私と貴方の恋物語

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:ハル:2012/11/04(日) 13:08 ID:/CE

ハルです。

今回は、短編集を、書こうかなとか思ってますw
いろんな物語を書くので、最初に、「○○(名前)の物語」と書きます

いろんな私の“恋”に対する憧れとか理想像(妄想ともいう)が入っているので、お話はグダグダですww


アドバイス・感想等をいただければなぁ……と、思います。



では……start!!

2:ハル:2012/11/04(日) 13:15 ID:/CE

「美香の恋物語」



「四月から好きでした……ッ!好き合ってくださいッ」

……今私は、ずっと好きだった藤野先輩を、裏庭に呼び出して告白しています。
先輩は、前の彼女――未海先輩と、この前別れた。
だけど、先輩は、まだ未海先輩が好き……。
未海先輩にはもう彼氏がいるのにね。
だから……私は、いつも悲しげな顔をしている先輩を見てて耐えられなくなって……。
今、告白しました。

私って、ホントにバカ。
先輩の横に並べる訳ないじゃない。
先輩は、まだ未海先輩が好きなのに。

それに、藤野先輩にとって私は、ただの委員会の後輩。
そういう目で、見られる訳が無い。

なんだか悲しくなった私は、下げていた頭を、もっと深くさ下てしまった。

3:ハル:2012/11/04(日) 13:22 ID:/CE

頭を下げていた私は、先輩に「頭上げて?」と言われ、ゆっくり頭を上げた。

私の目に映った先輩の顔は、なんだか悲しげ。
ただ“悲しい”って言う感じじゃなくって、なんだか過去を思い出して、悲しいっていう顔……。

「ごめんな?市野の気持ちは嬉しいけど、オレ……今は付き合えないや……ゴメンな市野」

きっと、未海先輩が忘れなれないんだろうな……。
そして、私の告白で未海先輩を、思いさせちゃったんだ……。
私と未海先輩が、重なるんだね。
て言うか、思い出させるなんて、私サイテー……。

「先輩、いいんです。私の気持ち、伝えられてよかったです。また、新しい恋に、踏み出せます。だけど、未海先輩を、思い出させてしまって、スイマセン。さよなら……ッ」

この時、先輩がどういう表情だったかは、分からない。
だって、最後らへんは、目から涙が出てきて下を向いてたから……。
それで、勢いで走って逃げちゃった……。

私のバカ。
笑顔で終わらす事位、出来んじゃん。

何で泣いちゃったのよ。
何で走っちゃったのよ。

それに、次の恋に進める?
何言ってんだよ、私の口!
私の中には、藤野先輩で一杯なのに……。

私が私に止めを指して、どうするのよ……ッ




何て今更後悔しても、もう遅い。
はぁ……自分のバカ。

4:薫:2012/11/04(日) 13:30 ID:DIA

新スレができてると思ったらハルだった!

応援してるよ(-^0^-)

5:椿:2012/11/04(日) 13:33 ID:/CE

>>薫
ありがとう(`・ω・´)
頑張るー(´∀`)
短編集だから、季節の恋とか書きたいなぁとか、色々妄……想像してますwww

6:薫:2012/11/04(日) 13:38 ID:DIA

うん頑張ってね。
季節の恋とかいいねえ〜♪
妄…
……想像頑張って。w

7:椿:2012/11/04(日) 13:41 ID:/CE

どれくらい走ったのだろう。
もうクタクタ。
しかも、気づいたら、校舎に入っていて、最上階にいるし……。
なんて思って、立ち止まった所は音楽室。
しかも、音楽室からはキレイな音色が聞こえる。

「音がキラキラキレイに踊ってる……」

私の、幼稚な感想――一人言が大きくて、キレイな音色は途絶えた。

「あっ……あの……ッごめんなさいっ……。幼稚な感想を言ってしまって……。あっもう、喋らないので、曲……弾いてくれませんか?」

「いいよ。……入ってきて?」

ビクッ。
私、今目が腫れてて、顔もぐちゃぐちゃ……。
こんな状況で、入れる訳がないよ……ッ。

「あっあのっ私、今……」
「目ェ腫れてるからムリって言いたい?大丈夫。気にしないから」

私の声を遮って出てきた言葉は、これ。
は……?
意味が分かんない。
何で目が腫れてるって知ってるの?

