暗闇の館  −届かない光−

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1:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 12:37 ID:G9U

始めに…

このスレは私の自己満足スレッドです。
なのでコメントが無くとも一人で書き続けます。
勿論、感想を頂ければ必ずお返し致します。

「下手糞」等のレスも、理由を述べて頂ければ構いません。

ちなみに、ミステリーではなくホラーです。

堅苦しいのはこれくらいにして、始めるよ。

2:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 12:49 ID:G9U

登場人物紹介(簡単に)

主人公 結衣 女 
 
香織 女  翔太 男 

美咲 女  大輝 男

レン 女  隼人 男  

3:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 13:05 ID:G9U

−エピローグ−

真っ暗な闇の中に

ただ静かに佇む

もう何年も誰も住んでいない大きな館

入るのは簡単 但し二度と戻ってこれない魔の館

貴方には入る勇気がありますか――――――――

4:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 13:25 ID:G9U

今日は朝からそわそわしていた。

「待ちに待ったこの日が遂に来たんだ―!」

道の真ん中だというのに、思わず叫んでしまった。
周りの人から見られているのに気付き、慌てて口を抑えた。

いつもは何事にもやる気を見せない私が、いつの間にか駆け足になった。

それ程待ち遠しぃ日だったのだ。 「今日」は…。

5:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 13:28 ID:G9U

>>4
待ち遠しぃ ×

待ち遠しい ○

6:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 13:46 ID:G9U

やっと約束の店についた。
勢いよく店のドアを開けると、
凄い音がしたので店員さんに注意されてしまった。

今日は中学の時の親友同士が集まる日だ。
高校に入学してからは会う事が無かった
だからとても楽しみにしていた。

私が「やっちゃった」という表情をすると
皆は溜め息をつきながら

「もう、結衣は〜」と言って笑って迎えてくれた。

7:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 14:04 ID:G9U

その後は中学の時の思い出を話し合ったり、
高校に入ってからの大変さを語り合ったり、
カラオケに行ってのど自慢大会なんてのもした。

だけど楽しい時間はとても短くて、
直ぐに夜になって、もうお開きすることにした。

すると美咲が言い出した
「ねえ、あたし行きたい所があるんだけど、皆でいかない?」

皆もまだまだ遊び足りないのか、「何処なんだ〜?」なんて聞いていた。

「それはね〜え〜……」

そう、これが悪夢の始まりだった……。

8:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 14:27 ID:G9U

どなたか感想頂けませんか。
この駄作をなんとか改善したいので…。

9:美麗:2012/11/03(土) 14:33 ID:gTo

来ました〜
【感想】
悪夢・・・って怖!?Σ(゚д゚lll)
美咲っていう人も怖過ぎでしょ^^;
とてもとても面白いのです・・・
続き頑張ってください!

私も「〜いじめ〜消えない傷」っていうのを書いています
是非きてください

10:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 14:39 ID:G9U

その「場所」を聞いた瞬間、場の空気が凍った。

美咲も、これはマズいという様に俯いてしまった。

誰も口を開こうとしない。
5分くらい経っただろうか。
その空気を壊すかの様な馬鹿でかい声が聞こえてきた。

「皆〜、遅れてゴメーン!!」

11:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 14:42 ID:G9U

>>9
来てくれて有難うございます。
まあ、悪夢と言っても、グロくないですよ。
褒めて頂き、有難うございました。

ぜひ、そちらのスレにも行かせてください。

12:美麗:2012/11/03(土) 14:48 ID:gTo

いえいえホンマのことやから

こっちこそ絶対きて〜みたいでスマン

こんな感じにかる〜くいきましょうや^^

13:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 14:52 ID:G9U

>>12
はい、そうしましょう。
かる―く空気の様にふわふわと…

あ――――れ―――――

↑これ、意味分からないですよね。ごめんなさい。

14:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 15:24 ID:G9U

そう言いながら走ってきたのは

えーと、誰だっけ。
息を荒げてゼェゼェいっている、
余程急いで走ってきたであろう彼女に

「貴方誰?」

そう尋ねてみた。

すると皆が「レンだよ。」
そう返してきた。

ゆっくりと考えてみる
そうすると、直ぐに思い出せた。

まさか、本当に忘れてただなんて口が裂けても言えない。

「冗談だよ、ホントに忘れるわけ無いじゃん!ねっ?!」

そう言って、レンの背中をバシバシ叩いた。

15:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 15:29 ID:G9U

>>14
自分で見てみて「そう」が多いと思ったから修正。
こっちを本文にします。

そう言いながら走ってきたのは

えーと、誰だっけ。
息を荒げてゼェゼェいっている、
余程急いで走ってきたであろう彼女に

「貴方誰?」

と、尋ねてみた。

すると皆が「レンだよ。」
真顔で返してきた。

ゆっくりと考えてみる
やってみると、直ぐに思い出せた。

まさか、本当に忘れてただなんて口が裂けても言えない。

「冗談だよ、ホントに忘れるわけ無いじゃん!ねっ?!」

そう言って、レンの背中をバシバシ叩いた。

16:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 16:16 ID:G9U

場の空気がまた元の楽しい空気になった。
皆もテンションがさっきの様に上がった。

だからって「あの場所」に行こうという話に戻るとは思わなかった。

正直言って私は行きたいと思わない。
隣に居た香織もそのようで、今にも泣きそうになっている。

結局、多数決で決めることになった。

結果は 行く

行かないと言ったのは私と香織だけ。
絶望した。抗議なんか、する気もおきなかった。
ひたすら泣きじゃくる香織と一緒に引きずられていく……

17:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 16:40 ID:G9U

「もう、2人とも怖がり過ぎ。どうせ何も無いわよ。」

何もないんだったら来る意味なんてないじゃない!
自分の意見は絶対押し通す、美咲のこういう所、大っ嫌い!冷静に考えてみてわかった。
美咲は機嫌を損ねると、とにかくうるさいもの。だから皆賛成してたのね……

心の中でそう思ったと同時に古くて大きな館が見える所に出た。

とてつもなく大きな鉄格子で囲まれた、古びた館。いかにも何かでそうだ。

「さあ、行くわよ。」

もう勝手にして!



