…ゴメンな…さいっ…アタシって…最低人間…」

アタシは号泣しながらそう言った。

でもミメは優しくアタシに抱き着いてきた。

「もう大丈夫…いっぱい泣いてその分いっぱい笑おう?」

ミメはそう言って小さい子を泣き止ませるお母さんみたいに背中を優しくたたいてくれた。

ミメがそう言ってアタシはさらに泣いて泣いて泣きまくった。

数時間後…

いっぱい泣いたらなんだか落ち着いたしスッキリした。

アタシは

「ミメサン…ありがとう…」

と言うとミメは

「ミメでいいよ〜私も紗彩って呼ぶから?」

と優しく微笑んでいった。

それにつられてアタシも微笑む。

ミメ…ってクールで静かで無口で怖いってイメージあったけどぜーんぜん違う人なんだ…

するとミメが

「あのさ…急になんだけど、紗彩ってモデルとか芸能界に興味ない?」

と突然すっごいことを聞いてきた。

えぇー!?芸能界!?モデル!?

7: 暇人 (-_-;):2012/07/24(火) 08:22 ID:sBc

「ア…アタシなんかがモデルとか芸能界とか…無理に決まってんじゃん…」

アタシは少しやってみたかったけど無理だと思ってそう言った。

ミメはアタシにどうしてもやってほしいらしくて、

「あのさぁ…私紗彩にどうしてもやってほしい!……最初から何でもかんでも『無理だ!』って決めつけちゃダメ!紗彩なら絶対できる!私は…そう思うよ?」

と優しく言ってアタシの肩をポンッと叩いた。

「ミ…メ…」

アタシは少しびっくりしたけど勇気が出てきて、

「うん…最初からあきらめちゃだめだよね…アタシ1回でもその事務所(?)見ていいかな?見学みたいな感じで…」

と言うとミメは

「OK☆じゃあさ今日昼から撮影あるから…今から早退して行っちゃおう?」

と言ってアタシの腕をグイッと引っ張り走り出した。

「えぇ!?今から!?」

とビックリして転びそうなアタシを気にせず前を向いて…走り出した。

ミメって…絶対『過去じゃなくて未来を見て行けばいいんだよ!!』とか言いそう…

クスッ…クスッ

アタシは笑ってしまった。

「なにー私なにか言ったぁ〜?」

ミメはアタシのほうを向いてそう言った。

「えぇー何でもないよ…ミメってまっすぐだよね」

「なにそれー」

その後2人で大転びしてそのあと1人で大笑いした。


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