新米エクソシスト

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1:姫♪:2012/08/23(木) 18:33 ID:HPo

駄作を生み出し続ける馬鹿な姫♪さんです。
私以外小説書かないでくださいね、書かれた姫♪、悲しくて泣きますよ!?
雑談は控えるように、と喧嘩は禁止荒らしも禁止です。
じゃあ、よろしくお願いします。

2:姫♪:2012/08/23(木) 18:36 ID:HPo



ある日、私の人生を180度変える荷物が届いた。

中身は…一本の十字架。

その十字架が贈られたことで、私はすべてが変わった。

私の名前は如月結衣(きさらぎ ゆい)。

ごく平凡な女の子だった。

…そう“だった”。

…十字架のせいですべて変わった。

はぁ、これからどうなるか分からないよ…。

3:姫♪:2012/08/24(金) 08:55 ID:EME



―――ピーンポーン
「結衣!でて!」
「はーい」
パタパタと走って、玄関の扉を開ける。
「どなたですか?」
「宅配便です。如月結衣さんのお宅はこちらでよろしかったでしょうか?」
ベテランっぽい喋りに圧倒されつつも「はい」と答えた。
「こちらにサインをお願いします」
こちら、とやらに判子を押して箱を受け取る。…なんかやけに小さくて、軽い箱。
「では」
さっさと帰って行く宅配便のおじさん。
お母さんに「私のものだったから持ってくね!」と言って部屋に上がった、
「…誰からだろう?」
送り主の名前はない。ガムテープをはがして、箱を開けてみる。
すると、小さな小さな、指輪を入れるような箱がでてきた。
「…指輪?」
不思議に思いながらもその箱を開けてみた。
…中にあったものは、ロザリオだった。
「十字架…?…あ!」
運ばれてきた箱の中に、手紙が入っている。
これは…読まなきゃいけない、そういう気がして手を伸ばした。

「私がエクソシストぉぉ!?」
私の声が部屋中にこだまする。そりゃそうだろう。
ごくごく平々凡々那私がきゅうにエクソシストの末えいだ、とか言われたらそうなるだろうよ!
手紙にはこう書いてあった。

『如月結衣様
初めまして。突然ですが、貴女にはエクソシストの血が流れています。
本来ならば赤ん坊のうちにお送りすべきだったのですが
貴女がエクソシストだということはつい最近明らかになった事実です。
この不手際ついては深くお詫び申し上げます。
ですが、貴女がエクソシストだということは隠しようもない真実なのです。
今回お送りさせていただいたロザリオはエクソシストの証です。
それをつければエクソシストとして認められることでしょう。
そしてあなたには自覚がないだけで力があります。
そのロザリオの力を借りて、エクソシストとしての新の力を使うことができるでしょう。
ではまたいつか、お手紙をお送りします。

worldexorcist協会より』

…ふざけんなこの野郎!…って叫びたいけど叫べない!
…だって、最近って言うかずっと、悪霊や悪魔につけ狙われる。
その“力”とやらがあるから、そういうことになるのかも…って思うけど!
でも納得できない…。
なんでそうなるの…おかしいじゃん。私はどうなってんの!?

4:ほなみ ◆hN7g:2012/08/24(金) 10:23 ID:s0.

頑張って!!

5:姫♪:2012/08/24(金) 16:46 ID:EME

>>ほなみさま
ありがとー(ございます)!

6:姫♪ ◆F4eo:2012/08/25(土) 07:24 ID:pz.



「行ってきまーす」
あの変なロザリオが届いてから1週間。特に変わったことはない。
悪霊や悪魔に狙われる体質はそのまんまだけど…。
「結衣♪おはよー」
「…さくら?おはよう」
「疑問符は酷くないですか結衣さん!?」
「ごめんごめん」
…璃月さくら(りつき さくら)、私の親友。何でも話せる仲…だった。…そう、だった。
エクソシストの事は話してない。ていうか話したところで信じちゃもらえないだろう。
ま、それでもさくらは私の小さな変化に気づくんだけどね。
「…結衣、最近気になってたこと聞いていい?」
「え?いいよ?」
“最近気になってたこと”がなんなのか、馬鹿な私にはまだ分からない。
「…最近結衣、ロザリオつけてるよね?」
「…え」
ロザリオの事にいきなり触れてくる…か。凄いなさくら。
「…どういうことなの?そのロザリオ」
「…説明すると長くなるから…この手紙で」
訳が分からないのは今も同じだから、あの手紙は持ち歩いていた。
その手紙をさくらに渡して、私はさくらが読み終わるのを待っていた。
「…そっか。なるほどね…」
「…は!?」
今…なるほどって…?あぁぁぁぁぁ!!!!もう更に訳分からん!
「…これ」
さくらは、私の制服に隠れているロザリオを手に取る。そして自分の首元にも手をかける。
「…それって…!」
「そう、エクソシストの証」
さくらの首元には私のロザリオと色の違う、でも形も大きさも一緒のロザリオがかかっていた。
「…さくらもエクソシスト!?」
「そう。私は赤ちゃんの時から聞かされてたけど」
「そうなんだ…」
嘘…!大親友のさくらもエクソシストだなんて…!もしかしたら孤独な人生を送るのかと思ってた…。
「さくら…!つまりこれは、さくらと私が協力すればいいってことかな!?」
「そういうことだね。頑張ろうね。結衣♪」
「うん…!!」
こうしてエクソシストという事実が明らかになってから1週間。
すでに同類、エクソシストを見つけることができた。




