教室のセカイ

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1:彩花:2012/07/26(木) 09:34 ID:7JM

第1話
私は芹沢樹莉。中3。芹沢グループのお嬢様だ。だから、自分から声をかけなくても、
「そのバック○○の最新作ですよね!!」とか、「今日、お家に行っていいですか?」とかいわれる。本当はお金目当てだ。
まあ、友達がいないよりマシだから、どれもokしている。でも、そんな日々は、今日で終わった。

家に帰ると、いつもニコニコしているお母さんが、泣いていた。
「どうしたの?」
「お父さんとケンカして、離婚することになったの。だから、あなたは、今日から、伊藤樹莉よ。」
「じゃあ、今日から、うちは貧乏なの?」
言いずらいが、聞いた。
「ええ。」
しばらくすると、お母さんは、うちにある高価な物を、全部売った。

キンコーンカーンコーン…チャイムが鳴った。長い髪を短く切った私は勇気を出して、自己紹介した。
「芹沢…じゃなくて伊藤樹莉です。」
周りからは、視線が集まる。
私は、先生に案内され、奥の席に座った。
誰かが声をかけた。
「ねえ伊藤さん。」
私は、伊藤という名字にまだなれていない。だから、無視したように思われた。気づいた頃には、その子以外の子も集まり、
「感じ悪い。」
と言われた。転校して間もないのに、感じが悪いと、誤解された。これからどうやってこのクラスに馴染めばいいのだろう。

続く

2:大工 ◆AUoo:2012/07/26(木) 13:00 ID:d3I

宣伝スレご利用ありがとうございます。

日常生活でもひょっとしたら起こりそうな出来事で、
主人公の心情をリアルに感じることができます。

引き続き読ませて頂きますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

3:彩花:2012/07/26(木) 15:29 ID:xFo

第2話
このクラスに転校して1週間。なのに、まだ、友達ができない。どうしよう。そうあたふたしていると、クラスの女子達が
集まり、
「ノロミのろすぎー!」
「ノロミってバカだよね〜」
と、同じクラスの北野望美を取り囲み、大きな声で言っていた。望美は、運動神経が悪く、勉強も苦手。だが、音楽と美術
は、とてもと言えるくらいうまい。でも、みんなはそれを知らない。なんたって、いつも自信がなさそうに下を向いている。
だから、その才能に気付いているのは、となりの席の私だけだ。いじめはどんどんエスカレートしていく。なのに、近くに
いる私は、何も言えない。
(これも、いじめの1つなの?)
時間が経っていくにつれ、そう思えてきた。もうそれが我慢できず、
「あなた達のやっていることは、おかしいと思うわ。」
ついに言った。
望美は、私の方を見て
「え?」
と言った。
いじめている女子は、
「今度はあんたをいじめるわよ?」
と言った。そこに、偶然、担任の吉田先生が来た。
「職員室に来なさい。」
そう言って、先生は、いじめている女子を連れて行った。
「ゴメン!!」
私はそう言った。
「何で謝るの?」
そう聞く望美に、
「私、見て見ぬフリをしてたの。」
そう言うと、同じクラスのユッコこと谷村優子が、
「私も、同じことを言いたかったの。」
そう言った。
「2人とも、もういいよ。」
そう、望美が言ったとたんに、ユッコと私は、望美に抱きついた。こういうのが、いい友達なんだな。そう思った。

続く

4:彩花:2012/07/26(木) 15:33 ID:xFo

長くなって、ごめんね。

5:唯:2012/07/27(金) 17:34 ID:5qk

来たよ♪
やっぱ上手いね★
でもひとつ言うなら改行出来るところはした方がいいかも(. .;;

こんなksが言う事じゃ無いよね(汗)
すいませんでしたぁ!!!!!

6:彩花:2012/07/27(金) 17:38 ID:z9M

アドバイスありがとう。これからも続きを書くので、良かったら見てね。
あと、唯のスレもちょくちょく見にいくよ。

7:玲奈 ◆/Avo:2012/07/27(金) 17:39 ID:cmQ

面白いですね!

