いじめ あなたならどうしますか?

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1:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/14(火) 16:37 ID:.qQ

あなたの身近なところでいじめがおきたら、あなたはどうしますか?
このストーリーは、いじめで苦しんだ子がどのようにして友と信じあったのかを、書いています。
コメ&感想をよかったら書いてください。
下手なので・・・
下手だなぁと思う人は読まなくてもいいです。

2:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/14(火) 17:03 ID:.qQ

いじめ 壊された友情

裏切られたとき、どう思いますか?

「おはよー」
元気な声が響くこの教室。
私が入ったとき、私の周りに女子が集まった。
「おはよう、歌奈。今日も可愛いね」
そう言ってきたのは、宮川明美(みやかわ あけみ)。
ふわふわな天然パーマな髪。性格も明るくて優しい。
「そういう、明美こそ可愛いじゃない!」
私が言った瞬間、女子からツッコミが入った。
「いや、2人とも可愛いから!そこで褒めあいっこしないの。私たちから見てめっちゃ憧れよ!」
そう言われながら、席に着く。
私は、水沢歌奈(みずさわ かな)。
明美と2人で「モテ女子」と呼ばれている。
私と明美が出会ったのは、小5のとき。
モテすぎて反感を買っていた明美を、いじめから救ってあげた時以来、ずっと仲がいい。
そのときに、みんなに「モテすぎる明美をいじめて男子たちがあなたたちを好きになると思ってんの?」と
いってから、いじめはとまったが・・・
私と明美のことを憧れに思ったらしく、逆の意味で目立ってしまって、質問ばかりの日々に私たちは疲れていた。
受け答えをするのが大変でね・・・
やっと静かになった教室のドアが開いた。
「今日は転校生を紹介する。さぁ、入ってきなさい。」
そう担任に言われ、入ってきたのは・・・
明美をいじめていた主犯格・・・
金沢莉子(かなざわ りこ)だった。
明美は、彼女を見た瞬間、顔が凍りついたようになった・・・
莉子はみんなに向かって笑みを見せた。
みんなは可愛いと言っていたが、私と明美と一緒にいじめていた人はわかる。
莉子の笑顔は明美をいじめていた時の笑顔と同じだったんだ。
悪魔の笑顔・・・
私は、彼女を見てそう思った。

3:凛香:2012/08/14(火) 17:32 ID:dXE

面白いです。早く続きが楽しみです(•ω•`)

4:凛香:2012/08/14(火) 17:32 ID:dXE

面白いです。早く続きが楽しみです(•ω•`)

5:苺姫:2012/08/14(火) 18:42 ID:qKE

行っちゃ悪いかもだけど、行あけたほうがいいよ^^

6:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/15(水) 10:16 ID:.qQ

凛香さん、ありがとうございます。

苺姫さん、アドバイスありがとうございます。
行をあけて、読みやすくしてみます!

続き

翌日、莉子が私に話しかけてきた。
「小学校以来だね、歌奈ちゃん。これから、よろしくね。」
この子、小学校の時自分がなにしたか、わかってないの?
私は無視して、その場を立ち去った。

少しして、教室に莉子が入ってきた。
「おはよー!」
莉子が明るく元気に挨拶しても、返す人は1人もいなかった。
莉子が明美に話しかける。
「明美ちゃん。みんなが挨拶してくれないの・・・。どうしてかなぁ・・・。」
「話しかけないでよ。あなたが小学校の時、私にしたこと、みんな知ってるんだからね。」
明美は冷たく突き放すように言った。

〜昼休み〜
「明美。お弁当食べよ!!」
「うん!!」
私と明美はいつも一緒だ。
私たちがお弁当を食べていると、自然と人が集まる。
その中に、莉子がいた・・・
「私もお弁当、一緒に食べてもいいかな?」
この顔だ・・・
この笑顔だ。明美を冷たく見るような微笑み。
顔は笑っているけど、目は明美をにらんでいる。
「あなた、明美になにしたか忘れてないよね?まずは、謝りなさいよ!明美がどんなに苦しんだと思ってるの。」
私は怒りのあまり、怒鳴ってしまった。
「フフッ。まぁいいわ。」
そう笑って、莉子はいなくなった。