ギィィィイィ

18:白 ◆i2HE:2012/11/03(土) 16:42 ID:G9U

だんだんグダグダになってきてるな…。

19:白:2012/11/04(日) 16:52 ID:G9U

大きな鉄格子の門を開くと、嫌な音がした。
それに急に辺りが暗くなっている気がする。

しかし自分以外はそれに気付いていないようだ。
不安にさせまいと、黙っている事にした。

館に向かって一歩進む度に不安がどんどん大きくなっていく。
門の前から見た時より庭が異常に広くて、どこまでも続いていそうだ。

騒いでいるのは美咲だけで、男子は険しい表情をしている。
高校生の男三人がこんな状態なのに、女子は大丈夫なんだろうか。

レンは普通に道を歩く様に平気な顔で歩いている。
香織は泣き止んではいるが、その目は集点があっていない。

私はいつも通りにしているつもりだけど、
もしかしたら顔にでているかもしれない。

20:白:2012/11/04(日) 17:36 ID:G9U

5分程歩いてやっと入口に着いた。
美咲は探検隊のリポーター気取りだ。

「えー、只今私達はこの館の玄関の前に到着しました!
 さて、中はどうなっているのでしょう。今扉が開かれます。」

美咲に言われて慌てて隼人と大輝が扉を開けようとしだした。
それをぼーっと見て、そんな場合じゃないのに、
隼人ってやっぱりカッコいいなあなんて思っていた。
中学の時からずっと好きだった。

そんなことを考えているとやっと扉が開いた。

中はまるでお化け屋敷の様だった。
カビ臭いのとホコリの所為で咳き込んでしまった。
その時、

「ようこそ」

そう言われた気がした。

21:白:2012/11/07(水) 13:34 ID:G9U

なんだか飽きてきた…
クライマックスの為に
伏線張らなきゃいけないし…。

あのシーンがしたいだけだし…。

22:白:2012/11/07(水) 14:10 ID:G9U

その不気味な声に思わず叫んでしまった。
「きゃあああっ」

「うわあああっ」
その声に驚いて皆も続けて叫んだ。
暫くぎゃあぎゃあ言い合っていると

ギイィイ―――

扉が閉まった音がした。
恐る恐る振り向いて見ると、レンが閉めたようだ。ホッと胸をなでおろす。
だが、ここで扉を閉めてしまうとどうなるか分かったとたん、皆青ざめていく。

ついさっきまで騒がしかったのが一変して、沈黙が流れた。
さすがにレンもその様子に気付いた様で

「えっ、えっ?皆も入ったらドア閉めるでしょ…?」

       最悪だ……

23:クロ:2012/11/08(木) 19:29 ID:xxY

読ませて頂きました

まず、評価です
100点満点中、92点です
とても上手で、憧れます

拝見させて頂いて、「憧れる」そう思いました
これからも、期待しています

最後に、アドバイスです
あまりアドバイスをする事がないのですが
ですが、一つだけあります

背景は書けているのですが、心情が書けていません

心情を言った後に、背景を書くといいです

以上です

長文、失礼しました
これからも、頑張ってください
応援しています

24:白:2012/11/09(金) 11:55 ID:G9U

ふう、この小説も終わりが来るのは早そうだ。

25:白:2012/11/09(金) 11:57 ID:G9U

>>23
有難うございました!
あんな点数を頂けて恐縮です。

言われた事に気を付けて頑張ります。

26:ももんが f1441:2012/11/09(金) 16:34 ID:WUQ

こんにちわ初めましてももんがです。4649です

わたしは、初めて読ましていただいたのがこの作品
なのですがかなりクオリティが高いと思いました。

また私も小説を書くので見てみて下さい。
以上です


初めてなのに長文、失礼しました。
次の作品楽しみにします。
頑張って下さい。

 

27:白:2012/11/09(金) 17:38 ID:G9U

ももんがさん有難うございます。
その小説の題名を教えて頂けませんか?

28:みゆりん ◆mfA6:2012/11/09(金) 17:42 ID:oDU

初めましてみゆりんです
面白いです!次の楽しみです!
私もいちよう小説やってます
「アイドル!?密かに恋愛☆」
です。来てくれたら嬉しいですが。。
来なくても大丈夫です

29:白:2012/11/09(金) 20:07 ID:G9U

>>28
行って来ました。
ヒマだったらまた来てください。

30:ももんが f1441:2012/11/09(金) 20:23 ID:WUQ

遅くなってすみません。

まだ製作中なのですがタイトルは、「xゲーム」です。

一様ホラーのつもりです。

31:白:2012/11/09(金) 20:24 ID:G9U

(プチネタバレ)







さあ、これから登場人物をどんな方法で消していこうか…。

32:白:2012/11/09(金) 20:25 ID:G9U

>>30
おお、ホラー小説仲間ですね!

