女装お嬢様

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1:杏:2012/10/13(土) 14:16 ID:jv.

プロローグ
とある特別な家庭に生まれた子供たち
彼女゛たちが出会うのはそう遠くはなかった

[掛け持ちです☆ コメントくれると救われます!]

2:みみ:2012/10/13(土) 14:57 ID:Bn2

続ききになる!

3:栗鼠:2012/10/13(土) 19:28 ID:xxY

すでに、プロローグから面白いッ!

本編、頑張ってください!(=ω=♪

4:杏:2012/10/15(月) 18:08 ID:jv.

一応設定書いておこう

キャラ設定

紫苑 曄 (しおん はな)
年齢:高1
性別:男(女装中)
性格:優しく礼儀正しい 少し陽気
作者MEMO 主人公の女の子です
イメージでは背は高めがいいかなw
顔はかなりの美系さんです!

ここで作者からのお知らせ

紫苑家のこと
この紫苑家は男性禁制のグループ
かなり出世していて財産は豊富
子供を生むときは、精子バンクで買い、産むというもので男性とかかわることは一切ない
もし男の子が生まれた場合は処刑とする
なぜ曄が生きているかは本編で!

星乃井 凛 (ほしのい りん)
年齢:中3
性格:強気で短気 仕事中は冷静になる
作者MEMO この子はボーイッシュな感じです
実は家系がスパイの家系 今は父と二人暮らし
簡単な調査なら完璧なこなせる…って感じかな★



一応これだけ書いておきます
他は出てきたときに書きます

5:杏:2012/10/15(月) 18:33 ID:jv.

心地のいい朝… 春の終わりということでもう暖かい日が続いている

私、曄はいつも自分の部屋のバルコニーに出て朝日を浴びてそして布団に戻る
朝日を浴びただけで起きれるわけないじゃん…
でも…

「お嬢様!曄お嬢様!」
バン!!…とドアが開いただけでもうるさいのにさらにうるさい怒鳴り声
「いつまで寝てらっしゃるおつもりですか!」
「だって!!休日じゃない!」
「お嬢様たるもの毎日の規則を乱してはなりません!
朝食の準備ができております 支度をしてきてくださいまし」

というと使用人は出て行った
これが毎週日曜日の私の家の様子…
今の使用人は「風切 美佐子(かざきり みさこ)」

この屋敷の中で一番偉いメイドだ

大体一番の人は口うるさいということを私は知っている

さて 支度もしたし、朝飯食べてきますかーっと
今日は使用人全員で大事な用事があるらしい

ということは今日は夕方まで一人!

「ふっふっふっふ〜ん♪」

この時すでに、私は狙われていたのだ

6:杏:2012/10/17(水) 18:51 ID:VGQ

朝10時、使用人全員が出かけていったのわ確認して私は外に出た

そして屋敷の裏の庭に行き、その光景を見て、ほぅっとため息をついた
「よかった〜…枯れてなかった…」

そこにあったのは365本のバラが植えてあった庭…
前に一度だけ、母にこのバラの意味を言聞いたことがある

「バラの花ことばは…愛や恋、この数の意味は〈毎日毎日、あなたが恋しい〉…」
母はもし私に好きな人ができたら、このバラを渡すようにといった。
正直よくわかんないけどね

「さて…と!やりますかぁっ!」
土を湿らせ、肥料をやり、一本一本の状態を見ていく。
「異常なし!さて、屋敷に戻って本でも読も〜っと!」

ガサガサ・・・

「…?今上の方から何か…」

ガサガサ…
「ん?猫かな?」

よし!登ろう

と思ったその時!

「うわあああああっ」


ドスンッ
何か…降ってきた!?

7:杏:2012/10/18(木) 18:58 ID:VGQ

「いってぇ〜…」
や、やっぱり人だった!
かわして正解だった―…
「だ、大丈夫?」
そっと手を伸ばすとその子はロープ的なものをだして…
シュルルルルルッ
「きゃああっ!?」
何と私の体を縛り上げてしまったのだ!
「作戦成功 さぁ聞かせてもらうよ 紫苑家の秘密を!」


・・・は?
何言ってんだろ この子…
「僕― スパイごっこならよそでやんなさい お家まで送ってあげようかー?」
「うっせぇ!俺は本物のスパイだっ! しかも中学生!」
のわりには背ちっさ―…

…それからこの子供は一人怒鳴って自分の身分をあっさり話してしまった
「…で、星乃井凛くん、君は私の家の秘密を暴きに来た…と」

この子は代々先祖から続くスパイの家系の子供らしい
今はまだ見習いと言っていたが

「そうだよ!父さんの情報で少し前から紫苑グループの動きが怪しいって…
だから俺一人で調査しに来たわけ!」

「へぇー…それよりもこの縄、とっちゃうよ」
ブチッ
「…へ!?」

8:杏:2012/10/27(土) 20:21 ID:VGQ

スルスルっという効果音が響きそうな感じで私は縄をほどいた
「えっ!なんで!?俺の捜査じゃアンタは病弱な女で…」
凛は慌ててタブレットを取出し何かやっている

「いいよ、紫苑家の秘密、教えてあげる」
私は自分が止められなかった
なんだろう、ドキドキしてきた
友達の秘密をバラすようなこの感覚
「私、男なんだ」
…言っちゃった
あーぁこれで私の家は終わりかぁ…
「…え、ええええええええええええええええっ!!?」

案の定凛はかなり驚いた様子で
「ええっ!なんで!?だってアンタの家は…」
     男子禁制だろ?