この時私は、気づいていなかったんだ。
彼女の笑いが意味することに・・・

7:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/15(水) 11:34 ID:.qQ

〜放課後〜

明美と一緒に帰ろうと思ったけど、明美がいなかった。
少し待ってようかな・・・

10分後・・・
「明美。どこ行ってたの?一緒に帰ろう!」
「歌奈。小5のときの私へのいじめ、莉子に私のこといじめるように脅したって
 ほんと?」
「明美?何言ってるの?私そんなこと「うるさい!!」
「え?明美?莉子に何言われたの?」
「ずっと、歌奈のこと信じてたのに・・・。偽物の友達なんかいらない!!」
そう言って、明美は行ってしまった。

どういうことなの?
私が莉子を脅して、明美をいじめるように仕組んだってこと?
莉子の仕業だ・・・
莉子・・・許せない・・・

〜次の日〜
「明美?おはよう・・・。」
「喋りかけないでよ。裏切り者。」
明美の一言に、私は衝撃を受けた。
「あら〜。1人になっちゃったわね・・・。かわいそう。」
無視して教室に入ると、黒板を見て凍りついた。
「水沢歌奈は裏切り者 宮川明美をいじめるように仕組んだ黒幕」
そう、黒板には嘘ばっかり書いてあったのだ・・・

この日から、私へのいじめは始まった。

明美は、あれから私を避け始めていた。
どうして?
私は、なにもしてないのに・・・
明美、私よりいじめていた彼女の言葉を信じるの?
結局、明美は最初から、私のことを信じていなかったんだ・・・。

8:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/15(水) 11:47 ID:.qQ

〜明美〜
放課後、莉子に呼ばれて、歌奈に脅されて私をいじめていたと言ってきた。
何回も涙を流して謝ってきた。
私は、莉子を許して教室に戻った。
教室では歌奈が待っていた。
歌奈・・・
あなたが仕組んだことだったのね・・・
友達だと思ってたのに、サイテー・・・
私は、一緒に帰ろうと言う歌奈を、冷たく突き放して家に帰った。

こんな裏切りがあるなんて・・・
歌奈がうざい・・・
憎い・・・
そんな時、莉子から電話があった。
”もしもし”
”莉子だけど・・・。突然だけど、歌奈をいじめない?”
”えっ”
”あんただって、うざいでしょ?私もね、脅してたくせに私を1人にしようとしていた歌奈が、許せないの”
私は悩んだが
”わかった。クラスのみんなには私から伝えとく。じゃあまた明日”
と言ってしまった。

まぁ、歌奈が悪いんだし、当然の報いよ・・・
あなたが悪いのよ。歌奈。
私を裏切ったりするから・・・

それから、クラスのみんなを公園に集めて、歌奈のことを伝えた。
もちろん了解してくれた。
明日が楽しみね・・・
歌奈。

9:凛香:2012/08/15(水) 12:28 ID:dXE

おー続き!!やっぱり面白い!
私もいじめ小説書こうかなぁ…
続きが超楽しみです!

10:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/15(水) 20:58 ID:.qQ

〜莉子〜

転校初日からクラスのみんなから、避けられている・・・
気づけば、明美がみんなの人気者になっていた。
人気者を利用すれば、みんなが私の話を聞いてくれる。
歌奈に話しかけたら、無視されたし・・・
明美に歌奈の嘘を言えば・・・
あいつなら利用できる。
あいつらの友情、壊してやる。

涙ひとつ見せれば、明美は信じていじめまでやると言った。
単純なバカ・・・
まぁいいわ。歌奈が裏切られて復讐したいと思った時に、明美はいじめればいいんだわ。
最初からのターゲットは明美なんだから。
1週間もすれば、歌奈は復讐心で心がいっぱいになる。
その時は逃さないわ。
明日が楽しみ。

次の日
今日からみんなが挨拶をしてくれる。
作戦通りよ。
歌奈のいじめ、スタート!

