ふぁんたじーしょうせつ

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1:あんぱん:2012/10/10(水) 01:06 ID:Atg



目の前にいる彼女は腐ってただの肉となった。

さぁ、愛すべき彼女はもういない。

なら我はこの世をもう一度作ろう。彼女がいる世を作ろう。

始まりはいつもここから。

彼女が肉となるところから。

臭い、気持ち悪い、醜い、酷い、吐き気がする・・・この肉が我の愛した彼女。

作ろう。そしてそこに彼女がいなければ壊そう。

そして作ろう。

あぁ・・・なぜこの世はこんなにも残酷なのだろうか。

あぁ・・・これは何度目なのだろうか。

2:あんぱん:2012/11/02(金) 00:20 ID:Atg

一話

朝日が部屋の窓から差し込んできたらそれが僕の起きる時だ。
時間はいつもまちまちで、でも六時にはいつも起きている。
だから雨の降っている日は起きるのが遅い。この癖は中学からずっと直らない。
この起きる習慣があるおかげで僕は学校に遅刻した覚えが一度もないのだ。これが僕の自慢できることの一つ。
「ふぁぁぁ・・・・おはよう」
ベッドから体を起こして同じベッドの上で寝ている僕の家族であるペットの猫、『リー』にあいさつをした。
時間はまだ午前六時前だ。いつも通り朝の身支度を僕、月宮 幸太(ツキミヤ コウタ)は始めた。


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