イレイサートリック-愛・友情・そして恋-

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1:梨依:2012/08/19(日) 00:01 ID:FDY

こんばんわ梨依です!

梨依ちゃん、梨依子、梨依、梨依ぽんぬ、好きな呼び方でどうぞ♪

今回は、真剣に推理ものです(笑

皆さんに面白いっ、と言われてもらえるような作品を書きますので、応援よろしくお願いします⭐

たまにギャグっぽかったり、恋したり...

毎日更新予定です♬

最低限のルールは守ること!!

下から始まりますっ

2:夏姫:2012/08/19(日) 00:31 ID:i-cnE

あの…更新がんばってください!
楽しみにしています(^-^)

3:梨依:2012/08/19(日) 00:46 ID:FDY

夏姫さん、早速コメントありがとうございますっ

↓下から始まります↓

「大好き、柊」

「………ごめんな」
生暖かい、赤色の絵の具が飛び散った。
絵の具ではない。
これは、血だった。

「午後9時26分、被害者遠藤 知香。加害者の平塚 柊。共に中学一年の未成年です」
「ほお、中1。同い年か。馬鹿なことするな」
苦笑いで言う少女は、その顔つきに似合わない口調だ。
「心中でもしようとしたのか?」
「はい。加害者の少年は、被害者の少女から大変好かれていたようです。心中を測ったのは、少女の方らしいですよ。少女は彼に殺されるのを喜んだようですよ」
手帳を見ながら淡々と答える鑑識。


ーすいません切りますー

4:夏姫:2012/08/19(日) 00:55 ID:i-bQE

おぉ!
早速事件ですな!未成年…(゜o゜;)

5:梨依:2012/08/19(日) 17:12 ID:FDY

「ふむ……」
訝しげに時計を見つめる。
ここで軽くこの少女の説明をしておこう。
この少女の名前は美ノ莧 きらら。
警視総監の娘で、ズバ抜けた推理力を買われ、プロの刑事として事件の推理に携わっている。
そのいささか古風な喋り方とは裏腹に、おバカ発言を発したり、オタクだったりする。
中学生一年生の13歳である。
「どうしました?」
時計なんか見つめて、と言う女刑事の梨華さん。
彼氏いない歴3年目らしい。

6:梨依:2012/08/19(日) 17:18 ID:FDY

「いや、もうすぐ新作アニメ、俺はリア充!女はいないけどな!!が始まるのだ」
「きらら」
ジト目を向けられられる。
「いやあ、ヒロインの莉羽ちゃんが可愛くってなあ……。パパにねだってグッズを買ってもらった」
「今は事件の推理をしなさい」
梨華さんは、きららの叔母なのだ。
何でだ、と言いたげに頬を膨らませる。

7:梨依:2012/08/19(日) 17:25 ID:FDY

「なあ、気になってたんだが、こいつはなぜクマのぬいぐるみを抱いているんだ?」
死んだ遠藤 智香は、腕にがっしりとクマのぬいぐるみを抱いていた。
「ああ、それは小さい頃彼女が両親に買ってもらったぬいぐるみでね。大切にしていたって、加害者の子が」
「ほう」

8:梨依:2012/08/19(日) 17:30 ID:FDY

「こんなところにまで、持ってきたのか」
二人の家から数十キロ離れている、とあるホテル。
真っ白い壁に点々と染み付いた血が、事件の無惨さを物語っている。
「ええ。家から持ち出せば、出来ないことでは無いわよ」
何でそんなことを気にするのかと不思議に思っている様子だ。
「ふむ……」

9:梨依:2012/08/19(日) 17:37 ID:FDY

「ただいまー」
「おお、帰ったかきらら」
新聞を読んでいた父親が嬉しそうに言った。
「ちょっと考えたいから」
ごめんね、と手を合わせ、二階へ上がって行く。
すかさず母が、「ご飯は戻ってきてね」と叫んだ。
「はいはい」

10:梨依:2012/08/19(日) 17:42 ID:FDY

きららは意外に潔癖性で、外から帰った時は必ずシャワーを浴びる。
シャワーを浴び、ベットに飛び込んだ。
(……クマのぬいぐるみ……白い壁についた血….あれ..?)
「彼女は死ぬまでクマのぬいぐるみを抱いていた…なのにぬいぐるみには汚れ一つ無かった……」

11:梨依:2012/08/19(日) 17:52 ID:FDY

飛び起きたきららは、すぐさま梨華さんに電話した。
「梨華さん、分かったの!! その男の子、嘘ついてる!!」



「嘘って本当なのね?」
取調室に連れられた柊と、梨華さんときらら。
数名の刑事もいる。
乱れた髪の柊という名前の男の子は、もうダメなのかとため息をつき、頷いた。
「何で嘘なんてついたのよ。誰かを庇おうとしたの? 言いなさい」
「………」
段々と震え出す柊。
同い年とは思えないほど、幼稚に見えた。
きららは、もう言いたくてたまらなかった事を叫ぶように言った。
「アンタ、 誰を庇ってるの? 言いなさいよ!!」
どこかのアニメのヒロインのようだと一人ニヤニヤしながらも、真剣な顔を崩さなかった。
それでも黙っている柊に苛立ったのか、柊の胸ぐらを掴もうとする。
「やめなさい!」


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