受験までの365日

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1:彩乃:2012/08/27(月) 12:07 ID:Prw

学校に行っても家にいても、言われることは決まってる。
「受験生なんだからもっと勉強しろ」
耳のタコができるくらいに毎日聞かされる。うんざりだ。


そんなオレの名前は上川 光輝(かみかわ こうき)。
中3の受験生だ。あーーーあ。彼女ほしかつたなぁ!

今までバスケ一筋!!おまけに今は受験生!!なオレには、
彼女いない歴=年齢だ。

放課後は週3で友達と図書館で勉強。
ただただ「受験生」という自覚もないまま、机に向かうそんな日々。


でも、あいつに出会ってから、「青春」というものを味わえた。
受験に合格できたのも、あいつに出会えたからなのかもしれない。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
(キセキの曲が流れるww)

2:彩乃:2012/08/27(月) 12:14 ID:Prw

だいいっしょう


『あーーー今日も勉強かぁ』

朝目覚めたとたんに思いつくのは「勉強」だ。
今日は10時に友達の杉山 大地(すぎやま だいち)と図書館で待ち合わせしている。

『光輝ーー!
 早く起きてご飯食べなさい!
  受験生なんだから!!』

1階から母さんのとがった叫び声が聞こえる。

『受験生かんけいねぇし……』と思いながらも『はーーい』とテキトウに返事をした。

3:彩乃:2012/08/27(月) 12:25 ID:Prw

だいにしょう


『おーー 光輝!』

図書館に行ったら、先に大地がついていた。

『遅くなってわりぃ』


オレはそう言って教科書やら参考書やらでずっしりとしたカバンを置いた。


『じゃぁ〜今日は英語やる?
 光輝のニガテな〜〜』

大地はケラケラ笑いながら英語の教科書を見せる。

いっつもオレをいじるんだ!正直悔しいぜっ。

『はいはい
 オレはお前みてぇに秀才でモテ男じゃねーもんっ
  ふーんだ』

オレはそっぽを向いた。

『おいおい
 全部ほんとのことだけどすねんなって』

さりげなく自慢する大地にまたカチンときた。
でも、まぁまぁこれくらい……と自分に言い聞かせた。

4:彩乃:2012/08/27(月) 17:55 ID:Prw

だいさんしょう


あ〜やっぱ英語ってわけわかんねぇ!
特に文法??とやらが苦手だぁ〜〜〜。

『おーい
 お前が今つまずいてんのはコレ
  いわいるー前置きが必要なやつ??
   だから、ここはこうなるわけ したがって……』

…いつもはSな大地だけど、オレのわからねぇとこを一番に気づいてくわしく教えてくれる。
頭のいいとこは正直尊敬してるし、なんだかんだすげぇいいやつなんだ!


『おおーー
 サンキュっ 大地……』

オレが言いかけたとき、一人の女の子が目に入った。

『ふふんっ
 さっすがオレは学年年1位なだけあるっしょ〜 
 ……って、なに??光輝なにみて……』

ハッ!!

『な、なんでもねぇ
 ほんとありがと
  じゃあ次はプリントをやろーぜっ』

『ほいよ〜
 まぁ、オレは30分もかからず終えちゃうけどなっ』

……一瞬しか見えなかったけど、あいつも必死でペンを動かしてたから、きっとオレ等と同じ受験生だ。

次の日も来ていて、友達も一緒だった。
気づけばオレは、いつのまにかあいつを目で追うようになっていた……。

5:彩乃:2012/08/27(月) 20:37 ID:Prw

だいよんしょう


私は蒼井 柚(あおい ゆず)。
中3の受験生です。
週5で塾通いの日々。塾がない日でも、友達の木下 茜(きのした あかね)と図書館で勉強。

ずっとずっと、「恋」にあこがれているけど男の子は苦手で、私は一生彼氏ができないんじゃないかと不安です……。

『ゆーーーずーーー!
 ここのページ全部わかんなーい
  教えて〜〜〜………』

茜がふにゃふにゃしながら泣きついてきた。

『ここの問題は、まず数字同士を……』

私はわりと数学は得意。
あと、2年間アメリアに住んでいたから英語も自信はあります。

6:彩乃:2012/08/27(月) 20:38 ID:Prw

↑は柚目線で書いています★

今光輝が気になってる相手ですww

ネタバレすみませーんっ

7:彩乃:2012/08/27(月) 20:46 ID:Prw

だいごしょう


キョロキョロ

オレは今日もあいつを探す。

あ、いたいたっ……。



『ふぅーーん
 そういうことか』

『な、なんだよっ』

大地がうなずきながら笑った。
いったいなんなんだよっ。

『お前、あの子に惚れてんだろ』

ニヤッとしながらオレの肩で腕を組む。

『なっ……
 そんな、好きとかじゃ……』

おれの顔が見る見るうちに赤くなっていくのがわかる。
なんだかすげぇー熱い……。

オレはっ…あいつのことなんか好きじゃねぇっ…よ…っ。

オレは必死に自分に言い聞かせた。

8:彩乃:2012/08/28(火) 11:17 ID:Prw

あげおち

9:彩乃:2012/08/28(火) 19:21 ID:Prw

だいろくしょう


『光輝ーー
 ごはんできたわよ』

『はぁーい』

階段を下りるたび、ご飯のおいしそうな匂いがただよってくる。



9時だ。
母さんが言ってた番組が始まる時間。

『みーちゃおっ』

ピッ

とオレはテレビのコンセントをさしこんだ。
普段テレビは禁止されてってから、コンセントも抜いてある。


「…海羽、俺さ、この1週間ずっと海羽のこと考えてた」
「大輔……」
「やっぱさ、オレ、お前のこと好きだ!」
「だ、だいすけ!?」
「幼馴染じゃなくて、……オレの恋人になってくれない?」
「…ごめん あたしはやっぱ大輔のこと幼馴染としか思ってないから」
「っ……」

そうして、あの日から俺らの仲にひびが入ったように話さなくなった。

オレは、俺が告ったりしたから、もうあいつとは一生気まずいままだ……。

「くそっ・・・・!」

♪♪〜〜〜〜たとえどんなに…〜〜〜〜♪♪


『うわっ
 つまんねー番組』

オレはテレビを切って勉強を始めた。

10:彩乃:2012/08/28(火) 19:22 ID:Prw

毎度毎度駄作ですみません…


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