大工さんの言うとおりもしかしたら…!

って思うと、主人公の気持ちが凄く共感できたり…。
本当に上手いですね><

8:唯:2012/07/27(金) 17:49 ID:5qk

私はこの小説の愛読者になる!!←

だってこうゆう系の小説好きだし☆

9:彩花:2012/07/27(金) 18:27 ID:yg2

第3話
私は、ユッコと望美と友達になった。知らない間に、望美は、よく笑うようになった。
「おはよ!樹莉。」
2人は私にとびついて、言った。
前の学校だったら、私には礼儀正しくしなければいけないというウワサがあった。だから、こういうことっていいな、と
思った。
登校している途中、ふと思った。元気いっぱいのユッコ、物静かだけど、明るい望美、私は?
2人とも個性があるけど、私には特に変わったことは無い。一日中、そんなことを考えて、2人が会話で盛り上がっている
時も私はあまり会話にとびついていなかった。
「元気ないね?」
「どうしたの?」
ヤバイ!思ったことがすぐ顔に出るクセが出てしまった。
「何でもないよ。」

何気なく私は、下校中にサッカー部の練習を見ていた。痛っ ボールが顔にぶつかってきた。
「ゴメン。あっ伊藤じゃん。どうしたの?今終わるとこだから、一緒に帰ろ。」
こいつが犯人か!!ちなみにこいつは、及川悠斗。
帰りに、今日のことを、全部悠斗に話した。
「ふーん。そんなことが…。じゃあ、何で言えないんだよ。友達だろ。」
「だって…」
「だってじゃねーよ。俺がついてるから、安心して言えよ。」
しばらくして、
「うん!」
と返事した。何か、勇気が出たな。

次の日、私は2人に声をかけた。
「何?」
「あのさ、私の個性って何?ずっと気にしてたんだ。」
「そんなこと気にしてたんだ。もー心配してたよ。」
ユッコが言う。
「樹莉は、誰よりも思いやりを持っている優しい子だよ。それが個性。だから、そのまんまでいいんだよ。」
望美が真面目に言う。そっか。そのまんまでいいんだ。その後、私達は、いつものように、喋り始めた。
悠斗、ありがとう。その日から、私は悠斗が気になり始めた。

続く

10:彩花:2012/07/28(土) 14:19 ID:C2.

新しい小説作りました。「キミはワタシを好きになる!」です。これは、ちなみに、ラブコメディです。

11:リップ:2012/07/28(土) 14:34 ID:MCA

面白い!!!!

きちゃったっ♪

これからもがんばってね

期待してるよ

12:彩花:2012/07/28(土) 22:11 ID:/rQ

第4話
私は、一日中悠斗の方を見ていた。悠斗と目が合わないだろうか。チャイムが鳴り、休み時間になった。
「樹莉〜今日ずっと悠斗の方ばっかり見てるよ〜。」
と、ユッコが軽く言った。
「もしかして、恋じゃない?」
鋭い望美が言う。
「え、えええええええええー!?」
びっくりして、大きな声を出してしまった。それはそうだ。だって、今まで一度も人を好きになったことがないんだから。
「そ、そうなの?」
鈍感なユッコが聞く。
「だってそうじゃん。気になるんでしょ?それが恋なの。」
望美が真剣に言う。
「協力するよ〜。ヒューヒュー!」
「ユッコ〜ちゃかさないでよ〜もう!」

ジーーッ 悠斗を見つめた。
「な、なんだよ。」
さすがにこれは不自然だな。
「ねえ、付き合ってるコっている?」
悠斗が飲んでいるジュースをブハーッとはき出して言った。
「もしや、俺と付き合いたいのか?」
樹莉も、同じようにジュースをはき出して言った。
「え、そ、そんなことないよ」
今は、はっきりと気持ちを自覚している。なのに、ウソをついてしまった。

