君の死・私の死

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1:日向 ◆Hzbg:2012/11/03(土) 02:52 ID:RB6

掛け持ちすいません
今回はいじめ&病気系で書いてみました

〜登場人物〜

名前 宮城 佑架 (みやじょう ゆうか
性別 女
性格 おとなしく、天然、鈍感、いじめられている

名前 羽風 一真 (はかぜ かずま
性別 男
性格 明るく、活発的、のちに佑架を助けることになる

名前 君島 桜 (きみじま さくら
性別 女
性格 優しく誰にでも平等、一真の幼馴染み

名前 小鳥遊 風雅 (たかなし ふうが
性別 男
性格 少し俺様、明るい、やんちゃ

名前 笹霧 三月 (ささきり みつき
性別 女
性格 裏表が激しく教師の前では猫かぶり
   裏ではいじめっこで佑架をいじめている

次からスタートです

2:日向 ◆Hzbg:2012/11/03(土) 03:23 ID:RB6

辛い日々、苦しめられる日常

同情される日々、苦しめられる日常

人とゆう凶器に

病のゆう凶器に

ヅタヅタにされた心

あなたは死にたいと思わない?

3:立夏 ◆Hzbg:2012/11/03(土) 08:43 ID:RB6

*佑架*

学校の通学路を歩くたびに私の気は重くなっていく

私が今、一番悩んでいることが

『いじめ』 である

私は現在中2で、いじめが始まったのは中1の秋くらいから

私も理由が分からないままいじめられていた

[死んだら楽になるかな]と何回も考えたことがあった

でも、死ななかったのは、…死ねなかったのは、怖かったから

死んだらそこで終了、もう、戻ることはできない

その恐怖から死ぬことができなかった

でもね、さすがにもうつらい

毎日のようないじめ、これが私の重荷だった

私はここまで考えると体が止まった
私は無意識に屋上に上がってきてたのだ

死ぬつもりはなかった、でも、どうせなら死にたい

その思いで屋上のフェンスをこえた

私はこの先におこることを知らないまま死のうとした

奇跡など起きないとおもっていたから

4:日向 ◆Hzbg:2012/11/03(土) 09:00 ID:RB6

*佑架*

風が強くふいている

そのたびに体はぐらぐらとゆれる

[死ぬためにきたのでしょう?、死んだら楽になる]

そう、心に言い聞かせ、飛び降りようとした瞬間だった

バンッ
大きな音をたてて開いたドア

その先にいたのはクラスメイトの葉風一真

「なにやってるだよお前、とにかくこっちにこいよ」

そう言われてそっちに行く私

でも、どうしてここに葉風一真が?

「自殺でもしようとしてたわけ?」
「景色を見たかっただけ」
「あんな危ないところから見てたのか?」
「うん…」

私は必死に嘘をついた

バレバレの嘘だけど、彼はなぜか信じてくれた

そのあと、また彼は下に戻っていった

突然の出来事に体が固まった

どうして私なんかを助けたの?

それから、私の心の中には疑惑と「恋」とゆう名の思いがあった

5:日向 ◆Hzbg:2012/11/04(日) 00:16 ID:RB6

*佑架*
私はその心の中の気持ちのことを考えていた
とぼとぼと歩きながら教室に入ったとたん私は忘れていたものを思い出した

忘れていたものとは、いじめだった

私が入ったとたん、教室は静まり、三月の友達の遥に蹴りをいれられた

みんなはその場を見てみぬフリをするか、笑って見ているか、さらに見ない人だっている

そんな茨だらけの道の中でもできた思いは茨によってあっけなく消えていった

『どうせ希望なんてない』

いつものように心に言い聞かせるようになった言葉

希望なんてものがあれば、いいのに…

私は床を見ながらそう思った

「大丈夫?」

一つの声に私は顔をあげた

前にいたのはクラス委員長の君島桜さん

優しくて誰にでも平等に接する人と聞いたことがある

「立てる?」

そういって手をさしのべてくれた

今日、あなたは私の希望になってくれたのでした

6:日向 ◆Hzbg:2012/11/04(日) 08:22 ID:RB6

*桜*

目の前でクラスメイトが蹴られた

たしか名前は宮城佑架さん

あの子はー年の秋くらいからずっといじめグループに目をつけられている子

私は、実は助けようか迷っていた

助けたら次は私がいじめられるかもしれないと思ったから

でも、私の幼馴染みの一真なら絶対助けると思って私も助けた

一真とは従兄弟同士で、よく二人…いや、三人で遊んでいた

みんな仲良しだった…、『あの時』までは

もうー人の女の子、未来が自殺をした

ーー原因はいじめだったーー

私と一真が同じクラスで未来か別のクラスだった

未来はクラスでも、少し浮いた子で、目をつけられるのが早かった

でも、それを私達は気づけなかった

いや、気づこうとしてなかった

それから私は人に平等になるようになった

いじめを見ているとその人を助けたくなった

これが未来への償いだと思ったから

7:日向 ◆Hzbg:2012/11/04(日) 18:45 ID:RB6

*佑架*

それから私は桜さんと話していた

桜さんは優しく、少し面白くてすぐに馴染めた

それに、桜さんは何より人の視線を気にしない

私と喋ると大抵の子がいじめられるので誰も喋りかけてこない

「帰りに私の家に遊びに来ない?」

2年になって初めてきたお誘いは嬉しくてたまらなかった

「いっいいんですか…?」
「もっちろん♪それと敬語じゃなくていいよ」
「あっありがとう…」

放課後に二人で遊ぶことにした

それから私は授業が早く終わってとずっと願っていた

でも、世の中はそんなに甘くないと知る時が近いとも知らずに

幸せにひたっていたんだ


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