「いいから。て……入って?」

成長期の途中の、ハスキーな声。
音楽室に響いて、耳が心地いい。
私は、なんだかその声に、誘導されたみたいに、体がドアを引き、音楽室に入っていってしまった。

8:ハル:2012/11/04(日) 14:05 ID:/CE

「あ、入ってきてくれた!てっきり逃げちゃったかと思ったよ〜」

安堵するような口調でしゃべる男の子。

その子の外観は、
髪は全体的に、暗い茶色。
真っ黒な瞳。
長いまつ毛。
私よりも少し身長……。

“カッコ可愛い”という感じの男の子だった。

「……ねぇ」

「何?」

「あのさ、何で私が泣いてるって、わかったの?」

私の、単刀直入な質問に、少し目を下に向け、喋っていいのか悪いのか……という表情をつくる。
……早く、喋って欲しいなぁ。

「ごめんね?悪気はなかったんだけど、此処で休憩している時に、窓を開けて、空の羊雲を見てたんだ。そしたら、下で告白している女の子の声が聞こえてさ……。ほら、オレピアノやってんじゃん?耳は超いいんだよ」

そして、男の子はペラペラと説明をしたした。

私と藤野先輩の告白の一部始終を見てたこと。
私が泣きながら走っていってしまったこと……。

「そうなんだ……」

「ごめんな?オレ、ホントに悪気はなかったんだ……。告白の一部始終見るとか、オレ、マジ最低だよな……」

頭を下げて、本当に申し訳なさそうに謝罪した。
あまりに頭を下げるので、怒るとか、恥ずかしいとかそういう感情は無く、なんだか申し訳なくなって来た。

「いいよっ別に、大丈夫!もう、終わった事なんだし、気にしないで?」

「マジで?」

「ん。マジだよ」

私の“マジだよ”と言う声で、表情が物凄く明るくなる男の子。
可愛いなぁ……。



そう思うと、心臓が、トクンッと跳ねた。
何なんだろう?
藤野先輩の時とは似てるけど、ちょっと違う鼓動。

なんだか、心地いい……。
ずっとこうしていたくなるような、そんな感じだった。


この感情の、名前ってなんだろ……?

9:ハル:2012/11/04(日) 14:07 ID:/CE

>>6
だよね!
まぁ、これは違うんだけどね(;´д`)
次のに、クリスマスの恋モノ書きたいなぁとか思ってるんだー♪

10:椿:2012/11/04(日) 14:35 ID:/CE

「あ、ところで名前はなんていうの?」

「オレ?オレは、神崎翼(かんざきつばさ)!……君は?」

「私は市野美香(いちのみか)高一。……貴方、此処のOB?私服だけど……」

そう。
あえて指摘はしなかったのだか、神崎くんは、青い縦のストライが入ってシャツを、上品にきくずし、オシャレな紐ネクタイ、ダメージ入りのジーパンという、スタイリッシュでカッコイイ服装だった。

「あ、違う違う。アニキが個々の在校生なんだよ。三年生だから、美香ちゃんの先輩?あ、オレは美香ちゃんと同い年だから」

「……って事は、神崎会長の弟――?」

神崎会長――それは、此処花ノ宮高校の生徒会長。
品行方正で、隠れファン多しの、優しい会長――。

「ん?あ、そうだよ!何か兄貴、ここではすごい奴なんだな〜。家では超やんちゃなのに」

「へぇ!そうなんだ!」

「そうなんだよ〜それでこの前……」

「へぇ〜!」


私は、神崎くんとしゃべるのが楽しくて、失恋した事も忘れて約一時間も喋ってしまった。

11:椿:2012/11/05(月) 18:49 ID:/CE

「でさ〜…って、今何時だろ?オレら超喋ってるくない?」
「ホントだ!確かに〜。神崎くんと喋るの楽しくて、すっかり忘れてた!……今五時だよ!一時間も喋ってたんだね〜……ってアレ?」

神崎くんは、白い頬を紅く染めていた。

「大丈夫?熱?しんどい?」
「あ、や、違う!元気、元気!!……あのさぁ」

「どっか行かねぇ?学校出てさぁ」
「そうしよっか! ならさ、私、誰にも教えたことが無い“イイトコロ”に、連れてってあげる!」
「マジ!? 超うれしー!」
「あ、だけど、お店じゃないよ? こっから、ちょっと歩かなきゃだし……」
「いいよ?だって、美香ちゃんが誰にも教えたことのない“イイトコロ”なんだろ?オレ的には超嬉しい」
「あ……りがと」

そう言って、向日葵のような笑顔を向ける神崎くん。
トクン……ッ
心臓が跳ねる。
鼓動が早くなって、顔が熱い。

……こんなの、始めて。
私、病気になっちゃったのかな?




