僕が愛した君へ〜love&trick〜

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1:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/21(日) 20:22 ID:rJg

プロローグ
「運命」

4歳。
俺はまだガキだったから思った事は何も考えず突っ走っていた。

「ちょっとぉ、よーた!!」
いつも、馬鹿な俺をカレンはこう呼びとめていた。
俺はいつもカレンに甘えてた。だからだ、


     【不幸がやってくるのも当然だ。】

2:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/23(火) 19:39 ID:dAc

✿ジコショウカイ✿

日比野 洋太(ひびの ようた) 14歳
親♡バリバリ日本人
性格♡おっちょこちょい
髪♡茶髪で短髪
容姿♡普通。でもえくぼがある。裏で「可愛い」とモテている

愛澤 カレン(あいざわ かれん)13歳(洋太と同い年)
親♡日本の父とイギリスの母(日本育ち)
性格♡温厚
髪♡茶髪と金髪が混ざっているゆるふわロング
容姿♡完璧美少女。目はツリ目で頬はピンク。

鶴川 奈々子(つるがわ ななこ)13歳(洋太の後輩)
親♡華道・茶道一筋の日本人の両親がいる
性格♡真面目。でも好きな人(洋太)には落ち着きがなくなる
髪♡ツヤツヤのスーパーロングの黒髪
容姿♡普通。でも全体的に小さくて小動物みたい。

神杉本 かい(かみすぎもと かい)14歳
親♡日本人の母親しかいない
性格♡紳士的
髪♡癖っ毛で黒髪
容姿♡顔は地味系なのであまりモテない。クール系

3:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/23(火) 19:43 ID:dAc

あとコメ&アドバイスもください!!

4:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/23(火) 20:04 ID:dAc

―カレン、愛してる―

  なんて、言えない。
俺がこの気持ちに初めて気づいた。
今まで封印していた、この気持ちー・・

俺はずっとカレンを避けていた。
この気持ちが気づかないように、と。
風が強くなった季節。
うっかりプリントを落とした君。
それを持ち上げて視線を真上と動いた。
そこには、

カレンがいたー・・・
カレンは、「えへへっ、紅葉に見とれちゃって・・」とプリントを受け取る。
一瞬、君の手に触れた。
そして、君の長い髪が俺の体にフワリ、と触れた。
その時からだ。
君に恋したのは。

俺は熱になったかの様な顔をとっさにマフラーで隠して、
俺の真上に咲き誇る紅葉を見上げたー・・・

  皆さん、
   秋は風邪と、恋の季節です。
      気をつけて下さいね――・・

5:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/25(木) 18:33 ID:PuM

ちなみに「きゅーの駄作を馬鹿にしたいから、
きゅーの雑談なんか見たくねぇよ。」と言うロックな君の為に
小説の時は、【きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ】と名前を変えときます。
あ、でもこんな駄作誰も見ないか。ははは・・

6:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI みるく&:2012/10/25(木) 19:29 ID:PuM

最近、空が黒くなってくる。
まるで空と言うものは、俺とカレンの様だ。

そう、11歳の時。
カレンが急に大人っぽくなった。
前までは「よーたぁのばぁーか!!!」と、ふざけて舌をチロッを出す君の印象が強かった。
急に「よ・・陽太君・・?」と言うのだもの。
やっぱり、女の子と方が成長する。と言うのは本当だった。
そして、僕達の黒い雲が黙々と広がった。

「なぁ、最近カレン大人ぶってない?
あ!もしかして好きな人出来た!??
神杉本君??」
俺が行った事に対してカレンは
慌てて言葉を発した。
「違うよ!!!
神杉本君なんて好きじゃないもん!!」
カレンはぷぅ、と頬を含まらせていつものピンクの頬を赤く染ませた。
その表情は、酷く愛らしくて今にもぎゅ、と抱きしめそうだった。
ただ、その顔をみせたのは一瞬だけだった。
「そーかぁ、2人ともお似合いじゃん!
あぁ、勿論2人の結婚式には行ってやるよ!!」

 その時だった。あの雲が最高潮に広がったという事を。

「・・っ!もういい!!陽太の分からず!!」
  カレンの表情はあの愛しい顔じゃなっかた。
目はいつもより鋭くつっておりいつものあの優しい声じゃなっかた。
「カ・・・ノ・・?」
   分かっている。声が脅えている。


でも春には晴れる――・・

それは今。
どうやら君の事が好きなんだ、カレン。
でも又秋は来る。
その時は・・
  君に又嫌われるのかな?

そして春。
君じゃない、誰かを好きになる。
春夏秋冬。
俺の心の季節は繰り返す。

   
      季節は、繰り返す。

7:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/25(木) 19:37 ID:PuM

・・・訂正でござんす。
自己紹介に【日比野 洋太】と書いてますが、
正しくは【日比野 陽太】で、ござんす・・・
スイヤセン・・・てへっ!♡(誤魔化しても駄目か・・)

8:なっこ ◆HI9k:2012/10/25(木) 20:17 ID:jrg

読みました…!!

アドバイスは…

背景の様子を加えると言う所です。

個人的な意見ですが、背景の様子が分かると、より良い小説が出来ると思います。

気持ちの表現が上手いですのでそれを生かして頑張って下さい。

ご依頼有難うございました。

9:きゅー ◆6iYI みるく&:2012/10/26(金) 17:12 ID:PuM

なっこ様・・!!
有難うございます!
背景ですね。頑張ります。
確かに背景の事を全然書いてないな〜

10:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI みるく&:2012/10/26(金) 18:29 ID:PuM

  
  ざぁっ、と風がなびく。
草むらは、夕焼けの為、少し赤く反射している。
そして俺を囲むように木々が生き生きと生えている。
俺は、上着を布団の様にはおらせている。
そして俺の意識が無くなって――・・

 「ちょっと≪ベシッ≫!」
寝ている俺のおでこをクラスの女子が思いっきり叩いた。

「ってぇな・・・」
俺はゴロンと寝おきた。
「授業サボってここで寝てたのー?
数学の酢豚先生がカンカンに怒ってたよー」
   酢豚先生とは、蓮部 太郎(はすぶ たろう)先生の事だ。

