きれない絆っ★

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1:燦紗:2012/10/21(日) 11:00 ID:Q.M

★。・.*〜登場人物〜*.・。★
冬見 歌菜 フユミ カナ ♀
☆主人公

一瀬 子 イチノセ チカ ♀   一瀬 羽織 イチノセ ウシキ ♂
☆鼠の呪い         ☆丑の呪い

一瀬 寅希 イチノセ トモキ ♂   一瀬 卯月 イチノセ ウヅキ ♀
☆寅の呪い          ☆卯の呪い

一瀬 辰紀 イチノセ シンキ ♂   一瀬 巳之 イチノセ シノ ♂
☆辰の呪い          ☆巳の呪い

一瀬 午奈 イチノセ マナ ♀   一瀬 未来 イチノセ ミライ ♂
☆午の呪い         ☆未の呪い

一瀬 申 イチノセ シン ♂   一瀬 酉 イチノセ ユウ ♂
☆申の呪い        ☆酉の呪い

一瀬 戌 ジュツ ♂   一瀬 亥和 イチノセ イオ ♂
☆戌の呪い       ☆亥の呪い

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*
すみません、ファンタジーが書きたかったんです!
何個も掛け持ちして、途中で投げ出す。
そんな感じで荒れてるんですけど、よろしくお願いします

2:燦紗:2012/10/21(日) 13:30 ID:Q.M

★。・.*〜第1章〜*.・。★
桜の舞う道を、1人の少女が歩いていた。
明るい茶色の肩までの髪に、ピンクの瞳。
制服は黒のベストに青いスカートとリボン。
それから黒い帽子とハイソックスが可愛らしい。
その少女の名は冬見 歌菜。
今日から名門中の名門、一瀬学園に入学するのだ。

「いい風〜('▽'*)」
私、冬見歌菜。
え?さっきも聞いた??
まあ、その辺は気にせずに。
今日から学園に通うんだ☆
一瀬学園は天才校で、入れる人は少ない。
一瀬家の人は必ず入れるんだけどね。
ルールも変わってて、必ず帽子着用。
人を驚かさないのも絶対。
変わっているんだよね。

3:燦紗:2012/10/21(日) 15:16 ID:Q.M

昨日は入学式があって、今日は自己紹介とか。
結構、楽しみ♪
そんな感じで曲がり角を曲がったら、急に女の子にぶつかった。
「キャアッ!!」
「あ、ゴメン」
見た目、小6の女の子は私の同じ制服を来ていて、一瀬学園の生徒ということが分かった。
灰色の髪と瞳をした、小柄の可愛らしい子だった。
ぶつかった拍子に転んでしまい、帽子が取れていた。
そこからは灰色の髪と共に、鼠の耳のようなものが覗いていた。
顔には鼠のひげが。
「え……えぇぇっ!?」
女の子は慌てて帽子を被ったが、私は見てしまった。
鼠の耳とひげ、それから尻尾も。

4:燦紗:2012/10/21(日) 15:46 ID:Q.M

>>1
△ ☆鼠の呪い ではなく、
○ ☆子の呪い です。
すみませんでした

5:燦紗:2012/10/22(月) 16:30 ID:Q.M

「えっ、それって……」
「こ…これは、ですね……。」
困った女の子は、目をフラフラとさせていた。
すると、急に女の子の目から大粒の涙が溢れてきた。
「あれ?」
女の子も戸惑っているようだった。
「あ、ゴ…ゴメンね?!」
慌てて私は謝った。
女の子も慌てているようで、そのまま走って行ってしまった。
「………誰だったんだろう?」
結局誰だか分からなくて、時間もどんどん過ぎていくから、
私もそのまま走り去った。

【キーンコーン カーンコーン】

ギリギリセーフで学校に着いた。
鞄を下ろして席に着くと、先生が入って来た。
「おはようございます」
私のクラスは1−3。
5クラス中の3組で、担任は若い男の先生。
「今日はこのあと、皆さんに簡単な自己紹介をしてもらいます。
どんなことを言うか、考えておいて下さい。
他に、話のある人はいませんね。
じゃあ、1時間目まで自由にしてて下さい」
短いHRが終わって、先生が出て行った。

6:望愛:2012/10/22(月) 17:26 ID:3wE

燦紗入って良いかな?
私のことわかる・・・・よね?