この響き、一番嫌いだった

9:杏:2012/10/31(水) 20:40 ID:VGQ

「そうだよ・・・私の家は男子禁制」
私は凛にすべてを話した

私が生まれたとき、使用人の美佐子は私を処刑室に連れて行こうとした
子供は家でいつも生んでいる 生む場合は使用人一人が連れ添うだけでとても静かだ

使用人の美佐子はいつものように私を殺そうとした
でも母がそれを止めたのだ
母の血には不思議な血が宿っている
その血を絶やしてはいけない…と美佐子に泣きながら頼んだらしい

美佐子はないしょで私を助けてくれた
母はその後力尽き亡くなった

「…」
凛はポカンとしている
「これが真実だよ」
「男子が生まれた場合は施設に預けると公表されたのはガセだったのか…」
「うん、そうだよ 君にビッグニュースをあげた 早くお父さんに伝えてくれば?」
凛は黙ったまま動かなかった
「だったら…俺はそんなニュースいらない」

10:杏:2012/11/06(火) 19:35 ID:VGQ

「え?」
「俺らスパイは人を傷つけるためにあるわけじゃねぇし…
不正なことをやっている会社、ネットワークの情報をマスコミに教えるだけだ」

「だ…だって! それなら紫苑家も同じじゃない!世間様に嘘をついて…!」
自分から言ったくせに涙がでてきそうになって・・・
「私たちだって犯罪者と同然だっ!!」
そう叫んだ時、時が止まったような感じがした
私は息を切らしていて、凛はまっすぐと私を見つめていて、風でバラの花は揺れている

「じゃあ…俺も犯罪者だ」
凛はサラッと言った
「・・・え?」
「だってさー…俺が今やってることって不法侵入だし…情報も盗んじゃってるし…」
淡々とした口調、当たり前のように凛は話した

「だからっ 俺もお前のことは秘密にする、だから曄も俺のこと秘密な!」
小学生の約束…そんな感じがした
私は魔法にかかったかのようにコクン・・・とうなずいていた

11:杏:2012/11/10(土) 20:49 ID:VGQ

その後私と凛は別れた

そして使用人たちが帰ってきて夕食を食べるところまでいった

そしてお風呂タイム
「フゥ―…気持ちいいー」
一番落ち着く、この時間
でも同時に涙も出てくる
私はこのときにしか泣かない

顔が濡れて涙かどうかわからないこの時にしか…
 
お風呂あがりはもちろんアレだ
「テッテレテッテテーン!コーヒー牛乳っ!」
自室の冷蔵庫の中にはパック系のコーヒー牛乳が入っている
この冷蔵庫にはポテトチップス、プリン、シェイク…
本当は私の家では買ってはいけないようなお菓子がいっぱい入ってる

もちろんお忍びで行くのだ
風切にはバレてるけど

「あぁぁ〜」
ボフッと言ういい音がして私はベッドにダイブした

そして今日のことを思い返す

12:MY:2012/11/10(土) 21:12 ID:m42

入れてください!!

実は前から気になって見てました!

続きが気になって仕方ないです!

13:杏:2012/11/12(月) 15:44 ID:VGQ

「にしても…今日は楽しかったぁ」
私はバッドの中でフフッと笑う

友達…そう意識してもいいのかな
まだ早いか、出会ったばっかりだし
そんなことを考えてると気づかないうちに私は眠りに落ちた

そして次の日の朝
朝の初めはもちろんアレだ
「テッテレテッテテーン!牛乳っ!」
腰に手を当てぐーっと飲み干す
これでやっと目が覚める

今日は珍しく早起きしたため機嫌がよかった
白いブラウスに紺色のスカートそして黒のジャケット
あとは髪を縛って顔を洗えば…準備は完了

今日は隣町の友達のところへ行くところだった
カバンにお土産などを入れて私は外に出た
夏直前の心地のいい風に私は吹かれていた
「お嬢様、そろそろ」
専用車の運転手に呼ばれる
「…さぁ、早くいきましょう、真理亜を待たせると大変だから」
私は車に乗って隣町に向け出発した

14:杏:2012/11/12(月) 15:57 ID:VGQ

≫MYさん
ありがとうございます
入れてほしいとはどういうことですか?

15:杏:2012/11/19(月) 16:52 ID:VGQ

来るまでの移動およそ一時間半
ようやく隣町についた

どこか西洋のような雰囲気のその町…
和風の家が見当たらないからそう思うのだろう

「さて、今日はありがとう ここらは歩いていきます」
運転手にお礼を言い終えた後、歩いて30分のとある屋敷に行くことにした
まぁ長時間車に座っていたからか微妙に腰が痛いのだがとりあえず行かなくてはならないので行くことにした

―30分後―
「ここ…だよな」
お屋敷の前に立ちインターホンを押した
「紫苑 曄…ですけど 真理亜さまはいらっしゃいますか―」
するといきなりドアが開き、中から少女が私に飛び込んできた

「曄ちゃん―――ッ!久しぶり〜」
「ま…真理亜 久しぶりだね」

私にアタックしてきた少女は弥勒院真理亜(みろくいん まりあ)
世界的なお医者様の娘で裕福な生活をしている…
性格には大きな以上あり

「まぁ…とりあえず上がってくださいな」
人が変わったように真理亜は落ち着きを取り戻し私を豪邸の中へと案内してくれた…


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