33:白:2012/11/09(金) 20:37 ID:G9U

>>31
怖そうな感じにいってみましたが… 引かれるか…

34:白:2012/11/09(金) 21:26 ID:G9U

『一度閉めたら絶対に開かない扉』なんて、
実際にならなくても可能性のある状況に立たされればそれだけで怖い。

不安を煽る様なことをしたレンを、隼人が咎めようとする。
しかしその言葉を美咲が遮った。

「キャ――、怖ーい。あはは、益々雰囲気でるね!レンサイコー!」

その言葉にレンと美咲と香織を除いた4人はため息をついた。
それでも調子にのった美咲は止まらない。

「さあ行くよ。レッツゴー!」

重い足取りで美咲の後ろに皆続く。
振り返ると香織がついて来ていない。

一人だけずっと震えていた香織は遂に我慢できなくなったのか、
「もう、嫌だぁ!こんなの耐えられない……私は一人でも帰るぅ!」

35:ももんが f1441:2012/11/09(金) 21:40 ID:WUQ

しろさんわたしもかなり短いですが何とか

36:白:2012/11/10(土) 12:22 ID:G9U

>>35
ハイ!
さっき見てきました。

37:白:2012/11/10(土) 13:00 ID:G9U

そう言って香織は扉の前に向かう

「ちょっと待てよ!」

大輝の声もまるで耳に入らない様で、
香織は必死で扉を開けようとした。

隼人と大輝が2人がかりでやっと開いた扉だ。
香織一人の力で開くわけない。

嫌な予感がする。寒気が全身を駆け巡った。
いったい、何が起こるの?!

急いで辺りを見回した。
暗いけど、目が慣れてきてなんとか見える。

特におかしな所は無く、ホッとした。

きっと怖いと思ってたから寒気がしたんだわ
と、自分に言い聞かせた。

怖い時、落ち込んだ時は上を向けば良いと聞いた事がある。
気分を落ち着かせようと天井を見上げた。

天井の「それ」を見た時、私の頭の中で警報が最大音量で鳴り響いた。

38:白:2012/11/10(土) 13:22 ID:G9U

「香織―――――ッ!!」

たった数秒の出来事だった。

天井を見上げた私は今にも落ちそうなシャンデリアを見た。
すると、香織が突然転んだ。勢いでシャンデリアの真下まで滑ってきた。

ガッシャ――――ン

香織は、死んだんだ。

39:白:2012/11/10(土) 13:53 ID:G9U

急すぎる香織の死に、皆動揺を隠せない。

「香織が死んだなんて嘘だ!嘘だ!私は絶対信じない!……うっ、ひっく」

信じたくない。香織が、香織が死んだなんて……。

「現実から目を背けるな。」

翔太の言葉は私のほんの少しの希望をこなごなにした。
私は怒りに燃えて

「うるさい!うるさい!うるさい!香織は…香織は…」

私はただ泣き叫んだ。私があの時もっと早く気付いていれば
香織は死ななかったかもしれない。悲しくて悔しくて、涙が止まらない。

40:白 ◆i2HE:2012/11/10(土) 22:30 ID:G9U

ふう…疲れた…

とか言いつつ意見が欲しくて上げ。

41:白 ◆i2HE:2012/11/10(土) 23:11 ID:G9U

私の後ろで硬直していた美咲が突然震えだした。
やっと、状況が呑み込めたようだ。

「香…織……?…イヤァァァァァ!!」

耳をつん裂く様な声で叫んだ。
そんな美咲にも翔太は冷たい言葉を掛ける。

「大声を出すな。今混乱すると危険だ。他にも落ちそうなシャンデリアが無いか見るんだ。」

今まで見たことが無いくらいとても険しい表情をしている。

「なんでそんな事言えるの!?たった今目の前で人が死んだっていうのに!アンタは平気なの!?」

狂ったように美咲が言い返す。

「そんなの俺だって辛…」「もういい!」

翔太の声は美咲に掻き消された。

42:白:2012/11/11(日) 15:55 ID:G9U

シャンデリアの場所についてはスルーしてください。

43:白:2012/11/15(木) 10:38 ID:G9U

美咲はその言葉を言うとさっさと玄関の隅の方に行ってしまった。こっちを振り向きもしない。

私も翔太はひどいと思ったけど、あれは言い過ぎだわ…。

翔太の方をちらっと見ると、平気そうにしている。

「なあ、…此処は一体なんなんだ?ケータイで調べようとしたら、ロックが掛かっててさ。」

隼人がそう言うと直ぐに翔太がいつも持ち歩いているノートPCを取り出した。

「……PCならいけるかもしれない。コンセントをさす所がある部屋を探そう。」

これ以上この館の中を進むのは自殺行為だ。
その時、美咲がさっきのお返しというように嫌味たらしく口を開いた。

「フン!アンタだけで勝手に探せばぁ?あたしは残る。勿論、皆もそうよね?」

遂に、皆見損なったと言うような顔をして、黙って翔太について行く。

私も今の美咲とは正直一緒に居たくない。だから翔太についていく事にした。

美咲は顔を真っ赤にして喚きだした。

「何よ、何よ、何よ!皆してあたしの事…こうなったら一人でも此処に居てやるっ!」

      分裂 の 始まり だ。

44:白:2012/11/15(木) 18:48 ID:G9U

次の内容考え中…ちょっと待ってね。

何日か開けるかもしれない時はこれ書いておきます。
ていうか見てくれてる人いるのか?このスレ…。

45:白:2012/11/16(金) 12:16 ID:G9U

必要以上に長い廊下

自分達の足音だけが響く。

目が慣れたといってもまだ暗い。
ケータイの明かりを懐中電灯代わりに使うことにした。

部屋の数が多過ぎる。もう軽く7部屋は回った。それでも見つからない。
皆静まり返っている。しかしその静けさが余計に不安を募らせる。

何も物音がしないのも凄く怖い。
誰か何か言ってよ…やっぱり美咲と一緒に居た方が…
いや、駄目よ!もっと危ない目にあうかもしれないわ。

一人で自問自答を繰り替えす。

8部屋めに来た。

いったい、いつになったら見つかるの…。

「あったぞ!」

46:花梨:2012/11/16(金) 13:04 ID:gUg

白ってあの白だよね?
ID同じだし

私臆病だけどホラーは嫌いじゃないんだ
続きが楽しみ!
すっごく読みやすいよ

頑張れ!!!