神崎くんの笑顔を見ると、心がぽかぽかして顔が熱い。
神崎くんを想うと、胸がきゅうって締め付けられる。


私、どうしちゃったのよ――……。

12:ハル:2012/11/08(木) 19:25 ID:/CE

「ここだよ」

私達は、お気に入りの場所――土手へとやって来た。

私の“トクベツな場所”は、ここ。
夕焼けがとてもキレイでお気に入り。
そして今まさに、夕焼けがキレイ。

「……どう?」
「超キレイ。ヤベー……」
「でしょ?」
「おう!」

ニカッと八重歯を見せて笑う神崎くん。

どうしよう。
私、やっぱり可笑しいよ。
神崎くんを見ると、心がホカホカ暖かいのに、同時にきゅぅぅって、締め付けられる。
神崎くんの表情一つで、私の感情は、左右する。
まるで、恋する乙女じゃん。

……って、恋する乙女!?
私、神崎くんに、恋してる!?

13:ハル:2012/11/08(木) 20:02 ID:/CE


“好き”

そう気づいたとたん、神崎くんを見てしまった。
……そしたら、目が合ってしまった。

(どうしよう!?やっぱり笑うべき!?え、え、え、目をそらせないよっ)

だけど神崎くんは私の頭の中がグルグル混乱していた私なんて気づかなかったよう。
私にまた、あの可愛い笑顔を向けた。

……反則だよ、その笑顔。
“好き”と自覚した瞬間、その笑顔かこんなにも破壊力があるって……。

それに私、ほんの小一時間前まで藤野先輩でいっぱいだったのに……。
こんな短い時間で、好きな人が変わるなんて、私、尻軽じゃない?




私は、“トクベツな場所”で、暖かい恋を知った。
夕焼けの様に燃え上がる私の気持ち。
この気持ちは、燃焼不可で、炎は加速中。

だけど、加速した炎を神崎くんに向けていいのか分からない。
……私、国語の成績『2』だもん。

この恋は、神崎くんに伝えていいの?悪いの?
分からない――……。

14:ハル:2012/11/09(金) 20:17 ID:/CE

「なぁ美香ちゃん」
「ふぇ!?な、な、な、何!?神崎くん!」

考え言事をしてたから、声が裏返っちゃったよ……。
恥ずかしい……。

「“翼”って呼んでよ。“神崎くん”じゃなくてさ」
「つ……ばさ、翼くん……っ」

神……翼くん、そんな事言われたら
私、期待しちゃうよ?
勘違いしちゃうよ?

私何かが翼くんを好きになっちゃいけないのに。

「ははっ、ありがとな」
「あ、や、どういたしまして」
「やっぱ美香ちゃんて可愛いな」

“やっぱ美香ちゃんて可愛いな”

この言葉が、頭に響く。
さっき翼くんが言ったのは、間違いなく“可愛い”。

翼くんのバカ。
最低。

なんでそんな事言うの?

そんな事言われたら、勝手に両想いって思っちゃうよ?
翼くんが私の事なんて好きな訳ないのに・

15:ハル:2012/11/09(金) 20:18 ID:/CE

好きな訳ないのに・   ×
好きな訳ないのに……。 ○

16:クロ:2012/11/10(土) 08:04 ID:xxY

読ませて頂きました

まず、評価です
100点満点中、96です
本当に面白いです

拝見させて頂き、「もっと見たい」そう思いました
引き続き、期待しています

最後にアドバイスです
心情や背景は良く書けています

ですが、「””」が多いと思います
少し、読みにくいのですが…
でも、細かいことなので気にしなくてもいいです

一番大事なところに「””」を付けたほうが良いと思います

以上です

上から目線ですいません
そして、長文すみませんでした

17:ネットハ―ト:2012/11/10(土) 08:30 ID:o2M

クロさんほかのではたしか100点満点中、100点だったよね。

18:クロ:2012/11/10(土) 08:34 ID:xxY

ネットハートさん>はい、アドバイスがなければ100点です
ですが、1つでもあたったら、マイナスになります

19:ハル:2012/11/12(月) 18:41 ID:/CE

クロさん
アドバイス、有難うございます!
頑張ります!!
また、最審査という形で書き込みをするかも(いや、しますね(;´д`))ですが、よろしく御願いします!

20:ハル:2012/11/13(火) 20:15 ID:/CE

「……翼くん」
「ん?何?」
「あんまり、好きでもない女の子にそうやって軽々しく可愛いとか言ったらダメだよ」
「……え?」
「だから、好きな子にしか可愛いって言っちゃダメって事!」

ああ、最悪だ。
怒鳴っちゃった。
嫌われたよ、絶対に。

あれ、目が熱い……。
ヤバい泣きそ――……。

「だったらオレ、美香ちゃんの事、ずっと可愛いって言う」

涙で視界がぼやけたけれど、翼くんの真剣さが伝わってきた。

“美香ちゃんの事、ずっと可愛いっていう”

頭の中に響く言葉。
ねぇ翼くん、両想いって自惚れてもいいですか――……?


書き込む 最新10 サイトマップ