「いやでも、石川啄木や宮沢賢治とかもよく授業サボってたんだぜ?」
「誰?知らんよそんな人。
それより、そんな事で言い訳しない!」
俺が言った事を女子は言い払った。
その時――・・

一瞬だけ見えた。
忘れられない、忘れるもんか。
あの輝く髪を。



  カレン

怖い。
今でも目を見たら、あの悲しそうなカレンの顔を思い出す。
そして最後に残るのは、

    

     ≪ 罪 悪 感 ≫。



女子の後で小さくうずくまっているカノンに対して
俺はどう対応すればいいんだ・・・?
くそっ、かっこ悪いな・・・
・・・俺。

そしてやっとの決心がつき、
おそるおそるカレンの顔を見た。
―負けるな、俺。
    恐れるな―

カレンはー・・



微笑んでいた。
驚きを隠せない俺に対してカレンは、優しく言った。

「お久しぶり。
  日比野君!」
長年会っていないので
【陽太】は、言いにくいんだな。
でも、ほっとしている。
カレンと前の様に話せているからだ。

愛してるよ、カレン――・・

11:そよかぜ ◆Ujv6:2012/10/27(土) 16:56 ID:S0o

拝読させて頂きました。

主人公の心情が上手く書けていて、素晴らしい作品でした。
登場人物は一気に紹介するのではなく、文章中に紹介したほうが良いのでは?
それともう1つ、その場の状況をもっと詳しく書いてみてはいかがでしょう。

素晴らしい作品でしたので、引き続き読ませて頂きます。

12:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI みるく&:2012/10/27(土) 17:38 ID:Mds

いつの間にか罪悪感は無くなっていた。

「カレン、久しぶりだな」
口元は、緩んでいつの間にか俺も微笑んでいた。
「あっ、そういえば文化祭!!楽しみだねっ!」
        カレンが無邪気に言った。

「うちのクラスって何すんだ?」
     俺は、勿論サボってるから知らない。

「んー?
  確か実行委員決めてから劇かカフェを決めるんじゃなかった?」
めんどくさそうに夏帆が説明する。
俺は、その姿を見て笑った。

13:きゅー ◆6iYI mlk:2012/10/28(日) 14:52 ID:Mds

そよかぜ様
拝見して下さってありがとうございました。
はい、これからは文中に詳しく人物・状況を紹介していきます。
それと、この駄作を素晴らしいと言ってもらって本当に有難いです。
どうぞ幼稚な小説ですが、これからも読んでください!!

14:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/10/28(日) 17:15 ID:Mds

次の日――
「文化際の実行委員は、推薦で決めるぞー」
朝から酢豚先生の大きなガラガラ声がクラス中の生徒の耳に行きわたる。
教室には、生徒達が席に座っていた。
俺の隣の席の夏帆は長い脚に上着をかぶせていた。
夏帆は寒がりなクセに黒い髪をポニーテールにしている。
でもよく見ると可愛い。
まつ毛がまっすぐ上に上がり、唇はバラのつぼみの様に赤い。

 でも、夏帆じゃ駄目なんだ――・・

「愛澤カレンさんがいいでーす」
俺の心の声とクラスメイトの声が重なった。
カレンの席は俺の席からものすごく遠い。
 カレンは廊下側で前。俺は、窓側の後。

でも君の事は大体予想がつく。
きっと君のブルーの瞳は一層輝きを増し、
心には、【感謝】と【嬉しさ】が混ざり合っているのだろう。

皆意見が一致し、実行委員の一人がカレンになった。
外は、殺風景でピュー、と冷たい風が行きわたっているが、
教室は皆の温かい笑顔がこぼれて、騒がしかった。

酢豚先生はいつものガラ声で「次、男子決めるぞ―」と言いながら、
太った体をポリリと掻く。クセらしい。

カレンは可愛い。
  なんて、全生徒知っている。
なんせ、うちの学校の三大美少女の1人だ。
皆『実行委員になりたい』て、思っているだろう。
男子は。

勿論、立候補じゃなく推薦だから皆手を上げない。
その時、
夏帆が手を上げた。
男子の視線はたちまち夏帆へと集まった。

 「せんせぇー、日比野君がいいと思いますよぉー、
彼、絶対サボると思うので強制的に取り組んでくれると思いますよー」
淡々と夏帆が語り続ける。

教室中に笑いがドっと溢れた。
そして酢豚先生は「否定してもいいんだぞ?」等言わずに
笑いながら「それはいいなぁー、そうしよう!!」と言いやがった。
ばーか!!
本人の気持ちも言わせろ!!
酢豚やろーー!!!

なんて幼稚な事考えながら嬉しいとか思う。
ふと顔を赤めたカレンが振り返って俺をみた。

  そして
    『 が ん ば ろ う ね 』
             とピースをして「えへへ」と笑った。

15:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/04(日) 21:34 ID:Zv2

やばい。
心拍数が500いってると思う。

だって俺とカレンが実行委員だから。

嬉しすぎて今にも笑みがこぼれそう。
俺は、口角が上がらない様にするのでかなり焦った。
 だって考えてみろよ?男子がウへウへ鼻の下のばしてる姿みっともないだろ?