PS
あのスレにも顔をだすように!

47:白:2012/11/16(金) 16:54 ID:G9U

>>46
有難うございます。

あのスレにももちろん行くよ。

48:白:2012/11/17(土) 11:38 ID:G9U

やっと見つかったのね!

皆が声のした方を振り向く。見つけたのは隼人のようだ。皆急いでPCを準備した。

電源をつけて待っている間、皆の頭に一つの不安がよぎった。

『もしも……もしも、PCもロックが掛かっていたら…?』

もしそうなったらどうすればいいの?目的さえあればそれに向かって恐怖も薄まるのに…。

「画面が出たぞ。」

翔太のその言葉にハッと我に返る。

皆が翔太の周りに集まってじっとその様子を見守った。

カチ カチカチッ カタカタカタ…… 

検索ボタン押す時になると、矢印が小刻みに震えだした。マウスを持つ指が震えている。

もしかして翔太も怖かったの……?

      カチッ

49:白:2012/11/17(土) 14:13 ID:G9U

「つ、ついた――――っ!」

皆が一斉に歓喜の声をあげた。
レンなんて驚いて目を白黒させている。

本当によかった…。

ただ、何故か館実況探検一つだけしかないのが気になった。
それでも無いよりはマシだ。翔太はさっそく画面を開いて言った。

「ちょっと静かにしてくれ。今から読むぞ。」

ピタッと声が止まる。

『この館は19××年に殺人事件があった所。俺たち3人で此処を探検することにしたんだぜ。スゲーだろ?』
 
殺人事件?!私達は廃墟だということしか知らない。きっと美咲もそうだ。

『今門の前に来た。すげーデカい。庭もめちゃくちゃ広い。やっぱ金持ちはやる事が違うねww』

この人たちはどうなるんだろう。皆真剣な顔で翔太の言葉を聞いてる。

『玄関広すぎw俺もこんな家住みてぇ〜(笑)でもめっちゃホコリ臭い。』

まさか…この人たちもシャンデリアに…!?

『おっと忘れてた。この家で殺されたのは高』

「もうやめて!そんな事聞きたくない!」

レンが叫んだ。

50:花梨:2012/11/17(土) 14:16 ID:gUg

怖い…
今家に1人しかいないから怖い…

でも続きが気になる〜!

51:白:2012/11/17(土) 14:22 ID:G9U

>>50
書いてる自分でも怖いです。
だがしかしこれぐらいで怖いと言ってたら…。

52:白:2012/11/17(土) 14:29 ID:G9U

誰が黒幕か当てられたらプレゼントがあります!
もう出てるかまだ出てないかは秘密です。

当たった人が何人かいたら一番最初の人優先です。

プレゼントはレス65くらいでいいます。

53:花梨:2012/11/17(土) 14:42 ID:gUg

黒幕…?

プレゼント!?

参加しま〜す

じゃあ私は「翔太」で!

54:白:2012/11/17(土) 16:41 ID:G9U

そして少し黙って落ち着いた後私たちの方を見ずに

「私、そんな事聞きたくない…じゃあ、美咲ちゃんの所に戻ってるから」

そう言うと部屋から出て行ってしまった。

また、嫌な予感がした。もしかして次はレンが!?
もうこれ以上誰にも死んでほしくない!

「待ってよレン!…皆、早くレンを追いかけよう!」

皆黙って頷いた。階段の踊り場でやっとレンに追いついた。

「来ないでッ!化け物!来るな!来るな!」

レンは私達に向かってそう叫んで走り出した。

「レン、走ると危ないぞ!」

翔太が叫んでも気付かない。あの時の香織の様に。

レンは構わず階段を駆け下りて行く。でも途中で躓いて頭から落ちていった。
私の目に映った映像がスローモーションで流れていく。

    また一人いなくなった

55:白:2012/11/17(土) 22:50 ID:G9U

上げ。

56:花梨:2012/11/18(日) 09:30 ID:gUg

レン…
だから言わんこっちゃない…((ため息

57:白:2012/11/18(日) 09:56 ID:G9U

ドタバタガターン

恐る恐る下を見た。
全身アザだらけの…翔太がいた。

落ちる直前にレンの腕を引っ張って押し戻し、代わりに自分が落ちたんだ。

へたり込んだレンを置いて急いで階段を下りる。

「翔太ッ!!大丈夫か!」

隼人の言葉に翔太はただ

「………あ…あ…」

と言っただけだった。

翔太は頭をうっていた。下手したら死んでしまう場所だ。
痛さで喋る事もままならなくなっている。

でもまだ死んでない!一秒でも早く助けないと!

「私は此処で翔太を見てる。隼人と大輝は何か使えそうな物を持ってきて!」

その言葉に二人は戸惑いながらも走って行った。

待っているこの時間、不安でたまらない。二人とも早く戻ってきて!

タッタッタッタッタ

その足音に私は目を輝かせた。

「翔太!待って、今助けてあげるか………ら………。」

翔太の小さな鼓動は、聞こえなくなった。

58:らき☆すた:2012/11/18(日) 10:29 ID:8F.