11:桜音:2012/08/15(水) 21:28 ID:jrg

桜音です!!
ちょー面白い☆ミ
続き、頑張ってください!!

12:苺:2012/08/17(金) 10:38 ID:wRQ

いじめられる小説じゃなく、
いじめをする側の小説っていうのが斬新でいいと思いました。

13:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/20(月) 13:06 ID:.qQ

コメントありがとうございます。

〜歌奈〜
みんなからのいじめが始まってから1週間後、私はいじめられるのに慣れてしまった。
教室に入っても、誰とも挨拶を交わさずに目を合わせずに、席に着くだけ。
それから、一番好きな読書を始める。

本を読んでいるときって、とても癒されるわ。
本の世界に入り込める。
私だけの世界になれる。
毎朝、本を読むようにしてから、私は1日のいじめに耐えれるようになった。
慣れもあるけどね・・・。


中途半端ですが、今日はこれで終わりにします。
明日また書きますね。

14:眞璃亜 ◆upPI hoge:2012/08/22(水) 18:32 ID:LIo

ほのさん、頑張って下さい!小説、物凄く面白いです!!
心情や情景がきちんと書けていてとっても読みやすいです(*´ω`*)

15:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/23(木) 12:52 ID:.qQ

眞璃亜さん、ありがとうございます!
詳しい感想がもらえてうれしいです!

〜明美〜
なによ、あれ。
歌奈ってば、いじめに慣れすぎじゃない?
これじゃ、復讐の意味がないじゃない・・・。
だったら、もっといじめてあげるわ。
あなたの幸せ、私が全部壊してやる。

昼休み
「歌奈〜!お弁当持って、屋上行かない?今までのこと謝りたくて・・・」
「本当?いいよ!!」
歌奈ってば、単純・・・。
謝りたいなんて、嘘に決まってるじゃない。
屋上には、私の仲間がいるんだから・・・。

屋上に着いた私は、歌奈を突き飛ばした。
「明美?どういうこと?」
面白い・・・。
歌奈が不思議そうな顔、これから怯える顔に変えてやるんだから・・・。
「歌奈〜?あんた、どんだけバカなの?私があんたに謝る?そんなこと、ありえないわよ!」
歌奈の顔がどんどん青ざめていく。
そうそう。
もっと私を楽しませてよ。
「これから、あんたをとことんいじめてやるから、覚悟しときなさいよ!」

16:みんみん:2012/08/23(木) 22:26 ID:DU.

ほのさん!おもろいです!

少し、宣伝してイイですか?

え・・・・・・どうして・・・・・・
ってとこです!

17:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/24(金) 11:55 ID:.qQ

読みましたよ!!
すごく上手(上から目線みたいな言葉になっちゃってごめんなさい。)!!
続きが気になるぅー!!

18:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/08/24(金) 21:36 ID:.qQ

〜歌奈〜
昼休みになると、明美が「謝りたい」と言ってきた。
誤解が解けたのかな・・・?
嬉しくなって、笑顔で答えた。

屋上に行くと、明美に突き飛ばされた。
えっ・・・
どうして・・・
私の思いとは裏腹に、明美は私に向かって、笑いながらとどめを刺す。
私は、明美の言葉を聞いた途端、バカらしくなってきた。
明美は、私のことなんてなんとも思ってない・・・。

憎い。
うざい。
裏切った明美のことが・・・。

許さない。
許さない。
許さない。
クラスのみんなも。
莉子も。
そして、明美も。

必ず復讐してやる!!