いやいや。
そんな事よりも文化際の事だ。
「じっ、じゃあぁ、、ぶぶ文化際をぉ〜」

 きっぱりと言って前に出るのは慣れてない。

思いっきり頭についただけの言葉だ。
これも見っともなくてダサイ。

「日比野かわいいよぉ〜」
      女子達がけらけらと笑いながら冷やかす。

ちょっ、夏帆助けろ!!
一番親しい夏帆に助け舟を求める。
 とか言いながらもこんな考えする奴ダサイと思う。

で、結局マイナスになる。
ついには、カレンが助け舟を出してくれた。
「皆っ!ちゃんとやるよぉ!!」
カレンが頬をぷぅ、と膨らませてから皆カレンの方へ眼を向けた。

「実行委員ー!!何する〜?」
    元気系女子が元気良く言った。

「ん〜カフェとか劇とかお化け屋敷・・?」
      俺が『文化祭と言えば』で定番なのを言った。


 「私、やりたいものがあるっ!!」
      カレンが優しい声で言った。

16:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/04(日) 21:35 ID:Zv2

>>15

17:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/06(火) 22:19 ID:Etc

「映画っ!映画作りたい!!」
  満面のカレンが子供の様に落ち着きを無くし早口で言った。
(いつもは温厚なのに・・自信があるんだな)

「えーと、どんな映画?」
  疑問に満ちた俺に、カレンはこちらを振り向いて、
 
 「感動系よ!!すごく切な〜い話!」
   カレンさん、すごく生き生きしてますよ。
  昔も妄想豊かな子供だったな・・

「いいねぇ、俺主人公〜!!」
   男子って、やっぱ目立ちたがりだよな。勿論俺も。

「えっー、もう実行委員で良くなーい!!?」
       女子は猫の様にふぁ、とあくびをして言った。
     本っ当、めんどくさがりだな。女子達って。

「映画撮るんだったらそんな時間無いから俺達でするわー」
     嘘。ただカレンに近づきたいだけ。


――放課後
 「ズリー、朔(さく)。」
    じっと朔を見て言った。

「タトゥー、駄目じゃん。
   先生に見つかったらやばいよ!」
俺は、朔の腕の裾からチラリと見えるガイコツのタトゥーを差した。

「いいよ。
  酢豚、視力無いからばれないって。


それより・・さ。

   ちょ・・と・・来い。」

朔は真剣な顔をしていた。

18:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/06(火) 22:23 ID:Etc

>>17

19:¢:2012/11/06(火) 22:52 ID:6Lc

>18
何がしたい?

20:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/08(木) 18:54 ID:Etc

>>19
読みやすいように名前変えてるんですが、
つい、>>17が名前を変えるのを忘れてしまったので書きました。
紛らわしい事してスイマセン。。

21:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/09(金) 20:31 ID:Etc

タッタと、脚を進めた。
俺は脚を進めながらすかさずネックウォーマーを着ける。
冷たい風が顔に横切る。

ちまみにここは、朔の近所。
朔は、無言で真剣な顔でだた、
俺の腕を目的地へと引いている。
遊ぶのか?にしても、それだけでは真剣な顔にはならないだろう。

ついに朔の家に着いた。
かなり和風な家。きっと朔の御婆さん好みなんだろう。
朔ん家は、両親は勿論だが御婆さんもいる。
兄弟はいない。

「御邪魔しまーす。」
そう一言行って靴を脱ぎ、振り返り靴の先をドア側へ向きを変えた。
  礼儀位、ちゃんとしようぜ。
そして階段を上がり、朔の部屋へ入った。

 ドサッ、ドササ、重い鞄を床に落とす。
窓からは、夕焼けが見える。


 「・・――話、って何?」
     素っ気なく訊いた。
嫌な予感がするのは俺だけか?
もしかして――




         もしかし「好きだよ。」

 嫌な予感が当たったかも。
心の声に遮られながらもそう思う。

「カレンの事だろ。」
   変な気持ちだ。
 
 「まぁな。お前もだろ。
       愛澤カレン、かわいーし。」

ため息をつきながら言う。

「それだけ?」
   慎重な声で言ってる事が自分でも分かる。

「それだけ。」
   木霊の様に返事を返した。


      何でだろう?今すぐ殴りたい。


俺は、殴りたい気持ちを落ち着かせた。
違う。俺は。
カレンは、どんな時でも待っていてくれた。
そしていつも、笑顔を絶やさなかった。

そこなんだな。
俺がカレンを好きな所。
そしてふぅ、とため息をつきー・・

  「朔。俺もだ。
    
     俺もカレンが好き。」

22:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/16(金) 19:39 ID:HME

やばい・・
思わず口に出してしまった。

「やーぱっり。
   でも眼中ねぇーっしょ、お前は。」
朔が冷やかす。

確かにだ。
確かに俺はカレンに一つも振り向いてくれない。
でも俺は、くじけない。

「あぁ、朔の言う通りだよ。
きっとカレンは朔の方が気があると思う、
  でも俺はカレンと約束したんだー・・


・・・じゃあな。」

俺は、一言言って、鞄をひょいっ、と持ち上げた。
音は出ていないが、ドスンと鞄の取っ手が肩に乗った。
正直痛い。でもここはかっこつけなきゃ、と
可笑しな思いがある。


