田舎ガールの婚約者

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1:nana:2012/07/30(月) 11:25 ID:0Rc

 LOVE GAMEを書いてるnanaです(^^♪

また小説書いちゃったw

また駄作が増えてしまう(-_-)

いろいろ自己満で書いていきますww

コメくれたら泣いて喜びます(笑)

よろしくお願いします<m(__)m>

2:nana:2012/07/30(月) 12:17 ID:0Rc

キイィィ―――・・・・

小さなぼろい二階建ての一軒家の庭に自転車を止める。

家のドアを開け靴を脱ぎ棄て、ただいま!と叫ぶ。

おかえり、と、お母さんが返事する。

階段を駆け上がり、制服を脱ぎ捨ててベットに投げ捨てる。

ルームウェアの真っ白な膝上までの短いワンピースを着て、ベットに仰向けで倒れた。

崎川満月(さきかわ・みつき)高校に入学して、学校にもやっと慣れてきた。

慣れたといってもここはド田舎。高校の数は少なく、ほぼ知ってる人たちが通っている。

だから正しくは新しい“校舎”に慣れた。

一応これでも、県内で一番の有名校に通っている。

そうは言っても、ド田舎で学校が少ないからそんな大したことはないんだけどね。

けど、私はテストで絶対首席か次席だ。

大学は行くつもりで日本のトップ、東京大学に行きたいと思ってる。

先生にも私の成績なら多分行けると思うと、言われた。

多分じゃなくて、絶対。

絶対に東京に行って東大で楽しく大都会で過ごすんだ。

こんなド田舎、早くおそらばしたい。

ここはド田舎なわけだから、コンビニは二つだけあってマクドナルドなんかありゃしない。

服を売っているような、そんなお店は一つの小さな店しかない。

しかも、店行くだけにかかる時間が半端ない。

節電なのでクーラーをかけるのは控えようと思っていたがあまりにも暑いのでクーラーのリモコンにスイッチを入れる。

ピピッと、音を鳴らし動き出す。

冷たい風が肌に触れて、心地よかった。

3:nana:2012/07/30(月) 12:35 ID:0Rc

「みつき、みーつーきー!!」

一階からお母さんが私を呼んだ。

「ったく、なによ・・・もう・・」

みつきはだるそうに部屋を出て階段を下りていく。

リビングに行き、お母さんと向い合せになってソファに座る。

「何・・・」

みつきは明らかにめんどくさそうな顔をした。

「何その顔!ちゃんと可愛く生んであげたのに、そんなんじゃ台無しよ!!」

と、急にキレる母。

崎川愛子(さきかわ・あいこ)32歳。

ファッションデザイナーで、ほとんど海外にいて、あまり帰ってこない。

父は私が5歳の時、癌で死んだ。

今日は久しぶりに家に帰ってきてだらだらと家で過ごしている。

「話があるの」

母はニコニコ笑いながら言った。

「何?良い話?悪い話?」

うーんと唸って、わかんなーい!と言った。

再婚でもするのかな、と思った。

お母さんは口を開けた。

「東京、行きたいと思わない?」


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