読みました!
ちょっと怖いけど面白いです!
黒幕は分からないけど多分
「レン」じゃないかとー…

59:花梨:2012/11/18(日) 10:50 ID:gUg

>>57
あっ 外れた… 翔太…

60:白:2012/11/18(日) 11:29 ID:G9U

また助けられなかったの…?
悔しい、悔しい。翔太は…助ける事が出来たかもしれないのに…。

大輝がまだ踊り場で肩を震わせていたレンを呼ぶ。

レンがあんな事しなければ…!でも、此処でレンを責める事なんてできない。
翔太がレンを助けなければレンが死んでいたかもしれないから…。

でも、これだけは聞かなきゃ。

声が震えているのが自分でも分かる。

「どうして、私たちに向かって化け物だなんて言って逃げたの?」

俯いたままのレン言い難そうに話し始めた

「…皆でPCを見ていた部屋に…私だけを見ていた化け物が居て…だから部屋から出たのに…
 皆と一緒に追いかけてきて…それで私…怖くて…パニックになって…それで…う…ううっ…」

泣き出したレンに何も言えなくなってしまった。

どうしてこうなってしまったの?これ以上…誰かが居なくなるなんて耐えられないよ…

61:白:2012/11/18(日) 12:57 ID:G9U

>>60
>俯いたままのレン言い難そうに話し始めた ×
 
俯いたままのレンは言い難そうに話し始めた ○

62:白:2012/11/18(日) 16:41 ID:G9U

何方か感想ください。

63:LOVE:2012/11/18(日) 16:43 ID:cdk

図々しいかも知れませんが……………

うまいです。

泣いている所の表現とか

64:白:2012/11/18(日) 16:49 ID:G9U

>>63
貴方が来てくれるとは思ってませんでしたよ。だってあのスレで…

とりあえず有難うございます。

65:花梨:2012/11/18(日) 18:33 ID:gUg

まさか翔太が死んだとは…

頭から落ちるは怖い…

PS
白ちゃんの階段から落ちたエピソードも怖かった…
(あのスレの話)

66:白:2012/11/18(日) 18:41 ID:G9U

>>65
え、あの話怖い?

67:花梨:2012/11/18(日) 21:26 ID:gUg

>>66
体操座りで回りながら落ちるって…怖いよ!
(文だけ見ると気持ち悪い)

68:白:2012/11/19(月) 09:45 ID:G9U

>>67
花梨と話すのは楽しいんですが、
これ以上すると雑談になってしまうのでそういうのはフリトでしましょう。

69:花梨:2012/11/19(月) 15:40 ID:gUg

>>68
おK!
いつものスレでいいよね?

70:白:2012/11/19(月) 15:50 ID:G9U

>>69
ハイ。でも感想ならここでOK

あと遅れましたがプレゼントが何か言います。

「私からの言葉」です。





………分かってますよ!要らないのは分かってますよ!
このオチがしたかっただけです!…期待してくれた方、いるなら申し訳ありませんでした。

71:花梨:2012/11/19(月) 16:16 ID:gUg

>>70
あっ いいなぁ〜 白からの言葉貰いたかった〜
でも外れた…と思う

72:白:2012/11/19(月) 20:14 ID:G9U

次の内容考え中…ちょっと待ってね。

73:白:2012/11/22(木) 10:39 ID:G9U

今更ですが物語が始まる前に登場人物紹介って
何だか可笑しい気がしたし名前しか書いてないので、物語の間に挟みます。

6レスめと7レスめの間に来ると考えて見て下さい。では書きます。

          ↓

74:白:2012/11/22(木) 11:15 ID:G9U

「それにしても、もう高2なのに皆中学の頃となんにも変わってないなー。」

と大輝が言うと香織がクスクスと笑いながら言う。

「大輝君だって変わってないでしょー。」

暫く話しているとなんだかあの頃に戻った様な気がした。

意地っ張りで強情だけど明るいムードメーカーの美咲。

優しくて繊細でちょっと怖がりの香織。

自信家で自分の思った事は絶対に曲げない大輝。

頭が良くていつも冷静な翔太。

しっかり者で頼りになる隼人。

そして私。

大がつくほどの仲良しグループだ。

皆本当にあの頃と変わってないんだ…そう思うと嬉しくて涙がこぼれた。
それに気付いた美咲は慌てて

「ちょっ、結衣!何で泣いてんの!?どうしたのよ!」

「だって…皆に会えたのが…嬉しくて…」

私のその言葉を聞いた美咲は

「そんなの当たり前じゃん!結衣って大げさー!でも…すっごく嬉しいよね!」

ニッと笑ってそう言った美咲に私は笑顔で答えた。

「うん!」

75:花梨:2012/11/22(木) 15:26 ID:gUg

今回はTHE☆青春 な回でしたねぇ〜

76:白:2012/11/26(月) 13:20 ID:G9U

「…美咲の所に戻ろうか。」

そう言って隼人は翔太を担いだ。

そうよね、今一人でいるなんて危ないよね。美咲の所に行かないと。

………………………………

やっと玄関が見えてきた。

美咲はまだ怒っている様で、壁にもたれて腕組みしている。

美咲は私達を見るなり怒鳴った

「遅い!もっと早く出来ないの!?」

怒鳴り終わって担がれた翔太を見ると

「ぷっ、あはははは!アンタ怪我しちゃったの?きっと罰が当たったのよ。
 香織が死んだのに平気な顔してたから!どうせたいした怪我じゃないんでしょ?」

皆の様子が明らかに可笑しい事にまるで気付いていない。

さっきのお返しという様に馬鹿にした。
こっちにツカツカと近づいてきて笑いながら翔太の顔を覗き込み見ながら言った。

「高校生にもなって担いでもらったりしてさぁ、オコチャマ〜。」

パアァンッ

音が館中に響き渡った。

え…?私は今、何をしたの?

ハッと我に返ると目の前には右の頬を抑えながら
物凄い目で私を睨みつけている美咲が居た。

美咲は怒りで震えた声で

「…ア、…アンタねえ………何すんのよぉッッ!」





 

77:花梨:2012/11/26(月) 15:46 ID:qx.

自己中&KYの鑑 美咲ちゃん…

ん?美咲って私の小説のキャラと名前かぶってる…
ごめん!