「でさ〜、あいつ、意外と鋭いとこあってさ、見抜いてたんだ。で、勢いでウソをついちゃった。」
「好きなのに、なんで、ウソつくの!?」
「だって、友達だったのにいきなりそんな…」
「まあ、そうだよね。」
恋バナをして、今の気持ちを全部2人に話した。
「でも、素直にならなきゃ、気持ちが伝わらないよ。」
望美が言う。そうだ。人間だけが言葉を使えるんだ。だから、がんばろう。
「ありがとう。」
とだけ言って、悠斗に、話があると言い、外に連れて行った。

「話って?」
「あのね、えっと…この間、ウソついたの。」
「え?」
「つまり、及川君…悠斗と付き合いたい!無理だよね、いきなり…!!」
しばらくポカーンとしていた悠斗は言った。
「うーん…考えとく。」
と言って、その場を立ち去った。あれ?ガッツポーズしてる。ていうか、今の、フラれた…じゃないよね?
「ジュ〜リ〜」
後ろにユッコ達がいた。
「嬉しそうだったよ。悠斗。」
じゃあ、両想いってことかな?やっぱり、恋ってよくわかんないな。

続く

13:彩花:2012/08/01(水) 22:14 ID:GfE

私、「・・・」のことを、「…」と、間違って書いてしまいました。
まったく、間違え多すぎる自分が恥ずかしいよ。

14:彩花:2012/08/02(木) 21:40 ID:V.U

新小説を書きました。
「デコボココンビは・・・」です。

15:エリカ iopj:2012/08/05(日) 18:03 ID:ups

これもです。
きちんと最後まで、頑張って下さい!

16:彩花:2012/09/01(土) 14:07 ID:8hs

第2話
悠斗に告白してから、1ヶ月。でも、まだ返事はない。
聞いても、あとであとでと言って何も言わない。
でも、悠斗つながりで、たくさんの男子と仲良くなった。
「樹莉ちゃん、今日はゲーセン行こ!」
と、誘われるくらいに。そんな時は、いつも、
「OK!じゃあ、ユッコと望美もね!」
と言って、遊びに行く。
別に、私たちは、おしゃれな美波グループでも、頭のいいリサグループでもないけど。

そして、みんなでそれぞれの帰り道に別れる。
「バイバーイ」
そう言って手をふった。
「あ、いけない!」
おつかいをすることを思い出した。
前のくらしだったらありえないだろうな、と思いながらスーパーに向かう。

レジに、買う物を置いて、会計をしてもらう。
「お会計、2850円になります。・・・あ!」
お金をはらおうとすると、そこにいたのは、美波だったのだ。
何で?美波は友達に可愛い洋服を買ってあげたりしていて、お金持ちのイメージが強かったのに。
美波は、すごい勢いで走り出す。そして、その後姿を私が追う。
「ハァ、ハァ・・・やっと追いついた。」
「絶対に誰にも言わないでよ!」
泣きながら美波が言う。
「私ん家、母子家庭で、弟や妹の面倒も見て、大変なの!それで、お金が足りなくて、バイトして
んの。その上友達は、いつもおしゃれしてる私のこと、金持ちだと思ってて、それでもっとバイ
トしてるの。もしこれがばれたら、私の今までの努力が、ムダになるから!」
「分かった。誰にも言わないよ。」
「本当に?」
「うん。約束するよ。」
と言って、私はニコッと笑う。

それから、私は、美波とよく遊ぶようになった。
よくみんなに、
「美波と何かあったの?」
と聞かれるけれど、
「ううん、何でもないよ・・・」
と秘密を守って言う。

翌朝、学校に行くと、掲示板に、
【3年、有田美波、金持ちのふりをして・・・】
というタイトルと、バイトの制服を着た美波の写真の紙が貼られていたのだ。
それを見た美波は、
「信じられない!あんたとはもう絶交よ!」
と言って私の前を立ち去った。
「ちょっと待ってよ!待って!待って!」

続く

17:彩花:2012/09/01(土) 14:09 ID:8hs

間違えました。
第2話じゃなくて、第5話でした。
すいませんでした。


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