ここでエクソシストのロザリオの説明をしておこう。
縦およそ6センチ、横およそ3センチの大きめの十字架。
制服の中にすっぽり隠れる長さのチェーン。
十字架のデザインは結構可愛い。
中心に私(結衣)の場合はピンク色の石がはめ込まれている。ちなみにさくらは青色の石。
十字架の形はなにやら変な形…だけど可愛い。

こんな感じ。
学校ではアクセサリー禁止だから、こういうチェーンの長さで助かってるんだ。
すっぽり隠れるから、ネクタイをしめれば誰にもばれないはず。
さくらにはばれたけど。
さくらはエクソシストの前にエスパーか!?

7:姫♪:2012/08/25(土) 18:07 ID:0mU

ロザリオの説明いるのかな…。

8:姫♪:2012/08/27(月) 14:33 ID:IBk

かけなくてすいません…つなげ方検討中です…。

9:姫♪ ◆F4eo:2012/08/31(金) 11:24 ID:pgk



「結衣!悪魔がとりついてる子がいる!」
「さくら…行こう!」
「うん!」
授業終了後の教室の中。パッと見渡すと、一人。悪魔にとりつかれている子がいた。
「…黄桜さん、ちょっといいかな?」
その子の名前は黄桜夕(きざくら ゆう)。クラス一、気の弱い女の子だ。
「…な…なに…?」
「ちょっと…話があるんだ」
「え…えと…」
私の聞き方に痺れを切らしたさくらが割り込む。
「結衣、怖がらせてどーすんの!?黄桜さん、あのね、私たちあなたを助けたいんだ」
「…助ける…?」
「…うん。あなたには結構強い悪魔が取り付いているの」
「……知ってる」
「え!?」
黄桜さんの反応に驚いたさくらと私。知ってるってどういうこと!?
「…私も…エクソシスト…」
「…えぇぇぇ!?」
「…結衣、煩い」
…さくら酷い。…でも、黄桜さんがエクソシスト?
「…この性格…作ってるの…。ばれない…ように…。…でも…あなた達なら…大丈夫かな…」
…余計訳分からんくなったぞ…。黄桜さんの性格は作られたものだった…ってこと?
「はぁ…。この悪魔はあたしの守護悪魔。悪魔に取りつかれている人やエクソシストを見つけてくれる」
「…へぇ…」
「…あぁ、こっちがあたしの本当の性格ね?」
「…はい」
…なんか圧倒される。怖いよ黄桜さん。
「だからこの悪魔は払わないで。それと、同じ学校にエクソシストが3人…。これって、この周りに強い悪魔が密集してるってことよね」
「…そうだよね。2人でも結構な人数だって言うけど。…そんなに強い悪魔、か」
「…すいません、何言ってるかさっぱりです」
…だって私エクソシスト歴1週間だもん!?
「…だから…―――」
それから黄桜さんは長々といろいろ説明してくれた。
「―――ってわけ。だから、3人で協力しろってことよ」
「…はぁ」
「…一緒に居ることが増えると思うから、友達ってことにしたほうがいいね。私の事は夕って呼んどいて」
「…はい」
…さっぱりわからん。

10:苺:2012/09/08(土) 13:05 ID:PkM

面白いですよ★

11:星 0612:2012/09/08(土) 14:29 ID:dII

超ーおもしろい!

12:姫♪ ◆F4eo:2012/09/08(土) 15:39 ID:hDM

>>苺様
ありがとうございます…!
こんな駄作にそのようなお言葉…。

>>星様←
こんなのも読んでくれたのですか!?
ありがたいとしか言いようが…。


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