 ――あぁ、空一面、暗い夜空が俺達が住む『地球』と言う惑星を覆っている。
なーんて事を思いながらも俺ん家に入る。

「あ、陽ちゃん御帰り。
今からご飯作るからお風呂入っちゃって。」
母さんだ。48歳。

「・・母さん。兄ちゃんは?」
不意に言ってみる。

「あぁ、敏明ねぇ・・・
“あれ”から同じだわ。
あの時までは良かったのにねぇ」
懐かしそうに言いながら、
俺に背中を見せ、トントンと人参を包丁で切っている。

「母さん。
  無理しないで、泣いてもいいんだよ。」
俺は母さんの背中を摩った。

「 っお風呂入りなさい!!」
鼻水をすする音がしながらも素早く俺の手を払う。
俺は諦め、風呂場へと向かった。

・・仕方無いだろ。
一瞬だけ見えた、母さんの頬に伝う一粒の涙が見えたんだから――・・

23:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/17(土) 15:33 ID:HME

ジャー、とシャワーの蛇口から勢いよく出る水の音がする。

言ってなんだけど、兄ちゃんは学校で虐められている。
だからもう2・3年間部屋に引き籠っている。


人と言うのは、何だ?
兄ちゃんを虐めてる奴らとカレンも同じ「人」だ。
俺は何もかも分からない。
その無能さに、何故かむしゃくしゃする。


長い間、お湯に入っていた体がのぼせて来た。
俺は、ふぅーとため息を付き体をタオルで拭き、髪をドライヤーで乾かした。


俺は、は風呂場から出て、兄ちゃんの部屋の扉の前で立った。
「兄ちゃん。入るよ」
非常に緊張しながらも部屋に入る。

以外に部屋はキチンと整理されているなか、
兄ちゃんは毛布に包まっていた。

「陽太――・・
  来ないでくれ。」

兄ちゃんの久しぶりな声がする。
兄ちゃん、こんなに痩せ細ってしまったなんて。
嫌でも兄さんの痩せ細ってしまった腕に目が行く。

「兄さん、逃げるなよ。」
今からでも兄ちゃんを助けたい。

「逃げてない。」
お願い。逃げないで。

「逃げてるよ。」
涙が溢れる。

「逃げてない逃げてない逃げてない逃げてない・・・」
いくらやっても、駄目?
それなら、もう何も言わないでおくよ。

「・・ごめん。
助けたいだけなんだよ。

・・最後に、『偉人』とは、皆虐められた事があるんだ。
だけど、逃げずに面と向かって戦ったらしいんだ。
俺も、虐められているのに関わらず強く生きていこうと思う人を『偉人』と思う。


                    ・・兄ちゃんは違う?」



涙目になりながらも言い継げ、部屋から出た事と同時に、
俺は初めて人の人生は簡単に変われない事を知った。

24:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/22(木) 18:11 ID:8yI

誰か来て〜

25:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/11/22(木) 19:56 ID:8yI


  いつの間にか俺は、草原にいた。

辺りは、・・青い空と青々とした緑色の草2色しかいない。

・・・ここは、 どこ?

すると、向うから白いものが此方に来る。
その白いものは、段々大きくなった。

  その、『白いもの』とは麦わら帽子に白のワンピース、な素朴な格好の小さい女の子だった。

「・・君は、誰だい?
    此処は何処か分かる?」
俺が言った。

「分からないわ。」
少女が答えた。

会話は、それっきりで終わった。
少女は、麦わら帽子を深く被っており、顔が見えない代わりに、
チラチラ、と黒い髪を風に靡かせているのが見えた。

「陽太、私と結婚してください。」

  それは、少女からの突然の言葉だった。

「何故、俺の名前を――?」
俺は、又少女に問いかけた。

「分からない。
   でも、会った事があるわ、遠く遠くに――。」


その時、一瞬にして、辺りは暗くなった。

そして見覚えのある、兄ちゃんの扉が目の前にあった。
そうか。
俺は、寝ていたのか。

そして、あの少女に前も会った事も事実だと思う。

真っ先に思いついたのは、やっぱりカレンだ。
前にも、あの少女と同じ事を言われた。

そう、小学5年生の始業式、春――
初めてカレンと同じクラスになった。
それと、席替え。
くじ引きで俺は『7』と出た。
そしてカレンの隣になった。
それからだな。
カレンと仲良くなったのは。

そして、ある日一緒に買い物に行った時、

「あっ、この宝石可愛い!!」
  目を輝かせてカレンは、ピンクの宝石を指差して俺の方を見た。

「ねぇ、そろそろ帰ろっか?
お父さんとお母さんに、怒られちゃう。」
カレンにつられて、俺も時計を見る。

「ちょっと待って」
俺はカレンを先に行ってくれと、お願いした。

そして、走ってカレンの所へ行った。
「陽太、どうしたの?」
カレンがちょっとびっくりしながら訊いた。
「カレンこれ。
宝石はついてないけど・・」
そうして宝石のついてない地味な指輪をカレンに渡した。

「うそぉ・・
嬉しい・・・・!!

陽太、
 結婚してください!!」

顔全体を真っ赤にしたカレンは真っ直ぐな目で俺を見た。


「うん、いいよ・・」
俺が答えた。

26:まかろん:2012/11/23(金) 08:43 ID:JeM

来ました。
なんか、この小説、読んでて切なくなるお話ですね。
ひとことで言い切れないような・・・

だから、駄作者なんて言わないでくださいっ

27:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/26(月) 21:18 ID:mwA

まかろん様
来て下さって誠に感謝しております!!

いやいや、他のお方と比べたら駄作を通り越して≪ゴミカスレベル≫なのです!!ドヤッ`v′))

28:きゅー ◆6iYI mlk:2012/11/26(月) 22:43 ID:mwA

さーてと、昔の思い出はそこまでにしてご飯たべないと。
母さんが待ってるし。

ドタバタと床の上を走る音がする。
そして太―ブルの上に飾りつけられた皿を横目で見ながら自分の椅子に座る。
それはとても質素なものだったが、母さんの作る白飯とみそ汁、煮魚はとても美味しかった。
箸がどんどん進んで茶碗の中は、いつの間にか空っぽになっていた。
   「ご馳走様―――・・」

次の日。

副担任の花中姫季先生が笑顔でやって来た。
花中先生は今日もボブ位のピンクブラウンの髪を耳にかけている。
そんで、やっぱりの特徴はばっちりメイクと白猫と黒猫のピアス。
通称「姫」。あ、勿論女だぜ。

「じゃ、じゃーん!
私達映画にするのでしょう?
だから姫が、シナリオなんてかいちゃったよーん♪」
姫が俺達にシナリオっつーか、台本を見せびらかす。

でも、嫌に気になるのが『朔』。

・・朔は、俺と対照的に人気者だ。
告白されているのはきっと、慣れているだろう。
カレンも、ダサイ俺よりかっこいい朔の方が好きだと思う。

俺は、渋々考えながら台本をうしろの人に回している。

29:美麗:2012/11/29(木) 20:14 ID:gTo

凄く心情と背景が書いてあって上手です

一生の約束というものをカレンちゃんとしたわけですね
美しい!陽太くんからしたら嬉しいでしょうね・・・

続き頑張って下さい!

30:きゅー ◆6iYI mlk:2012/12/01(土) 14:00 ID:NqY

美麗様!!
来て下さってありがとうございます!!
ほ、、褒めすぎですよ!!