78:白:2012/11/28(水) 17:31 ID:G9U

>>77
別に良いですよ。

79:白:2012/11/28(水) 17:32 ID:G9U

>>76
あれ…なんで下の方間空いてるんだろう。

80:花梨:2012/11/28(水) 22:04 ID:P0M

>>79
おぉ 謎の現象だ

81:白:2012/11/29(木) 14:25 ID:G9U

私のストーリーって捻りが無いですよね…。
あとギャグも出来たらいいんだけど。

82:花梨:2012/11/29(木) 14:58 ID:PjQ

>>81
ギャグはいつも食べ物トークでやってるテンションでいいんじゃないかな
それに捻りなくないよ!

83:白:2012/11/30(金) 12:11 ID:G9U

やってしまった…。でも私は美咲を許せなかった。これで良いんだ。

すぐさま美咲は凄い勢いで私に掴み掛かってきた。

嫌だ、やっぱり怖い…!

恐怖で思わず目を閉じた。

……………………何も起こらない?

ゆっくりと目を開けると目の前には

隼人と大輝に腕を掴まれて幼い子供の様に脚をばたつかせている美咲がいた。

「放せッ!放せってば!放せよ!」

怒り狂う美咲に大輝はゆっくりと話しだした。

「結衣が怒るのも当然だ。お前は知らなかったから言ったんだろうが
 そう分かってはいても許せないことなんだ。だって…翔太は…………」

大輝は最後の一言を言おうとして黙り込んでしまったがそれだけで全て理解できる。

美咲はよろめきながら翔太の方を見た。
レンが香織の隣に寝かせている。

「……ッ!…あ…たしが…悪かった…わ…。翔太…皆…ごめ…ごめんね…。」

言葉を詰まらせながら謝る美咲は泣いていた。

84:花梨 ◆eQxg:2012/11/30(金) 17:00 ID:PjQ

美咲ちゃん改心 なんか悲しいね…

85:低脳さん:2012/11/30(金) 17:03 ID:deU

はじめましてっ。
この小説を書いてる方は文才ありすぎだと思います!!
神のようなこの小説を参考にしていただきますね(´・ω・)/

86:白:2012/11/30(金) 22:08 ID:G9U

>>84
人の気持ちは常に変わりゆくものだからね…。

>>85
有難うございます。凄く嬉しいです。
でも自分ではまだまだだと思ってます。
そして参考にするのは私じゃない方が良いと思いますよ。私は心情が書けていないので…。

これで「あっ、書き込む所間違えてました。」とか言われたらめちゃくちゃ恥ずかしいw

87:花梨 ◆eQxg:2012/11/30(金) 22:56 ID:PjQ

>>86
心情ちゃんと書けてると思うけどなぁ〜

最後の一行余分な気が…wwwけど面白いw

88:白:2012/11/30(金) 23:04 ID:G9U

泣く美咲を見ていると自分も頭が冷えてきた。
美咲だって分かっていたらあんな事は絶対に言わない。それは胸を張って言い切れる。

だからこそ私も謝らなきゃ。

「美咲…私こそいきなり叩いたりしてごめんね」

しかしそんな私の言葉などまるで聞いていないというように美咲はポツリと呟いた。

「ねえ…これからあたし達、どうなっちゃうのかな。」

…………!!

その言葉に私は耳を疑った。
この言葉からは2つの意味が考えられる。

1つめは不安で堪らないから励ましてほしい。

2つめは…死んだ奴の事はどうでもよくて…自分がどうにかなってしまうかが心配で…

「やっぱり…やっぱり美咲は自分の事しか考えてないんだ――――ッ!」

89:花梨 ◆eQxg:2012/12/04(火) 16:20 ID:PjQ

美咲ちゃんやっぱり自己中…?
結衣ちゃんの読みが深いことに驚いた!

90:白 ◆i2HE:2012/12/05(水) 15:02 ID:G9U

そろそろ更新しないとな…。

とりあえず上げ。

91:白:2012/12/07(金) 18:31 ID:G9U

叫び終わって周りを見渡すと皆ポカンとしている。

「結衣…そんな事言うなんて…酷いよ…」

途端に隼人のもとへ倒れこむ様に泣き崩れる美咲。

「ヒック、ヒック、隼人ぉ……結衣が…」

でもその顔はまるで笑っているようで…

隼人はこっちを向き直ると怒鳴った。

「結衣!なんで突然そんな事を言うんだ!」

…っ、隼人…どうして美咲をかばうの?

私が黙っていると美咲は隼人に小さな声で言った。

「あたしはいいの…だから結衣を責めないであげて…。」

私は瞳に映った「悪魔」をただ見ていた。

92:凛  ◆0P4w:2012/12/07(金) 20:38 ID:Lf.

こん〜!元リンリン♪だよ^^

面白いよ!天才!仏様!神様!天神様!
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1354440333/l30も来てね!

93:白:2012/12/07(金) 20:59 ID:G9U

>>92
ええ!?そうですか?ありがとうございます。

そっちのスレにも行きますが、私の都合でそのスレには書き込めません。ごめんなさい。
そのかわり、凛さんが此処に来た時にこのスレに感想書きます。

94:凛  ◆0P4w:2012/12/07(金) 22:22 ID:Lf.

タメ口で良いよ、白たん!

後凛って呼んでいいよ

95:花梨 ◆eQxg:2012/12/08(土) 10:15 ID:PjQ

うわ〜…美咲最低…
悪魔だ〜…
それにしてもやっぱり白ちゃん上手いよね
いいなぁ〜

96:白:2012/12/12(水) 17:01 ID:G9U

「ねえ、結衣。ちょっと二人で話そうよ。」

突然そういうと美咲は返事も待たずに物陰まで私を引っ張っていく。

隼人達から見えないか何度も確認して私の方を向いた。

「結衣。自分の事しか考えてないってあたしに言ったよね。…それの何が悪いの?」

……コイツ…!

