僕とキミの世界旅行。

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1:憂愛:2012/08/26(日) 13:23 ID:I..




「 余命5年です。 」

医師に告げられたその言葉。

その言葉は、当時10歳だった僕の胸に、ふかく、突き刺さった。

2:桜音 ◆U4pg:2012/08/26(日) 14:03 ID:jrg

面白そう!
頑張って〜(`・Д<´)-☆

3:憂愛:2012/08/27(月) 21:59 ID:I..

ありがとうございます、がんばります!





――――僕の人生は、もう終わったといっていいと思う。

立原 秀。13歳。
心臓の病気で、入院している、普通の中学1年生。
学校に入ってない、というか、いけない。

本とは行きたい。学校に。
でも、多分それは一生叶わない、願い。
学校に行くどころか、僕は歩くことさえ出来ないのだから。

4:憂愛:2012/08/28(火) 13:28 ID:I..


僕の悪いところは、心臓。
なのに、なぜか脳に悪い塊がくっついて、脳の一部が死んでいる。
そのせいで、僕は歩くことが出来ない。


それだけなら、まだよかった。   のに


その悪い塊は、時間がたつにつれてどんどん大きくなるらしい。
そのうち、脳全体に広がって、脳を殺してしまう。

でも、そいつはそれだけではとまらない。
体全体に出来て、心臓にまで達する。

心臓まで黒い塊が達する時間は、5年。
僕は、5年たったら死ぬんだ。

5:憂愛:2012/08/29(水) 12:10 ID:I..


「元気だしてっ!ね?」
「そうだぞ。前向き思考だ、秀。」


何が前向き思考だよ。あと5年しか生きられないのに、元気なんか出せるもんか。
両親は励ましてくれるけど僕にとってその励ましは鬱陶しいとしか思えない。

みんな腫れ物に触るような態度で、愛想笑いを繰り返す。
なんだよ。
同情なんかするんじゃねぇよ。
普通に、扱ってくれればいいのにさ…。

僕は車いすに乗ると、病室のドアを開け、ふらりと散歩に出かけた。

6:桜音 ◆U4pg:2012/08/29(水) 12:59 ID:jrg

わ…かわいそうっ((涙
続き…頑張れ!


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