はい!
頑張って続き書いちゃいます!!(駄作だけど

31:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/12/02(日) 16:59 ID:NqY

最悪な事に、朔の隣の席はカレンなのだ。
美男美女が揃うと、どんな場所でも輝いて見える。

俺はくだらない事を考えて、眉をひそめた。
不機嫌な顔をしながらも台本をペラペラとめくった。

この内容は、あまり俺には好ましくなかったが、
感動して泣いてる女子が面白くて堪らなかった。

「姫ってさぁ、
  ドラマの見過ぎじゃない。」
目をぎゅ、と閉じてくくく、と微笑んでいる夏帆が俺に向かって言った。

「あぁ、
てか主人公ひ弱だよな。
姫、こんな彼氏が欲しいのかなー。」
俺が言いながら、腹を抱えると≪ベシッ≫、と懐かしの音と頭に痛みが来た。


「聞こえたわよ、
   日比野君♡」
振り向くと、姫が満面の笑顔で俺の目の前にいる。

 ヤバイ。
顔では、笑ってるが全身に血管が浮き出ている。

「だ、だーいじょうぶ!!
姫、美人だから彼氏なんてすぐに出来るって!!」
焦りながら素早く説得したので、説教までには至らなかった。
(俺、セーフ!!)

皆笑いこらえている。
姫って、何歳だっけ?
確か、18歳位に見えるが34歳だったよな・・・

化粧って、怖い。

「あ、そうそう。
27ページ開いて。」
また、いつもの明るい姫の声に変わって一安心した。
 と、考えながら姫の言った通りに27ページを開いた。

「ここのシーンにキスシーンいれるからねっ!!」



姫の言葉に驚いて、10秒間皆沈黙してしまった。

!!
嘘!チャンス到来!
と思いながらも顔を赤めてしまった。
よく考えると俺とカレンって、主人公とヒロイン役だよな!!
勿論、本当にはしないけど。

やっぱり、嬉しいものは嬉しいんだな。
俺の心のどこかで、そう言った。

32:美麗:2012/12/02(日) 17:35 ID:gTo

カレンちゃんはどう想っているんだろう?(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク

33:きゅー ◆6iYI mlk:2012/12/03(月) 20:06 ID:NqY

そんな美麗様にっ、、
ネタバレ@!!

実は、カレンには重大な秘密があったのね〜。
ずぅっと後の事だけど文中にこんな事書くよ♪
→「――っ、駄目だよね、
ずっと、私は≪代わり≫なんだ、て思ったのに――・・」

分かるかな〜?

あとあとっ!
新企画!!『あのキャラに質問!』と言う企画を作ったよ☆★
  (、、、スイマセン。他のお方がやっていた事をパクリました)

陽太とかカレンに質問してね!
脇役ちゃんもOKだよん〜

34:ミルク 本当はきゅーなのだよ:2012/12/09(日) 16:41 ID:lyo

こんにちは!
ミルクです(°∀°〃)♪♪♪
この小説凄く面白いです☆★

質問!!
夏帆ちゃんは、陽太君が好きなの??

35:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/12/09(日) 16:58 ID:lyo

いつも五月蠅い教室だが、
今日は、いつもに増して五月蠅い。

ひゅー、ひゅーと冷やかしの声がする。
 ・・そろそろ授業した方がいいと思うんだけど。

おれは、チラリと朔の方へ眼を向けた。
朔は、なんだか寂しい表情で台本をペラペラとめくっていた。


そして俺の胸にチクっ、と
針で刺されたような衝撃が走った。
それは、カレンに嫌われた時もこんな感触を味わったものだと思う。

何故だろう。
最初は、そう思ったが
すぐに気付いた。


俺は、カレンが大好きだ。
でもそれは、朔以上では無い。
勿論、未満でも無いが、結局朔もカレンと同じくらい大切なんだ。

36:きゅー ◆6iYI mlk:2012/12/09(日) 17:04 ID:lyo

>>34
これは、私の従姉が勝手にやりやがったので
気にしないで下さい。
 
まぁ、お答えしますけd(殴

夏帆目線
「どーでしょう?
なんてねっ!!
好きだよ(笑笑笑×100)」

37:きゅー ◆6iYI mlk:2012/12/14(金) 16:47 ID:zrA

乙です。
久しぶりに書くぞ〜!!

38:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/12/14(金) 18:10 ID:zrA

質問です。

恋人と心友、どちらをとりますか。
  貴方なら、どうしますか。

――ただ、
   カチカチと小さな音とギィコ、ギィコとブランコが揺れるが聞こえる。

此処は近所のコーエン。
朝のキスシーンの事を考えながらも携帯を触る。
姫の五月蠅い話、今日は特別長かったな、とか思いながらブランコに乗っている

まぁ、つまり
公園のブランコに座りながら携帯をしている、って事だ。

あ、ちなみに台本の事から時間が進んで放課後になったて事だ。
冬の時って、時間が早く進むと思う


 気づいたら辺りは、
   もう、暗くなっていた。

39:きゅー ◆6iYI mlk:2012/12/30(日) 14:25 ID:tUY

お久デス。

う〜ん、>>36の夏帆の言葉変えます、、ね

夏帆「好きっつーか友達?じゃない?
ふぁ〜あ(あくび) 、、寝む。」

40:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2012/12/30(日) 15:33 ID:tUY

今年4回目の雪の日。

俺のクラスは、文化際の為に映画作りに挑戦している。
そして、皆と久しぶりに顔を見合う。

 【中学生】、と言われてもまだまだ皆子供だ。
「クリスマスプレゼント、何だった?」と言う言葉が沢山聞こえてくる。

皆可愛いな、とか思っていると
ふいに笑ってしまった。

 ――ちなみに此処は、何処だと思うかい?
『学校』では無い。

正解は、カレンのお父さんが経営している大病院。
 映画の設定場所が病院だから丁度良かったのでクラスの皆が来て撮影をするんだ。

あ、言うのが遅れたがちゃーんと撮影するように許可は、もらってるぜ。

周りは、いかにも『清潔!』と言う白の壁に
老人や子供等の患者が多い。
 そして、いつもどんな時でも笑顔でいるような医者や看護婦が沢山いた。

「・・てかさぁ、
  なんで映画なん?
別にステージ劇で良いと思うんだけど。」
俺は、ずっと思っていた疑問を久しぶり合ったカレンにぶつけた。

「だって、劇だったら上手く場所・心情が表せないじゃない。
それと――・・
 
   映画だと別にステージに出ないで良いし、
  ずっと他のクラスのお店にいて良いじゃない!!」

輝いた眼で俺を見る。
その顔はやっぱり愛らしい。
でも――・・

       呆れた

理由が『呆れた』の3文字にしか思えない。
どんだけめんどくさがりだよ。

・・でも何故か嬉しい。
カレンの新しい一面が見えたからか?