思わず叫ぼうとしたが首を振って冷静に考えた。

…駄目だ。ここで叫ぶのは。頭を冷やさなきゃ。

「こういう時こそ皆で助けあわないといけないのに、
 美咲だってどうして平気なの、って翔太に言ってたのに!」

美咲は全く顔色を変えずに私に言った。

「それとこれとは別。死んだのは悲しいけど、自分の命を捨ててまで助けるのはイヤ。…翔太みたいに。」

97:白:2012/12/12(水) 18:49 ID:G9U

少し聞きたいのですが、私がよく使ってる言い回しってありますか?

自分では分からないので読み手の意見を聞きたいです。
それに基づいて改善したいので。

98:凛  ◆0P4w:2012/12/12(水) 19:05 ID:Lf.

言い回しって、何…?
元リンリン♪だよ〜
>白たん

面白い!hurrah×U
fight♪
所で「匿名さん」って何て読むの?
今まで私コピって来たんだけど…。w

99:白:2012/12/12(水) 19:16 ID:G9U

>>98
あー…よく考えたら言い回しじゃないかも。

説明難しいな。
私が言いたいのは、私が小説の中でよく使ってる言葉や表現の仕方を教えてほしいってこと。

匿名(とくめい)さんだよ。

100:白:2012/12/14(金) 13:52 ID:G9U

ミスです…。翔太が死んだ理由を美咲は知らないはず…。
というわけで最後の 

…翔太みたいに。」というのはカットで。

101:白:2012/12/16(日) 16:32 ID:G9U

一応訂正しておきます。

102:白:2012/12/16(日) 16:32 ID:G9U

「ねえ、結衣。ちょっと二人で話そうよ。」

突然そういうと美咲は返事も待たずに物陰まで私を引っ張っていく。

隼人達から見えないか何度も確認して私の方を向いた。

「結衣。自分の事しか考えてないってあたしに言ったよね。…それの何が悪いの?」

……コイツ…!

思わず叫ぼうとしたが首を振って冷静に考えた。

…駄目だ。ここで叫ぶのは。頭を冷やさなきゃ。

「こういう時こそ皆で助けあわないといけないのに、
 美咲だってどうして平気なの、って翔太に言ってたのに!」

美咲は全く顔色を変えずに私に言った。

「それとこれとは別。死んだのは悲しいけど、自分の命を捨ててまで助けるのはイヤ。」

103:白:2012/12/16(日) 17:15 ID:G9U

「でも翔太はレンを助けて死んじゃったんだよ!」

それを聞いて美咲は少し言葉に詰まってしまったが、
戸惑っていることを隠すように言い返してきた。

「あ、あたしには関係無い。もう話は終わり。皆の所に戻るわよ。」

そう言うとさっさと行ってしまった。

私はそこに立ち尽していた。

どうしてそんなことが言えるの?

「美咲、結衣と何の話をしてたんだ?」

向こうで隼人の声が聞こえる。

隼人も私よりも美咲の事をかばって…

「隼人には教えてあげようかなー。えーっと…やっぱり秘密。」

ぼーっと2人の会話を聞く。

もう私は美咲を信じられない。

104:凛  ◆0P4w:2012/12/16(日) 18:53 ID:Lf.

白た〜ん 面白いよ!!

Gamba!!ファイト‼ファイト‼

105:花梨 ◆eQxg:2012/12/16(日) 22:43 ID:PjQ

ちょっ…美咲最低…
そしてぶりっ子…

106:白:2012/12/28(金) 18:08 ID:G9U

私は黙ってゆっくりと皆の方に向かった。
隼人は何事も無かった様に私が来るのを待って言った。

「とにかくもう一度外に出る方法を考えよう。」

その意見にレンが疑問を浮かべて言った。

「でも、考えるって言ったって此処に居るだけじゃ何も分からないよ。」

隼人は頷いて静かに答えた。

「それもそうだな…じゃあこうしよう。グループに別れて館の中を調べるんだ。」


その提案に美咲の顔色はみるみる青くなっていった。
震え声で必死に何かを言おうとしているが、聞き取れない。

また行くの?これじゃあ死にに行く様なものだよ…!
でも、このままここに居ても絶対に出られない。

「よし!行こう!ここに居てもすることが無いし、
 ここは人が来ないから助けも来ないだろうからな。どっちにしても何かをしないと何も始まらないぞ!」

沈黙を破って大きな声を出したのは大輝だ。

なんとか震えが納まった美咲は泣きそうな顔で言った。

「あたしは嫌よ…絶対に行かないんだから!
 死にたくない…!行くんだったらアンタ達だけで行きなさいよ!」

私だって行きたくない…。ここに残っていたい…。
でも今この状況、精神力が限界に達している中で美咲と居るなんて無理だ。

それに、行きたくないのは皆同じ。

隼人だって、レンだって、無理やり明るく見せている大輝だって…!

107:白:2012/12/28(金) 18:15 ID:G9U

>>106
ちょっと訂正

108:白:2012/12/28(金) 18:19 ID:G9U

私は黙ってゆっくりと皆の方に向かった。
隼人は何事も無かった様に私が来るのを待って言った。

「とにかくもう一度外に出る方法を考えよう。」

その意見にレンが疑問を浮かべて言った。

「でも、考えるって言ったって此処に居るだけじゃ何も分からないよ。」

隼人は頷いて静かに答えた。

「それもそうだな…じゃあこうしよう。グループに別れて館の中を調べるんだ。」

その提案に美咲の顔色はみるみる青くなっていった。
震え声で必死に何かを言おうとしているが、聞き取れない。

私も恐怖で押しつぶされそうになっていた。
また中に行くの?これじゃあ死にに行く様なものだよ…!
でも、このままここに居ても絶対に出られない。どうすれば…。

「よし!行こう!ここに居てもすることが無いし、
 ここは人が来ないから助けも来ないだろうからな。どっちにしても何かをしないと何も始まらないぞ!」

沈黙を破って大きな声を出したのは大輝だ。

なんとか震えが納まった美咲は泣きそうな顔で言った。

「あたしは嫌よ…絶対に行かないんだから!
 死にたくない…!行くんだったらアンタ達だけで行きなさいよ!」

私だって行きたくない…。ここに残っていたい…。
でも今この状況、精神力が限界に達している中で美咲と居るなんて無理だ。

それに、行きたくないのは皆同じ。

隼人だって、レンだって、無理やり明るく見せている大輝だって…!