見てなさいよ・・・明美・・・
私があなたを、地獄に沈ませてあげる・・・。

19:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/01(土) 19:01 ID:.qQ

この頃、更新しなくてすみませんでした。
これからは、できるだけ多く更新していきます。

〜歌奈〜
私が、放課後教室に残っていると、莉子が入ってきた。
「ねぇ、歌奈ちゃん。明美のこと憎いって思ってる?」
「思ってるわよ。当然でしょ。」
「なら、復讐したいとは?」
「思ってるわよ。必ず復讐するから・・・。」
「じゃあ、明日から復讐しようよ!私は、最初から明美を狙ってたんだから。」
この言葉に、私は莉子にも怒りを覚えた。
「いいわよ。クラスのみんなには、莉子から言っておいて!明日からの標的は、明美よ!」
「そうこなくっちゃ!リーダーは、歌奈ちゃんってことで、みんなにも伝えときまーす♡」
そう言って、莉子は教室から出て行った。

莉子もバカね。
明美への復讐が終わったら、次は莉子なんだから・・・。
それにしても、明美は明日、どんな顔をするのかしら・・・。
バカは地獄に落ちればいいんだわ・・・。

そう。
全員・・・。

20:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/01(土) 19:12 ID:.qQ

〜莉子〜
あいつ、やっぱり誘いにのってきたわ。
まぁ、いいわ。
本当に復讐したかったのは、明美なんだから・・・。

そう。
小学生の時。
私には、本当に信頼できる唯一の心友がいた。
でも、その子は明美と仲良くなってから、私とは話さなくなった・・・。
その時よ。
「あーあ。とうとう1人になっちゃったわね・・・。かわいそう!!」
こうやって、私へのいじめは始まった・・・。

でも、明美が助けてくれたの。
友達になれたと思ったわ・・・。
でも、あの日。
「えっ。莉子と仲良くする?」
「明美。本気で言ってるの?あの莉子よ!」
「いじめられて、可愛そうな子だもん。仲良くしてあげようよ!」

私は聞いてしまった。
明美が同情の1言を・・・。
あの時言ってくれた「これから友達だね」の言葉は、私を同情してたから。
可愛そうだと思ってたから。

そして、私の復讐は始まった。
でも、1回は邪魔されたわ。
だから、明美を利用して、歌奈がかばわないようにしたのよ。
計画通りよ・・・。
自画自賛になるけど、私的に上出来!!

明日から楽しみね・・・。
明美・・・ちゃん・・・。
これからが本番よ!!

21:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/02(日) 21:02 ID:.qQ

〜明美〜
今日はどんなことしていじめようかな・・・。
「おはよー!」
教室に明るい私の声が響く。
その瞬間、私の周りに人だかりができて挨拶が交わされる・・・はずだった。
私が挨拶した瞬間、教室が静まり返った。
「みんな、どうしたの?」
返事が来ない。
私は恐怖を感じた。

まずは席に着こう。
そして、考えるんだ。
取り乱してはダメ・・・。
冷静に・・・。

席に着こうとした時。
「あんたが挨拶しても返ってこねぇよ。バーカ!」
どこからともなく、声が聞こえた。
私が、口を開いたその時。
教室のドアが開き、歌奈が入ってきた。
「おはよー!みんな!」
挨拶をした瞬間、歌奈の周りに人だかりができる。

どういうこと?
あいつが、人気者に逆戻りなんて・・・。

歌奈が私に近づいてくる。
「明美。私たちね、あなたをいじめることにしたの。」
「は?何言って・・・。」
「あんたが私を信じなくて裏切ったからよ・・・。これはね、復讐なの・・・。」
「裏切ったって・・・?私が復讐してた・・・のに・・・。」
「明美・・・。私を裏切ったこと、後悔するといいわ。」
ふざけんなよ・・・。
お前が・・・。お前が・・・。
そう思っていた時・・・。
「バカね。明美ちゃん。私が言ったことに騙されて、ほんといい気味。」
「どういうこと・・・?」
「だから、私が言ったこと嘘なの。歌奈がいじめを仕組んだって言ったことよ。」
「どうして・・・?」
「だって、小学生の時のいじめはあなたに対する復讐だったから・・・。
 それを、歌奈がかばったの。だから、あなたが歌奈をいじめるように仕組んで、明美に対する
 復讐計画を実行したわけ・・・。でも、あんたが悪いのよ。歌奈を信じればよかったことだからね。」
「嘘だ・・・。嘘・・・だ・・・。いやああああああああああああぁっ。」