7:燦紗:2012/10/22(月) 17:42 ID:Q.M

分かるよ!
来てくれてありがとう!
こんなテキトーな小説の場所なのに……

8:望愛:2012/10/22(月) 17:48 ID:3wE

いえいえ
テキトーって・・・
燦紗からはそうかもだけど私からは面白いし(´∀`)

9:燦紗:2012/10/22(月) 20:04 ID:Q.M

っていうか、HR早すぎでしょ!?
授業まであと15分もあるよ!!??
・・・でも、やることないしなぁ〜。。。
机に頭をのせて、窓の外を眺めていると
「あ、あの!!ふ…冬見さん」
「え?」
声を掛けられた。
この学園に知り合いはいないし……
顔を上げてみると、朝の女の子がいた。
「あ!あの時の…」
「一瀬 子です。
同じクラスですし、宜しくお願いしますね!」
にこりと微笑む子は、可愛らしかった。
「よ、よろしくね、一瀬さん」
「子でいいです!
あの、朝のことでお話があるんです。
今日の放課後、お時間宜しいでしょうか?」
「あ、うん。分かった」
その返事を聞いて、にっこりと微笑んだ子は、そのままペコリと頭を下げ、席へ戻って言った。

10:燦紗:2012/10/23(火) 17:34 ID:Q.M

その後の自己紹介で分かったこと。
私のクラスには、一瀬家の人は子以外にあと2人いたこと。
旧校舎の1年には親戚という理由がいるんだけど、
ここはまた違う特別な人が来るんだって!
良く分からないんだけどね。
噂だけど、その特別な人は、2年に2人で3年に3人。
それから、同学年には他クラスに2人と一瀬学園付属校の小学生にも2人いるんだって。

〜まあ、そんなこんなで、放課後に〜
「あ、あの、冬見さん!」
「あ、子ちゃん。
 分かってる、今行くね」
私は配られた教科書で重くなった鞄を持って、子のところへ行った。
「すみません、お時間取らせてしまって。
でも、掟なので」
謝る子に続いて、学園を出た。
「あの、子ちゃん。
 どこに行くの?」
「あ、言ってませんでしたね。
 私の家です」

11:燦紗:2012/10/24(水) 19:18 ID:Q.M

そう言って、テクテク歩いて行く子(チカ)。
私はそれを追い掛けた。
そんな時、
「お〜い、子!」
と、背の高い少年が駆けて来た。
多分、私達より年上だと思う。
一瀬学園男子制服の紺のネクタイに青と水色、
黒や黄色のチェックのズボンから
一瀬学園人物だと分かる。
「あ、戌(ジュツ)さn…戌兄!」
「また、さん付けしようとした?
 てか、呼び捨てで良いのに」
戌と呼ばれた背の高い少年は、
小柄な子の頭を撫でるようにポンポンと叩くと私を見た。
すると急に険しい表情になった。
「子。まさか・・・」
「・・・はい。
 申し訳ございません。」
うる目になって、うつ向きながら子が言った。
「・・いや、別に良い。
 俺は先に帰って一応、伝えとく」
「お、お願いします」
そう言って、戌は行ってしまった。
「ねぇ、子ちゃん。
 あの人って…」
「ごめんなさい。
 あの、着いたら全てお話します」
そう言って、また歩き出す子。
私はそれを追い掛けることしかできなかった。

12:燦紗:2012/10/25(木) 19:52 ID:Q.M

「・・・ここが、本家です」
と言われ、着いたのは大きな家だった。
洋風ではなく和風の家で、兎に角大きい。
1階建てなのだが、面積が大きすぎる。
「あの…ホントにここ?」
「はい。
 この後詳しくお伝えしますが、私達のようにある繋がりのある人達が、
 ここに来れるんです。
 分家が幾つかあって、私もそこの子供だったんです。
 ですが、繋がりがあったので気が付くともう此処に居ました。
 実は名前も昔は違ったんです」
そう言いながら入って行く子(チカ)。

中も、綺麗でいきなり家ではなく、離れがチラホラあり、立派な木等(ナド)も所々立っている。
そして、遠くに小さく他の建物とは違う威圧感を持った建物があった。
「あ、あの一番奥の建物がそうです」
そう言って、子がその建物を指差した。
また、そこから、重たい鞄を持って、そこを目指した。

13:燦紗:2012/10/26(金) 20:37 ID:Q.M

そこに辿り着くまでの道のりは少々長く感じた。
「着きましたね、冬見さん」
少し疲れたようにしている。
小柄な子(チカ)には重い荷物を持ってここに来るのは辛いのかも知れない。
そんな事を考えながら、子を見ていると、急に目付きが変わった。
灰色の瞳は渦巻いているように見え、真剣な眼差しで建物のドアを見ていた。
「・・・・子?」
「・・え?あ、すみません!!
 ちょっ、ちょっと目眩がしてですね!!」
そう言いながら、何かを決意したかのように歩き出した。
「“十二支の子を司るものなり。
  北の地より来たりて、廟を守りに参った”」
そう唱えながら中に入って行く。
鞄を横に置き、歩く子の体は、だんだんと縮んでいき、鼠になってしまった。
「・・・冬見さん。来てください」
子に呼ばれ、奥に入った。
中には犬がいて、奥には一人の人がいた。


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