『好き』

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1:凛架:2012/07/20(金) 19:22 ID:HzM

『好き』っていう小説を書かしてもらいます、凛架です!よろしくお願いします★

2:凛架:2012/07/20(金) 19:40 ID:HzM

登場人物の紹介
仲嶋 千菜(なかじま ちな)
12歳の中1。明るくて、元気だけど・・・
山寺 将也(やまでら しょうや)
12歳の中1。頭も結構良くて、とっても面白い
佐野 梨湖(さの りこ)
12歳の中1。千菜の大親友。おとなしい性格
寺島 裕太(てらしま ゆうた)
12歳の中1。明るく元気で騒がしいタイプ

この4人が、主な登場人物です!(途中増えるかもしれません)

3:凛架:2012/07/20(金) 20:48 ID:HzM

ここは、昭和学園。中学1年生から高校3年生までが通っている。
・・・そして、今日は入学式。

【千菜&梨湖】

「おはよう、梨湖!」

「おはよう、千菜」

私達は数日前から、昭和学園の寮に引っ越してきた。

「早く着替えて食堂に行こ?」

「あ、そっか。今日、入学式だ!」

私達は、新品の制服に着替えて、荷物を持ち、寮をあとにした。

「うーん、美味しい!」

私達は、食堂で朝食をのんびり食べていた。

4:凛架:2012/07/20(金) 21:04 ID:HzM

【将也&裕太】

「うーーん」

「おい。起きろよ、裕太!」

俺は、なかなか起きない裕太を、揺すり起こした。

「なんだよ、将也」

「お前、早く起きろよ!今日は入学式だぞ!あと20分で寮を出なきゃ間に合わねーぞ!!」

「えっ!?まじかよ?俺、着替えるから、外で待ってて」

仕方なく荷物を持ち、少し待つとすぐ裕太が出てきた。

「行くぞ!」

「おう!」

俺らは食堂に向かって走っていった。

5:凛架:2012/07/20(金) 22:00 ID:HzM

【千菜&梨湖&将也&裕太】

「ねぇ、隣 座って・・・良い?」

「え?あっ、はい」

この時間は、混んでいて空いている席もなく、この人達と同じ席になった。

「俺、山寺 将也。で、こっちは寺島 裕太。よろしく」

「あっ、えーっと私は仲嶋 千菜。この子は、佐野 梨湖。よろしくね」

適当な自己紹介をしてから、4人で朝食をとった。

「「「「・・・・・・・・・。」」」」

少し経って、4人共朝食を食べ終わった頃、別々(2人ずつ)に食堂を出て、校舎に向かった。

6:凛架:2012/07/21(土) 11:23 ID:HzM

【千菜】

「はぁーー。」

何度目の溜め息だろう?

ーーー数分前ーーー

「あそこで学生証、配ってるよ!あれにクラスも書いてあるみたい!!」

「そうなんだ〜。行こっか、千菜ちゃん」

私と梨湖はその学生証を貰いに行った。

「ねぇ、梨湖!何組、何組?私は1ーAだよ!!」

「え、えーと、私は・・・1ーD」

「え?あ、そっ・・か。離れちゃった・・・ね」

「うん、じゃあ私のクラス、こっちだから・・・・じゃあね」

「うん、また・・後でね」

ーーーーーーーーーーーーー

私のクラスには、もちろん知っている人はいない。席は、窓側の一番後ろ。黒板にそう書いてあった。

「おう!朝の・・・えーと、たしか仲嶋、だっけ?」

「あ!えーと、山寺くん」

「将也でいいよ。仲嶋もA組かよ。席隣だし、よろしくな!」

「うん。よろしく・・・ね」

将也の友達は、梨湖と一緒みたい。結構、将也もイイ人みたいだし・・・良かった!

7:凛架:2012/07/23(月) 14:07 ID:HzM

【1ーA】

キーンコーン カーンコーン

入学式が始まった。校長だとか、先生の話がある。すっごくつまらなくて、ふと、D組の方を見た。

「おいっ!」

「は、はい。すみません」

急に横から声がかかって先生に怒られたと思い謝ったら笑われた。

「ふふふっ、何言ってんの?俺だよ俺、将也だよ」

「ちょっ、からかわないでよ!」

私達が言い合ってると、本当に先生に怒られた。謝って、なんとか許してもらった。

8:凛架:2012/07/23(月) 14:20 ID:HzM

【1ーD】

入学式が始まった。朝の寺島君と同じクラスで、優しくしてもらえて、少し良かった。

「なぁ、佐野?」

「え?あ、はいっ!何でしょうか?」

「お前さ、なんで敬語な訳?」

「え?えーっと、そ、それはですね・・・」

急に隣の席の佐野君に、声を掛けられた。

「そ、それは・・・っっ!」

話そうとしたら口を押さえられた。

「ん?(え?と言いたい)」

私が聞くと

「ああ、ゴメン!先生が来たもんで。で、どうして?」

顔を近づけて言うからゆでダコみたいに、顔が真っ赤になった。

9:のの:2012/07/25(水) 16:21 ID:qSc

きったよー♪面白いNE!!

