強気だけど本当は・・・

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1:髑髏:2012/07/20(金) 12:54 ID:tVM

「うわっ!代崎さんだ」
「ねぇ、早く行こう。何かにらんでくるし。」
「そうそう、どうしてにらんでくるのかは分かんないけど、とりあえず早く行こう。」
彼女の名は、代崎彩音。生まれつき目つきが悪く、ただ見ているだけで、にらんでいると、
判断される。彩音は、まったくと言っていいほど、恋愛経験がない。
誰かに愛されたことも、誰かを愛したこともない。
彩音は、かけているメガネをとると、少し様子がおかしくなる。
(また、面白い人間観察が、できなくなったではないか。
まったく、この悪い目つきは、治らないのか。)
彩音はいつも同じことを思っていた。
「抜けがけ禁止だからね!」
「分かってるよ〜でも、やっぱカッコイイよね〜」
学校中の女子にも男子にも、大人気で生徒会長の、志野偉人。
彩音は好きではない、タイプだ。
「志野偉人。何か、あいつの秘密はないのか。」
「やだ、代崎さんが、こっち見てるよ〜」
「偉人のこと好きなんじゃない?まぁ、そうだったとしても、無理だけどね。」
「美香、そんなにはっきりいったら、可愛そうじゃんか〜」
「ありえないって、ねぇ、偉人?」
「あはは。そんな訳ないよ。」


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