おとぎ話の後継者達

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1:りっこ ◆5SxA:2012/10/05(金) 20:57 ID:cG6

りっこです!

今回は『おとぎ話』にチャレンジしたいと思います。

おとぎ話と言っても、題の通り『その後継者』の話です。

コメント、アドバイスなど、どんどん下さい!

更新頻度は低いと思いますが、よろしくお願いします

2:広樹 ◆GUqA:2012/10/05(金) 21:02 ID:KuM

頑張ってよ。

3:りっこ ◆5SxA:2012/10/05(金) 21:05 ID:cG6

登場人物

主人公

道園有紗 arisa mitizono

謎の女に「アリスの後継者だ」と、告げられ、とある場所に招待された。

そこで、アリスの未練を成し遂げるよう告げられる。


その他登場人物

相川春 haru aikawa

有紗と同じ様に、謎の女に「ベルの後継者だ」と、告げられ、ベルの未練を成し遂げるよう告げられる


河井麗 rei kawai

また麗も、同じ様に告げられ、未練を成し遂げるよう告げられる。


青井梨絵 rie aoi

梨絵も同じ様に告げられ、未練を成し遂げるよう告げられる。

4:りっこ ◆5SxA:2012/10/05(金) 21:07 ID:cG6

広樹さん>

はい。頑張ります。



あと、麗と梨絵が誰の後継者か書いていませんでした。

麗は「シンデレラ」で、梨絵が「アリエル」です。

5:りっこ ◆5SxA:2012/10/06(土) 08:20 ID:DwM

「ありさ、じゃあね。また明日!」

と、友達の雪が曲がり角に差し掛かったところで、私に手を振りながら言った。

私も

「うん。また明日!!」

と、笑って手を振って見せた。

私がそういうと、雪は頷き、前に目線を移すと、帰り道を進んで行った。

雪の姿が見えなくなると、私もようやく帰る道を進む事にした。




さて、帰ろう。と、言う時に

「あの…」

と、声をかけられた。

振り向くと、あらま可愛い。お人形のような女の子が一人立っていた。

「何か用ですか?」

私はその少女に語りかけた。

少女は、そうだったと言う様に話し始めた。

「あのですね。有紗さん。いきなりですが貴方は『アリス』の生まれ変わりです」

と、本当にいきなり言った。

私の頭は、はてなマークが一杯。

いきなりアリスの生まれ変わりだの、どうのこうの言われても『ああ、そうですか』と、受け入れることなんて出来ないだろう。

その謎の女の子は、はてなマーク一杯の私に、追い討ちを掛けるように

「なので、と言っても可笑しいのですが、明日の午後2時。この印が付けてある所に来てください」

と、言うと、一枚の地図を差し出した。

私が地図を受け取ると、その女の子は私が地図から目線を移すと、その頃には、もうあの女の子は居なかった。

6:りっこ ◆5SxA:2012/10/07(日) 09:04 ID:NK2

翌日の1時30分。

私は、あの女の子に手渡された地図を持って、指定された場所へと向かった。

「あ、ここかなぁ」

と、地図とこの場所を見合わせていった。

地図から確認すると、どうやらこの場所で合っているようだ。



その場所は、少し大きめの西洋風の家だった。

とりあえず、チャイムを鳴らし、本当にこの家か確認する事にし、チャイムに手を伸ばすと……

「あら、もういらしていたんですか?」

と、上のほうから聞き覚えのある声が聞こえた。

ふと顔を上げると、玄関に立っていたのは、昨日の女の子だった。



「まだ待ち合わせまで15分もありますが、先に上がってください」

と、家に入るよう促された。

その家に入ってみると、中はまるでお城のようだった。

白い壁は、ピンクで飾られ、床は、なんと大理石。

女の子が一度は住んでみたいと思うような家だった。

『こんな可愛い家があるのか』と、呆然としている私に

「良い家でしょう?私も気に入っているんです」

と、女の子が部屋を見回すようにくるっと1回転しながら言った。



すると、『ピンポーン』とチャイムが鳴った。

女の子は

「はーい」

と、返事をすると、玄関へと駆け出していった。

すると

「あっ」

と、何かを思い出したように声をあげた。

そして

「有紗さん。今から来る人たちは、全員ライバルですからね」

と、意味深な言葉を発すと、くるっと私に背を向け、大きな玄関の扉を開くと太陽の光に包まれ、女の子は見えなくなってしまった。

7:りっこ ◆5SxA:2012/10/08(月) 07:44 ID:g96

しばらくすると

「まぁ! 何て可愛らしい家ですの!!」

と、言うお嬢様のような口調が聞こえた。

振り返ると、そこに居たのは……

これまた美少女。

白い日傘を差し、大きな女優帽と真っ白いロングワンピース。

もうイメージそのままの『お嬢様』だった。



するとそのお嬢様は私に気付いたのか、近づき、丁寧にお辞儀をしていた。

私はそれを見ると、慌ててお辞儀をした。

そして

「初めまして。私もあの子に招待されて来ましたの。相川春と言いますわ。ちなみに私は『ベル』の後継者ですのよ」

と、相変わらずのお嬢様口調で挨拶をしていた。

私は、そのお嬢様口調に押されつつも、

「初めまして。私は道園有紗です。ちなみに『アリス』の後継者です」

と、精一杯丁寧に挨拶をした。

私は、挨拶をしつつも

『なんか、すごいキャラの濃い人が来たなぁ』

と、心の片隅で思っていた。


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