10:凛架(陽羽):2012/07/25(水) 18:17 ID:HzM

のの〜、来てくれてありがとぉ〜\\('∀')//

11:凛架:2012/07/25(水) 18:41 ID:HzM

【1ーA】

入学してから結構経った。相変わらず将也以外、友達ができないけど・・・

「仲嶋?聞いてんのか?」

「え?あ、何?」

「お前さ、何部に入んの?」

「私?う〜ん…華道部!・・・とか?」

「ふ〜ん。決まってないなら、野球部のマネージャーは、どう?今、0人だからさ!
え〜っと、佐野(?)も一緒にさ」

「ま、考えとくよ!」

「よろしくな!」

明日から仮入部なんだけど…どの部活が良いのかな?梨湖と相談してみよー

12:凛架:2012/07/25(水) 18:55 ID:HzM

【1ーD】

クラスで、私一人が浮いている。皆が仮入部の話で盛り上がってる中、
私は読書してる。

「なあ、梨湖!お前、何部入る予定?」

「え?あ、私は・・・美術とかに・・・」

「なあ、サッカー部入らない?マネージャー、今年から募集なんだって!
考えといてね♪
じゃな(※じゃあな)」

「え?あ!は、はい」

どうしよ?裕太君、マイペース過ぎ!

13:凛架:2012/07/25(水) 21:09 ID:HzM

【千菜&梨湖】

「「・・・・・・・・・・。」」

今は、梨湖と下校中!なんだけど・・・なんか気まずい。何でだろ?

「「あ、あのさ(ね)!」」

はもった。完璧に、はもった。

「千菜ちゃんからどうぞ」

「あ、うん。あのね、将也にさ、野球部のマネージャーやらない?って誘われたの。
・・・梨湖も一緒に…どう?」

「ご、ごめんなさい。
・・・私も裕太君にサッカー部のマネージャー、誘われてるの。それで、千菜ちゃんもどうかな?って思ってたの」

以外。梨湖が男の子と仲が良いなんて・・・。何かショックだな……。

「そ、そっか。じゃあ、私は野球部、梨湖はサッカー部で頑張ろうね♪」

14:凛架:2012/07/25(水) 21:26 ID:HzM

【将也&裕太】

「おい、裕太!聞いてんのかよ」

「ん〜。」

「で?どう、1ーD?楽しい?」

「まあ、結構ね。ほら、入学式の朝に会った、佐野梨湖が面白いよ〜♪」

以外だ。こいつの口から女の名前が出るなんて…。

「で?お前の方こそどうなんだよ」

「ん〜?楽しいよ」

俺は正直な気持ちで答えた。

「そうじゃなくて、何か気に入った女子とか居ないの?」

「う〜ん・・・。あっ!」

「だ、誰だよ!!」

真剣な顔でこっちを見られても…。

「数学のノート忘れた。取ってくる」

なんとなく、俺は逃げた。
アイツが気に入ったなんて言いたくないし、教える義務はないと、思ったから。

15:のの:2012/07/26(木) 12:48 ID:qSc

青春だね〜(笑) こんな恋したい!

16:凛架:2012/07/26(木) 17:43 ID:HzM

これの登場人物、私の好きな人をイメージしたんだ♪こんな風になったらな〜(´∀`*)

17:のの:2012/07/26(木) 17:52 ID:qSc

なるほど〜(笑) そう思いたいよね〜

18:室弥 童子 ◆2EDs hoge:2013/05/11(土) 13:36 ID:RCw

室弥童子
WACO MUROYA

初めまして、室弥童子です!
現在中学二年生のバリバリ学生、頭の出来はかなり悪い、そんな13歳の描く物語。
私、皆様には快く思ってもらえないことに興味があるんです……。
Spanking。この事をネットで罵倒されてから説明はしません。
英和辞典で調べてください、ご自分の意思で。

これに関しての物語「君は何時も笑っていた -You smile anytimes-」です。
こことは違う異世界。小さな国の集まりでできた大陸を旅する二人のお話。
M/f,M/mが多いかな? 基本私がキーなので、キー目線となります。
途中旅メンバー増加確率高いですし、一応トリップ的な感じです。どうぞ、宜しくお願いします

19:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/11(土) 16:00 ID:RCw

はわわわわ。名前の横のトリップはこちらでした

20:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/11(土) 16:10 ID:RCw

(過去形忘れていました……↓)
君は何時も笑っていた -You were smileing anytimes-

21:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/11(土) 16:37 ID:RCw

■Contents
Dai0syou
#001 Ran to Ron
#002 Ran no Ron
#003 Ron no Ran
#004 Ryouhou no Tabizi

22:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/11(土) 18:46 ID:RCw

#001 Ran to Ron

「……ん! 龍(ロン)! 起きろよ、もう日はとっくに昇ってるぞ」
 若い少女の声__楽狼(ララン)だ。目を覚ますと、天幕から顔を覗かせる楽狼がいた。
白い透き通るような肌、薄らピンク掛かった頬、蒼の瞳に紺の髪。サラリと短い髪が揺れ
早く起きろよ、と呟いて出ていった。俺も体を起こして、顔を洗いに外へ出た。
「龍! やっと起きたか。今日は狩りへ行く約束だろ」
「おう! 支度したらすぐ行くよ」
叔父さんにそう言われ井戸の冷たい水で顔を洗う。さっぱりした。
マントを羽織り、弓を取ればここら一帯の村の弓の使い手だ。

「龍! 俺も行くよ、少しの戦力にはなるから」
「楽狼は女だろ? 女は家畜の世話。男は狩り。これがここの民の宿命だ」
 しがみついてきた楽狼は同い年とは思えないくらいに幼く見えた。
頭をポンッと撫でるとニッと微笑んでやった。
「それに、お前は俺の采女だ。俺の帰りを待っててくれよ」
「……ああ。絶対無事で帰って来いよ! 少しでも傷負ってたら殺すかっな」
「おお! 恐いな、気を付けるよ」

23:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/11(土) 21:08 ID:RCw

これが別れになるなんて、思いもしなかった。

          ♭

「欒(ラン)? 遅刻するよ」
 妹の燐(リン)に呼ばれて鞄を肩に掛けた。久しぶりの感触だ。
現在ようやく春休みも終わり、中学校で迎える最後の年度だ。

 外に出るといつも以上に空が蒼く感じられる。雲ひとつとない快晴だ。
始業式まであと30分。クラス分けの結果で時間を食うと思い何時も以上に早めだ。
遅刻など、あり得ないと言い切れる……はずだ。
「ハヨー欒!」
「おー高本じゃん! 久しぶり、彼女元気かー」
そんなふざけた会話をして、学校まであと少し。というかこの横断歩道を渡ればすぐだ。
なのに__。
「あ、危ない!!!!」
隣に立っていた親子の子供、推定年齢3,4歳が道路に飛び出した。
思わずのことだった。漫画か? とツッコミを入れたくなるほど自然に体が動いた。
元々朝は車の通らない道なのだ。子供を反対斜線に押し出し、自分もそちらになるべく向かった。
間に合わなかったのは言うまでもないが。片足に鈍い痛みを感じる。
そのあと高本の声だとか、サイレンの音だとかが聞こえた。
だが、俺は意識を手放した。一言いえば、俺は死にそうだったのではない。
面倒くさかったのだ。

24:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/12(日) 11:16 ID:RCw

頭が__痛い。

頭が__痛い。

シンクロしたように頭に声が響く。
割れるような激痛と共に、誰かの声が聞こえてきた。懐かしくて、知らない、低い……声が。

割れるような激痛と共に、足元に鈍い痛みを感じる。
誰かの……声が聞こえる。これからの道を共にするであろう、優しい……声。

25:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/12(日) 11:25 ID:RCw

#002 Ran no Ron

 俺が目を覚ますと白い天井が見えた。天幕じゃない……石のようだ。
「あ! 起きたか欒」
「……は? アンタ誰? ってか俺龍だし」
近くにいた同い年位の奴に声を掛けられ首をかしげる。
ってか服が違うし、足に包帯が巻き付けられてる。足を怪我した覚えはないのだが。
「はぁ!? 欒が……記憶喪失に。先生ーっ! この人頭が」
「どうかしましたか? 頭に外傷はありませんでしたよ?」

兎に角、ギャーギャー喚く少年と男性をボンヤリと眺める。訳が分からない。

26:室弥 童子 ◆waco hoge:2013/05/13(月) 18:37 ID:RCw

#002 Ron no Ran

「龍!? 龍!? お願い、目を覚まして」
 少女の声が聞こえる。ああ、そうだ、凄く懐かしい。
薄らと目を開けると、ボーイッシュな……でも出るところは出た、女性らしい体が飛び込んできた。
「……えっと、誰…………ですか? どちら様で?」
「良かった。心配したんだからな、龍! ……本当に良かった」
本当にドキッとするくらい、胸を顔に……窒息寸前まで押し付けられた。
「あ、あの……離して離して。っていうか、俺龍って奴じゃない。欒なんだけど」
「へ? ラン?? お前……やっぱオロチの狭間の力、か?」
少女がワケの分からないことを呟き出したとき、お婆さんがテントのような、
漫画で天幕って呼ばれるような部屋に入ってきた。

「楽狼は出ていなさい。采女の力は今必要ではないからね」
「……はい」
楽狼と呼ばれた少女が出ていくと、お婆さん一人が残り、語り出した。
「そなた……欒といったな。ここは犁孝国、言い伝えの穴に入り龍は欒と入れ替わった」
「は?」
「いいか? 今から言うことは全て事実。私もそなたと同じ国から来た。
リマという娘と入れ替わってな。その入れ替わった穴がオロチの狭間、時空の亀裂じや
そこを通り、龍とそなたは……入れ替わったんじゃ」
「そんなの……有り得な」
「そこから先は言うな。証拠は……今のそなた。私は元に戻れていない。穴の使用は一生に一度じゃからな」


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