いじめ-love black-

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1:クロ:2012/11/03(土) 23:41 ID:xxY

人間なんて、信じれない。
人間なんて、裏切るだけ。

私には、友達もいない。
私には、家族もいない。

そんな人生を送っていた。

屋上に行き、自殺しようともした。

暗闇に生きている、私。
何の為に生きているかもわからない。
感情。
表情。

何もわからない、人生。


___神様、私をなぜ幸せにしてくれないのですか?

2:クロ:2012/11/04(日) 09:45 ID:xxY

-第一章-


「___わっ!」


ガシャンッと音を立てながら、フェンスは揺れる。
尻もちを付いた、私。
クスクスと笑う、女子群。

私は、何をやっていない。
どうして私に、いじめという物を与えるのか。

爽やかで残酷な風が頬にあたる。
黒髪をなびかせ、甘い苺の香りが屋上にただよう。

まだ、笑っている女子群をチラッと見た。

真ん中に立っている、リーダー的存在。
夜明舞。(よあけ まい)

彼女は、金持ちで美人。
外見で育った、ワガママな少女。
外見が美しい人が一番っと皆に教えた。

そして、金持ちで美人な舞を見て、誰も逆らえずにいた。

少しぐらい助けてよ。
少しぐらい信じてよ。

私は、地味女でも・・・舞を見て、変わろうとしていた。

なのに、舞はなんでそんな性格が変わってしまったのか。
元の舞に戻ってよ―――・・

3:クロ:2012/11/04(日) 09:47 ID:xxY

何か、一章目からgdgdじゃんかぃな。

4:クロ:2012/11/04(日) 11:14 ID:xxY

ヒューッと優しい風が吹く。

下を見下ろすと、小さく見える生徒たち。
そして、舞の姿もあった___

楽しそうに笑っている、舞。
そんな舞に接する、同級の女子群。

ここで飛び降りたら、どうなるのか。
ここで飛び降りたら、心配してくれるのか。
でも、そんな望は絶対に叶わないって分かってる。

なのに、いつも願ってしまうんだ。

死ぬのが怖い。
死ぬのが怖い。

そう、考えてしまう。

プラス思考で考えても、マイナス思考になってしまう。
残酷で闇に包まれた世の中。

そんな世の中に私は、生きている。
実感してしまう、私の体。

動くのが怖い。

罪悪感に私は包まれている。

助けてっと叫んでも、誰にも聞こえない私の声。

「もう、表情何ていらない。感情何ていらないんだ___」
「・・・それは、なぜだ?」

後ろを振り向くと、男性。

栗色の猫毛にブラウンの瞳。
何とも愛らしい、その姿に私はドキッとした。

首をかしげている、男性。
この人―――

やっぱり、あいつだ。
ウザくて仕方がなかった、あいつ。
でも、私はいつの間にかあいつに心を奪われていた。

それなのに、いきなり姿を消したあいつ。

須川 怜・・・(すがわ れい)


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