その時、
よくドラマとかで見る≪文化際デート≫みたいなのに気付いた。
そして俺は手を握り締め、
「つーか、
良かったら文化祭、一緒に行きませんか?」

顔がトマトの様になった俺は素早く下を見て、
そう言った。

すると、カレンは右手を差し伸べ
俺の顔をくいっと持ち上げて
「うんっ!
  じゃー2人だけで! ねっ!」

と、お得意の満面の笑顔で言った。

41:小説大好き匿名さん:2012/12/31(月) 12:25 ID:JSs

ーアドバイスー今まで封印していたこの気持ち・・・って封印って言う言葉がおかしいと思いました。
今まで胸にしまっておいた気持ち・・・
辛口でお願いしますと言われたのできびしくみますね。
そこにはカレンがいた。一瞬君の手が触れた。カレンと呼ぶか君と呼ぶかを決めたほうがいいと思います。
それだけですね。
あとは表現もいいですし、わかりすく書いていらっしゃるし登場人物の紹介のときに髪の説明をしていらっしゃた
ので非常にイメージがしやすいですね。書いてるうちにどんどんうまくなってるのでがんばってこれからも
がんばってください。応援しています♪

42:小説大好き匿名さん:2012/12/31(月) 12:27 ID:JSs

すいません。今まで胸にしまっていた気持ち・・・のほうがいいと思うということです。

43:きゅー ◆6iYI mlk:2013/01/03(木) 13:16 ID:ajE

小説大好き匿名様(ささかま様)!!
アドバイスして下さって有難うございます!

私、国語力がんばります!!
あと、呼び名は1つにまとめます!!

44:きゅー ◆6iYI mlk:2013/01/04(金) 17:54 ID:ajE

  

  ――『おはようございます。
   もう新年でございますね。
   
      あと、この前の【恋人か心友】のご返事をさせて頂きます。
    私は、【後の事を考える】です。
    でも、もうそんな事はお考えしてると思います。
   
  そうなら、1回どちらかに試してみられたらどうでしょうか?』


携帯の五月蠅い音に俺は目覚める。
そして、いつもの様にfacebookを開く。

 6時。
そう、最近facebook内で知り合った鶴川 奈々子さんのメールに違いない。
この前に『朝が弱い』って、送ったらそれ以来6時丁度にメールを送ってくれる。

お陰様で、もう遅刻する事なんてなかった。


それはさて置き、鶴川さんのメールを見てみたら、あっ、と思わされた。

 でも、きっと100%の成功書なんて無いから一度試さなきゃいけないんだ。
       って、鶴川さんは言いたかったんだと思う。

そして――・・

明日。
 明日は、文化際だ。
    
   そして、もう誰にも甘えない。 
         もう誰にも頼らないで行動する。




  自分で

45:きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ ◆6iYI mlk:2013/01/04(金) 17:56 ID:ajE

>>44

安価ミスごめんなさい(汗

46:きゆー:2013/03/27(水) 19:36 ID:esE

最近、書かなくてすいません(>人<;)

47:梅 ◆EdQs:2013/03/27(水) 22:50 ID:iyo

元、美麗です。
お久しぶりですd(・ω・`)。

きゅー様の小説すっごく見たいです!!
きゅー様がここへ来るの待ってました(´;ω;`)

48:きゅー:2013/03/28(木) 10:55 ID:enY

>>47

スイマセンスイマセンスイマ ……

よし!頑張ろうじゃないk((スッゲぇ、上から目線殴

あと、もう≪きゅーの駄作を見て馬鹿にしよーぜ≫と言うHNはやめます!!(理由:めんどくさいから笑

でも小説は書き続けるよ!!

49:きゅー:2013/03/28(木) 11:52 ID:enY

朝―――・・

  町内には、【青空中学校】と言う頑な看板が幾つも眼にした。
俺は、一つ欠伸をさせ、
     眼に溜まる涙を拭きとり、誰よりも眼を輝かした。

その時、何かを感じた。
  それと同時に背中に大きい衝撃が走った。

    嗚呼、
     視界が段々下に下がって―――……













                     「 、、、、夏帆どこーぜ。」


  日常茶飯事の事だ。
んまぁ、夏帆にとっては、挨拶なのだろう。

「へっへ〜、
   今日も私の勝ちだよ!」
         と、いつも言う。
 つーか、何が勝ちなんだ?

、、、と俺は、背中に夏帆が乗っかってる為うつ伏せになりながら思う。

      勿論、周囲から冷たい視線。
  笑っている学生ならばまだいいが、問題は『中学生なのに嫌らしい事を、、』と言う視線で見てくる勘違いおばさん。


「夏帆さぁ、そーゆー事は女子にすれば……」
    頬を染めながら、俺は言う。

 「あ、ごめん!」
 夏帆は、周囲の視線に気づき、とっさに俺から離れた。



「ねー、陽太ぁ
     時間やばくない??」
         夏帆の言葉に八ッ、とした。

もう、八時半は超えてそう。
「んじゃぁ、夏帆走るぞ。」
    俺の言葉に夏帆は嬉しがり……

  「分かった!!
     じゃー、勝ったらアイスおごって!」

       、、、と勝手な事を言いだした。


そして俺達は、学校へと脚を運んだ――・・








   「 おっ  せ―――よ!
           
            お前ら!!!」


     ……と友達から笑われた。
俺は言い返したかったが、走ったので声すら出ない。

   しかも夏帆にまけたし。
 アイス代無くなるわー。


「なぁ、一緒に三年の出し物見に行こーぜ」
        友達からそういわれたが行かない。

何故かと言うとカレンと行くからだ。
ヤバイ。。
 
 緊張する〜〜〜!

