デコボココンビは・・・

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1:彩花:2012/08/02(木) 19:09 ID:qAU

第1話
「それ、今読もうとした本なんですけどぉ。」
「は?読もうと思ってなんでマンガ読んでんだよ!」
このやりとり、おかしいでしょ?私、今でも理解できないんだ。

一週間前
「ここが新しい学校ね!!」
私、小林よしの。中2。おばあちゃんにあまやかされて育ったから、気付いたら、ガサツな女になっていた。よし!この学生寮で、
自分を変えよう!
寮に入った。ここが自分のパラダイス!ゴロゴロして、マンガ読も。
気付いたら、ボロいジャージ、穴あき靴下の状態になっていた。そこで、ガチャッと音がした。
「おい!小林。ドアが開いてる・・・」
こいつは、木戸亮。ウワサのド几帳面だ。見られた〜!ヤバイよ。私、このことを隠そうと思ってたのに・・・
「口止め金、はらうよ。だからお願い!!バラさないで。」
「俺は、そんなに口は柔らかくない。言い忘れたが、俺はお前のルームメイトだ。ちょうどいい。お前のそのガサツさ、俺が直してや
る。」
「そんな〜。じゃなかった、わかりました!!」
思わず大きな声で言ってしまった。この一言で、とんだ誤解、災難を起こすなんて、まだ誰も知らない。

続く

2:彩花:2012/08/03(金) 10:45 ID:em.

ジリリリリリリーーー 目覚まし時計が鳴る。もうちょっと寝てていいかな〜
もっと音が大きくなった。

3:彩花:2012/08/03(金) 20:44 ID:AZA

途中で間違えて終わらせてしまいました。>>2はなかったことにしてください。
改めて書きます。
第2話
ジリリリリリリーッと目覚まし時計が鳴る。もう少し寝てていいかな〜
もっと音が大きくなった。
「うるさーい!」
それは、ルームメイトの木戸が私の耳に目覚まし時計をくっつけているからだ。
「早く起きろ。朝飯できたぞ。」
うちの学校は、自分のことは自分ですることが目標の学校だ。だから、せまいこの部屋に、キッチンや洗濯道具など、
いろいろな物が置いてある。
そういえば、木戸って料理できるんだっけ?今日の朝ごはんは、オムレツ、トースト、サラダの洋食だ。
「いっただっきま〜すっ」
とりあえずオムレツを食べた。口の中で、卵がとろける。え、ウソ、あの成績優秀の木戸がこんなに美味しい料理を
作れるなんて!
「すーごっく美味しいです!」
木戸は顔を赤くして「良かった・・・」と言った。照れてるのかな?

朝ごはんを食べ終わり、私たちは学校に、向かう。
「しかし、お前のガサツぶりにはびっくりしたよ。」
「木戸君だって、イビキうるさかったですよ!」
「うるさい!ていうかそれは関係ない!」
私たちが話しているのを見て、周りにいる生徒には、
「木戸にしては、楽しそうに喋ってるよな。」
て言う男子や、
「うらやましーい!」
と言う女子がいたり、
「あの2人、付き合ってるんじゃない?」
と言う人も、中にもいる。この小さなウワサが、よしのをおそうとは、まだ誰も知らない。

続く

4:エリカ iopj:2012/08/05(日) 18:00 ID:ups

彩花さん見せてもらいました。
点数は、75点
*感想*

途中で終わってはいけません!
せっかく素晴らしく出来ているのにダメですよ

5:彩花:2012/09/01(土) 14:53 ID:H3.

第3話
知らないうちに、私と木戸の変なウワサが広まったのだ。
それは、私たちが付き合っているというウワサだ。
もう学校中に広まっているので、もう、みんなの前では「付き合っている」と嘘をついた。

昼休み、私は今、とても仲良しの志帆と喋っていた。
志帆は、可愛いのに天然ボケだから、女子にも男子にも人気である。
「あ、そうだ、志帆ゴメン。私体育委員だから、仕事しなきゃ。」
「体育委員って、健康調査とかするやつだね!がんばってね!」
「それ保険委員だよ。」
「え?そうだっけ?」
しばらく笑って、それから体育倉庫に向かう。
ホント、志帆といると和むな。それに比べて木戸は、ああしろこうしろうるさい母親みたいな
ヤツだし。

倉庫にハードル走のハードル、サッカーボールなどいろんな物を片付けた。
「よーし。今日はこれで終わり。」
倉庫を出ようとした次の瞬間だった。
ガチャッと鍵がかかる音がした。
『木戸君につきまとったバツだからね!』
と言う女子の声が聞こえた。
「え、ちょっと、出してよ!ねぇ、ねぇ!」
何度も叫ぶけれど、誰も来ない。そうこうしている間にチャイムが鳴った。
木戸に電話しようかな。でも、そうしたらウザがられるだろうなと迷っていた。
めんどくさいから寝ようと思って、グーグーいびきをかきながら、寝てしまった。

「おい、起きろ。起きろーっ。」
「え?」
ぼやけた目をこすって見えたのは、他の誰でもない、木戸だった。
「な、何で?」
「俺も体育委員だから。それより、心配したんだぞ。」
木戸って、口はちょっと悪いけど、優しいんだな。私の目からは、なぜか涙が出た。
「ありがとう。木戸くんがいなきゃ、助からなかったよ。」
「まったくもう。しょうがねーやつ。こういう時に寝るなよ。」
「怖かったよ〜。怖かったよ〜。」
と、まだ泣く私を、木戸は、ただ抱きしめるのだ。
不思議なことに、安心した分だけ、とてもドキドキするのだ。
こんな気持ち、初めて!どういうこと!?

続く


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