私は、莉子に騙されて歌奈に復讐をしてたの?
歌奈は悪くないのに・・・。
信じればよかったんだ・・・。
あの時、私を救ってくれた歌奈を・・・。
私が歌奈を裏切ったんだ・・・。
歌奈はその復讐をする。
自業自得ね。
私がバカだったんだわ・・・。

22:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/05(水) 21:19 ID:.qQ

〜歌奈〜
あの日から、明美へのいじめは続いている。
私は見ているだけだった・・・。
今日、私がいじめの楽しさを知ることになるなんて、思っていなかった・・・。

今日も、明美へのいじめは続いてた。
私は誰とも話さずに席に着く。
そして、参考書を広げ、勉強をしていた。
いつもは、挨拶をして入っているが、今日はテスト前日ということもあり、挨拶もしなかった。
勉強しているところに、明美が来る。
「ねぇ歌奈、助け・・て・・・。私たち友達でしょ?お願い!前みたいに助けてよ・・・。」
邪魔だなぁ・・・。
もとは自分が悪いんじゃない。
今頃助けてってなに!?
私の時は助けなかったくせに!!
「あなたね、私になにしたかわかってるの?裏切ったのはあなたでしょ?これはね、復讐なの。
 前にも言ったこと、もう忘れちゃった?もう1回言ってあげる。私を裏切ったこと、せいぜい後悔するといいわ。」

昼休み
男子たちが水を明美にかけて遊んでいた。
「宮川、お前もいじめれば?お前もこいつに腹が立ってるんだろ?」
「そうね。」
「いやっ。やめて・・・。いやああああああああああぁ・・・。」
バシャァッ。
なにこれ。
超楽しい!
こんな楽しい遊びがあったなんて、私は今までなんで気づかなかったんだろう・・・。
「うっ。うぇっ。ごめんなさい・・・。やめてく・・ださい・・・。」
「今さら、謝っても無駄よ。私ねいじめほど楽しい遊びはないと思うわ・・・。
 もう少し楽しませてよ。ね、いいでしょ?」
私がこの楽しさを知ってしまったんだから、もういじめはやめられないわ。
みんなとやってると、罪悪感なんて感じない。
だから、止められないの。

もう少し、楽しませてよね・・・。

23:織姫:2012/09/08(土) 16:20 ID:xXA

続きが読みたいです!!

24:みんみん ◆AzzQ:2012/09/08(土) 16:47 ID:056

もう少しッて事は・・・・・・まさかのあれ・・・?

25:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/26(水) 11:18 ID:.qQ

この頃更新できませんでした。
ごめんなさい(-_-;)

〜明美〜
いじめが始まってから、もう2週間。
私の心と体は、確実にボロボロになっていた・・・。
教室に入るのが怖い・・・。
でも、入らなくちゃ。

ガラッ。
バサァッ。

「うぇ。ゲホッ。ゴホッ。な・・に・・これ・・・。」
ドアを開けた時に落ちてきたのは、黒板消しだった・・・。
「やったー!!大成功!!」
「アハッ。『うぇ。』だって。ウケルぅ!」
「ていうか、さっきの反応、マジキモだったんですけどぉ。」
「言えてるぅ!」
クラスのみんなの笑い声が聞こえる。

もうやめて・・・。
そう思ったとき、みんなの興味は私でなく歌奈にいった。

ガラッ。
「みんな、おはよー!」
「わっ。歌奈、おはよう!」
「朝からなんだけどぉ、見てよこれ。粉だらけのキモいのがいるよぉ。」
「わっ。ホントだ。まぁ、しょうがないよね。裏切り者にはこのくらいしとかないと。」
歌奈が私を見下ろすように言った。
「歌奈ぁ。甘すぎ!このくらいどうってことはないよ。もっとお仕置きしてあげないと・・・。」
「言えてるぅー!天才すぎ!!」
「でも、このままじゃ可愛そうだから、きれいにしてあげよっか。」