        一瞬、『俺は、女子か!』と思ったが、
       やっぱ、緊張する。

だが、カレンがいない。

  他の人に『カレン何処いるか知ってる?』って、聞くのは恥ずかしいので、
夏帆に聞いた。

「カレン?
  嗚呼、さっき準備室にいったよー。」

夏帆さんきゅ、なんて言いながら準備室に向かった。

   準備室って、誰にも使われてないのにどうしたのだろうか。






   準備室に着いた時、
        また胸がチクリと痛くなった―――……

50:きゅー:2013/03/29(金) 17:24 ID:J7M

「愛澤さん……

    俺と一緒に行きませんか?」


  ―――聞き覚えのある声だ……
俺は、何故か拳を強く握り
       眼をぎゅー、とつぶった。


嗚呼、あんなに光り輝いてた青空が
       眼を瞑った位で暗闇に染まるなんて――・・


 ただ俺は、準備室に隠れ、耳を澄ましているだけだった。
その時、カレンが――

「佐和木、、  君?」

     佐和木―――・・

間違えない。
  
    ―――朔だ。

とんでもない心音の五月蠅さと汗だくに、自分が情けなくなってきた。


  ただ、ただカレンと朔が準備室から出ないように願っていた。

落ち着け、と言うように胸に手を当て、深呼吸した。
 




      ……ようやく落ち着いて、
             準備室を覗いてみた。

51:きゅー:2013/03/29(金) 17:41 ID:J7M

朔の本名出しちゃったwwwwwwww

佐和木 朔ww

ちなみに名前の由来の言おうかしら(笑

NO.T 日比野 陽太
 なんか、元気系にしたっかたから。
   ≪太陽≫をイメージしてみました。

NO.愛澤 カレン
 可愛い系の名前にしたかった!
    ちなみに、カレンは、≪華恋≫と書きます。

≫52に、夏帆&朔  ≫53に、太郎&姫  
                を書きます!

52:きゅー:2013/03/29(金) 18:03 ID:J7M

NO.V 神奈崎 夏帆
 名字出しちまったし。。。(と言うか出すの忘れてた。)
    神奈崎の≪カンナ≫は、花を、夏帆は夏のイメージで。

NO.W 佐和木 朔
 朔は、なんとなーくで((笑
    佐和木は、≪サワギギョウ≫を。(ちなみにサワギギョウは、有毒植物です笑

53:きゅー:2013/03/29(金) 18:08 ID:J7M

NO.X 蓮部 太郎
 あだ名を≪酢豚≫にしたかったので(笑

NO.Y 花中 姫
 頭の≪中≫が、≪花≫や≪姫≫の様に可愛いから。(教師なのに…

54:きゅー:2013/04/03(水) 21:24 ID:ozI














                           「  ―――御免なさい。」



   ……ん?
 これは、、カレンの声だ……!!

い、今≪御免なさい≫って……!?

    きっと、、今の俺の気持ちは、こう言えるだろう……。

     【疑問と嬉しさ】

もしかして、
   俺との約束を守って――・・?

      ヤバイ……。
        心臓、持つかな?

その時、
  八ッと気づいた。

    財布が無い……。
  取りに行かなきゃ、と思った時―――・「 ょ、陽太!!」

懐かしの君からの言葉だった。
           
             ・・―――【陽太】。


「カ、カレン?」
    余りにも驚いたせいか、  
         噛んでしまった……

   「・・文化際・・行こ……?」
        
 ――こつん、と顔を横に傾けた姿は、とてもでは言いけれないけど……
 
            “ 愛らしい ”
  
                  と言う、言葉にぴったりだった――・・

55:きゅー:2013/04/04(木) 17:21 ID:ozI

「あー、ゴメン。

  財布、鞄中だから持ってくるわ。」

と、右手を顔の前に添えて早口で言った。
   それに「じゃ、私ここで待っとく。」と一言カレンが。
 
カレンは、俺に向かって笑顔で手を振ってくれた。
        俺は、その嬉しさについ、鼻歌をしながら教室へと足を運んだ―――・・



教室に着いたが、
     なんと眼の前に―――・・


              見たことも無い女子がいた。
      
        膝まである白のワンピース。
               その事から、他校の人だと悟った。

特徴を言うのならば、座高よりも長い黒髪は、
           少しの風に靡いてとても、優雅であった。

「 ―――嗚呼、
    御邪魔でしたね。」

        黒髪の少女は、まるで俺を悟ったかの様な、大人みたい、と言えばいいか分からないが、
      落ち着いた口調で一言言って、教室を出た。


                         「 ビビったわー……。」
                   ふぅ、とため息一つつく。


  サンサンのお日様の日光で眩い。
一人だけという静かな空間が美しいと何故か思う。

      ふと、黒髪の少女がさっきまでいた教壇を見る。


そこには――‐‐・・

56:ヒヨドリ:2013/04/04(木) 23:47 ID:QdU

うますぎて、自分の下手さを思い知らされる。。。

・・・・・・でも、小説楽しみにしてるよー!!

57:きゅー:2013/04/05(金) 07:22 ID:QCE

ぅおー!!

小説の神様がいるー!!!

“…いじめって終わんねぇかな。”読んだよ(=´∀`)人(´∀`=)
フリトで言った通りにカスレベルじゃーー!

また神レベルの小説作ったら言って( ̄▽ ̄)

58:きゅー:2013/04/05(金) 07:24 ID:QCE

わ!

題名間違ってるΣ(゚д゚lll)ごめんなさいっっ
……神様の小説の題名間違ってるなんて、クズだな自分ヽ(´o`;

59:きゅー:2013/04/05(金) 15:30 ID:F7M

>>56

◎私が書いた小説なんか、フリトで言った通りにカスレベルじゃーー!

×フリトで言った通りにカスレベルじゃーー!