109:白:2012/12/29(土) 13:12 ID:G9U

>>108
また訂正

110:白:2012/12/29(土) 13:12 ID:G9U

私は黙ってゆっくりと皆の方に向かった。
隼人は何事も無かった様に私が来るのを待って言った。

「とにかくもう一度外に出る方法を考えよう。」

その意見にレンが疑問を浮かべて言った。

「でも、考えるって言ったって此処に居るだけじゃ何も分からないよ。」

隼人は頷いて静かに答えた。

「それもそうだな…じゃあこうしよう。グループに別れて館の中を調べるんだ。」

その提案に美咲の顔色はみるみる青くなっていった。
震え声で必死に何かを言おうとしているが、聞き取れない。

私も恐怖で押しつぶされそうになっていた。
また中に行くの?これじゃあ死にに行く様なものだよ…!
でも、このままここに居ても絶対に出られない。どうすれば…。

「よし!行こう!ここに居てもすることが無いし、
 ここは人が来ないから助けも来ないだろうからな。どっちにしても何かをしないと何も始まらないぞ!」

沈黙を破って大きな声を出したのは大輝だ。

なんとか震えが納まった美咲は泣きそうな顔で言った。

「あたしは嫌よ…絶対に行かないんだから!
 死にたくない…!行くんだったらアンタ達だけで行きなさいよ!」

私だって行きたくない…。ここに残っていたい…。
でも今この状況、精神力が限界に達している中で美咲と二人だけで居るなんて無理だ。

それに、行きたくないのは皆同じ。

隼人だって、レンだって、無理やり明るく見せている大輝だって…!

111:白:2012/12/29(土) 13:39 ID:G9U

一人だけ助かろうなんてそんなの…そんなの…!
美咲も一緒に…私が美咲の肩に手を伸ばそうとすると隼人が溜め息混じりに言った。

「分かった。行きたくないならここに居てもいい。」

隼人…?
私は慌てて言う。

「ちょっと待って!一人でいたら危険じゃない!だから皆で…」

その言葉を遮って美咲は隼人に泣きついた。

「隼人ぉ…あたし怖いよ…行きたくないよぉ。」

こいつ、まだそんな事を…!
美咲のその態度は私を苛立たせる。意地になってレンと大輝に同意を求める。

「ねっ、レンも大輝も一緒に行った方が良いと思うでしょ?」

2人共黙ったまま答えない。
その時隼人は怒鳴った。

「結衣、行きたくないって言ってるんだからもういいだろ!」

その言葉を聞いて私の頭の中の何かが壊れた気がした。

112:白:2013/01/15(火) 11:39 ID:f0.

隼人が腕組みをしながら話し出した。
「じゃあまず2組に別れよう。男一人と女一人で一組になるんだ。組み合わせは…」

「あっ、俺一人でいいぞ。力には自信があるし、一人でも平気だ。」

誰もが驚く一言を放ったのは大輝だ。
皆目を丸くした。私と隼人は大輝を必死に説得しようとした。

「ちょっと待ってよ大輝!何考えてるの!?そんな事したら…!」

止めないと…止めないと…これ以上犠牲者を出したくない…!

「大輝、お前何言ってるんだ!考え直せ!それは凄く危険な事で」

大輝は隼人と私の顔の前に掌を出して言った。

「わかった、わかった。そう言われると思ったよ。とりあえずあの二人みたいにもう少し冷静になれ。」

そう言って大輝は美咲とレンを指差した。
二人とも黙ってこっちを見ている。

やっぱり大輝も気づけないんだ。
美咲が冷静なのは大輝がどうなってもいいからなのに…!

「それと、二人が必死に止めてくれたのは嬉しいけど一人で行こうと思ってるのは変わらない。」

それを聞いて隼人はゆっくりと大輝に言った。

「…決意は固いんだな。理由ぐらいはを教えてくれよ。」

「ああ分かった。それはな…」

113:白:2013/01/15(火) 12:45 ID:f0.

>>112
ちょっと直します。

114:白:2013/01/15(火) 12:47 ID:f0.

隼人が腕組みをしながら話し出した。
「じゃあまず2組に別れよう。男一人と女一人で一組になるんだ。組み合わせは…」

「あっ、俺一人でいいぞ。力には自信があるし、一人でも平気だ。」

誰もが驚く一言を放ったのは大輝だ。
皆目を丸くした。私と隼人は大輝を必死に説得しようとした。

「ちょっと待ってよ大輝!何考えてるの!?そんな事したら…!」

止めないと…止めないと…これ以上犠牲者を出したくない…!

私に続いて隼人も言う。

「大輝、お前何言ってるんだ!考え直せ!それは凄く危険な事で」

大輝は隼人の言葉を遮って隼人と私の顔の前に掌を出して言った。

「わかった、わかった。そう言われると思ったよ。とりあえずあの二人みたいにもう少し冷静になれ。」

そう言って大輝は美咲とレンを指差した。
二人とも黙ってこっちを見ている。

やっぱり大輝も気づけないんだ。
美咲が冷静なのは大輝がどうなってもいいからなのに…!

「それと、二人が必死に止めてくれたのは嬉しいけど一人で行こうと思ってるのは変わらない。」

それを聞いて隼人はゆっくりと大輝に言った。

「…決意は固いんだな。理由ぐらいはを教えてくれよ。」

「ああ分かった。それはな…」


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