そう言って、歌奈が持った物は・・・。
モップだった。

「や・・やめ・・て・。」
「うわっ。かわいそー。それって、トイレのじゃね。」
「マジだー。」
「ウケルぅー。」
「歌奈も考えるねぇ!」
みんなの笑い声がする。
「いたっ。やめ・・・。お・・ね・・がい・・。」
「なにかなぁ?聞こえないよぉー!あなたは喋れないのですか??」

おねがい・・・。
やめて。
痛いよ・・・。
心も、体も、全部が痛いよ・・・。

26:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/27(木) 11:00 ID:.qQ

〜莉子〜
明美へのいじめが始まってから2週間が過ぎた。
今日はトイレのモップって・・・。
めちゃウケる!
でも、もっとこらしめてあげないとね・・・。

昼休み
「歌奈ちゃん。ちょっといいかな?」
「いいけど・・・。」
私は屋上に歌奈を呼び出した。
「なに?」
「実は、明美の件なんだけど・・・。」
「今更、いじめをやめようとかは言わないでよ。」
「言うわけないでしょ。もっと、こらしめたいの。歌奈ちゃんもそう思ってるでしょ。」
「まぁ、いいけど・・・。」

私の作戦はこれ。
1.明美の髪を切る
2.ノートに落書きをする
3.制服や体育着などを切り裂く
4.トイレで水をかける
5.デタラメなうわさを流す

全部を歌奈に話した。

「いいわよ。面白そうね。」
「じゃあ、明日から決行ってことで。」
「了解」

ふふっ。
髪を切られたらどんな顔になるかしら。
明日が楽しみでしかたがないわ。

27:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/27(木) 11:12 ID:.qQ

〜歌奈〜
「おはよー」
「あっ。歌奈だ!おはよー!」
「なにしてるの?」
「実はね…。」

見せてくれたのは、明美の机だった。
真っ赤に塗られた机に、1輪の花が置いてある。
そして、何か文字を彫っているみたいだった。
その文字は・・・。
『死ね。』
だった。

「どう、これ。」
「いいわねー!今日、実は明美の髪を切ってあげようかなって思ってるんだ!」
「なにそれー。誰の案?」
「莉子。昨日言われたの。」
「よくね?その案。」
盛り上がっているとき。

ガラッ。
明美が入ってきた。
そして、机に向かう。
「なにこれっ。」
明美の声が響く。
明美は雑巾を手に取り、真っ赤な机を元に戻そうとしていた。

「さぁ、おさえて。」
その声がかかると、男子は明美をおさえる。
そして、私がはさみを手に明美の髪を切り始める。

「やめて・・・。髪だけはやめてー!」
ヒステリックな明美の声が聞こえた。
明美の髪を短く切り終えたとき、明美は教室から出て行った。

明美の顔ったら、すごかったわ。
チョー楽しい!!
しかもウケる!!
ゲームはこれからよ・・・。

28:ほの kyah-hashimoto@roe.plala.or.jp:2012/09/28(金) 09:53 ID:.qQ

〜明美〜
今日は髪を切られた・・・。
どうしよう。
こんなこと両親だけには知られたくない。
長さがバラバラになった髪を切るために、私は美容院に向かった。

「ただいまー。」
「おかえりー・・・。明美、どうしたのその髪・・・。」
「あっ。邪魔だったから切ってきた。」
それだけ言うと2階の部屋に逃げるように立ち去った。
「うっ。うう・・・。どうしよう、この髪。もう嫌・・・。」

次の日
「明美ー。遅刻するわよ。」
「今日は学校休む。」
「何言ってるの。この頃テスト悪いでしょ。行かなかったら、もっとわからなくなるでしょ。」
「勉強は、大丈夫だから…。」
「いいから行きなさい!」
行くしかないか・・・。
行きたくないなぁ。
今日はなにされるんだろう・・・。
お母さんも、1日ぐらい休ませてくれればいいのに・・・。


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