            ごめんなさいぃぃぃ((泣

60:きゅー:2013/04/05(金) 15:42 ID:F7M

そこにあったものは―――---・・



          『麦わら帽子』
               だった。



       どこ……だ・・ったけ…………。
  頭から伝わる大きな衝撃。

    ……聞こえる。

        脳裏には、霞んだ少女の声。


――その状況を例えるなら……
        【記憶喪失になった者】だと言えるだろう。

俺は、必死に頭を押さえて、
    呪文の様に唱えた。

         ――【 カレン 】――

                  と。

61:秋:2013/04/05(金) 16:18 ID:4Xo

おお!!
来たぜイエイ。
カレン・・・どうした!?

62:きゅー:2013/04/05(金) 17:04 ID:F7M

おぉ……!

秋コメ有難う!!

1から全部見るとわかるぜぇ……☆彡

63:きゅー:2013/04/07(日) 16:25 ID:qQA

「 陽太!!!! 」
     甲高い声に耳の鼓膜が破れそう。

「―――カレン。」
  やっとで、落ち着いた俺をみて、カレンは、ホッとしている。

「も〜、えらく長いなぁ、て思ってたら……どうしたの?」
             眉を潜めて尋ねるカレンに
          そして、全ての事を話した。

 ……勿論、あの少女の事も。


   


   「ふーん、
      麦わら帽子ねー・・」
         まるで探偵の様なしぐさを見せてカレンは、言う。

「本当に心当たりなんて――・・『ピーンポーンパンポン 3年4組の田中先生、至急職員室に来て下さい。』

    カレンの言葉を、先生達の放送で過ぎったのだ。
「……っぷ」
  つい、笑ってしまった。

     「もー!いい!
          1人で文化際楽しむも―ん!!」
               恥ずかしそうにカレンが言った。
  
    「ごめんって!」
        ははっ、と微笑みながら言う。

 

    「笑わないでよぉー、
         ほら、行くよ?」
           と、俺につられたのかの様に、カレンが微笑みながら言った。

64:きゅー:2013/04/12(金) 21:47 ID:1TI

はぁー、中学生になってからは、全然来れないΣ(゚д゚lll)

65:きゅー:2013/04/22(月) 19:17 ID:BD6

多分出てくる人⇒3年のギャル

66:きゅー:2013/06/30(日) 11:19 ID:kTE

 
 「おいしっ!」
    たこ焼きを口に頬張るカレンが大きな声で叫んだ。

「まじ?良かったな。
      つか、口の周りソースでベタベタですけど。」
             苦笑しながらも、自分のハンカチで
          ソースを拭く。

「ふふ、有難うね。」
      そう言ってまたカレンは、  歯を見せ笑った。

    
   周りには、色どり鮮やかなバルーン達が舞ったり、
           皆の熱気に包まれている。
      
ぼ〜、としていたら、
     気がつかない内に放送が流れていた。

   『 〜発表が今から始まります。』
            その放送が終わってからカレンがそわそわ動いてる。

「ちょっ、陽太!
  今の放送聞いてなかったでしょー!!
 私達の映画発表が今から始まるんだよ!?
   お客の数、数えなきゃ!!」
        急ぎ口調に喋るカレンにはっとした。

「やべー、走れ!」
     と俺が言うとカレンが呆れ気味に
         「言われなくっても、走るよ!!」
             と説教された。

67:きゅー:2013/06/30(日) 11:20 ID:kTE

めっちゃ久しぶりに書いたかもw

68:きゅー:2013/07/15(月) 21:10 ID:ei.

  ―――体育館

フッ、と照明が消えた。
    辺りは真っ暗だ。

 『えー、では
   今から2年4組の映画発表≪向日葵の笑顔≫を上映します。」

うちのクラスの委員長が放送する。
        
       


             スクリーンには、大きい文字が映されていた。

           【向日葵の笑顔】って、ね。





  ≪ ―――彼は虐められていた。≫
          突然のアナウンスに、周りはざわめいた。
        まぁ、無理もないだろう。


      『おぅい、向日葵。
            お前、今日もガっコー、サボってんのかぁ?』
                   白い壁からちょこんと顔を出しているのは、
               いじめっこ役だ。本物は、只の馬鹿だ。

『そうじゃないさ、
     まだ退院出来ないん。』
         これは、俺。
          向日葵 司役で、ひ弱な奴。
       
『さっさと、来いって。
       お前を殴りたくってストレスたまっとるん。』
               スゲーセリフでしょ?
                     でも、言う奴おるよね。

『ごめんなー。でも、人虐めて何が楽しいん??』
         

69:きゅー:2013/07/18(木) 18:07 ID:Dqc

土曜日に書けるかも…

70:きゅー:2014/03/04(火) 17:19 ID:2SM

まだ、スクリーンに映し出された俺は何かを語っている。

『そんなんみっともないし、恥ずかしいぜ?』
   とか……。全く、恥ずかしいのは、テメェ(俺だけど)のイタイタしい演技の方じゃないか。
そんな昭和の読んだ事は無いけど、お目ヶパチパチの少女漫画みたいなセリフを言ってる自分を
見ながらも恥ずかしさの余りに「うわああああ」と叫びたくなる衝動を堪える。

 なぜなら、客がおる他に隣にカレンがいるからだ。
カレンは、長い睫毛を上げてしっかりとスクリーンに見入る。

  ぽー、とカレンを見つめ続けていた。
全ての時間が止まればいいのに、と思いながらも。

71:きゅー:2014/03/04(火) 17:32 ID:2SM

おお……
 
 なんとなんと6ヶ月間の時が経ちました・・・・・
やっぱゲスだな。自分。

ヒヨドリさんや秋さんが来て下さったのにも関わらず
期待に答えないなんてorz

しかもしかも文章が少なすぎるだろ!自分!!

一時期、「書かなくてよくね?これ。」って思ったけど(最低)
でもまぁ、これ以上もない位大切にしてた小説だしねぇーー…うん。がんばりまぁーす(殴

後、今「幻影悠悠遊楽神社」と言う小説書いてます♪

(※今スマホの方がアク禁に巻き込まれカキコが出来ません。
    PCの方は、十分に時間が無い時じゃないと来れません。)


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